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テーマ:乳癌(20)
カテゴリ:乳癌日記
乳癌であることを打ち明けた職場で、
同僚の一人が、彼女の母親も乳癌を患い手術を受けたことを話してくれました。 その頃は大変でしたけど、母は今はもう元気にしています。 好きなフラダンスも踊ってハワイにだって行きました。 だから、絶対治ります。大丈夫です!! と力強く励ましてくれました。 そして、私に癌であることを告知してくれたE医師が、同じく彼女のお母さんの主治医であったらしく、E先生はすごくいい先生と太鼓判を押してくれました。 県内のみならず、その先生の治療を求めて他県からも患者さんがいらっしゃるとか。 病院で見かけたE先生が掲載された新聞記事に、乳房を失くした女性の苦悩を少しでも和らげたいと、乳房再建手術に力を入れて取り組んできたことが書かれてありました。 (→こちら) 告知のあと、セカンドオピニオンを求められても構いませんよ、とE医師は言われたけど、淡々とした言葉の中に診断や治療に対する自信が伝わり、このままE医師にお世話になりますと託したのでした。 最初に見つけた小さなしこりは、結局は何でもありませんでした。 でもそのしこりのおかげで、本来の腫瘤に気づいたのです。 そしてたまたま訪れたクリニックで予約の空きがあり、診察も生検もその日のうちに受けることができました。 ステージⅡの乳癌であると診断され、手術すれば癌は取り除けますという力強い言葉に即日手術を決意しましたが、そのE医師は乳癌の治療では有名な名医でした。 わからないけど、何かに守られているような敬虔な気持ちになり、不安を感じながらも感謝に包まれました。 絶対、ラッキーですよ、いう同僚の力強い言葉に希望が湧いてくるのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.07.02 11:56:41
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