泣くな姫
今日もバイオリンのお稽古です。レッスンは週に一回。だけど、その間にやるべき事はいっぱいあるので、私の一日の殆どの時間は、姫のバイオリンで消費されています。だって、ダンナに練習を見ているようにと言ったら、完璧に姫に舐められていました。姫自身、「パパは、ママみたいに何処何処がおかしいとか言ってくれない。ただ全部聞いた後で、音がおかしいっていうだけなんだよ」そう言っていました。本人にとってはダンナに練習を見てもらう方が楽だと言う事は分かっていても、次の日に私に練習を見てもらってダメダシばかりされるのは目に見えているのだそうだ。今日も、学校に行く前に40分ほど基礎練習をさせました。これは毎回みっちり、厭と言う程させてます。どんなプロでも、基礎練習は何百回もやるのよと言っているので、泣きながらやっていました。学校が終わった後は、いつもなら2時間の練習をさせています。本人が、プロのバイオリニストになりたいと言ったので、ピアニストのKちゃんの助言もあり、今のうちから2時間の練習をさせておけば、後々もっと練習量を増やしたい時には、また出来るので今は二時間で手を打っています。さあ、ガンバリマス。