お引っ越し。
これは私達じゃないですよ。隣近所の友達ヘザー達一家です。彼らが、引っ越しをするので、私とスティファニー達で分担しました。スティファニー達は、ヘザーの家の掃除を手伝っていました。私は、お昼の炊き出しと子供達や大人達のランチを作っていました。そして、掃除の邪魔ばかりする子供達を連れて、公園に行きました。公園では、他の親子達も居て、子供達も大勢居たので子供を一人で5人連れていても不思議は無いようでした。おやつの果物や、水を入れたボトルを持って来ていたので、長期戦です。そんな時に、一番やんちゃなと言うか、悪ガキのオースティンが、ヘザーの息子アーシャが滑り台で滑っているのに、おもちゃのジーブを上から投げつけて、アーシャの頭に当ててしまいました。その前に私から注意を受けていたのに、その行動を止めなかったオースティンは、『I 'm sorry. I do not mean to make him cry.』と言って来た。私から、『Ostin, you need to 5 min time out!』と言われ、私を見ながら『My mom told me, I can avoid time out.』と言って来た。オースティンは、私を試しているんだね。そこで、『Oh~I 'm sorry ! when you will speak another ward, I will give you 1 more min long. 』と言われて、初めは、ニッコリ笑っていたオースティンも口をつぐんでいた。本来、time outはお仕置きと言う意味で、他の子供達が遊んでいるのに、自分は座ってその様子を決められた時間だけ見ておかないといけない。きっちり6分のタイムアウトを終わらせて、また遊びに繰り出そうとするオースティンに、私は『What did you l learn from your time out?』と聞かれて、周りで遊んでいる子供達の事を目で追うオースティン。『I learned I should not to hit my friend with my toy』ようやく、自分の言葉で今日本日学習した事を言って来たのでヨシとしました。その後は、皆で元気に遊びました。スティファニーが迎えに来て、その時に実はね‥とオースティンの事を話して、再度怒られていました。私は、彼女に『オースティンは、タイムアウトの後、キチンと自分自身で答えを見つけたのよ。それは素晴らしい事よ。』と褒めました。やはり、親として友達から注意されるのは私としても、良い気持ちはしません。だから、あえてオースティンの良い所を褒めました。日本でもそうだったけど、他の子供達と接すると、どうして私は自分の子供に対してこんな風に接する事が出来ないのか?って自己嫌悪になってしまいます。そう言う時に、あの時の気持ちで自分の子供達に接して行けば。。。。と思うようになりました。毎日毎日繰り広げられる、我が家の兄妹ケンカ。飽きる事がないのかしらね。そう思って、少しは落ち着いて様子を見られるようになりました。