「絶対!」VS「多分、、、」
「年齢を重ねるごとに、絶対という言葉が少なくなってくるのです。」 (女優 工藤夕貴)若い頃 (ん?!今でも若いか・・・)ごく自然に使っていた「絶対!」 「絶対、その時間には行くよ。」 「絶対、この仕事は○日に完成させる。」 「絶対、この試合は勝つ。」 etc・・・「絶対、君を幸せにする。」「間違い無い。」と断言!出来る程に自信を持って使っていた「絶対!」と言う言葉が、人生の積み重ねと共に「多分、、、」に変わってきてしまった。摩邪なら「世の中のちゃらちゃらした奴ら、よーく聞け」「この世の中に、絶対なんて事は、絶対ね~んだよ」「絶対を信じて、泪流す位なら、最初っから疑っていればいいんだよー」「このやろー」「カン、カン、カン、カン、かん・・・・・」 「多分、その時間には間に合うと思う。」 「多分、この仕事○日頃には出来上がっているかも。」 「多分、、、おそらく、、、この試合、勝てるかな。」 etc・・・「んっ?!、、、がっ、頑張ってみるよ。」と自分に自信が無くなったのではない、「絶対」という確定的な言葉を使う事に自信が無くなってきたのだろう。もし、守れなかった時の責任感を感じているのだろう。「絶対!」を果たせなかった時の、自らの無責任さが恐いのだろう。多分、、、今シーズン「S-BULLS」として各大会へのエントリーは無く、多分、ナイターリーグの試合開始時に規定人数が揃う事は少なく、多分、このままでは「解散」するのであろう。『絶対!』(希望&願望)は、心の奥深くに、しまい込んだまま