テレビ放映
信長の棺 日曜日にやっていたテレビドラマ。私は昔から信長ファンです。彼の近代的な考え方があの当時の人間は理解できなかっただけで前小泉首相も同感しているように”今のままでは日本は外国に勝てない”と思い色々改革したかったにすぎないのです。表面的な史実しか表には出ていませんが彼の心の孤独感も私には理解できます。人を惹きつける魅力のある人間の周りには自然と人が集まりますが一体そのなかでどれだけの人間が心底惚れて集まってるのでしょうか?たいていは自分の損得や計算やあの人といると楽しいからとか便利だからとかではないでしょうか?それが少し見えたときに頂点にいる人間はとても孤独を感じます。きっと信長もそうだったに違いない、彼の心の中は純粋な闘志と志があったにちがいない、っていつも感じています。私の先祖は伊勢の一揆で信長に滅ぼされた城の家老でした。それでも私は信長を愛しています。そんな昔のことは直接は関係ないからでしょうけど。直接は関係の無い戦争のことを何時までも責任だの言っている国もいますが日本のよさを認めてくれる国ならいつまでもそういう話はでないと思います。力やお金で抑えてる限りは逆に本当の信頼関係は成り立たないって事でしょうね。愛を持っての交流というのは人間界では純粋にはいかないものなのでしょうか?ちょっと寂しいです。信長の孤独や心の葛藤がよくわかります。