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カテゴリ:~紅~
あなたは、電話の向こうで笑ってた 「俺が死んでもどうでもいいだろう?」って 私も笑ってた 「そんなことは、ないさ」と 曖昧にそして、真剣に あなたは、泣かれなれてるから 私は、泣いてやらないわ それをあなたが望むから あなたは、私を適当だと言うけれど そんなことないんだよ。 本当に、そんなことないんだよ。 でも、そんな適当で居て欲しいと望むなら 私は、適当でいましょう。 あなたは電話の向こうで言っていた 「あいつには、すごい泣かれた」と 私は、電話の向こうに言っていた 「そりゃ、泣くでしょう?」と あなたは、言った 「お前は、泣かないだろうな」と 私も言った 「そうだね。」 あなたが言うから 私は笑ったんだよ そして 「本当、適当なのな」って あなたは笑ったんだ それで私は、また笑ったんだよ あなたが望むなら 私は泣かない あなたが望むなら 私はずっと笑い声だけ伝える あなたが望むから 私はずっと適当を通すだろう それをあなたが望むから お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.02 17:33:44
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