カテゴリ:風景
今日は午前中、京都の紅葉を撮影していた。 まずは南禅寺を歩いてみた。 紅葉はピークを迎えていた。 南禅寺を歩き出した人たちからは、歓声が上がっていた。 8時半ぐらいから撮りだしている。 (南禅寺の解説。) 南禅寺 (なんぜんじ)は、京都市左京区南禅寺福地町にある、 臨済宗南禅寺派大本山の寺院である。 本尊は釈迦如来、開基(創立者)は亀山法皇、 開山(初代住職)は無関普門(大明国師)である。 皇室の発願になる禅寺としては日本で最初のものである。 京都五山の上位(五山第一位の天龍寺よりさらに上に位置する)の別格扱いの寺院で、 日本の禅寺のなかで最も高い格式を誇った。 撮影:PENTAX K10D、TAMRON 18mm~200mm 水道橋だ。 その解説を。 疏水は、琵琶湖から京都市内に向けて引かれた水路である。 滋賀県大津市で取水され、 南禅寺横を通り京都市東山区蹴上迄の区間である。 疏水の工事は1881年に始まり、1890年に竣工した。 疏水の目的は大阪湾と琵琶湖間の通船や水車動力による紡績業, 潅漑用水,防火用水などであった。 ところが水力発電の有利性が注目されるようになり、 1889年に蹴上に発電所が建設され,91年には送電を開始した。 また水力発電の増強と水道用水確保のため, 1908年に第2疎水の工事が、始まり、1812年に完成している。 同時期に蹴上浄水場が建設され、 現在は上水道の水源として利用されている。 赤煉瓦のアーチを思わせる水道橋は、 南禅寺の古めかしさになじんで、今では一種の美を湛えている。 疏水の下をくぐると、南禅寺発祥の地である南禅院にでる。 次に撮影した真如堂は更新して載せます。 記事はすぐにできると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月29日 16時09分23秒
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