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僕の写真紀行9

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2007年11月28日
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カテゴリ:風景



今日は午前中、京都の紅葉を撮影していた。

まずは南禅寺を歩いてみた。

紅葉はピークを迎えていた。

南禅寺を歩き出した人たちからは、歓声が上がっていた。

8時半ぐらいから撮りだしている。


(南禅寺の解説。)

南禅寺 (なんぜんじ)は、京都市左京区南禅寺福地町にある、

臨済宗南禅寺派大本山の寺院である。

本尊は釈迦如来、開基(創立者)は亀山法皇、

開山(初代住職)は無関普門(大明国師)である。

皇室の発願になる禅寺としては日本で最初のものである。

京都五山の上位(五山第一位の天龍寺よりさらに上に位置する)の別格扱いの寺院で、

日本の禅寺のなかで最も高い格式を誇った。



撮影:PENTAX K10D、TAMRON 18mm~200mm



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水道橋だ。

その解説を。


疏水は、琵琶湖から京都市内に向けて引かれた水路である。

滋賀県大津市で取水され、

南禅寺横を通り京都市東山区蹴上迄の区間である。

疏水の工事は1881年に始まり、1890年に竣工した。

疏水の目的は大阪湾と琵琶湖間の通船や水車動力による紡績業,

潅漑用水,防火用水などであった。

ところが水力発電の有利性が注目されるようになり、

1889年に蹴上に発電所が建設され,91年には送電を開始した。

また水力発電の増強と水道用水確保のため,

1908年に第2疎水の工事が、始まり、1812年に完成している。

同時期に蹴上浄水場が建設され、

現在は上水道の水源として利用されている。
 
赤煉瓦のアーチを思わせる水道橋は、

南禅寺の古めかしさになじんで、今では一種の美を湛えている。

疏水の下をくぐると、南禅寺発祥の地である南禅院にでる。


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次に撮影した真如堂は更新して載せます。

記事はすぐにできると思います。









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最終更新日  2007年11月29日 16時09分23秒
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