カテゴリ:風景
真如堂の撮影を終えてからすぐに、銀閣寺に向かった。 混雑するのを避けるために、かなり速いペースで撮影している。 10時半前には銀閣寺に着いている。 しかし、修学旅行生がどっと入場してきたので、 撮影しづらくなってしまった。 撮影:PENTAX K10D、TAMRON 18mm~200mm 哲学の道で撮影。 (哲学の道の解説) 哲学の道(てつがくのみち)は京都市左京区の道路である。 南禅寺付近から慈照寺(銀閣寺)まで、 琵琶湖疎水の両岸に植えられた桜はみごとで、 春や紅葉の秋は多くの観光客でにぎわう。 哲学者・西田幾多郎がこの道を散策しながら 思索にふけったことからこの名がついたと言われる。 「思索の小径」と呼ばれていたものが、 いつしか「哲学の道」と呼ばれるようになったとされ、 「日本の道百選」にも選ばれている散歩道である。 道の中ほどの法然院近くには、 西田が詠んだ歌 「人は人 吾はわれ也 とにかくに 吾行く道を 吾は行くなり」の石碑がある。 銀閣寺の入り口辺りで撮影。 (銀閣寺の解説) 正式名は東山慈照寺。一般には銀閣寺(ぎんかくじ)の名で知られる。 慈照寺(じしょうじ)は、京都府京都市左京区にある、 東山文化を代表する臨済宗相国寺派の寺院(相国寺の境外塔頭)。 開基(創立者)は、室町幕府8代将軍の足利義政である。 足利義政が造営した楼閣建築である観音殿を「銀閣」と通称し、 観音殿を含めた寺院全体を「銀閣寺」と通称している。 この通称名は近世の名所案内記などですでに使用されている。 なお、金閣と通称される鹿苑寺舎利殿には金箔が貼り付けられているのに対し、 銀閣と通称される慈照寺観音殿には銀箔は使用されていない。 哲学の道にも銀閣寺にも山茶花(さざんか)が咲いていた。 こけが綺麗であった。 銀閣寺の庭園は見事に手入れされている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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