カテゴリ:その他の生活
相手方保険会社から書類が届きました
今日病院へ行こうとしていた矢先、郵便物が届きました。 事故を起こした加害者側の保険会社が送付したものです。 通り一遍の挨拶に続き怪我が治るまでの対応、その後の慰謝料の話が書いてありました。 治療費、通院交通費(退院できないのに)、休業補償、云々。 ため息が出ます。 主人は給与所得者ではないのに給与所得者用の用紙です。 こちらの職業などお構いなしのマニュアル通りの手順なのでしょう。 どうしたら良いのか途方にくれます。 警察の事情聴取さえ手術後の体でできていないというのに。 相手方が100%過失を認めているので治療費はもちろん加害者が支払います。 しかし、この事故が起きなかったら できていたこともできなくなる可能性については何も触れられていません。 それは怪我が治ってから、損害賠償請の話を進めるときに出て来るのでしょうか。 寛骨臼を数カ所骨折し、恥骨も折れている主人に寄り添ってくれているとは思えません。 最初の病院では骨がつくまで安静にして治しても、 手術をして治しても治る時期には変わりがないので手術はしない、と言われました。 寛骨臼の接合手術はときに大量出血を起こす危険性があるので、 手術するかしないかは慎重な判断が必要なのだそうです。 ですが、主人の骨折の度合いで言えば、手術をしなければ 重大な障害が残る危険性も大きかったのだと転院先で聞きました。 神経損傷もありうるのだと⋯ 手術をしても癒合不十分で再手術のことも、人工関節になる可能性も⋯ それなのに休業補償は⋯というだけしかないお話です。 今日手術痕を見ました。 前に3ヶ所、後ろに1ヶ所、太腿にも傷がありました。 あまりに位痛々しいのでここに載せることははばかられます。 これから辛いリハビリだけでなく辛い闘争になるのでしょうか。 悲しいです。 だけど悲しみにくれていてはいられません。 フルアーマーで戦わなければ。 好きな海に出られない今、これからも続く病院生活、 自分は何も悪くないのに危険な手術を受けなければいけなかった無念。 痛み。 私が弱ってはいけません。 食欲はありませんが食べなければ。 果物とミューズリーを買いました。 料理をする気にもなりませんから。 権利の主張をするのは苦手な私達です。 相手のことを慮って「いいよ、大丈夫だよ」というのが常です。 だけど今回はそうしてはいけないと思いました。 だから食べます。 読んでいただいてありがとうございました。 愚痴のようになってしまいごめんなさい。 ランキングに参加しています。応援してくださいね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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