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カテゴリ:ウインドサーフィンスクール
土曜の夜から、スクールのボランティア休暇をとって、被災地に行っている
あや先生から現場に入った報告が来ています。 お疲れ様です! 佐々木です。 岩手はまだ雪がちらついたりと、寒い日が続いてます。 私は今日、被災地の岩手県宮古市まで行ってきました。宮古は津波の対策では有名な市ですが、ゆうにその防波堤を越える大きな津波の爪痕が至る所に残っていました。 街はだいぶ整理されてきてはいますが、それでもまるで映画を見ているような…戦場後みたいな悲惨な状況です。 そしてメディアでは放送されていない、目を覆いたくなるような悲痛な事実が沢山ありました。 しかし少し裏に入れば、街はいつもと変わらないかのように動いています。 沿岸地域、そして私が住む盛岡周辺もスーパーやコンビニに少しずつ物資が入り始めてきてます。ようやくガソリンも並ばずに入れれるようになりました。 ただ今だに余震は続いており、『慣れた』という声も聞かれる中、実際はみんな朝晩関係なくくる余震に夜も眠れず、地震酔いに悩まされ、精神的なダメージやストレスを抱えているようです。 みんなが疲れ切っているけど、これからが本当に大変な時期、私たちが出来ることは何なのかをもう一度真剣に受け止め考えていきたいと思いました。 他にも避難所などをいくつか回ってきました。仕訳が追いついていないほど物資が集まり、一時受付中止をしているところもありますがボランティアも同様定員オーバーで沢山の人が集まっています。 しかし特に消耗品なとはありすぎて困ることはありません。 タオル、歯ブラシ、生理用品、ベビー用品、おむつ、着替え、下着、靴、靴下、化粧品類、消毒、灯油、シャンプー類、懐中電灯、電池などなど。 まだまだ足りないモノはありますが、衛生上やはり原則的には新品で集めています。 何か少しでも役にたてればと思います。 また、戻りましたら連絡します! aya 本人は、熱が出ているようですが、いろいろ手伝って頑張ってます。 スクールでは「私たちの出来ること」をどんどん実践していきます。 ご支援ご協力をよろしくお願いします。真壁 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.04.07 00:16:42
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