三木聡「インスタント沼」

[ 内容 ]
恋も仕事もうまくいかないジリ貧ＯＬ・ハナメが、実の父かもしれないと会いに行った男は
骨董屋を営むとてつもなくヘンなオヤジだった。
しかも、謎の蔵の鍵を１００万円でハナメに売りつけ居なくなった！（角川書店ＨＰ）

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あたしの大好きな映画監督「三木聡」さん書き下ろしの小説。

ユルユル感満載。

も～ニヤニヤが止まらん。

「しあわせの入口は意外なところにあるのだ」

ジリ貧ＯＬ「沈丁花ハナメ」の奮闘（妄想と脱線）がとにかく面白い。

彼女を取り巻くヘンテコな人々。

親娘の絆、恋？、冒険、河童・・。

なんらもなぁ（；´Д｀）

です（笑

好きなんだよな～

こういう突っ走る暴走キャラ。

ジリ貧ＯＬのココロの中って複雑ね～。

映画公開の事は知ってたけど

この本読むまで詳しく調べなかったのね。

で、読んでて「はは～ん、この人は絶対ふせえりだな・・」とか

「こりゃ岩松了だろ、ぜったい・・」とか。

もったいないお化け社の面々に至っては全員当ってたけど

微妙すぎて自慢にならんの～。

という感じで、お馴染みの顔がバンバン浮かぶのね。

最後読み終わって公式ＨＰ見てみたら

けっこう当ってたのでうれしかった（笑

ガスは完全に外したけど・・。



これ読んで欲しいな～

あ、映画が先でもいいけどさ。

５月２３日公開の映画「インスタント沼」は絶対観なくちゃ。

時効警察の三日月くんが主演ね。

あ、麻生久美子さんね。

かわいいよね。

嫁行ったけどね。

三木映画の常連さんもみんな出てるのね。

楽しみだよ～ヽ(￣∇￣)ノ

【公式ＨＰ】←予告編が見られるよ|_・)