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カテゴリ:生き物
きのう、ベランダのプランターで巨大ナメクジを発見・・・・・カタツムリは好きだがナメクジは嫌いなしゅなは急いで退治しましたね。もちろん昔ながらの「ナメクジに塩」攻撃ですよ。しかしいつも塩加減が分からず、大量に塩を使って、ナメクジごときにもったいねーなと思うのです。 ナメクジに塩をかけながら小学生のころを思い出した。 夏休みの自由研究。 自由研究の例で、なにかしらイキモノを使った実験や観察が載っていて、イキモノ全般(危険のないものに限る)平気なしゅなはよくその実験や観察をやったものです。 ナメクジもやったんですよ。「ナメクジに塩をかけたら縮んで死んでしまいます。他にもいろんなものをかけて実験してみよう!」・・・・・よく考えたら残酷な実験すよねー。まぁン十年昔のことですから、こんなことが載っていても許されてたんでしょうなぁ。(・・・・・そんな残酷な実験をする私も私だが) 見た目が美しくないので、平気だけど嫌いなナメクジ収集で数日。その間、ナメクジにやるからと野菜を冷蔵庫からちょっと失敬して母から怒られる; ある程度の数が集まり実験開始。実験場所は家の前の腰ほどの高さのブロック塀の上。ナメクジを一匹置いては塩をかけ、置いては砂糖、置いてはコショウ、置いては小麦粉、置いてはソース・・・・・・家にある調味料を片っ端からナメクジにかけてみて、ブロック塀の上にはずらりと謎の調味料盛り、ところどころで液体がダラリと流れ・・・・・そしてまたその光栄を発見した母にえらい怒られる;もったいない!と。かわいそうでしょ、じゃないのはナメクジが害虫ゆえかも。 他にもありますよー。 蓑虫の外の蓑を丁寧に剥いて(気をつけないと潰れてしまうっすから)、カラフルな毛糸を切った中やちぎった折り紙なんかの中に入れて、カラフル蓑虫を作るとか。 あと、これは趣味だったんだけど、コガネグモとかジョロウグモとか、大きい巣を張るクモにエサをやる。だいたいカナブンが多かったかも。しゅなの中での優先順位がクモ>カナブンだったので、平気でえさとしてカナブンをクモに捧げ、その様子をじーっと観察するのが好きでした。ミミズもやってみたけど、案の定ヌルリとすべり落ちるは、重みでクモの巣を壊してしまうはで、ゴメンナサイ!な感じに終わりました。 下校途中カマキリが捕食してエサを食べるシーンに出くわしたときは死ぬほど感動して、息を殺してじーっと観察したり。(しかもその事を題材に詩の宿題でカマキリの詩を書いて、担任に「女の子なのに変わってますねー」と母に後日聞いた。) またまた下校途中にアリのながーい行列を見つけてずっと追ってみて家と反対方向に行ってしまったとか。 春には青虫を大量に取ってきて飼って、そのうち数匹が脱走したことに気づかず、ある日母が家に帰ったら部屋の中にちょうちょがいっぱい飛んでいた、とか。(これに関しては別に怒られてないかも。) なんだかいろいろ思い出した日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.19 09:39:46
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