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Scotch ケンの放言どころ

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2009年11月の記事

全30件 (30件中 1-30件目)

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オデンもいいけど湯豆腐も・・・♪

　　　モメンごしが好き？　それともキヌごし？　　　肌理の細かいヤワヤワのつるつるが好きな人は絹ごし豆腐でしょう。　　　私は歯ごたえが欲しいのでどうしても木綿ごしになります。　でも、　　　最近京豆腐の絹ごしで結構硬めのものが出来ていて値段もマアマア　　　なので家人がそれを使ってくれる。　　　寒くなって夕食時の一献のアテの湯豆腐はタマランと思わんかい？　　　テーブルのコンロに一人 or 二人用のナベに昆布を敷いて、その上に　　　コロンコロンと適当な大きさの豆腐を入れてグツグツ・・・と！　　　ポン酢にネギ刻んだタレでもいいし、オカカとお酒と水と醤油とネギ　　　を適当に混ぜたタレ茶わんをナベの中央に入れ温めながらそれに浸け　　　て食べるのもよしだ！　　　　　　値頃だし、カロリーは低いし、温まるし～年齢がいってくるとこんな　　　ナベが何とも好もしいんでないかい。　　　ちょっとゼイタクしようと思えばそこにタラの切り身を入れてもいい　　　し、コチでもいい。　フグなんかはゼイタクすぎかな？　　　飲兵衛はそうしてアタマの中を回転させ、何がいいべか～なんて始終　　　考えて、家人の後についてスーパーなんぞ行くと、キョロキョロ何か　　　美味いもんないべか・・・と物色し、見つけると買い物カゴにそっと　　　入れるのだ。　ささやかな満足感と期待感で満たされる瞬間である。　　　

2009年11月30日

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残念な鳩山総理大臣！

　　　常識が欠如してはいまいか・・・！　　　当初は金額的に少なかったのでそれくらいのことは・・・と思って　　　いたが２００４～２００８年間で１１．５億円と言われてはどう仕様　　　もない。　庶民感覚からは到底想像もできない金額である。　　　貸借が母親と前第一秘書との間で行われ総理自身は知らなかったと言う　　　ことであるが信じることができるだろうか。　それが通るとしたら政治　　　の世界は疑惑と欺瞞に満ち溢れ魑魅魍魎の世界と何ら変りはない。　　　こうした、知らぬ、存ぜぬ、の分り切った言い訳は過去の自民党政権で　　　飽きるほど聞いて来た。　そうした欺瞞政治がイヤで政権交代を国民は　　　選んだのではなかったのか。　　　うなるほどある金持ちのアドバンテージは本人も認めている通りである。　　　この１１．５億円の贈与税を払うとしたら４．３６億円になるという。　　　金持ちの論理はどうか知らぬが、よしんばそれを支払っても７億円もの　　　庶民では想像のつかない資産が残るではないのか。　　　一国の総理にもなろうとする人間が自ら起こす行動ではあるまい。　若し　　　それを意図してやっていたとしたら国民の誰一人として彼の高邁なる理想、　　　友愛の精神も何も信用するものではない。　　　民主党を支持するものとして、諸外国に対してもみっともないが早期に　　　鳩山内閣の解散を望まざるを得ない。　この危急の時機に野党の追及を　　　受け国政が停滞することこそ最も避けるべきことである。　　　民主党の目指すところのことは事業仕分けにも見られた様に過去の政府　　　が踏み込まなかった数々の新政策の展開で間違いないのだから民主党　　　政権を継承する限り問題ない。　事実が解明されるまでにはまだ時日が　　　かかると思うが鳩山総理自身の決断にかかっているのだから余り官憲の　　　捜査結果を待つことはどうかと思う。　　　ことここに至っては大変残念なことではあるが解散の時期を模索し早急に　　　善処することを望まざるを得ない。　誠に不本意なことこの上ない。　　　弟の鳩山邦夫氏には同じことが起こってはいまいか気になるところだ。　　　

2009年11月29日

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おまかせで盛り合わせとか・・・！

　　　日本人は　”盛り合わせ”　が好きだなあ・・・！　　　刺身盛り合わせ、焼き鳥盛り合わせ、天ぷら盛り合わせ、お新香　　　盛り合わせとかホント盛り合わせが好きだと思わないかい。　　　提供する店にしてみりゃラクなんだよねえ。　適当に値段を考え　　　てネタを揃えりゃいいんだから・・・旨いことやれば儲かるしィ！　　　注文する方も聞く方も、これとあれとそれと、それに・・・あれも　　　それも・・・なんて言われるとイチイチ控えればいいけど忙しい時　　　なんかそうはいかんもんねえ。　大きな人手の多い店ならともかく！　　　外国人だったら自分の食べたいものしか注文しないけど日本人は　　　妥協的というかお任せ的なもので我慢できる人種みたいでないかい。　　　その辺りの性格が　”盛り合わせ”　というメニュウを生んだと言って　　　過言でないべ。　　　ミックスフライ定食とか。　日本人は欲張りというか、映画でも一本　　　立てより二本立て、二本立てより三本立て・・・今は少ないけど昔は　　　三本立て５０円などという映画館があってヒマつぶしにも居眠りする　　　にも都合がよかったもんだ。　冷暖房完備だったから尚更だった。　　　日帰り団体旅行でも現在では少しでも盛り沢山にしようと旅行社が　　　サービスにこれ努めてお客を集めようとする。　これからだったら　　　日本海山陰カニ食い一泊旅行とか。　カニ一匹お土産つきとか称し　　　て冷凍ガニを持たせる。　途中、道の駅で買い物とか新鮮魚介類マ　　　ケットに寄ったり、このところ多いのはセンベイ屋だ。　どうぞ、　　　見本は食べ放題ですよ～～、コーヒーもタダでどうぞ～なんていう　　　広～い体育館のようなところに同じようなセンベイを２～３０種類　　　見本サンプルを自由に食べられるようにし、その隣に現物のパック　　　を山積みにして売っている。　　　このサンプルただ食いスタイルの店が最近どんどん増えてきている。　　　関西の播○屋などはその典型で通販もやってるし全国版になった。　　　この夏、淡路島に行ったらそれをマネした工場があった。　　　先日テレビを見ていたら日帰りバスツアーの紹介をしていて、イチゴ　　　食い放題ツアーとか、地方で有名な物産を目玉にした日帰りツアーの　　　多いことったら・・・　　　そして必ず道の駅とか当地の物産センターなどと提携しそこにお土産　　　出させてバスが買い物で止まるようにするのですな～・・・・・　　　企画する旅行社はバスの人数が集まれば儲かる仕組みであり、各地の　　　物産センターはバス客が買い物をしてくれたら儲かるから一台のバス　　　で大体の売り上げがシュミレーションされていてバス客にお土産を出　　　しても儲かるようになっているのだろう。　　　夜になって東京に帰りつきバスから降りるツアー客は両手で持ち切れ　　　ないほどの盛り沢山のお土産を持っていたのが印象的だった。　　　　　盛り合わせの話からとんだところに行ってごめんなさい。　ではでは。　　　　　　

2009年11月28日

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松茸オンチ！

　　　松茸ファンの人には申し訳ないですけど・・・(一_一;)　　　マツタケ大好きの人には申し訳ないのですけど、この私はマツタケ　　　オンチなのです。　マツタケを食べても美味しいとは思わないのです。　　　決して負け惜しみのようなものではありません。　ドビン蒸しも食べた　　　し、焼きマッタケも食べたし、スキヤキにも入れた。　輸入も国産のも　　　この年齢になるまでだから随分と食べた。　　　でもシーズンになって、旬の時にお店に並んでもニオイを嗅いでも購入　　　しようとは思わない。　鼻は良くないですがニオイくらいは分る。　　　それとタケノコもそうだ。　不味いとは言わないが美味いとも思わない　　　のである。　変人だろうか。　他に私のような人間はいないだろうか。　　　旬の時期というかハシリの頃に国産のマッタケ一本がン万円だとか値段　　　がつくが、ああ世の中人それぞれだなあって感心して見ている。　まあ、　　　それだけの値打ちを認めて買う人があるのだから別に文句はない。　　　一杯飲み屋で、マツタケと聞いて、それまでモツ煮込みで一杯やってた　　　お父さん。　急にソワソワし出した。　誰かがマツタケのドビン蒸しを　　　注文したのだ。　ナンダナンダこんな店でマツタケのドビン蒸しだぁ？　　　気どりやがってこのぉ～、どうせこんな店じゃ外国産なんだよ～、味も　　　香りもありゃしないんだから～・・・なんて思ってスネている。　　　崩れかけたモツ煮込みのトウフを突付いていると店のオヤジが、松茸の　　　ドビン蒸しが一つ余っちゃったからどうぞ！　なんて差し出してくれる。　　　”エッ、いいの？”　たちまち相好大崩れ、ニコニコしてドビン蒸しを　　　受け取り鼻を近づけてクンクン・・・”ああ、なんていい香り、やっぱ秋は　　　マッタケに限るねえ”　な～んて、調子のいいことったら・・・　　　”オヤジさん、これ国産でしょ？”　とお世辞を言うと　”いや、中国　　　産です”　とニベもない。　　　こんな落語みたいな悲喜こもごもの話もそこここにあるに違いない。　　　旬のものを食べる喜びと値打ちは江戸時代からあった。　初ガツオなど　　　はその典型だろう。　解禁のアユとかタラの芽なども・・・　　　日本には四季があり、折々の旬の恵みがある。　季節を愛で、旬の恵み　　　を頂くのは幸せであろう。　私は大陸性の生まれかいまいちそうした　　　感性に乏しいやも知れん。　食べるものには人一倍こだわるくせにだ。　　　人生修業が足らんのか感性が鈍いのか、もう余生は少ないのに淋しい話　　　ではある・・・(一_一;)　　　　　

2009年11月27日

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旅はホテルもいいけど旅館もいい♪

　　　旅館の朝ごはんもいいもんだ・・・(＾o＾)／　　　普段の朝メシはまだバナナ一本である。　もうダイエットも関係　　　ないのに習慣になっちゃった。　その代わり昼に結構食べるから　　　同じことなんかも知れない。　　　ところで旅に出ると朝めしが美味しくてどうしてもゴハンを二杯　　　食べちゃう。　どういうわけか特に北陸などはゴハンが美味い。　　　大抵は他のお客さんと一緒の部屋でお膳がずらりと並んでいる場合　　　が多いんでないかい。　生タマゴ、ウンある。　焼き海苔、ウンある。　　　だし巻きと梅干もある。　焼き魚のアジの干物もある。　　　　タクアンがないぞ～、ありゃ～隣に混じっていた～、領土がせまい　　　かんなあ～、　少し隣のお膳をおっつけて領土を広げてみる。　　　お～し、これでいい！　　　朝メシといえども領土意識を失っちゃいかん。　普段から領土意識　　　をしっかり持たないからシナやらロ○ケやチョ○コにやられるのだ。　　　日本人はお人好しだからなあ～～なんて思ったり・・・　　　朝食係りのオバチャンが金歯光らせてゴハンをよそってくれている。　　　味噌汁は冷めかけているが仕方ないか・・・おばちゃん、ゴハンちょ　　　だ～い！　ハイハイ！　なんか少なめだなあ～、ケチ！　オバチャン　　　をそれとなく睨みつけながら、他の人にはいっぱい入れてるんでない　　　べか・・・なんてカンぐったりする。　　　いい加減硬くなったアジをどうやらハシと手でようやく攻略してひと　　　息つき、タマゴかけゴハンにして海苔でくるんで食べる。　　これが　　　美味いのだ。　でもいつも思うのは味付け海苔の中味が５枚と決めて　　　あるのは海苔屋さんの会議の結果だろうか。　あと２枚、合計で７枚　　　あれば一膳のタマゴかけゴハンにぴったしだと思わないかい。　　　そうこうしながら最後は梅干のお茶づけでもう一膳だ。　タクアン　　　ポリポリ齧りながら・・・と快い感慨に浸りながら朝めしに満腹する　　　のである。　ああエガッタ～、美味かった～　　　・・・と、東海林さだお風に書いてみたけど、どんなもんでしょうか。　　　ホントは、もっとお上品にお隣さんとも仲良くしながらゆったりして　　　鷹揚に、貴族風に、ああそう風に終えるのが普通なんです～・・・　　　でも、何気ないありきたりの朝メシが一番ではないでしょうかね。　　　どこに行っても旅館なら、生卵、海苔、だし巻き、梅干、焼き魚、　　　漬物、お汁、ゴハンが定番でしょう。　　　　　　

2009年11月26日

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すっきりしないこの頃・・・！

　　　政治の話するのに気が重い・・・(一_一;)　　　１６年振りか政権交代できて、さてこれから・・・と思っていたら、　　　やれ鳩山総理の政治献金の問題だ、ムダを徹底的に調べる為の事業　　　仕分けがどうの、前政権のツケでデフレが進行してその対策が出来て　　　いないの・・・どうのとメデイアは取り混ぜてうるさいことだ。　　　関東や山陰では中年女による詐欺複数殺人事件、また千葉、島根では　　　女子大生の殺人事件とテレビのワイドショーでは話題に事欠かない。　　　鳩山総理もお粗末だ。　民主党支持者としては大変残念なことである。　　　対手の自民党・公明党は党首討論で総理の献金問題を突っ込もうとして　　　いたのを断られて国会の審議拒否をやった。　　　金持ちは彼らの論理があるかも知れぬが金額が大きいけど親と子の貸借　　　であるとお互い口裏合わせればどうしょうもない。　贈○税の脱税として　　　罪は確実だ。　このまま奥歯にモノが挟まったような形で鳩山政権が長く　　　続くことは考えられなくなる。　　　一方の野党に落ちた自民党も過去には数々の献金問題があった。　卑近　　　には防衛省問題だ。　あれも額賀や久間などなど俎上に上がり疑われた　　　にも拘らず自公政権はウヤムヤにしていつものようにトカゲの尻尾切りで　　　旨いこと逃げ切った。　　　”ノド元過ぎれば熱さ忘れて”　いい気なもんだ。　前選挙で国民から　　　見放されて惨敗を喫したのにその反省もなく、負けた悔しさだけで相手　　　の足を引っ張ろうとする無節操さ加減。　”昔の名前で出ています”の　　　変り映えしない面子がワアワアと大きな顔で騒いでいる。　　　悪代官が悪政を懺悔し　”悪うございました。これからは心を入れ替えて　　　精進致しますれば、どうかお許しのほどを・・・”　ってでも謝ればまだしも、　　　それもなく家老が代官になってそのままでは領民は納得すまい。　　　このままで自民党が再生できるなんてことを考えたら大間違いだ！　　　殺伐残酷な犯罪が増えているが結果を見て嘆かわしいというのは簡単だ。　　　現在の様な社会、経済構造を成り行き任せで生み出してきた政治にこそ　　　その責任が問われるべきで、鳩山政権が目指す”友愛の社会”というのは　　　ある意味時宜を得ている。　年間３万人もの自殺者を出すのは異常であり　　　社会が如何に孤独で疎遠で冷淡で連携のないものになっているかの証左　　　であろう。　　　経済成長にかまけ防衛を丸投げし、自己保身だけが目的の政治の貧困さ　　　が全ての諸悪の根源と言って憚らない。　国家ビジョンもなく、唯々米国の　　　言いなりになっていた政治を修正することのどこに間違いがあるのか。　　　事業仕分けも初めての試みだ。　従来まで霞ヶ関と政府の間でナアナアで　　　決められ、要る要る要るで、そうか、そうかで増えてきたものをチェック　　　するのだ。　財務省が取り上げた４４７の事業で財務省主導との批判あり。　　　その財務省にもこれからメスが入るのだから静観してあげたらどうか。　　　２０１１年度からの予算編成が霞ヶ関積み上げから政治主導予算に大きく　　　変えようとする第一歩なのである。　”コンクリートから人へ”　の！　　　事業仕分けで全てが決まるわけではないのだから今の段階でワアワア言う　　　ことはない。　科学技術の予算も減らされると技術立国としての日本の未来　　　はどうなるのだ・・・という主張ももっともだ。　でも決定ではないのだから　　　最後まで見届けてあげたらどうだろう。　とにかくメデイアはうるさすぎだ。　　　

2009年11月25日

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世界一美味しい果物とは？

　　　ドリアンって知ってます？・・・臭～い果物！　　　少々臭～い食べ物は別にどうってことはない。　日本にはクサヤとか　　　鮒寿司とかイズシとか腐らせた豆腐とかがあるけどなんか親しみを覚　　　えてクンクンと犬みたいにニオイを嗅ぎ、食べるのが好きなのである。　　　このドリアンという果物。　醜果とも呼ばれて、知る人ぞ知る果物で　　　ある。　とにかく臭いのである。　臭いけど美味しいときている。　　　１５年ほど前にベトナムのホーチミンで初めて食べた。　ゴルフに行く　　　途中の道路端で売っていた。　値段は忘れたが路傍で購入した帽子が　　　日本円で５０円だったけど確か１０００円ちょっとだったと思う。　　　ゴルフ帽の２０倍以上だから現地では超高級品に違いない。　　　ドリアンは美味い。　美味いけど臭い。　そのニオイだけでこの果物を　　　敬遠する人もいるが、こっちは平気だった。　とにかく美味かった。　　　それから何年か経ってシンガポールに行く機会があって、何とか再一次　　　・・・と探したけど見つからなかった。　　　とにかく臭いから空港、ホテル、飛行機には持ち込み禁止になっている　　　程だ。　どういうニオイか。　腐ったチーズとタマネギを混ぜたような。　　　下水道のバナナ。　タマゴとチーズとアボカドを練って発酵させた様な。　　　クサヤの原液を加え生ガスを蒸したニオイ。　などなど毛嫌いする人に　　　言わせるとクソミソにこき下ろされる。　　　私にとってはそうではない。　出来れば東南アジアに移住して一緒に添い　　　寝してもいいくらいだ。　年二回６月と８月に収穫されるが、その時期に　　　なると最愛の奥さんも家族も放っておいてでもすり寄ってくるご仁が後を　　　たたないという。　　　摩訶不思議な媚薬か麻薬みたいなものか。　ドリアンの収穫期になると、　　　ドリアンの木の下に小屋が建ち番人が泊り込むという。　ドリアンの実は　　　完熟すると落下するので他人に盗られないようにする為だろう。　　　日本で言えばマツタケのようなものか。　ドリアンの木は約３０Ｍほどに　　　なり、実はラグビーボールほどで重さは３キロくらい。　実の周りには硬　　　いトゲが無数に突き出ている。　こんなものが３０Ｍも上から落下してき　　　てアタマにまともに受けたら大変だ。　みんなヘルメットを被り落ちるド　　　リアンを獲りにいくという。　　　食感はたしかクリームチーズのようにねっとりとしてトロリとしている。　　　かなり甘くニオイとともにノドの奥にドロッと滑り込んでくる感じだった。　　　そのニオイつきのドロッ！　が好みの分れるところだろうか。　　　それにドリアンはアッチの方にも効くと言われるからお金持ちで衰えた　　　旦那が競って求めるというのもあながちウソではないようである。　　　　　　　

2009年11月24日

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「バイキング」　で通っているが・・・・・

　　　バイキングって何のことか知ってますか・・・？　　　これこそは正にジャパニーズイングリッシュでしょうね。　正確には　　　”バイキング料理”　または　「バイキング形式食事」　と呼ぶべき　　　ものでしょうが、どうでしょうか、欧米では通用するのかな？　　　今や世界的な食事の形式になっているので　”バイキング”　だけで　　　意味が通じるものかも知れん。　いや正確にはビュッフェ（ブッフェ）　　　スタイルと言うのが正しいみたいだ。　　　ウンチクを言えば、１９５７年に帝国ホテルの犬丸支配人がデンマーク　　　のホテルで　”好きなものを取って食べる”　朝食に巡り会い、それで　　　日本に帰って早速その形式にしてみたのが始まりらしい。　　　元々は北欧のスモーガスボード(Smorgasbord)と言って、起源は友人知人　　　が好きな食べ物を持ち寄ってそれを少しずつ食べることだったようだ。　　　まあまあそのウンチクはともかく、このバイキングに関しても悲喜交々と　　　いうか抱腹絶倒というかいろいろ世情が分って面白い。　　　バイキング会場の入り口にはお皿とお盆、お箸にスプーン、フォークなど　　　がある。　　　今日は洋食スタイルにすべえという人はスプーンとフォーク、今朝は和食　　　がいいという人はお箸だ。　ところが両方持ってく人もいる。　　　料理を見渡してみると結構夕べの残り物を旨く処理した揚げ物なんかが多　　　い。　マメ、ホーレン草、ソーセージの油炒めとか。　キュウリを刻んだ　　　ものにハルサメを混ぜたサラダとか・・・カマボコ、生タマゴ、シャケ、　　　ダシ巻き、ハム類、ソーセージ類、アジなど焼き魚、梅干、納豆、大根　　　下ろし、ジャコ、ホーレン草おひたし、それにパン類、ジュース、コーヒ　　　－、ミルク、ゴハン、お粥、味噌汁などなど、それに果物類、漬物類とか　　　数々と並び、ああ何故か朝から焼きそばなんかもある。　　　お盆を持って並ぶがなかなか前に進まん。　皆それぞれどんなアソートに　　　すべきか考えながらソロソロ、ノロノロするからだ。　もっと取るもの取　　　って早々と歩けとウシロでイライラする。　お盆に皿を乗っけて並んでい　　　ると難民の行列みたいだ。　明日はどうなることやら、今のうちに腹一杯　　　食っておこう・・・ってな余計なことを考えたりする。　　　時々ホテルの係りがジ～ッと状態を見ていると、何か監視されてる様で　　　囚人の心境だ。　カマボココーナーでは２切れ取ったけど、いやちょっ　　　と待てよ、万が一に備えて、もう１切れ、いや２切れにしようっと！　　　ウシロでは、こんにゃろ～、よ～け取りやがって、と見てるかどうか知ら　　　んがウシロメタイから振り向いて、なんか文句あっか、なんて睨んで見た　　　りする。　　　そんな葛藤がアチコチで見られるかどうかは知らないが、とにかくもあの　　　バイキング会場というものは世情を膾炙したものではあるまいか。　　　結局は高が朝めしの為に試行錯誤、深謀遠慮のすえ、皿が山盛りになり、　　　多いから返す訳にもいかんし、テーブルに運び、周りにそれとなく目配り　　　しながら、どうだべなあ・・・ハシタなかったかなあ、品がなかったかべか　　　・・・なんて思いながら結局は残すことになるのだ。　　　最悪だよねえ、こういうのは。　バイキングの極意、極意と言うほどの事　　　ではなく、単にエチケットの問題だけど、スイスイスイと植木等のように　　　料理テーブルを水澄ましのように軽快に、取るものを取って腹八分目くら　　　いの量にすることだ。　それで足りなけりゃまた出陣すればいいのである。　　　大体はオバチャンにこういうのが多い。　セガレの分も孫の分もって欲張　　　るからお皿がテンコ盛りになるのだ。　セガレも孫もそんなオバチャンの　　　血統だから自分達もそれぞれ抜け目なく取り分けている。　この親子・孫　　　のテーブルは料理の満艦飾だ。　血は争えないもんだ。　親の因果が子に　　　報い・・・じゃないが困ったものである。　　　世の中、ほどほどに、謙遜的に、常識的に、出来ればお上品にやればいい　　　のだが、今の世の中、自分の周りはすべて敵だと勘違いしている人種も多　　　いことだからどうしてもハミ出してくる人間もいる。　　　世界第二位経済大国にして人心の貧しいのが多いのは何とかいう政治　　　集団がちゃんとしたシツケができなかった為でないべかなんて思う。　　　極めて日本的バイキング朝食風景のおそまつな話・・・ではでは。　　　

2009年11月23日

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炒飯（チャーハン）

　　　冷や飯あったらチャーハン作らないかい！　　　図書館に行くとこの頃、「あまから手帖」　とか　「オレンジページ」　　　などの本を見る。　美味そうな料理がたくさん載っているから、見る　　　だけでも楽しい。　ヨダレが思わず垂れそうになる。　近年は写真の　　　技術がスゴイから美味しさが匂ってくるような気がするもんだ。　　　シカツメらしい本を読む前にカラフルな料理の本を見るのは楽しい。　　　これはナントカして食べてみたいと言う料理があったらたまにそのレシピ　　　を控えてくる。　そして家人が３～５日とか旅行で家を空ける時に材料を　　　仕込んでつくることもある。　まあ、大抵は酒の肴だけどね・・・　　　ところでタイのチャーハンが美味いのは知ってますか。　ナンプラー（魚醤）　　　を使ったりするから美味い筈だ。　日本のお米はジャポニカ米で、あちら　　　のはインディカ米といって細長くパラパラするからチャーハンには最適な　　　のかも知れない。　　　名古屋の人がタイのチャーハンを食べたら、”どえりゃ～うみゃ～て　　　いかんわ！”　とでも言うだろうか。　とにかく美味いらしい。　　　私がたまに作る我流のチャーハンは材料にもよるが以下の様になる。　　　タマゴをシャカシャカ溶いておく、冷蔵庫にトリでもブタでも牛でもいい　　　し、なければベーコンでもいい。　それを熱くしたフライパンでいいから　　　油を少し敷いて火が通るくらいに炒める。　適当に炒め上がったら皿に　　　除けておく。　ホンデ今度は溶いたタマゴを油を敷いたフライパンにジャ　　　ジャっ投入する・・・と同時に冷や飯をタマゴに絡めるように入れて混ぜ　　　シャカシャカとフライパンを振るのだ。　振れないご仁はヘラでいいから　　　メシとタマゴをマゼマゼする。　インディカ米でないからそんなにパラパ　　　ラにはならんがそれでいいんでないかい。　　　中華の鉄人、陳さんみたいでなくてもいいから、適当なところで除けて置　　　いた肉なりベーコンなりをメシと一緒にして混ぜるのである。　そして、　　　冷蔵庫にあるレタスを手でチギリチギリして鍋に入れて混ぜるのだ。　　　最後に塩コショウをして出来上がりである。　　　私の場合、出来上がったものにウスターソースか醤油をかけて食べるが、　　　タイのチャーハンはナンプラーで味付けするらしい。　それにタイでは　　　パクチーといって香味野菜をパラパラと乗っけて食べるようだ。　　　バクチーというのは英名でコリアンダーでセリ科の植物である。　香り　　　がきついので私は苦手だからいつも除けて食べることにしている。　　　　　　　　　　　　　

2009年11月22日

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内閣官房機密費

　　　「水清くして魚住まず！」　だと思うんだけど・・・！　　　奥さんから、”あなたっ！　お小遣い何に使ったの”　って言われて　　　気持のいい亭主はいまい。　決められた小遣いなんだから何に使おう　　　と勝手だろ。　一家の主人たるもの一歩外に出れば七人の敵がある。　　　調略もすれば篭絡もせねばならん。　誘惑だってある。　買収だって　　　あるのだ。　イチイチお前さんに説明する必要なんざぁあんめえ・・・　　　そうだ、そうだその通りだ！　　　一国の政府として、特に外交分野に於いて様々な外国の賓客を迎えたり　　　サミットだ～何とか会議だ～と総理も閣僚も海外出張に出る機会が多い　　　のだから何かと国の為に必要不可避の経費が出てくるもんだ。　　　ロビー活動として支払う経費も要るだろう。　外交のウラ工作費用も要　　　るだろう。　領収書の取れない目に見えない活動費は必要なのだ。　　　こんなものはどこの国だって公に認められている筈である。　　　民主党が野党時代に開示を要求したこともあるらしいが、いざ政権の座　　　に座ってみれば、その必要性はよ～く分っただろう。　　　年間にその予算が１４億円ほど。　自公政権は毎月１億円ほど使ってお　　　り政権交代がはっきりした９月１日に２．５億円引き出したことが明らか　　　になって問題になっている。　　　これはちょっと見っともない話だが、まあまあ止むを得ないだろうか。　　　引越しするのにカネを残していくバカはいないからねえ・・・権利　　　だからなあ！　この件に関しては少々歯切れが悪いかも知れん。　　　でもでもだよ～、官房機密費は公開しなくていい。　それよりも外交を　　　有利に進めることが大切なことだ。　そんなものにカネをケチって肝心　　　のことが出来ない方が問題だ。　”魚心あれば水心”　である。　　　”清濁併せ呑む”　でなければ政治、特に外交など出来るものではない。　　　民主党政権を国民が選択したのだからこんなことは詮索すべきではない。　　　予算にも組み込まれている必要経費なのだから任せておけばいいのだ。　　　それをイチイチ開示せよと言う方がどうかしている。　　　国民の為にいい政治をやってちょうだい。　外国からは、”日本は変った　　　ねえ”　と賞賛されるようになってちょうだい。　そ・れ・だ・け！　　　　　　

2009年11月21日

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ところで最近・・・・・

　　　お茶をイレるは　”淹れる”　と書く・・・！　　　この漢字をすう～っと書ける人は漢字検定でもソコソコは上級だろう。　　　ところで先日、あるお茶舗の若主人が緑茶の淹れ方を指南しておった。　　　お茶をタシナム人にとっては、ナ～ンダそんなことか・・・となるが　　　そうでない人間はイロとアジが出ればいい・・・程度のもんだろう。　　　まあ、黙って聞きなさい。　　　ポットでも茶釜でもいい、沸かしたお湯を先ず人数分の茶わんに適量　　　分け入れるのである。　一方急須に茶葉をば適量・・・４人なら15ｇ　　　くらいか、入れておく。　　　ホンデもって、熱からず若干温度が下がった茶わんのお湯を急須の中　　　に入れるのだ。　そうして待つこと凡そ４０秒・・・４０秒ですぞ！　　　アジを出す為に２分も３分も置いちゃ、折角の香りもナニもなくなる　　　ちゅうとった。　　　今度は４０秒経ったお茶の淹れ方である。４人分なら１人分ずつ淹れ　　　てはダメで、茶わん４つを並べて順番に少しずつ回し淹れしていくと　　　いう訳じゃ。　そうすると４人分均等に濃度とか香りが平均に入って　　　いく理屈である。　　　お茶を嗜むご仁にはナ～ンダアホらしいと思うかも知れぬが、そうで　　　ない人にとっては目からウロコじゃないかい・・・　　　はてさて、斯様なお茶の淹れ方を目の前でされると、ハッハーそうか　　　そうかそう淹れるのであるか・・・と気がつくご仁はまだ救われる。　　　それを無関心にずるずる～っと飲んで気がつかない人間はもうダメだ。　　　日本人をやめなさいとまで言いたくなる。　　　何を書こうとしたかは、決してお茶の淹れ方を言いたかったのではなく、　　　最近は　＜感じのいい女性＞　が少なくなったなあ・・・という感慨だ。　　　つつしみ、たしなみ、ひかえめ、おくゆかしさ、優雅、気品、寡黙、　　　含羞などの言葉を体現する女性が減ったなあ・・・と思う。　　　日本古来の美徳がだんだんとうすれてきているのではないか・・・と！　　　”茶道”　とか　”華道”　などの作法はそれに通ずるものがあると思う　　　のだがいかがであろうか。　　　　　　電車の中で平気で化粧をしたり、モノを食べたり、歩きながら飲み食い　　　したり、そんなのが結婚して子供ができたら、どんなシツケを自分の子供　　　にするのかと思うとマコト肌寒い思いがする。　　　先日、「利休にたづねよ」　を読んだ。　利休までも茶道を極める必要　　　はないが、”お茶”　の持つ味わい方には惹かれるものがある。　　　どうです、コーヒーもいいが、たまには日本茶のソコソコなものを味わ　　　てみては・・・・・ヤマト男子として！　抹茶もいいけど煎茶はいかが。　　　

2009年11月20日

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温泉一泊忘年旅行（その３）

　　　有意義なものにするにはどうしたらいいべか！　　　西欧人の余暇休暇というと、日常を離れての～んびりと過ごすようだ。　　　プールサイドで足をのばして本を読んでいる姿や森林浴をしたり、湖　　　などで釣りをしたりしてのんびりしている姿が目に浮かぶ。　　　そこにくると日本人の場合は違う。　昨日も書いたけど往きから復る　　　までのスケヂュールをびっしり決めて実行に移す。　セカセカ旅行だ。　　　車で行っても電車でも何時何分ドコソコ着、何時何分ドコソコ発とか。　　　途中、ナントカ寺に寄り、○○さん、ほれこっちさ並んで・・・ハイ撮るよ、　　　パチリ！　ああ～見た見た行ってきた。　写真も撮ったし～♪　　　　何のお寺かは関係ない。　とにかく見ればいいのだ。　写真が証拠だ。　　　次はナントカ神社だよ～、古いんだってねえ、ああ古い古い古くてホント　　　良かったぁ！　さあ～並んで・・・パチリ！　古けりゃいいのかネ～　　　さあ～次はどこ行くの？　ホテルのチェックインまでまだ時間あるから　　　コンビニでも寄ろうか～～・・・＜何もこんなとこまで来てコンビになん　　　かに寄ることもないのに＞・・・ちょっとお腹がすいたからナンカ軽く～　　　とか言ってパン菓子、ジュースなどを買い食いしたりする。　　　ホテルに入っても夕食まで大分時間がある。　テレビでも見る？　新聞は　　　ないかなあ？　温泉に来たんだからそれこそのんびりと温泉にでも入れ　　　ばいいのに、何かしていないと落ちつかないのである。　　　夕食だってゆっくりと食べりゃいいのに、セカセカと飲み食い終わって　　　手持ち無沙汰。　部屋に帰ってテレビでも見る？　今日は何曜日？　　　ナニがある？・・・な～んてやってる。　下でピンポンでもやろうか？　　　とにかく何かやっていなけりゃ落ち着かんのだ。　　　日本人ほど日常と非日常の区別ができない人種はいない。　日頃仕事に　　　忙殺されていたら、それこその～んびりと何もしないでアタマを空っぽに　　　すりゃいいのにそれが出来んときている。　セカセカと何かしたいのだ。　　　困った人種である。　戦中戦後の貧乏生活から復興目指した追いつけ　　　追い越せの仕事人間的ＤＮＡがずう～と続いているのだろうか。　　　セカセカ的一泊旅行がいいのか、の～んびり型がいいのか、好きにすれば　　　いいけど、気分転換にならん疲れの残る旅はいやだ。　　　マイペースでの～んびりと飲んだくれるのが一番いいんでないかい。　　　　　　

2009年11月19日

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温泉一泊忘年旅行（その２）

　　　温泉一泊旅行の楽しみ方！　　　他人のウフフ的楽しみの話を聞いてもつまらんだろうが、まあそう　　　言わず聞いてたもれ。　　　私の好きな東海林さだお氏が書いている。　「正調温泉一泊作法」　　　と題して。　出発より帰りつくまでの予定をシミレートすべきと言う。　　　どのようにすれば最高の一泊旅行ができるのか・・・を！　　　先ず、往きの新幹線か特急かの中でのことから。　そこで仲間と飲み　　　食いするところからが大事だというのだ。　普通は缶ビールくらいに　　　しておかなければみっともない。　座るなり日本酒とか焼酎ではちと　　　やり過ぎだろう。　つまみは乾きモノのイカクンとかピーナッツとか　　　柿ピーなどが手頃だし、かっぱえびせんもいいかも知れん。　　　　　　あたしゃどっちかと言うとちょっと湿りモノがいい。　チーズとか燻製類　　　とかがいいしサラミなどは最高のツマミである。　　　まあ、周りのお客さんのこともあるからこの飲み食いはホドホドにし　　　て品よくあっさりするのがいい。　目的地に着いた時に出来上がって　　　いるようじゃ先が思いやられる。　　　さあいよいよ現地到着である。　意気揚々勇んで階段を踏み外さない　　　様にして送迎バスなりタクシーなり、あるいは駅前旅館なら歩いて行く。　　　ホテルに着いたら、おのぼりさん的ではいかんから、鷹揚にカンロク風　　　で、あっそう！　とゆったり感覚にする。　チェックインを済ませたら　　　部屋に案内されるからこれも重役風に、ああそう的態度がいい。　　　テーブルにある菓子などに慌てて手をだすのもみっともない。　ホテル　　　のユカタなどに着替え、ゆったりと寛ぐのである。　折角温泉でのんび　　　りしに来たのだからセカセカしてはいけない。　　　先ずは取り敢えず風呂に入るが、その前に宴会の時間を確かめ、その後　　　芸者を呼ぶのかマッサージを頼むのか、或いは外に出掛けて射的とか　　　スマートボールをやるのか○ードショーを観るものか予定を立てるのだ。　　　ああそうだ、カラオケもある。　温泉によっては外に出てもなにもない　　　ところがある。　そのくらい当日の予定をシミレートして、予約するべ　　　きは予約しそして行動に移すのである。　　　出たとこ勝負ではなく・・・それでも飲みすぎてひっくり返ったりする　　　突発事態が発生するのだからちゃんと予定を立てておくに越したことは　　　ない。　　　小さな温泉町などは芸者も少ないだろうから、もしどうしてもお姐さん　　　と一緒にスチャラカチャンチャンと遊びたいご仁は早い目に予約をして　　　おくことだ。　そうでないと払底して、入れ歯をフガフガさせた昔の姐　　　さんしか残っていないことになる。　　　宴会でしこたま飲みすぎてダウンしては折角の温泉一泊旅行も台無しに　　　なるから、ホドホドにしておくことだ。　ついつい非日常でテンション　　　が上がり過ぎるとロクなことにならん。　　　まあ、射的で３００円程のぬいぐるみを取ったところでつまらんし、今　　　どきスマートボールでもあるまいし、昔の娘さんの○ード観てもショウ　　　ガナイだろうから精々ホテル内でのカラオケくらいがいいのかも知れん。　　　余り過度に期待してもいかんし年齢相応に品行方正に飲食し温和しく　　　イビキをかいて快眠するのがいいのだろう。　そして翌朝は朝のビール　　　を美味しく食事と共に頂くという優等生オジサンでいるのがいい。　　　　　　

2009年11月18日

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温泉一泊忘年旅行！

　　　楽しい忘年温泉旅行が近づいてきた・・・＼(^o^)／　　　飲み助ジイが３人で忘年会旅行をするのもこれで３年目か・・・・・　　　日本海の方にカニ食いに行ったり昨年はメタボ支配人のいる北陸は　　　芦原温泉高級料理旅館でやった。　今年もかの支配人がクビにならず　　　生き延びているのでワイロで篭絡し酒池肉林の忘年会をやる予定だ。　　　さて、昨年は北陸の温泉郷まではＪＲ快速→普通→普通電車とジイ３人　　　はナニはなくとも時間だけはたっぷりあるのでのんびりと４時間ほど掛け　　　て行ったのだが、今年は特急「雷鳥」が35％もの期間限定割引をするっ　　　ちゅうからそれを予約しまひょと思って買いに出た。　　　久しぶりに大阪駅のある梅田に出た。　何となんと人出の多いこと、目　　　が回る。　住んでいる千里ニュータウンの住人は高齢化し老齢化して目　　　などは濁って一様にトロ～ンとしてヨタヨタ歩いているのに、この辺りは　　　蜂の巣をつついたような往来で歩く人々の目の色が違うのだ。小泉改革　　　で痛めつけられてそれを少しでも取り返そうとしているが如くである。　　　大阪梅田は今商業激戦地に変貌しようとしている。　広い敷地を持って　　　いたＪＲ梅田ヤードが民間に開放されて何年か前には東京資本のヨドバ　　　○カメラが駅続きでド～ンと大きなビルを構えて繁盛している。　　　２０１１年には三越○勢丹がその隣に進出するので、それを迎えうつ阪急　　　デ○ートが増床新築中なのだ。　ご存知の通り阪神阪急は合併したから２　　　つの店舗が競合する様に向かい合っているし大阪駅の中には大丸○貨店　　　もあるのだ。　もうグチャグチャの様相である。　どうなるんだべ。　　　　　　そんなにデパートばかり出来てどないするんやろ・・・と他事ながら気に　　　なる。　まあまあそんな競争はカラスの勝手でやればいいんだけど・・・　　　さて、コケツまろびつ血走った目の人々を避けつつ駅中央の切符売場　　　に辿りついた。　長いカウンターがあってその前に並ぶようになっている。　　　ホンデにこの頃はオッチャンに代わって若い兄ちゃんお姉ちゃんが窓口に　　　に座っている。　ひと昔前ならむくつけきオヤジが上目づかいに「ナニか　　　用かの・・・」なんてウサン臭い顔でジロッと睨まれたがこの頃は趣きが　　　変ったようだ。　若さがあっていい。　　　順番がきたからオネエちゃんの前で、”かくかくしかじかの切符往復３枚　　　ちょうだい”　と言うと器械をトントンカツカツと叩き、”まだ発売前でござ　　　います”ときた。　ありゃ～予約は一ヶ月前の筈なのにィ・・・と言うと　　　”雷鳥は３週間前の発売になってます”ときた。　そんなことあり～？　　　参った参った１０日後出直しでありんす。　やあや、前置きが長くなって　　　しまったのでこの続きは明日にしよう・・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・つづく　　　　　　

2009年11月17日

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改革なくして成長なし・・・か！

　　　改革至上主義がどう戻るのか・・・！　　　市場経済、ビッグバン、時価会計、成果主義などから地方分権、　　　民営化、ゆとり教育などが叫ばれ、その間10年近く経った現在、　　　世の中はサブプライムローン破綻と相俟ってくしゃくしゃになり　　　未だに経済不況の真っ只中にいる。　　　竹中平蔵氏は時々テレビに顔を見せて改革が止まったから世の中が　　　ダメになったと強気にものを言っている。　　　でもですよ、もし郵政民営化で郵貯196兆円とかんぽ106兆円を自由な　　　金融市場へ放出していたらサブプライムローンで大変なことになって　　　いた可能性があったんじゃないの。　　　今頃、国民のなけなしの郵貯をすってしまって日本政府はその補てんで　　　エライことになっていた可能性もあったのだ。　　　この郵貯とかんぽを合わせて３０２兆円が現在どのようなカタチで残って　　　いるのかは分らないが先ずはひどいことにならなくて良かったと思う。　　　西川社長がお辞めになった後の斉藤社長がどのような運営をされるのかは　　　つまびらかではないけど原資だけは目減りしないように上手に運営して欲　　　いと思っている。　　　日本の国の借金は９月末で８６４兆５２２６億円で、６月末から４兆　　　５２２６億円も増えている。　国民ひとり当たり実に６７８万円もの　　　借金があるのだ。　これは歴代自民党政権の残した借金である。　　　国民の個人資産が１５００兆円以上あるから心配ないと言う言い方を　　　するけど、それとこれとは違うようにも思うがどうなんだろうか。　　　個人にその赤字国債分を個人資産で購入してもらえばいいというのだ　　　ろうが、借金のツケ送りには違いないと思うのだが・・・・・賢明なる　　　諸兄は如何思われますでしょうか。　　　　　　　　

2009年11月16日

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カラオケの天国と地獄！

　　　カラオケは世界を席捲した・・・！　　　もう日本ではカラオケはすっかり日常生活に定着しているようだ。　　　　老いも若きも！　マイクを持ったら放さないオジサン、オバサンも　　　たくさんいる。　　　昼間からオジサン、オバサンが集まってあ、あ、あ、あ～あ～とか　　　え、え、え～え～とか時も場所も忘れて自己陶酔しているのもいる。　　　いい世の中になったもんだ。　子供達も独立してヒマはなんぼでも　　　あるし、小遣いもまあまあ不自由しないし、今更真面目に勉強すること　　　もないし、読書とか絵画とか手芸など高尚なる趣味もないし～～と言う　　　オジサン、オバサンが居酒屋などにたむろして遊んでいる。　　　サラリーマンでも飲んで食事した後はカラオケへと流れる機会が多いの　　　ではないか。　考えようによっては一番無難だしフトコロもそんなに痛　　　まないし、それにまあまあストレスの解消にもつながりそうだ。　　　ただカラオケも歌の趣向が同じ仲間でないと一緒に行っても楽しめない　　　ことが多い。　演歌好きとポップス好きでは合わないだろう。　片方が　　　歌っている時には片方は白ける。　その反対もだ。　だから演歌好きは　　　演歌好きと行かなくちゃ。　　　あるいは、年齢のこともある。　年齢のいった人は古い歌しか知らない　　　し、若い人は今の歌しか知らないからどうしょうもない気拙い雰囲気に　　　なって一向に楽しくない。　　　以前にこんなのがあった。　会社のエライさんで歌が下手で、ただ一曲、　　　星飛馬の、♪思いこんだ～ら～・・・とかいう歌しか歌わない人がいた。　　　みんなして飲む機会があって、その後にカラオケに行くと、部長さん、　　　部長さん・・・と言われて歌う歌は決まってこれなのだ。　これも芸の　　　ない話だ。　いっそうのこと断って行かない方がいい。　　　また、鶴田浩二ばかり歌う人間もいる。　セリフ入りで・・・もう今更賞味　　　期限切れだから本人はいい積りでも周りは勘弁して欲しい歌である。　　　耳に手を当てたりして・・・知らんっちゅうのに！　　　また、そんな時に、”マイウエイ”　とか歌われても白ける。　自分は　　　陶酔していいんだろうが周りは退屈でどうしょうもない。　多分そんな　　　時は盛り上がっているのだから手拍子叩くくらいの賑やかな歌がいいに　　　決まっているのだ。　　　歌は世につれ人につれだ。　同世代で同趣向の人となら間違いなく盛り　　　上がるものである。　そんな相手となら喜んでいくが、そうでない相手　　　に誘われても断った方がいい。　　　カラオケはホント世界を席捲した。　シナに行っても、タイでも韓国で　　　もアメリカでもヨーロッパでも酒とカラオケはツキモノになった。　　　まあ、それだけ楽しみを倍化しているのだから大変なる貢献だと思う。　　　でも自己陶酔の余り自分が時間空間を独占して周りに迷惑を掛けるのは　　　時と場所を考えて慎むべきだ。　周りの人にとっては苦痛で地獄のよう　　　なものであろう。　本人には楽しくて天国であっても・・・だ！　　　

2009年11月15日

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酒の肴（つまみ）・・・・・

　　　ぜいたくは決していいません・・・(*~o~*)　　　大体いやしいもんだから毎晩食事時にはアルコールがなけりゃダメ　　　な方である。　仮にビール一缶でも・・・皆さんはどうですか。　　　それでオカズの方だけど、これはゼイタクは言いません。　昔の大酒　　　飲みは醤油ベチャペチャ舐めてでも酒を飲んだらしいけど、私はそれ　　　だけはできまへん。　　　やっぱ少しでいいから口に入るものが欲しい。　イカの塩辛とかホヤ　　　の塩辛なんかはここらで売ってないけどそんなものとか、江戸むらさき　　　でもいいし、沢庵などの漬物でもいい。　山椒の佃煮なんかは美味い。　　　量のよ～けあるものは要らないのです。　そりゃ～刺身なんぞは最高だ。　　　それから焼き魚とか・・・　　　ナベ料理の時はゼイタク言いません。　ナベをつつきながらチビリチビリ　　　やるのです。　こうして書いてゆくと、このオヤジどのくらい飲むんだべ　　　か・・・と疑われるかも知れませんが、大したことはないのです。　高々　　　缶ビール350ｍｌを1本と日本酒なら2合、焼酎なら、今はお湯割り２～３杯　　　というところ。　時間にしてどうですか1時間ほどでしょうか。　　　どうです。　カワイイもんでしょ。　昼酒は飲みません。　況してや小原　　　庄助さんみたいに朝からはいけません。　温泉などで朝から飲むオヤジが　　　おりますが、あれはどうも・・・・・(１２月の忘年温泉旅行に一緒に行く　　　オジイが好きなんです・・・(一_一;)少しはお相伴するけど・・・）　　　白秋じゃないけど、今の時期はお酒が事の他おいしいからついつい酒の話　　　になったけど、”酒なくして何が人生ぞ”　とか　”生命の水”　とか言　　　われる煩悩の犬、人間にとっては切り離すことの出来ない終生の友である　　　からして、どうか許してたもれ・・・　　　

2009年11月14日

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なくて七癖・・・！

　　　みっともないクセもあるよ～～！　　　癖（クセ）ってなかなか取れないものだよねえ～～！　　　鼻毛を抜くヤツ。　痛いもんだから探って掴んでキュッとというか　　　素早く電光石火に・・・抜き去る。　　　爪を噛むヤツ。　もう爪が丸くなってしまってもうないのにまだ　　　しゃぶっているやつ。　昔は疳の虫がどうたら言ったもんだが・・・　　　それから貧乏ゆすりするヤツ。　座ればどこでも直ぐ始まる。　　　　リズムを取ってるのかどうか知らんがガタガタと見苦しいものだ。　　　同じベンチなどの隣でやられると揺れるからコッチが落ち着かなくて　　　困る。　先日も、とあるスーパーで中年のオバチャンにやられた。　　　我慢ならず離れたところにあった他のベンチに移った。　　　　鼻のことで言えば、鼻○ソをホジホジするヤツ。　これにはちょっと　　　言い難い思い出がある。　現役であった若い頃に勤めていたある会社　　　の専務さん。　この人は結構アタマのいい人でしゃべらせると論理は　　　明解、話術上々、会社のリーダーとしてはマアマア出色であった。　　　ところが会議などで聞き手に回った時などにその行為が見られたのだ。　　　鼻をホジホジして出た鼻○ソを指でマルマルしてはその辺りに落とす　　　のである。　これを人前でやるから周りは見て知っていても誰も注意　　　出来るものではない。　クセなのである。　無意識に手が動くのだろう。　　　その人の触ったものには触りたくなかったものだ。　あれはどうヒイキ　　　目に見ても見苦しいクセだった。　　　あれは恐らく家庭でもやるだろうから、奥さんが気をつけて注意しなけ　　　れば本人は分らないから直ることはない。　その会社は少し経って左前　　　になって私も離れたのでその後の姿は不明である。　　　さて最後に私が最近はまっているクセのようなもの。　それは耳ホジで　　　ある。　耳掻きでホジホジするのではなく100均で売ってる黒い綿棒を　　　使うのだ。　これは誰が考えたか知らないがよく思いついたものである。　　　だって白い綿棒と違って戦果が明らかなのである。　耳垢の白いものが　　　黒い棒にひっついてくるのだ。　おまけに綿棒で耳をコチョコチョする　　　と気持がいいときている。　　　昔なら妾宅で、あ～ら旦はん、耳ホジホジしたげるから、ここさアタマを、　　　ってなことで膝枕。　ホ～カホ～カなどとヤニ下がってムチムチのヒザに　　　アタマを乗っけると、耳掻きでもってホジホジ、サワサワ・・・ああ気持　　　のエエことったら！　時々フウッなんて甘い息などカケラレテ、もうこりゃ　　　堪らん、アラマーミー・・・○△Ｘ・・・なんてことは経験もないけど、　　　耳ホジホジは昔から気持ちのいいものと昔から相場が決まっとる。　　　ことほど左様に人にはなくて七癖があるようだ。　私はこれ以外に思いつか　　　ないが、もっともっと世の人には様々なクセがあることであろう。　　　まあ、見苦しいクセとか他人に迷惑を掛けるクセだけは止めたいものだ。　　　　　　　　　　

2009年11月13日

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カメラの話。

　　　カメラが大衆化されたのはバカチョンが出てきたから？　　　この恩恵に浴した人は多いのではないか。　何を隠そう私もそうだ。　　　大体、メカダメ人間だから器械を前にすると、これどうするべ・・・　　　どう扱ったらいいんだべか・・・と思案投げ首の典型である。　　　ブログ仲間にはメカに強いお方が何人かおられて、やれデジコンだ、　　　シボリがどうの、スピードがどうのと写真の出来に一喜一憂して、　　　これはダメ、あれはイイとか自己評価されている。　　　こちとらときたら、撮ってピンボケになっていなければ全てヨシヨシ　　　よう出来たもんだ・・・と満足してページにアップするだけなのだ。　　　こんなだから２０年ほど前にバカチョンカメラが出現した時はオシオシ　　　これでオレ様も写真が撮れるわい・・・とホクソエンデ早速リ○ーオー　　　トショットなるものを購入した。　全自動だから構えてカシャッ構えて　　　カシャッで便利なことこの上なかった。　嬉しかったのを覚えている。　　　それから間もなく今度は使い捨てカメラというヤツが発明された。これ　　　がまた一大ヒットになったのである。　”写る○デス”　とか、アチコチ　　　のカメラ屋さんやらフィルム屋さんが競って生産販売し出した。　　　これも海外旅行などでは重宝で、　24枚撮りとか36枚撮りとかあった。　　　思えばカメラの技術革新は目覚しいものがある。　今ではカメラ屋さん　　　以外の家電メーカーまでデジカメに参入している。　　　そう、使い捨てカメラの次がデジカメブームである。　これは昨今の状況　　　を見れば説明に及ばんだろう。　家電屋さんに行けばズラッと並んでいて　　　どれがいいやら悪いやら目移りしてかなわん。　　　一眼レフがどうのとカメラ好きの人は次から次と新しいモデルに目移り　　　するらしいが、こちとらは写ればいいのだから故障さえしなければ、今の　　　カメラを使い続けることだろう。　没問題だ！（シナ語で問題なしの意）　　　オレ様のような人間はゼニにならんし、早い話、前世紀の遺物になりかけ　　　ているのではないか・・・(一_一;）　　　　　　

2009年11月12日

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ニュースのヴァリューの軽重

　　　昨日は大きなニュースが２つあった・・・！　　　どちらのニュースを大きく扱うかなあと思っていたらＹ紙は森繁久弥氏　　　の死去をトップに扱っていて安心した。　　　英国女性殺害容疑の市橋達也逮捕のニュースはその次だった。　　　マスコミは話題性におもねてつい、ありようを見失うところが目につく　　　が今回は他紙はどうだったのか。　　　森繁久弥さんは戦後の復興時からラジオ、映画、テレビを通じて持ち前　　　の軽妙洒脱なキャラクターで我々日本人を明るく笑いの渦に巻きこんで　　　くれた人である。　　　人品骨柄卑しからずエスプリの利いたウイットを独特な語りで聞かせて　　　くれた。　長い間、竹脇無我さんと競演したテレビの　「だいこんの花」　　　のあのとぼけた独身老爺のアジは忘れられない。　　　舞台での　「屋根の上のヴァイオリン弾き」　は残念ながら拝見する機会　　　はなかったが、察するところ独特な森繁キャラ満杯だったのだろう。　　　映画では　「社長さんシリーズ」　で、三木のり平、小林桂樹、フランキー　　　堺、淡島千景などと抱腹絶倒のどんちゃん騒ぎ映画を　「駅前シリーズ」　　　などでヒットをつづけマッコト面白かった。　　　＜人生はシャレだよ＞　と言っていたように、ものごとを明るく、面白　　　おかしく咀嚼して吐き出す才能は稀有だったと言えるのではないか。　　　　生まれつきユーモア（諧謔）を持った人は少ない。　そんな才能を持った　　　数少ないキャラクターの一人だったと思う。　たくさんの笑いを有り難う。　　　そして森繁久弥さんのご冥福を心よりお祈りいたします。　　　Ｙ紙の報道が今回はまともであったことは良かったし、今後共ニュース　　　ヴァリューの優先順位をしっかりして欲しい。　　　間違っても麻薬女やら殺人犯の事件を大事な政治の動き・ニュースより　　　優先することのないようにして欲しいと思っている。　　　

2009年11月11日

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民主党政権による事業仕分け始まる・・・

　　　公平なる世の中を目指して・・・！　　　世の中には自民党政権下、つまり霞ヶ関丸投げ・癒着政治の下で　　　長年恩恵を受けてきた方々もおられる。　直接あるいは間接的に！　　　これはそれらの人達が悪いのではなく政権の責任であろうが・・・　　　いよいよ民主党政権の行政刷新会議により事業仕分けが始まる。　　　国所管の3000事業のうち447をその対象として存続の可否が決定　　　される。　より公正なる社会を目指して・・・・・！　　　この査定の方法論については様々な異論もあろう。　しかし戦後　　　60年余りヨシヨシ、ナアナア、マアマアで放置されてきたのだ。　　　誰もその存在理由とか必要性などを議論することなく省庁の言う　　　なりに、アアソウ、ソウデアロウなどと認めてきたのである。　　　予算を貰い仕事は民間に丸投げしてサヤを抜いてノウノウと食って　　　きた法人などよ～けあるだろう。　　　例えば在日米軍のキャンプに勤務する日本人従業員約２５０００人。　　　司令部事務職員からレストラン、ゴルフ場、バーなど娯楽施設職員　　　などの給与は国家公務員水準の給与が　”思いやり予算”　に含め　　　て支払われている。　アホか・・と言いたい。　沖縄の基地に勤務　　　する日本人従業員が移転に反対するのもよく分るというものだ。　　　厚生労働省の薬価にもメスが入る。　ものごとを知っている人は病院　　　が処方する薬でも薬局でジェネリック薬品に替えてもらうことをする　　　が、何も分らないお年寄りはそのまま薬局に請求する。　　　良心的な薬局なら、あちらから替えましょうかと言ってくれる。地方　　　の薬局などは代替薬品など仕入れしないから結局医者の処方通りの高　　　価なクスリを渡すことになり国の負担が増えるのである。　　　短期間で存続の可否などを決められるのか、とか、決めるメンバーが　　　果たして妥当なのか、とか、様々な反対意見もあろう。　でもでもだ、　　　これまで誰も手をつけなかったことなんだから着手することに先ず意義　　　がある思う。　　　自民党政権下で旨く韜晦されていたものが白日の下に曝されその是非を　　　問われるのである。　実に意義深いと思いませんか。　　　　　　国民の税金がムダに使われていまいか。　ムダを排してもっと必要とす　　　るところに有効活用すべきである。誰しもそう思うのではありませんか。　　　それがそうなっていなかったことが問題ではありませんか。　　　これまでの世の中の不合理、不公正を一つずつ正していってほしい。　　　いま漸く端緒についたばかりである。　いろいろと批判続出するだろう。　　　世の中を引っくり返すような維新をやるのだから・・・　　　これから総務省中心の地方分権も始まる。　国の出先機関である国交省　　　の地方整備局、農水省の地方農政局などは地方のそれとダブって二重の　　　行政になっているのでそれらに従事する国家公務員３万５千人を地方に　　　合併させる・・・とか。　　　とにかく新聞・テレビなどマスコミがうるさいが、めげずにガンバッテ　　　欲しい。　　　　　　　　　　

2009年11月10日

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言葉の問題・・・

　　　時代によって、どんどん新語が生まれるけど・・・　　　この私も、”あんまり”　を　”あんまし”　とか　”やっぱり”　を　　　”やっぱし”　とか　”やっぱ”　と言うように使うことがある。　　　　本来は、”余り”　と　”矢張り”　が普通なんだろう。　　　何故そのように使うかというと、いわゆる一つの文章のリズムと　　　いうか文調の為であると申し上げておく。　　　ところで、ある結果について、どうでした？　と聞くと、”バッチリ”　　　でした、とか　”バッチシ”　でした。　とか答えますね。　この言葉　　　は昔は使わなかったと思うけど、知らん間に全国的になっている。　　　”うまくいった”　という意味で使用するのでしょうね。　　　”グ～”　という言い方をすることもあります。　これは英語のGOOD　　　から派生したものでしょう。　　　どうでした？　”イマイチだね・・”　という表現もある。　これは、　　　”いまひとつ”　という言葉から出たのかな・・・　　　ちょっと方向が変るけど、＜アホ＞、＜ボケ＞、＜カス＞　という　　　相手をケナす言葉がある。　大阪弁で　”アホか”　と言うと軽い　　　感じで使えるから重宝する。　揶揄的だし親しみを表してもいる。　　　　ボケ、カスは下卑て汚い感じだし本気的だから使わん方がよい。　　　＜ダサイ＞　と言葉は言われたくない。　下手クソというかセンス　　　がないと意味だ。　＜サイテー＞　は正に軽蔑の極みであるから、　　　これを使われると浮かばれない。　＜セコイ＞　というのも人間が　　　チマチマして狡いことの意味だから厭な言葉である。　　　こうして新語はどんどん生まれては時代が過ぎると色褪せていく。　　　どうです、＜ナウい＞　なんて今頃使ってはおかしいでしょう？　　　

2009年11月09日

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イヌとネコのはなし・・・

　　　犬の方が猫より、哀れだという意見もあるけど・・・！　　　犬にもいろいろといる。　美味しいものを頂きすぎてブクブクと　　　メタボになって散歩してもゼイゼイ喘息持ちのようになって、今　　　にもコロンと倒れそうなヤツもいる。　　　飼い主はそれでもまだ人の子のようにヨチヨチ、これ食べたいかい　　　・・・などと言って人間様の食べ物を与えているのだろう。　　　　　　それと真反対にクサリでつないだまま散歩もさせないで飼い殺しに　　　されている犬。　飼い主は犬の気持などクソ食らえなんでしょうな。　　　昔、実家の隣の犬がそうだった。　見かねた我が親父が散歩はさせ　　　なかったがいつも構ってやっていたのを覚えている。　魚のアラを　　　やったりしていたから、よく親父になついていた。　スピッツだった。　　　メタボもいかん。　飼い殺しもいかん。　ほどほどにゼイタクはさせ　　　ず、運動はさせて人間様と違うのだから左様に扱うべきなのだか・・　　　よく言う、犬は人につき、猫は家につく・・・と！　それは分るなあ　　　・・・と思う。　我が家もかつては犬を飼っていたからよく分る。　　　犬は哀れである。　人間様におもねるところがある。　北海道弁で言う　　　と　「犬は哀れなんでないかい」　というし、名古屋弁で言うと　「犬　　　は哀れだがや」　なんて言うのかな・・・　　　尻尾を振って人間に懐こうとする。　ねえねえアタマ撫で撫でして～　　　とか、エスカレートするとひっくり返ってあらぬところを丸出しにして　　　ねえってば～あなた様のドレイにして下さい・・・なんて言うかどうか。　　　そこに行くとネコはそ知らぬふりして孤高を保っている。　　「そんな　　　こと、勝手にすれば！」　ってな調子である。　たま～に足許などに顔　　　をすりつけてくるイヌネコのようなのもいるが、おしなべて冷淡、淡白、　　　無関心、無趣味？、無体である。　協調性がないのである。　引越しを　　　しょうと思っても住み慣れた家から離れないネコが多いと聞く。　　　　あっちこっちオシッコを引っ掛けてテリトリーを作っているらしい。　　　”ダメっ、ここからはワッチの縄張りだかんね”　って！　それを侵す　　　と、ウ～～～とケンカになる。　発情期になると外に出て、気に入った　　　相手に巡り会うと、ア～とかウ～とか大平さんみたいに呻き、時至れば　　　ギャオ～などと鳴いてアラマ～ミ～とハッピーエンドとなる。　飼い猫　　　がオスなれば負担はないが、メスなればお荷物をしょわされる。　　　犬とて同じことだが大抵はワッパで拘束しているからネコみたいに放任　　　していないだけ滅多にそんな事態にはならない。　犬は忠実である。　　　昔から忠犬ハチ公とかいって銅像にもなっているし、童話のパトラッシュ　　　などというネロ少年と雪の日にあの世に逝った賢い犬もいた。　　　この近辺ではお年寄りが多いし殆どが犬を飼っている。　人間なら文句　　　の一つも言うが犬はエサをくれる飼い主に忠実だから一方的に可愛がり　　　淋しさも取り紛れるのだろう。　ただシツケの悪いのがアチコチとフン　　　をタレ残すことだけは閉口するが・・・　　　

2009年11月08日

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暖かくポカポカしよう・・・！

　　　あんまし騒ぐもんだから、ついつい買っちゃったぁ～　　　何の話かって～？　下着のこと・・・空前の売れ行きだとか言うから　　　流行に後れちゃなんめい・・・と思ってさ～、買ってきた。　　　　　　ユ○クロのヒー○テック。　上1500両、下も1500両であった。　　　あんまし売れるもんだからジャ○コも、し○むらも、昨日のニュース　　　ではデパートも類似品を扱い始めたらしい。　情報が遅れてるねえ！　　　これだからデパートはアナタマカセでダメになるんよ～～　　　さすがユ○クロは早くから目をつけて先行していたねえ。　後発はモノ　　　マネだからどうなんか・・・ユ○クロで一番いいことは値段もともかく　　　品質管理、特に縫製がしっかりしていることだ。　これはオレ様がこの　　　道のプロだから信じてくれていい。　　　ところで今朝、着てみたところの感想は・・・いい、いい、暖かいのだ、　　　薄～～い生地なのに温いのだ。　薄いし軽いし着ている感覚がないし、　　　これはウワサに違わない。　　　何で暖かいかっちゅうと、身体からでる汗というか水分に反応して熱を　　　生じるということなのだ。　汗を出すということはもう暑いのだから、　　　そのような下着は要らんべ・・・と思うが、汗まで行かなくとも水気と　　　いうか、そんな気体に反応するらしい。　エライもんが出来たもんだ。　　　化学的な分析は任せるとして、ともかく暖かいのだ。　私はユ○クロの　　　回し者でも何でもありゃせんから安心してくれろ！　　　北国生まれのクセに寒がりやなんで真冬にはモモヒキと長袖のシャツが　　　ないと寒くて寒くて、よう過ごせんのよ。　初めて関西に来た時こっちの人　　　はモモヒキも穿かず薄着なんでビックリした。　コタツだけだもんね。　　　部屋なんか寒いんよ。　　　　北国に住んだ人なら分かるけど部屋全体がストーブを焚くから暖かいの　　　でそれこそ半袖でもいいくらいだ。　ただ、外に出ると北風ピューピュー　　　でマイナス何度という極寒だけどね・・・　　　長生きしてるといろいろといいもんが出来てくるもんだねえ・・・　　　今後どんなもんが開発されるか楽しみだけど、そのうちいわゆるひとつの　　　食物と呼ばれるものを食べなくとも栄養が取れて満腹になるものが出来れ　　　ば食料危機も解決できるかも知んないねえ・・・アフリカは知らんけど。　　　でも美味しいものを食べる楽しみがなくなるからダメかあ～・・・！　　　

2009年11月07日

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ズワイガニ漁解禁日

　　　日本海のカニ漁は今日が解禁日♪　　　どうも、粗忽でいかん。　カニ漁はとっくに解禁されていると思って　　　いたのに、今日が解禁日だなんて・・・m(__)m　　　別名、旬になると蟹ノ助、フグ太郎と言われる小生としたことが何と　　　したことか！　今日だったの、今日が日本海のカニ漁の解禁日。　　　　　　ところで皆さん、カニの上手な茹で方をご存知ですか。　分らなければ　　　教えて進ぜよう。　先ずはたっぷしと大きめのナベに水を張ってくりゃ　　　れ、そして海水より若干甘めに塩を入れてちょうだい。　ほんでもって　　　ナベが沸騰してきたらカニを仰向けに入れるのじゃ。　間違っても甲羅　　　を上にしてはなりませぬぞ・・・　　　何故かって？　折角のミソが不安定になるという。　だからバンザ～イ　　　のように裏返しに入れることじゃ。　アトは約１５分ほどで茹で上がる　　　まで待つのだぞ～～それで完成。　　　これはカニの種類は関係なし。　毛蟹であろうが花咲ガニであろうが、　　　タラバガニであろうがカニはカニだから一緒と覚えておくがよいガニぃ。　　　まあ、こうして茹でガニもいいが、生きのいいのは刺身でもうみゃ～し、　　　焼きガニも甘さを増すし、カニすきなどは堪らんもんだしねえ・・・・・　　　ホンデもって最後にカニ雑炊とくりゃ極楽浄土行きだわねえ！　　　今年もあと一ヶ月もすれば芦原温泉高級料理ホテルでカニちゃんが身を　　　くねらせて、早よう来てくんなまし・・・なんて言うかどうか知らぬが待って　　　くれているであろうガニ！　　　ああ、アタマの中ではもうカニちゃんが足を４本揃えてお皿に横たわっ　　　ている姿が彷彿とし今にも襲い掛かる衝動に駆られる・・・・・困った　　　もんじゃ、このいやしんぼジイめ！　　　なんか、あらぬ方向にエスカレートしそうだから、これでやめとこ。　　　ではでは。　　　

2009年11月06日

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一病息災のはずが・・・・・

　　　お蔭さんで快癒かと思ったら・・・・・(一_一;)　　　我が腎臓を荒らす憎っくきタンパク奴！・・・・・長年病院通いを　　　余儀なくされていたのだが、前回の検査で３回連続タンパク認めら　　　れずのハレバレしい結果がでたのだ。　嬉ち～～い♪　　　「先生、いよいよ卒業できますね・・・」　と言うと先生、　「いや　　　まだまだ、もう４，５回検査の状況をみにゃわからんばい・・・」と　　　言われ、「他にどっか気になるところはないですか・・・」　と訊く　　　から、「実はかくかくしかじか・・・で虎徹の切れアジが・・・」と　　　言うと、「そりゃいかん、看てもらいんしゃい・・・」　と言われて　　　泣く泣く○尿器科に回されたのが一ヶ月ほど前。　　　今日はその３回目の診察。　何とまあまあ、一病息災と思っていたら　　　二病息災か・・・(一_一;)　　　命にゃ直接関係ないし、切れ味が鈍っただけだから研げば治ることだ　　　ろうが面倒くさいこっちゃ！　　　まあ仕方ないから温和しくマナイタの鯉になっちゃうべ・・・・・と　　　腹くくってこれから出かける。　　　ところで衆議院予算委員会。　ナンだろうね、根堀葉堀・・・昔ああ　　　言ったのに整合性が取れんだとか、政治資金がどうたらこうたら・・！　　　官僚天下り禁止にしておきながら破ったとやら・・・針の先で重箱の隅　　　をチクチク刺すような話ばっかりで、建設的な根幹の話がちっともありゃ　　　しない。　　　相手の揚げ足取りに終始して前向きな話は出て来ない。　前政権のことを　　　言えば政権政党なんだからそんなことは言うべきでない・・・とか何とか　　　都合のいい言い訳をして！　何じゃいバカバカしい！　　自分達こそ散々　　　国民を裏切ってきたんだから反省して出直して来い！　と言いたい。　　　

2009年11月05日

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刺身としょうゆ・・・！

　　　刺身用のしょうゆ、”たまり”　って・・・！　　　刺身用には　”たまり醤油”　を出す店が結構多いようだ。　　　私はどちらかというと通常のあっさり目の醤油が好きなので敢えて　　　出されても　”たまり”　は使わない主義？　だ。　　　そんなことどうでも、どっちでもいいじゃないか・・・というご仁　　　がいるかも知れんがそうはいかないのである。　　　刺身にはワサビ・・・本ワサビでなくてもチューブ入りのでいいが　　　それを刺身に直接チョイチョイと塗ってホンデ醤油にちょっと浸け　　　て食べるのだ。　くれぐれもベタッと浸けないことである。　　　ひどいご仁になるとウラオモテにベタベタと醤油漬けにするオトウ　　　ちゃんがいる。　あれは刺身の味もクソもなくなる。　まあ、見咎　　　めて言うのもナンだから言わないが見苦しいというか品がない。　　　　　　　　”たまり醤油”　というのは原料は大豆のみを使い、その分、旨み　　　成分が多くて味が濃いということだ。　だからドロッとして甘みが　　　あるようなないような不可思議な食感というか味感というか・・が　　　するのである。　　　普通の醤油は大豆と小麦を５０：５０にするのでどちらかというと　　　淡白な味がするのだろうか。　専門家ではないが素人考えだ。　　　さて、沖縄は暑いところだから魚もどちらかというと北国のそれら　　　とは大分異なる。　余り美味いとは言えんだろう。　グルクンとか　　　何とか刺身にする魚もそれなりにあるみたい。　でも一番そぐわな　　　いのは醤油が甘いということだ。　これはいただけん。　醤油は　　　しょっぱくてワサビがピリッと辛くないと刺身は美味くないものだ。　　　沖縄の人には申し訳ないが、これは私自身の味覚の問題だから　　　勝手言って、どうか勘弁願いたい。　　　何で沖縄の話をしたかと言うと、私淑する椎名誠氏はとにかく刺身　　　大好きで沖縄など南方に行くと必ず普通の醤油を持参するか、現地　　　で購入してそれを使うと本に書いている。　　　私も何回か訪れたことがあるが刺身は身が柔らかいし醤油も甘すぎ　　　たのを覚えている。　　　まあ、日本列島、北は北緯45度、南は30度だから15度も違えばそりゃ　　　寒流も暖流もあるし、寒流の魚は身がしまって美味いに決まっている　　　のだ。　あたしゃ北国の生まれだからどうしても身のしまった魚ばか　　　り食べてきたもんだからついつい・・・沖縄の方、怒らんでね。

2009年11月04日

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衆議院予算委員会を見た。

　　　オウンゴールでも負けは負けでしょ、加藤紘一さん！　　　自民党のオウンゴールであって負けたわけじゃない・・・と、昨日の　　　衆議院予算委員会で加藤紘一氏は述べた。　でも選挙に負けたのは　　　事実で、だから政権交代が起きたのでしょ。　　　加藤紘一氏だけが反省めいたことを述べた。　昨年の参議院選挙から　　　国民の支持が失われつつあったのを認識できていなかった・・のだと。　　　そしてそれは何故なのかについての言及はなかった。　　　あとの大島理森、町村信孝、後藤田正純に至っては反省のはの字もなく　　　与党民主党の高々一ヵ月半の政治を取り上げ、やれマニフェストと違う、　　　バラマキ政策だ、日米関係が旨く行かなくなる、沖縄普天間をどうする、　　　いつまで決める、景気がこんなになっているのに補正を削った、などと　　　入れ替わり立ち代りチクチクと執拗につついていた。　　　民主党政権は　”コンクリートから人へ”、　”官から民へ”　と大きく　　　政治を変える　”平成維新”　をやろうとしているのである。　細かな　　　ことは任せて、民主党の政治と自分達の政治の違い、どちらが如何に　　　あるべきかの論議が大切ではなかったのか。　　　それともその話題を持ち出すと不利になるからなのか、それとも自分達　　　のやってきた政治が未だ正しいと思っているのか、自民党政治の中心に　　　いた幹部連の話としては如何にも瑣末過ぎて物足りなさが残った。　　　辛うじて加藤紘一氏の広い卓見と味のある内容に感心しただけである。　　　政権が交代したばかりのこの時期としては止むを得ない質疑応答かなあ　　　とは思うが一方ではもっとこの国の行く末、ビジョンなどの話題が欲しい　　　と感じた。　まあ、ビジョンなき政治をやってきたのだから無理からぬ　　　話ではあるが・・・・・　　　　　　加藤紘一氏が鳩山総理の掲げる　”友愛政治”　にかなりしつこく迫って　　　いた。　極めて曖昧であると！　しかしそれならば安倍氏の　”美しい国　　　日本”　はどうであったのか。　あれは曖昧ではなかったのか。　　　最後にもう一つ。　今国会の冒頭の谷垣氏の質問に対し、”あなた達に　　　そのように言われる覚えはない”　と言ったことに対し、与党なんだから　　　あのような言い方はすべきでない・・・と加藤氏は言った。　　　正にホメ殺しの言い方だ。　それなら谷垣氏ももっと質問を吟味して天に　　　ツバするようなことは言わぬことである。　またこれに対し鳩山総理大臣　　　も、”不快な思いをさせたのなら申し訳ない”　と謝ったが、なにも謝る　　　必要などなかった。　もっと考えてものを言って欲しい・・・位のことを　　　言ってもよかった。　国民の多くはそう思っていた筈なのだから・・・　　　何れにしても今国会では政権交代直後でもあり、質問と返答の噛み合わな　　　いところが多いのは当然だ。　じっくりと一つずつ政策実行の過程を見て　　　是非を問うべきだと考えている。　　　

2009年11月03日

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言葉としゃべり・・・！

　　　”笑点”　のキライな人はいまい・・・！　　　三遊亭円楽師匠が亡くなった。　長い間　”笑点”　の司会をやって　　　おられたが病気で歌丸さんにその席を譲っていた。　　　独特の語り口で歯切れのいい江戸っ子弁がとってもよかったし、あの　　　ニコニコとしたシャイ気味の笑顔が何とも言えなかった。　　　お笑いはすべて落語から派生したものだというのが持論で落語界の　　　将来を慮って寄席まで私財を投じて作った。　その大借金を周りから　　　散々冷やかされ笑いのネタにされていたのは皆さんもご存知だろう。　　　江戸落語の軽妙洒脱な語りは桂米朝に代表される上方落語と違って、　　　その歯切れの良い江戸弁と相俟って聞く者にいいテンポと言うかリズ　　　ム感があって私は好きだ。　　　古今亭志ん生や柳家小さんなど今は懐かしいが、そんな師匠連と変ら　　　ぬ人気が円楽さんにはあったのではないだろうか。　　　”笑点”　の歴史ももう４０年を越えている。　と言うことは私が結婚した　　　頃からの長い歴史なのだ。　座布団運びの山田隆夫くんももう何年に　　　なるのだろうか。　そうですか、３４～５年にもなるのですか・・・　　　今や日本全国を巡り、ご当地に笑いを振り撒いている。　こんな長寿番組　　　はこれからも円楽さん達の伝統を継承しながら面白おかしく続けて欲しい　　　と思う。　　　ホントは言葉のことも書こうかと思って書き出したけど、ついつい笑点の　　　ことが長くなったので次の機会にするか・・・・・　　　三遊亭円楽師匠のご冥福をお祈りいたします。　　　　　　　

2009年11月02日

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毎朝のエクササイズ！

　　　群れるのが好きな日本人・・・！　　　この頃は朝の６時でもまだ暗い。　だから夏より３０分遅らせて　　　６時半頃から出掛ける。　　　公園のグランドに行くと中高年とは言わない、殆んど６０才以上　　　の高齢者が２０人ほど円く輪になって先生？を中心にして体操を　　　している。　　　体操に覚えのあるジ様が中心になって自然発生的にやってるのだ　　　ろうと思う。　　　グランドの周回路には一人、二人、三人とこもごもウオーキング、　　　したりランニングしたりしている。　私もその一人だ。　　　７時になると今度は体操グループに代わって、太極拳グループが　　　これも２０人ほどでオガクズのカニのようにゆっくりゆっくりと手足　　　を動かしている。　　　　　　　　太極拳というのは香港でも中国でも公園に朝早くから行けば必ず　　　みんなしてやっている。　あれは武術の一種のようであるが、あん　　　な緩慢な動作で敵と相対峙できるもんか・・・と不思議に思う。　　　それに、運動なんかになるのだろうかと思うが全身の力を最大限に　　　使うために結構運動になるらしい。　好きにやれば・・・と思って　　　看過している。　　　とにかく日本人は、群れるのがお好きのようだ。　私などは他人と　　　関わるのが面倒くさいから一人で勝手に柔軟体操をしたり走ったり　　　して、終わればハイそれまで・・・と帰ってくる。　　　人付き合いが悪いのかなあとも思うが、別に朝の運動でベタベタと　　　することはあるまいと思っている。　・・・が、毎日自分の近くで顔を　　　合わせるオジイ達（自分も十分オジイであるが）とは時々話をする。　　　その中の一人にトラキチがいるのでこのオジイとはナンダカンダと　　　しゃべる。　共通の話題があってトラキチだと隔たりがないもんだ。　　　おしなべて日本人というのは帰属意識が強くて会社人間だなあ・・・　　　と自分でもよく分る。　現役時代でも飲みに行っても居酒屋では殆ど　　　と言っていいくらい会社単位のグループに分かれて飲んでいる。　　　どうも欧米人はじめ日本人以外は会社単位で群れることなく、寧ろ　　　他人同士が自然と仲良くなって話するのが多いようだ。　趣味が同じ　　　だったり、子供の話だったり、政治の話だったり、スポーツの話だっ　　　たり、仕事から離れるのだろうと思う。　どうだべか。

2009年11月01日

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