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Scotch ケンの放言どころ

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2010年08月の記事

全31件 (31件中 1-31件目)

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８月総決算・・・・・

　　　国民無視してだんご三兄弟の談合・・・！　　　百日紅はまだ赤い。　やっぱこの花百日ほど持つのかなあって思う。　　　大阪は14日続いた真夏日が昨日で途切れた。　途切れたと言っても　　　34.4℃あって暑さも変わりなしだった。　　　今朝は風がなく朝から太陽さんがギラギラ。　暑いこと暑いこと！　　　予報は36℃だって。　何のことはない真夏日の連続と変わりないべ。　　　さてさてどうでもいいけど民主党の党首選。　菅と小沢の一騎打ちで　　　すっきりするべ・・・・・と思っていたら鳩山が間に割って入ってゴチャ　　　ゴチャと結党時のダンゴ三兄弟に戻す話をしてるらしい。　　　小沢擁護の京セラ稲盛会長も入れてウダウダと密室で！　や～だ　　　ねえ・・・今日の菅・小沢の会合でどっちかが党首選から下りて一本化　　　を計るつもりか。　　　そうして党と内閣のカネの権利とポストの割り振りをするんだろう。　　　両者の支持議員と子分のポストの分け合いが始まるというわけだ。　　　所詮は所属議員の利権の奪い合いに過ぎん。　国民の利益は二の次　　　なのだ。　バカバカしい限りである。　　　　党首選の告示が終わったら堂々と政策議論でも国民の前で戦わせば、　　　国民にはより理解し易かったのに、鳩山が余計なことに首を突っ込んだ。　　　このオッサンは何を考えているのかさっぱし分からん。　　　今更、小沢さんにはお世話になった。　総理大臣にして頂いた、などと　　　こんなところで恩義を持ち出して折角の党首選に水を差したのだ！　　　アホか、このポッポ、すっこんでいろと言いたいのだが、もう遅かった。　　　このオッサン、総理辞めて外務大臣のイスが欲しいなどとウワサされて　　　いるが、これがホントだとしたら厚顔無恥も極まる話だ。　それこそ　　　宇宙人しか考えないようなことではないか。　　　民主党結党時には25億円かかって、そのうち鳩山が15億円を貸し、連合　　　から10億円借りたらしい。　初めから連合とグルだったのだから連合の　　　言うことには逆らえない訳だ。　こんな特定の支持グループを持つから　　　ニッチもサッチも身動きが取れなくなる。　　　まあ、もうどうでもいいけど、政権交代時には、これで漸く国民の為の　　　政治をしてくれると思ったのが全くアテが外れた。　　　どうだろうか、党首選は小沢が引っ込み、海江田か誰かダミーを立て、　　　形ばかりの党首選でお茶を濁し菅の続投を目指すのだろう。　そうして　　　そのウラで小沢が隠れてタクトを振れるようにするに違いない。　　　ああ～、ヤダヤダ・・・！　　　　　　　　”空は晴れても心は闇だ！”　な～んて文句もありやしたねえ！

2010年08月31日

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日々つれづれに・・・・・

　　　こう暑くちゃ堪らんから部屋を冷やして鍋もんでも！　　　てなことで昨夜はトンしゃぶにしました。　日中は我慢してウチワ　　　のお世話になり夕方５時頃から冷房を入れて部屋をギンギンにして　　　ビールも冷凍庫でギンギラギンに冷やして、イザ～とコンロの前に！　　　　　　豆腐はやっぱ木綿ゴシがいい、白ネギを斜めに切ったやつ、椎茸も　　　頭に★の切り込みを入れて、モヤシもいいからね～、しゃきしゃき　　　して・・・そして糸こんにゃくの代わりに代走のマロニーくんを、　　　菊菜は無かったからこれもＰＨで水菜、水菜も美味しいよね～、　　　茎も葉もシャキシャキと美味い、ハリハリ鍋なんかに使うんよ。　　　タレはポン酢とゴマダレを用意して肉はゴマダレ、野菜その他は　　　ポン酢が美味い。　　　　　　用意が出来たとこでさあ食うべ！　缶ビールをプシュッと開けて　　　先ずはギンギンに冷えたやつを一人で乾ぺ～～、いいねえ鍋もんは！　　　テレビは小沢がどうの、菅がどうの、鳩山が間に分け入ってどうの　　　などと内輪モメしている。　小沢の顔は見たくないし、鳩山も一緒。　　　菅に任せた政治も昨日も書いたけど全くの期待はずれだから、もう　　　見限っている。　　　我がタイガースの地上波の中継もないし、相も変わらず24時間ＴＶ　　　見ても芸能人総出のバカバカしさだし、あれ何とかならんのかねえ、　　　ダラダラと長～い時間、メリハリのないことったら！　　　久し振りのトンしゃぶは美味かった。　何よりもこの暑さだから夕食　　　時に飲む缶ビールは応えられない。　どうです、みなさんは？　　　そうしてまた熱い寝苦しい熱帯夜を迎えたのであった。　　　

2010年08月30日

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日日つれづれに・・・・・！

　　　まだまだアヂ～日が続いておりますです・・・！　　　今週初め頃からセミくんの声がバッタリとしなくなって朝夕とも　　　ムシくんの声に変わった。　それに朝夕ともちょっとばか冷気を　　　含んだ風が吹くようになって少しは助かる。　　　でも日中はアヂ～アヂ～、これで大阪は連続14日35℃越えの猛暑　　　だべさ～、タマランよね～！　お年寄りが家の中で熱中症で倒れた　　　とかのニュースがあるけど、さもありなんと思うよ。　家の中で　　　行水でも使えばいいのに・・・と思ったりもするけど、そうはいかん　　　のかいな～、街中の噴水の周りでシャツとパンツの子供が水遊びして　　　いるのを見ると、気持ちいいだろうなあ・・・なんて思いながらテレビ　　　を見ている。　　　とにかく今年の夏は格別のようである。　この格別が毎年続かなければ　　　いいけど地球のウラのブラジルでは寒波が来ているらしいし、中国とか　　　朝鮮半島には大雨で洪水が起こったりしている。　　　大雨で洪水が多発したり逆に雨なしの旱魃で農作物が干上がったりして　　　世界的な食料不足になったらどうするべ・・・と心配する。　だから先日　　　書いたように、日本は都会に仕事もないのに人間をダブつかせないで上手　　　に田舎に人材を誘導し自給自足型を含めた農業人口の増加を図るべき　　　だと思うのは地球環境の激変のこともある。　　　農作物で輸出を考えない限り円高でもなんの影響もない。　そういう影響　　　の受けない人口を増やすことである。　よ～け余分なものを作って海外に　　　輸出して儲けようと思うから円高は困るのだ。　自分が、自分達が食える　　　程度にしておけばそれでいいんじゃない？　　　こんなことを言ったらお叱りを受けるかも知れない。　でもそういう考え　　　方も出来るんじゃありませんか？　今朝のテレビで大宅さんが言ってまし　　　た・・・”円高”　というから響きが悪いけど、”円強”　と何故言わないの？　　　って。　そうなんだよね、円が強くなればそれだけ他国の通貨を沢山　　　貰えるわけだから買い物も沢山できるし、輸入商品は安くなる理屈だから　　　ねえ！　　　中国人の旅行者が増えて、カネを使ってくれるのはいいけどマナーには　　　困っているらしい。　買い物となればどこでも値切るし水洗トイレが珍　　　らしいかして遊んでなかなか出てこないらしい。　汚し放題みたいだ。　　　モノはポンポンそこらに捨てるし、とにかく何でもありの国だから応対　　　が大変らしいよ。　この国は50年は遅れているからね～、地金（じがね）　　　が出るのよ！　公衆道徳なんてものは関係ない国だから我がさえよけれ　　　ばいいんだからね～、周りはタマランよ！

2010年08月29日

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民主党を支持してきたけど・・・・・

　　　日教組の跋扈を許す小沢を許すな！　　　小沢の最もいけなかったのは組合連合の支持を取り付けたことで　　　ある。　そしてその逆に経団連、日経連などと距離を置いてしまい　　　経済政策への怠慢・遅滞が経常的になっていることではないか。　　　喫緊の円高対策を見ると良く分かる。　遅々と進まないではないか。　　　労働者を蔑ろにすれとは言わん。　言わんが日本を曲りなりに今日迄　　　世界をリードして牽引してきたのは日本の企業である筈だ。　それを　　　二の次にして働く者の権利だ～待遇だ～って経営者を苛めたら経営側　　　は日本ではもうや～めた！　儲からんし円高対策もしてくれんし海外さ　　　行って工場つくろ・・・！　となるに決まっとる。　　　小沢の一番の問題点は日教組を取り立てていることである。　小沢に　　　はトラウマがあるかして公立の教育に対して、と言うより教育全般に　　　関して何らの危機感も持っていないということである。　　　そうでなければ日教組の亡霊のような輿石東を党の幹部に置く愚劣は　　　しない筈である。　国旗掲揚も国歌斉唱をも拒否する日教組教育に文句　　　の一つでも言ったことがあるのか。　竹島問題、尖閣諸島問題に対して　　　韓国、中国に一言でももの申したことがあるのか。　聞いたことがない。　　　よ～け子分を連れて胡錦濤にペコペコしに行ったのはテレビで見た。　　　公立小中で来年度から35人学級にするという。　落ちこぼれのない様に　　　優秀な子もそうでない子も一緒くたの考えだ。　一人一人に目の行き届　　　いた教育をするという。　昔から日本では優・良・可・不可とか、5・4・3・　　　2・1などと優劣の評価をはっきりさせてきた。　それが近年では、　　　がんばりました・もっとがんばりましょう、などと曖昧に差別をしない　　　ようにしている。　　　学芸会でも主役が何人もいて交代でやっている。　白雪姫がオカチ　　　メンコじゃ劇にならんだろう。　白雪姫は可愛い子でひとりがいい。　　　　運動会でも赤・白の得点数に差ができないようにチョボチョボに手直　　　しして表示している。　何でそんな余計なことをするのだ。　　　　HDCPの子も車椅子に乗せ教師が走っている。　見苦しい姿だ！　　　強い者は強い、弱い者は弱い、それでいいではないか。　そして弱い　　　者、HDCPの者はみんなで労わってあげる。　それでいいではないか。　　　世の中は優勝劣敗、弱肉強食の資本主義社会である。　優れた者は上司　　　でそうでない者は部下になる。　そんな世界に競争を学ばせない学校から　　　出てきた者が張り合って仕事ができるか？　だからそんな厳しい環境に　　　適合できなくて、オレ辞～めた、と言ってフリーターになりニートにも　　　なるのである。　当たり前の理屈である。　それをよしとするのが教育　　　というならその教育は独善と言うべきで子供の将来にとって何の役にも　　　立っていないのだ。　　　学校では優勝劣敗がなければならないのだ。　優秀な生徒は上限なしに　　　どんどん上を目指し学年を飛び越えてもいい。　そうでない生徒はその　　　他大勢で仕方ないのだ。　何故そういう教育体制が取れないのか？　　　共産主義か、社会主義か？　日本は資本主義社会である。　伸びる子供　　　を潰す日教組教育には真っ向から反対する。　　　また、文科省は４月に始まった高校授業料の無償化に朝鮮学校を加える　　　ことを決めたという。　専門家会議が妥当と決議したらしい。　　この　　　専門家会議のメンバーは公表していない。　　　一体拉致被害者家族の心の傷に塩をすり込むようなことを同じ内閣で　　　やろうとする無謀さ、無神経、無駄さ加減はどう説明するつもりか。　　　拉致問題担当大臣の中井が異を唱えたというが当たり前だ、整合性な　　　ど取れる筈のない愚策である。　　　こんな民主党を支持するなんてご免蒙る。　民主党を支持して政権交代　　　を応援した皆様は如何お思いか。　私は最近ほとほと呆れ果てている。

2010年08月28日

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それにしても鳩山由紀夫という男は・・・・・

　　　これほどまで右顧左眄する男は知らん！　　　最後には大義で小沢を支持するんだと。　アホかいなこの男！　　　ギリギリまで菅を支持することで小沢を説得していたんじゃない　　　のかい？　それが最後は菅じゃなく小沢なんだとさ！　　　そうして菅から文句を言われない前にロシアに逃避かいな・・・・・　　　何だろうね、このいい加減さ、軽佻浮薄というか朝令暮改というか！　　　三ヶ月前には小沢と二人で辞めましょうね、と言ってたと思ったら、　　　また、民主党の一本化とかで辞めた筈の小沢までどこからか時期外れ　　　の亡霊の如くに現れて代表に立候補するんだって？　　　国民を愚弄するのもいい加減にせい！　と言いたい。　大体に於いて、　　　小沢と二人で退く、国会議員も辞めると言ったのだから一つくらい有言　　　実行したらどうかと思うが知らん間に軽井沢で気勢を上げてまた要らん　　　仲介を始めた。　目ざわりだ、どっか行っちまえ。　　　もう、このポッポの朝令暮改、右顧左眄には辟易だ。　目玉をギョロ、　　　ギョロさせ言葉は口から出任せで　”綸言汗の如し”　の言葉も無用　　　そのものにした。　金持ちの道楽でウソ八百言いたいのなら政界を　　　退けよ。　もうテメエの顔なんぞテレビで見たくないわい！　腹が立　　　ってしょうがない。　　　何が　”大義”じゃ、カネまみれの疑惑男を立てる大義などどこにある？　　　国民の80％以上が問題ありとしている男を推薦するとは何事か。　直ぐ　　　にでも解散総選挙をして国民の真意を聞いてみろ・・・と言いたい。　　　代表選で、もし小沢が勝利したら筆者は完全に民主党を見放す。　小沢　　　政治などに日本が戻るとしたらお終いである。　こんな男に日本の政治　　　を任せたら金権政治にしかならない。　　　民主党議員の正義を信じたい。　恫喝とカネの政治を回避せよ。　平身　　　低頭の外交はごめんだ。　日教組教育から脱皮せよ！　などなど小沢が　　　日本の政治をまともに舵取りできる筈はないのだ。　　　民主党政治そのものに限界が見えておるが、ここでもし小沢にバトンを　　　渡したらそれこそ破滅の道筋しか見えない。　国会議員だけが金持ちに　　　なって国民が辛酸をなめる政治はもう自民党政治でコリゴリだった。　　　もう二度とそんな政治には戻りたくないわい。　　　

2010年08月27日

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民主党代表選！

　　　国民の為の政治よりも自分達の保身・・・！　　　どうでもいいけど国民が今望んでいるのは円高対策で株価の下落を　　　止めることと輸出企業の為替差損を少しでも減らすことであります。　　　誰が民主党の代表になろうともこの一年で凡その民主党政治の方向　　　が分かってきてノーの人間が多くなっているのは間違いない。　　　民主党内閣の皆様、円高に振れてきた先週の後半から政府は何の　　　手立ても致しておりませなんだ。　一般国民の金持ちは別にして僅か　　　な資金を株式に投資しているサラリーマンには酷い仕打ちになって　　　いるのをご存知ありませんか。　こういう層はいわゆる無党派層と呼　　　ばれるインテリ層でありまして、今回の政府の無策に対し怒り心頭　　　なのが果たしてお分かり頂いているのかどうか。　　　彼らは二度と選挙で民主党には与しないことをよくよく自覚することで　　　ある。　長く続いた自民党政治に飽きて新しく国と国民の為の政治をと　　　願って民主党に投票し政権交代をさせたのであった。　それが何じゃ、　　　やることなすこと国民の為にも国益の為にも無益なことばかりでは　　　なかったのか？　まあ、全部が全部だとは言わぬが大部分の政策が　　　そのようであった。　　　代表選も出たい者は拒まずで誰でも立候補を認め、予選、本選の段階　　　を経て公明正大に民主党らしくやればいいのに、何だ一体！　　　ウラでゴチャゴチャとやっていた自民党の古い密室政治と変わらんで　　　はないか？　　　小沢派、菅派、鳩山派とみんな権力の中枢に座りたいが為の醜い内輪　　　争いに過ぎんじゃないの。　国民の為の政治はどこに行ったの？　　　何のための政権交代だったの？　そんな古い体質を引きずって相も変　　　わらずの政治はご免蒙りたい。　　　小沢氏も自分が清廉潔白だと思ったら堂々と国会喚問でも政倫審にで　　　も出たらいいじゃないの？　代表選でも遠慮なく出たらいいじゃない？　　　後ろ暗いから出れないんでしょ？　地検の事情聴取やら検察審査会の　　　査定も待っているし・・・・・　　　そんな者をまだ代表に取り立てようとする茶坊主共には呆れ果てるよ！　　　菅総理も一年生議員と面接したりウラ工作しないで堂々と小沢氏と渡り　　　合えばいいのだ。　もうダーティな方はもうお出ましくださるな・・と　　　言えばそれで済むことだろうに・・・！　　　それもそうだし、内閣総理大臣として円高対策をズバズバとやればその　　　方が遥かに党首への支持率は上がっただろうに！　　アホかと言いたい！　　　　　

2010年08月26日

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円高の功罪・・・！

　　　円高が進んだら競争力がなくなる・・・・・(;一.一)　　　円がドルに対して１円上がったらト〇タ自動車ではン百億円損する　　　という。　ホントだべか。　　　こう言っちゃお叱りを受けるかも知れんが、もうあのような超一流　　　の会社は１ドルを80円くらいで見積もってドル価格を算出している　　　のではないかと推察する。　過去の最高の円高は1995・4・19日の　　　79.75であった。　あの時以来日本の有力輸出企業はドルの見積り　　　を80円くらいのところに置いて計算しているのではあるまいか？　　　それとト〇タ自動車などは部品の輸入も多いだろうから、それとの　　　バランスである。　日本の大商社などは輸出入の金額の月別バランス　　　を出し、その金額がイーコールだったら為替の予約も何もしないで　　　放っておくと聞いた。　　　マスコミは円高になると輸出企業が大打撃を受けて瀕死になると騒ぎ　　　立てるがそれは実情とは違うのではないかと思っている。　　だって　　　日本の企業は賢明であるからだ。　ちゃんと輸出時に合わせて為替の　　　予約も銀行との間でしている筈なのである。　　　マスコミは政府・日銀の対応の遅さに非難ごうごうである。　それには　　　異論はない。　菅総理も日銀の白川総裁と電話で話したらしいが具体　　　的な対策には及んでないし、野田財務大臣も、一方向の偏った動きだ、　　　とこれも静観の構えだし政府・日銀とも成り行きを見守るという。　　　のんきなもんである。　この政府は大丈夫かいなと心配だ。　　　困っているのは株価の下がった各企業である。　どんどんと資産の目　　　減りが起こっているのだ。　これは何とか手を打たなければ益々企業　　　の力が衰えてくる。　労働者ばかり守っても企業に元気がなけりゃ、　　　いい給与も支払えまい。　政府もその順序を間違えたらどうしょうも　　　ないだろう。　いくら組合連合をバックにしていると言っても・・・　　　輸入はラクになるから益々デフレ傾向が進行する。　また海外旅行者　　　には有利だ。　いい買い物が出来るから金持ちはどんどん海外に行っ　　　てブランドもんなど買い集めウヒヒのヒに違いない。　　　こうして円高の恩恵を受ける側と打撃を受ける側がはっきりしてくる　　　のは仕方のないことである。　　　けど、基本は円高になっても採算に影響を受けない競争力を日本企業　　　がつける以外に方法はないのだ。　片方ではそうして外貨を稼ぐこと　　　でガンバって貰いたい。　　　　一方では昨日書いたように食料自給率を高め生活物資の海外依存を減　　　らすことにより為替の影響も少なくなり安定した生活が保障されるの　　　である。　　　　　　新政権は何を考えているのだろう。　保身だけしか考えてないとしたら　　　困ったもんじゃわいなあ。

2010年08月25日

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悲観的になるのはいかがなものかと思うけど・・・

　　　1970～90年頃の右肩上がりの経済は続くのか・・・？　　　日本はその後バブルがはじけて殆どの国民が酷い目に遭った。　　　そして今2010年、国民の多くは再度の経済成長を期待しているが　　　果たしてそれは実現可能なのだろうか？　　　1990年頃ドイツでは元首相のシュミットやダイムラーベンツ社の　　　会長ロイターフンボルト、大学教授のシュレーダーなどドイツの　　　政治、経済、大学、出版、を代表する7人の人達がドイツのとる　　　べき方途を予言した。　　　「無限の経済成長の時代は終わった。　企業グループのエゴイズムと　　　自国さえ良ければ可とする国家主義の時は終わった。　再統一、更に　　　先鋭化されたグローバルな市場闘争は次のことを明らかにした。　　　　今後は、過去の徳目を取り戻すこと、自制と倹約、欲望の制限と協議　　　なしにはドイツ人は自らを、それからまた隣人をも危機に陥れること　　　になる」　　　日本はどうだったか、バブルの後遺症に苛まれながらまた再びのバブル　　　を期待していたのではなかったか？　ドイツはバブルはなかったと思う　　　が高度成長を遂げ、そこで更なる発展に向かうのでなくブレーキを掛け　　　ていたのである。　　　今日本は不況だ不景気だと騒いでいるが果たして再びあの右肩上がり　　　の経済状況を取り戻せるのであろうか。　株価が14000円などに戻る事　　　など出来るのだろうか。　そう思っているのは政治家や経済人だけでは　　　ないのか。　　　国民のフトコロには1500兆円以上とも言われる貯蓄が既にあるのだ。　　　国はあらぬことにカネを使って借金を重ねてきたが国民はちゃん～と　　　貯蓄してきたのである。　　　アメリカ型の物質文明をそろそろ見直す時期が来ているのではないか。　　　自由というのは規制が伴うべきものであるのに野放しと同義の誤解。　　　デモクラシーは放縦ではないのだ。　今日の日本には自由を誤解した　　　放縦が蔓延っているではないか。　　　自分さえよければ他人など構わぬという風潮は少なくとも戦前には　　　なかった。　規律を重んじ、他者と協調せずしてデモクラシーは成立　　　しないのである。　ハンバーガー文化は本当は日本にはふさわしくは　　　なかったのだ。　　あの老いも若きをブクブクと肥えた姿を日本人に　　　当てはめたらどうなりますか？　　　日本人は米食文化で育ったのである。　それがＧＨＱの仕掛けでパン　　　食に馴れ、小麦をアメリカから輸入させられたのは周知のことだ。　　　米と魚と野菜の日本古来の食事にすればパンと牛肉とマヨネーズで　　　あのように醜くブクブク太ることはあり得ないのである。　　　話はちょっと脱線したが、もうこれ以上高度経済成長など期待しないで　　　自給自足的、晴耕雨読的、農業重視の生活スタイルに方向転換すべき　　　ではないだろうか？　　　ドイツのように政治、経済、学者、メデイアが総力を挙げて日本はこれ　　　からこうこう進むのであるぞ～～くらいの提言は出来ぬもんか？　特に　　　政治が無力だから自分達は何をやるべきか、日本はどういう展望を持つ　　　べきかなど未来のビジョンも描かず自分達の権力闘争に終始している。　　　日本人は頭脳がいいから全ゆる分野で世界に進出してゆくだろう。　　　　然し、円高だ～、株が下がった～景気がどうのって影響されなくて済む　　　様に他国の依存を減らし自給を高めることに努めるべきではないのか。　　　いい加減に目を覚まして大きく方向転換したらどうか。　田舎は過疎で　　　人口が減って困っている。　都会では仕事が無く親子して瀕死で生活保護　　　で細々と生きている。　何故政府は積極的にそういう人達を田舎にシフト　　　しようとしないのだ？　どうしたらそのシフトができるのか、くらいは頭の　　　いいのがよ～けいるんだから考えてみろと言いたい。

2010年08月24日

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ああ～日々是好・・・？

　　　暑いからバカバカしいことでお茶を濁すか！　　　「大阪で生まれた決してウンと言わないチャウチャウ（犬）」　　　「一男去って、また一男」　二番目はてっきり女の子だと思って　　　いたのにぃ・・・我が家の昔（一.一;)　　　「リュウマチのムカデ」　面白い。　助かってる足もあるべ？　　　「無毛症の毛ガニ」　気色悪かろうなあ～！　　　「ギックリ腰の伊勢エビ」　気の毒というか何ちゅうか・・・！　　　「前歯の欠けたピラニア」　生きてゆけないべ。　　　「しゃっくりの止まらないウグイス」　ホー、ヒエッ、ホケヒエッ？　　　「猫舌のワンコ」　アッチッチ・・・アウアワワア・・・ワン！　　　「転倒ムシ」　転んだ覚えはないんだが・・・　　　ハハア～、ってひれ伏されても・・・「殿様ガエル」　by CM　　　太り過ぎて腹がつかえる　「ダックスフント」　　　課長が呼んでも係長が呼んでも・・・”ヒラ・め”　　　それぞれめざす方向が違う、”めざし”　　　まっすぐ歩く、”チドリ”　　　いや～、バカバカしい駄洒落みたいな言葉が日本語には沢山ある　　　もんだ。　また世の中にはヒマ人がいていつもこんなことばかり　　　考えてるヤカラがいる。　その一人が　”いなかっぺい氏”　だ！　　　この人なんか真面目に人生やっとるのか、と思うほど普通の人が　　　考えないことに時間をつぶしておる。　　　でも人間、好き好きだから何をしようと何を考えようと勝手だけど　　　まあ荒唐無稽なことを次から次とすいすいと出るもんだと思う。　　　筆者は植木等が好きで、特にあの　”スーダラ節”　は堪らんかった。　　　明るくて軽くていい加減で調子がよくて水澄ましの様だった。　　　　それと森繁久弥、三木のり平、小林桂樹、加東大介の駅前シリーズ。　　　たまらんかったねえ。　抱腹絶倒というんだね～、ああゆうのを！　　　淡島千景やら淡路けい子などがチロチロと色っぽくからんで・・・　　　ああゆうバカバカしくも楽しい映画がこの頃ないね～～、世の中が　　　それだけ人心に余裕がなくなってセチ辛くなったんかね～～　　　アタマがこの暑さでヒートアップして困るよ～～、かと言って余り　　　冷たい水を飲みすぎるとピ～ヒャラドンになるしぃ～、どうすりゃ　　　いいのか思案橋・・・・・ああ～暑う～！　　　今日から暦では処暑らしい。　処暑じゃない全暑だべ！

2010年08月23日

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時ならぬ声が・・・・・軽井沢で！

　　　あれれ～？　二人して引っ込んだ筈じゃなかったの～？　　　「気合だ～、気合だ～、気合だ～」　って、時ならぬ声が軽井沢に　　　木霊した～！　何の為の気合かは知らんが国民をツ〇ボ桟敷に　　　置いて勝手に気勢を上げてるみたい。　　　軽井沢の住人もうるさかったべさ。　あんな所でナマナマしい政治の　　　陣取り合戦のマネをされちゃぁ～！　金賢姫を泊めたポッポの別荘で　　　しょう？　我々庶民とかけ離れた大金持ちの所有する・・・・・　　　ポッポが総理を辞める時に確か、”小沢幹事長と私は一緒に辞めます”　　　って国民の前で広言したばっかしじゃなかった？　それ以来ポッポは、　　　国会議員も辞めると言っていなかった？　　　それが、何なの、小沢まで呼んで決起大会みたいなことをしてぇ～！　　　お盆が済んだのに亡霊のような輿石東が現れ音頭を取って、”乾杯”　　　　だとさ！　どうかしてんじゃない？　アホくさ～～！　　　国民の80％が反対しているドン小沢をまだ中枢に持って来ようとする　　　ノーテンキさは一体何なのか？　　　瀕死の経済に何の有効対策も出せずに手を拱いているモラトリアム　　　総理。　中国にも韓国にもロシアにも唯々平身低頭の外交。　　　短期間でも道筋が見えてりゃ文句も言わないがさっぱしである。　　　国家戦略局なるものを格下げして仙石・枝野・菅の権力集中を図り、　　　国民の期待を外らした。　　　それなら言うが、党首選で政策論争でもやってみなさい！　経済、　　　内政、外交などなど！　国民を前にして民主党はこう進むねん、と　　　言ってみたらどうか。　　　　恐らく菅総理には具体的な説明はできないだろうし、ドン小沢は、　　　それに輪をかけて政策を持っているとは思えない。　彼は自らの　　　立場を火中の栗として置くことはしないだろう。　古い自民党の　　　体質でカネでチカラを鼓舞するに過ぎない。　この人はもうかつて　　　の　「日本改造計画」　の理想は期待できない。　　　最近の政府を見ていると円高対策も歯切れが悪いし政府としての　　　政策が表に出てこない。　もっと経済界と連携して積極的な施策を　　　出していくべきではないのか？　連合の顔色ばかり窺い過ぎなのか。　　　総理が短期間に代わるのは良いことではない。　だが無能な総理が　　　長く居座るのはもっと悪い。

2010年08月22日

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またまたひどい話・・・！

　　　月給360万円で退職金が2億5000万円だって・・・(＠.＠)　　　つい1～2年前日本漢検協会という文科省の公益法人で大久保という　　　親子が私物化してオヤジは株やら祇園の出入り、息子はクラシック　　　カー収集という贅沢三昧して捕まった事件があった。　　　今度は大阪市の傘下、非営利組織である大阪府民共済という保険。　　　　生命共済と火災共済を扱う団体で加入156万人。　月々の掛け金が　　　2000円であるから毎月約31.2億円の収入になる組織だ。　　　この組織の前理事長、松本一鶯（75才）の給与が月に360万円で5月に　　　退職した退職金が2億5000万円という。　更にこの理事長、上部団体で　　　ある全国生活共同組合連合会の役員も非常勤で、その退職金が3000～　　　5000万円あったという。　月給が360万円だよ～！　　　何というか、こんな世界もあるんだなあ～と驚愕する。　月給が360万円　　　もあるんだったらそりゃ～退職金の2億5000万円は当り前に思うかも知れ　　　ない。　このオッサン、カネの額にもうマヒしてしまっている。　　　5月に退職したのにまだ相談役に収まってまだなんぼか取っていたらしい。　　　しかも相談役として部屋まで占拠して・・・・・75才のヂヂーがだよ！　　　”府民共済”　はこのヂヂーが立ち上げたのか知らんがここまで　”官”　　　を偽装するような名前で我が物にさせたのは一体誰の責任なんだろう？　　　それで大阪府も法規違反ではないかと調査に入ったがこの前理事長、　　　退職金の一部をユニセフか赤十字に寄付するとかカッコつけてるらしい　　　が、記者にいくら寄付されるのですか？　と追求され、考慮中だと答え　　　たと言う。　どうせこんな因業ヂヂーのことだ、取り繕ったに違いない。　　　それにしても大阪市長の平松邦夫という人間。　行政の長として一体何　　　を監督しているのだろう。　無能極まりない市長である。　テメエより　　　2倍以上も高給を食んでいる傘下の組織の長がいるのにチェックも出来　　　ていないとは！　　　100才以上の高齢者の未確認のことやら、中国移民即時生活保護費支給　　　問題やらも含め、一方では50000人の職員のリストラも出来ず赤字を垂　　　れ流し、これでよく市長が務まるものと感心する。　ようこんな無能な　　　男を確認もせず市長候補に推薦した民主党のいい加減さにはホトホト呆　　　れる。　　名前だけに惹かれて大学教授だのアナウンサーだのを選んで　　　候補者に立てるが経営の分からん唐変木じゃ長は務まらんのだ！　　　それは兎も角、府民共済と官を装ってその立場を利用し莫大なカネを　　　集めて自分は高給を食み私物化したのは許されないだろう。　おまけに　　　75才まで勤めバレなけりゃまだ事務所まで占拠するとは酷すぎではない　　　だろうか？　　　今、政府では官僚の傘下の事業仕分けが盛んだが地方行政にはこのよう　　　な濡れ手に粟でニタニタほくそえんでいるヂーがあちこちに居そうな気　　　がしてならない。　みなさんはどう思われますか・・・？　　　日本という国はどっか狂ってる、国政も地方行政も外交もスキだらけだ。　　　

2010年08月21日

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日々つれづれに・・・・・

　　　立秋も過ぎたからって、信じていいのかな？　　　夕べはどうゆう訳か夜中に冷気を含んだそよ風が吹いた。　珍しい。　　　あんなのは稀だ。　最近は熱帯夜で夜中に目が覚めると汗ビッショリ　　　になっているのに・・・だ！　　　あの冷気はきっと函館辺りから津軽海峡を通って親潮の如きルートで　　　気仙沼から房総半島をボウソウして南下し焼津に寄り浜名湖から鈴鹿　　　を超えて大阪まで来てくれたんでないべか！　　　な～んて、荒唐無稽なことを想像しながら昼間は37℃の気温にボ～、　　　夜は我が阪神タイガースの快進撃に熱くほてったパンツ一丁の半裸の　　　身体に心地よい冷気のあるそよ風であった。　　　立秋はとうに過ぎているからボチボチと涼しくなってもおかしくは　　　ないけど、これで少しずつでも秋らしくなるのも信じがたい。　　　　　＊　　＊　　＊　　＊　　＊　　＊　　＊　　＊　　＊　　＊　　　＊　　　　　政府民主党は代表選でかまびすしい。　その民主党が公約なのに　　　及び腰になっている公務員給与削減について一言！　　　以下のデータをご覧あれ；　（Ｈ21年）　　　地方公務員　（304万2000人）　給与本俸　389618円　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　地域手当　　17915円　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その他手当　24984円　　　　　　　　　　　　　　　　　　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　　　　　　　　　　　　　　　　　　合計　　　432517円　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　年間ｘ12＝5190204円　　　　　　　　　　　　　ボーナス年間4ヶ月＝ 1730068円　　　　　　　　　　　　　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　　　　　　　　　　　　　合計：　　　　　　　6920272円　　　国家公務員　（94万5000人）　給与本俸　406463円　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　地域手当　　33110円　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その他手当　33282円　　　　　　　　　　　　　　　　　　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　　　　　　　　　　　　　　　　　　合計　　　472855円　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　年間ｘ12＝5674260円　　　　　　　　　　　　　ボーナス年間4ヶ月＝ 1891420円　　　　　　　　　　　　　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　　　　　　　　　　　　　合計：　　　　　　　7565680円　　　政府民主党は国家公務員の人件費に対してはものを言っているが　　　地方公務員のそれに対しては言及していない。　自治労に遠慮して　　　いるのか知らぬがこれはおかしい話だ。　　　地方は生活コストも安く上がる筈なのにかくも高額の所得を許して　　　いる矛盾は早急に是正する必要がある。　だから阿久根市の市長さん　　　が異議を申し立てているのはあながち無視してはいけない。　　　　　　この小欄でも何度もいうが民間の平均所得は400～430万円ほどである。　　　地方公務員の給与を20％カットしてもまだ553.6万円になるのだ。　　　20％カットすれば4兆円も浮いてくるのだ。　　　消費税云々を言う前に世の中の歪さを先ず是正することと、それと国会　　　議員自らの収入を大幅に事業仕分けすることをしなければ、自分達の　　　待遇を其の侭にして国民にだけ負担を強いるのは間違っている。　　　筆者は国家公務員の待遇はそんなに触る必要は感じないと思うが　　　地方公務員のそれだけは余りにも優遇がすぎる。　地方の過疎の　　　小学校教員にまで何故それだけのものを保証せにゃならんのか？　　　小学校教員出の参議院会長輿石東の跋扈を許すからこういうこと　　　が平気で行われることになるのだ。

2010年08月20日

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二言目には・・・・・ア・ア・ア～

　　　熱闘甲子園はベスト８が残って・・・！　　　このクソ暑いのに甲子園では熱中症にもならずにみんな元気で　　　キビキビと動き回っている。　16～8才という頃はやっぱ勢いが　　　違うねえ～、集中してるからかね～、こっちまで元気を貰っちゃう。　　　甲子園を明け渡している我がタイガース。　”死のロード”　にいる。　　　負け越してはいるがこっちも元気だ。　とうとう２位を２ゲーム差に　　　離した。　この調子でいくとひょっとしたらひょっとするべ！　　　10月には美味い酒でも飲めるかな？　頼んだよ～～！　　　それにしても暑い毎日だ。　アヂ～、火傷（やけど）しそうだよ～　　　会う人毎に、　”暑いですなぁ～”　が、挨拶代わりになっているが、　　　落語じゃないけど、　”暑い”　と言ったら罰金にしたらどうだべ？　　　”蒸しますなぁ～”　とか、”蒸しブロに入ってるみたい”　とか、　　　どうよ～、　他になんか言い方がある？　　　こう暑かったら堪らんから涼しい北海道でも行くべかって思うかも　　　知らないが今年の北海道は結構暑い日が多いらしい。　今日も予想　　　気温は30℃と言っていた。　　　でも北海道は湿度が高くないからカラッとしてるし、朝晩は掛け布団　　　が要るくらい涼しいからやっぱ今の時期は極楽かなぁ！　　　食べるもんも美味しいし、メロン、アジ瓜、とうきび（北海道では　　　トウモロコシとは言わない）　とか、また海の幸ではカニ、ウニ、　　　ほっき貝、とれとれのイカ、秋刀魚は今年は不漁でダメ！　　　また、街中へ行けばラーメンだ、ジンギスカンだと言って熱いけど、　　　暑い中でサッポロ生ビールと共に味わえばまた格別である。　　　今年から道央高速自動車道が無料になったようだしレンタカーでも　　　借りて広～い北海道を突っ走れば堪らんと思うよ～！　　　南の沖縄も人情厚くソーキそばやブルーシールも美味いけどこの暑さ　　　じゃ、ちょっと二の足を踏むべさ。　やっぱ、涼を求めるなら北海道　　　がいいしょ。　北海道親善観光誘致運動大使？として是非にお勧めだ。　　　　　　　　　　　　　　花咲ガニ（7～9月が旬）　美味いよ～

2010年08月19日

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どう思いますか～？

　　　お金より閑（ヒマ）を・・・・・！　　　ある本を読んでいると、こういう話が書かれていた。　　　外国はロンドンでの話。　ロンドン郊外のある日本人の家に70近い　　　Ｔさんというイギリス人が庭師として働いていた。　Ｔさんはずう　　　っと郵便配達夫をやっていたが樹や草花が好きで定年退職後は時々　　　庭師の仕事を頼まれてはやっていたのである。　　　余りに腕前がよく評判を聞いて仕事を頼んできた人がいた。　Ｔさん　　　暫く思案していたがこう言って断ったという。　「お仕事を引き受け　　　る暇がない訳じゃないのですがねえ。　でもやっぱりお断り致します。　　　そんなに働くことだけに時間を使っていたんでは、よし収入が増えた　　　としてもそれを使う暇なしということになるからねえ・・・」　　　どうです、これは欧州人の考え方をよく顕していると思いませんか？　　　イギリス人とかフランス人などはこうした考え方を持って生活をエン　　　ジョイしている人が沢山いるようである。　　　勿論、仕事をするだけの時間はある。　体力もある。　働くのもイヤ　　　ではない。　だが働くことばかりしていたら人生を楽しむ時間が無く　　　なるではないか・・・という理屈。　　”セ・ラ・ヴィ”　ではないか！　　　正にＴさんの人生哲学を見る思いがする。　Ｔさんはオンボロ車を直し　　　直し乗って、老妻と二人で子供らを訪ねたり旅行をしたりして、時間的　　　にも気分的にも老後をゆっくり楽しんでいる人だったのである。　　　車は動きさえすればいいのだ。　余分なカネは要らん。　必要最低限度　　　のものがあればいい。　あとは人生を楽しむ時間である。　　　　”ボロは着てても心は錦”　的なイメージに通じるような豊かさです。　　　グレートブリテイン人の面目躍如たるところではありませんか。　　　ところで、当時の日本は高度成長時代で日本の商社マンなどがいて、勿論　　　彼らは高学歴を持った人達である。　Ｔさんは一介のイギリスの郵便配達　　　夫だったのである。　彼らは一様に、「そんなだから英国人はダメなんで　　　すよ、そんな生ぬるい隠遁的な考えだから経済は英国病になるんだよ。」　　　・・・・・と。　彼らの頭にあるのは売上高とか販路開拓とか、そんな話　　　ばかりでパーテイでもそうだから、パーテイでは仕事の話をしない英国人　　　から顰蹙を買っていたという。　だから日本人はダメなんですよ！　　　どうです、こんな話！　追いつけ追い越せでやってきたオトーサンたちは　　　唯々仕事一筋だったのである。　悪いとは言わん。　悪いとは言わんけど　　　感心したものでもない。　余りにもココロのゆとりが無さ過ぎる。　　　モノを追い続けココロを置き忘れてひたすら物欲に走ってきたのである。　　　ムラカミも走った。　ホリエモンも走った。　小泉と竹中がそれに拍車を　　　かけた。　　　本当は日本も、郵便配達夫のＴさんのような考えが出来る社会をつくる　　　べきだったのではないか？　英国病？　何かカネにまみれた上から目線　　　のように思わないかい？　　　カネ持ちにココロのある人は少ない。　カネを守ってカネに執心する　　　からである。　次々といいもの便利なものを追って際限がないからで　　　ある。　　　今から新しい国家目標を作るべきではないか。　モノを追いすぎて、　　　心を、魂を失ってきた戦後を反省して、世の中の組み立てを考え直し　　　てはどうだろうか。　道徳も倫理も置き忘れてきた日本人が溢れて　　　きた。　何が悪いのだろう？　何が足りないのだろう？　

2010年08月18日

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日々つれづれに・・・・・

　　　大阪梅田戦争勃発・・・！　　　久し振りに梅田へ出た。　大阪にはキタとミナミと呼ばれる繁華街　　　がある。　その中間に北新地という、どちらかと言うと高級な一大　　　歓楽街が位置する。　　　キタにはＪＲの大阪駅と私鉄の阪急、阪神電車のターミナルでもある　　　から通勤などの集散地で混み合う。　近年は駅続きに関東のヨドバシ　　　カメラが出来、更に賑わっている。　　　ところでその大阪駅のウラに日通のコンテナヤードが広い敷地を持ち　　　そこの再開発がクローズアップされているのだ。　曰く、10万人収容　　　のドームを建設して、サッカーとか様々なコンサートなど音楽イベント　　　を開催できるようにしてはどうか・・・・・とか、樹木を植えて広い公園　　　を作ってプロムナードなど整備してはどうか・・・・・とか、様々なアイ　　　デイアが出ている。　　　既にデパートの伊勢丹三越の出店は決まっているようだ。　デパートは　　　現在でも阪神・阪急・大丸があるからそこに三越が来ると激戦もいいと　　　こだ。　そんなに小売屋を競合させていいもんだろうか。　唯でさえ　　　デパートの売り上げは年々減少しているのに、唯の売り上げの取り合い　　　になるだけだろうと思うのだが・・・・・　　　伊勢丹三越の出店に対抗して阪急デパートは売り場の拡張をやっている　　　から、あの近辺は工事だらけで人々が右往左往して大変混雑している。　　　大丸は既に改装を終わっている。　　　筆者などは一府民として駅ウラは広い緑の憩いの場所になれば一番合う　　　と思うのだが商売人はそうは思わんのだろう。　土地さえあれば金儲け　　　の場所に使いたいのだ。　　　大阪府・大阪市が然るべく都市計画を出して百年の未来を見つめた姿を　　　現出して欲しいと思うが無理なんだろうか？　　　これ以上、過当競争して儲かった潰れたなどとそんな話は聞きたくない　　　のだが無理なんだろうか？　　ままならぬ世の中である。　　　大阪のミナミには地下鉄と南海電車のターミナルで高島屋がデパートで　　　幅を利かしている。　最近阪神電車がミナミを通って奈良まで延びたの　　　でまた便利になっているようだ。　　　もう一つ、京阪電車という私鉄があり、これは地下鉄御堂筋線の淀屋橋　　　駅から最近もっと延びているようだ。　現役を退いたからどこまで延び　　　たのかさっぱし分からん。　　　そのほか大阪には市バスも走っているが大赤字で問題になっているのに　　　まだまだ縦横無尽に市バス職員保護で営業中である。　　　つまらん大阪の都市計画とデパートの話でした。　ごめんなさい。

2010年08月17日

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終戦65年かぁ～～・・・

　　　靖国神社は遠いから行けぬけど・・・！　　　私たちが今日あるのはどうあれ先人のお陰です。　ですから靖国神社　　　であれどこであれ祖先を供養し英霊を弔うのは日本人として当然のこと　　　ではないでしょうか。　　　大東亜戦争では軍人・軍属が230万人、一般市民80万人の合計310万人　　　が命を落としました。　中には10代の特攻隊員もいて、純粋にお国の　　　為にと尊い命を惜しげもなく散らした若者もいました。　兵站も不備　　　でジャングルの中で飢え死にした兵士も沢山いました。　　　みんなお国の為に命を捧げたのです。　戦争の意味はどうあれ、彼らに　　　罪はありません。　戦争に参加、非参加の選択権もなかったのでした。　　　　そのような沢山の英霊を供養するのに遠慮は要るのですか？　気の毒な　　　同胞達を弔うのに他国の許可が要るのですか？　　　虐げられた側の論理でものを言ったら世界中の戦争はどう説明がつくの　　　でしょう。　　　日本は憲法にもあるように戦争は二度とできないのです。　迷惑を掛け　　　た国々にはこれまで賠償とそして謝罪は何度となく繰り返してきました。　　　それでもまだことある毎にそれを取り上げ罵詈雑言を浴びせるのはいい　　　加減やめてはいかがでしょう。　　　政権に座った民主党では靖国神社への参拝を申し合わせて行かぬように　　　したとある。　中国や韓国への配慮のようである。　私としてはそんな　　　共同歩調をとらずとも個人の自由にしたらいいと思った。　もっと自由　　　に個人の意思に任せる大人の対応が適わしい。　　小学生や中学生じゃ　　　あるまいし。　　　　　大臣の中にはあの戦争で係累を失った者もいるだろう。　ならば真摯に　　　且つ純粋な気持ちで靖国へ参ることに何の遠慮がいるものか？　　　戦争はどこの戦争でも理不尽なものです。　朝鮮半島を二つに分けた　　　朝鮮戦争しかり、ベトナム戦争しかり、近くはイラク戦争しかり、アフ　　　ガンしかりである。　そして割を食うのはいつも一般市民です。　　　　大東亜戦争も例外ではありません。　一部の軍部の暴走で無謀な戦争　　　に突入し果たせるかな物量尽きて最後には国民に竹やりを持たせたて　　　鼓舞した。　相手は原爆を持っていたのに！　　このマンガにもなり　　　そうな現実的なギャップを把握も出来なかったのかと呆れ果てる。　　　勝てる筈のない戦争に引きずり込んだ戦争犯罪人は不当とは言われた　　　東京裁判で裁かれた。　310万人を死に追いやったのだからそれは当然　　　と言えば当然であった。　　　不当であろうと不備であろうともう終わったことである。　あとは同じ　　　ことを二度と繰り返さないことと計らずも命を無くした我が同胞・先人　　　に暖かい供養の気持ちを捧げることしかない。　　それが現世に生きて　　　いる人間の人間としての務めであろう。　　　

2010年08月16日

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あぢ～、曇っていてもあぢ～～！

　　　お盆の賑わいもピーク・・・！　　　今朝は曇っているのに暑いのである。　何でやろ～、何でやろ～　　　どうでもいいけどあの何でやろ～、の芸人はどうしたべ？　　　浮沈の激しい業界だねえ～！　　　　　それにしても100才以上の高齢者が所在不明になっている問題で、　　　同居しているようになっていてどっかに行ったとか個人情報の守秘で　　　言えないとか確認できないとか、分かったような分からんような話が　　　多いようだ。　本人確認が出来なかったら年金などの給付は即時　　　停止したらいいのにどうなってんだろ・・・？　　　ジイチャン、バアチャンを大事にしている家は死亡時などの届けも　　　しっかりしているだろうが、そうでない家に限って曖昧になってる　　　のは年金の不正受給など極めて疑わしい。　　　最近、保険会社のＣＭで老年のジイチャンが、”僕には夢がある～、　　　希望がある～、そして持病がある～”　と朗々と歌っているのがある　　　けど、何とも微笑ましいし、上手いこと作ったなあと思う。　　　今や人生、男は79女は86と言う。　60も過ぎれば体のどっかこっか　　　悪くて普通だろう。　そして段々と衰えてくる。　家族がしっかりと　　　していれば病院通いでボチボチ長持ちもできるがそうでない老人は衰　　　る一方でやがて限界だ。　どこで限界を迎えるかだが、優しい家庭な　　　らいいし、介護施設なら問題もなかろう。　　　親子関係が破綻して親が年入ってくると放置したりひどい仕打ちする　　　ニュースが続々と報道されている。　親の年金だけをアテにして死亡　　　を隠したりする不埒者もいる。　　　世の中が荒れに荒れてきたなぁ～といや～な気持ちになってくる。　　　道路やら新幹線が立派になっても肝心の福祉がこの程度では今までの　　　政治がどっか狂っていたと言わざるを得まい。　　　早急に　”コンクリートから人へ”　の成果を見せて欲しいと思うのは　　　私一人だろうか？

2010年08月15日

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お盆・・・！

　　　倅と孫と６人で墓参り・・・(^ム^)　　　去年も孫に作らせたけど今年もキュウリとナスのお馬さんを作らせた。　　　要領を知ってるからだんだん上手くなる。　スーパーで曲がったナスと　　　キュウリを探すのは難しい。　殆どがまっすぐのものばかりだ。　　　これはね～、ひいジイチャンとひいバアチャンの魂がこれに乗って　　　あの世とこの世を行き来するんだよ～。　魂（たましい）って何？　　　　魂ってのはねえ、・・・・・う～～ん！　あの世、ってナ～ニ？　　　それはねえ・・・・・う～～ん！　　　　　　　　　　今、分からんでもいいよ、そのうち分かる時がくるから・・・墓前でも、　　　順番に拝むけど、同じように手を合わせている。　何を考えているか　　　分からんけど、いい、と言うまで手を合わせている。　それでいいの　　　だ、それで。　そのうち分かる時がくるから・・・　　　こうして親から子、子から孫へと墓参、お盆の行事は引き継がれて　　　いくのである。　私たちが死んだらキュウリとナスのお馬に乗って帰　　　ってくる・・・とはまだ言わなかった。　　　　そのうち分かる時がくるから・・・・・

2010年08月14日

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机に座ってるだけで仕事が出来るか？

　　　世界中の笑いものになるぞ～～！　　　世界一の長寿国だなんて、こんないい加減な話はないんじゃないの？　　　ブログを書く皆さんもこの話題を取り上げてコメントしておられるが　　　今回のことで韓国や中国から笑われるはホントに日本の行政も大概に　　　してほしいもんだ。　　　何でも書類、書類で書類も証拠evidenceとして必要には違いないが、　　　今回の高齢者の生死の確認は通り一遍のハガキの往復では実態把握　　　手段としては誠にいい加減と言わざるを得ない。　　　事実確認には足を運んで本人を確認することが一番だ。　その為の手　　　が足りないなどと言い訳は許さない。　他の部課も協力して兼務して　　　当該住所あて出向けば事実など直ぐ分かるはずである。　　　不得要領今頃日本全国あっちでもこっちでもボロボロと未確認高齢者　　　が出くるのは取りも直さず行政の怠慢以外の何ものでもない。　　　親方日の丸でカネに無頓着な夏炉冬扇の輩ばかりがいい加減に仕事を　　　をやっているからこういうことになる。　恥を知れ、恥を！　　　大体に於いて首長もボ～ッとしている。　役人上がりは特にそうだ。　　　カッパの川流れのように何の疑問も持たず改善も改革も出来ないボン　　　クラ首長が多すぎる。　　　筆者の言葉はきついかも知れぬが行政には競合がないし首長に余程　　　自己革新力とかインセンテイブ（動機付け）力がないとマンネリで活気　　　のない役所になる。　　　　つい先ごろ日本の平均寿命は男が79才で女が86才とか政府から発表　　　されたがこれらが全く机上の数字でしかないことが分かった訳だ。　　　先日もどこかで述べたが、今調べているのは100才以上であるが、　　　男女とも80才以上の該当者を全員調べないと片手落ちになり、また　　　また無意味な数字になりかねない。　　　しっかりと行政もして欲しいもんだ。　恐らく未確認のまま年金を　　　支払ってきたケースもかなりあるのだろう。　余りにも杜撰でいい　　　加減すぎる話である。　　　民間でこれに近い話があったら毎月か定期的に必ず出向き調査する　　　ことは間違いない。　だって会社のお金が減っていく問題だからだ。　　　それは自分達の所得に関係してくるからである。　真剣に対処する　　　のは当たり前なのだ。　　　そこにくるとお役所は親方日の丸でお金はどこからか下りてくるから　　　自分はどうってことがないから安易になる。　上司も、ああそう、支払　　　ってあげて！　と簡単だ。　自分のフトコロが痛まないからだ。　　　まあ、韓国や中国では年金があるのかないのか行政の仕組みがどの様　　　になっているかは知らぬがそんな国々からウシロ指を指されることは　　　日本の行政として大反省しなけりゃならんだろう。　　　

2010年08月13日

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今昔物語ではないが・・・・・

　　　台風４号は日本海を北上しているようだ・・・　　　毎夜網戸を10～20ｃｍほど開けて寝ると結構風が通るので涼しい。　　　夜半から台風の影響で雨風の音が響いていた。　建てつけの悪い　　　襖をガタガタと揺らすから夜中の２時頃から目が覚めていた。　　　今頃は能登半島あたりを北上しているのか。　風は仕方ないけど、　　　大雨は勘弁して欲しいものだ。　川が多い日本では土砂崩れとか　　　洪水でひどいことになる。　まあ風だっていつだったかの台風では　　　日本列島を南から北へ縦断して内陸部の果樹園などを直撃して大変　　　な被害を出した年があった。　頼むぜよ～、台風４号さん！　　　　　＊　　＊　　＊　　＊　　＊　　＊　　＊　　＊　　＊　　＊　　＊　　　　　　　ところで、三種の神器と言われて久しい。　1960頃からだろうか。　　　　あれはテレビ・洗濯機・冷蔵庫であったか。　まあまあ日本人の　　　生活はそれまでと激変したもんだ。　それからはクーラーだ車だと　　　高度成長経済と相俟って人々の物欲は戦争で疲弊していた物心が　　　堰を切ったように奔走し留まることを知らない。　　　曰く、アメリカ的大量生産、大量消費経済へと！　戦争のことも忘れ、　　　国防もアメリカに丸投げして政治も国民もカネと物欲に明け暮れた。　　　アメリカの口車に乗って内需振興だと言いレーガンとヤスだロンだと　　　呼び合ったソーリが忘れもしない２兆円を市場に放出し土地投機初め　　　大バブルを創出するに至る。　1990年頃のことであった。　　　　あの頃に気づくべきだった。　モノが豊かになり経済が多様化するのは　　　悪いことではないけど、片方で失うものが多いということを・・・！　　　口はばったいけど日本人としての精神性の荒廃と喪失であった。　　　モノを追いかけカネ儲けに狂奔し出したのである。　　　あのソーリは国鉄の民営化などをやったり教育にも造詣の深い人で　　　優秀ではあった。　あの頃もし日教組を抑えＧＨＱ押し付け教育に　　　メスを入れていたら教育は20年早く立ち直りが出来た筈である。　　　　それが残念であった。　その意味では今度参議院会長になった息子も　　　文科大臣をやったのに何らの教育改革にも無頓着で無力だったのは　　　情けない限りだった。　漸く安倍氏がそれに手をつけたのにあの通り　　　一年で頓挫したのは痛恨の限りだった。　　　戦後の貧しい時代には部屋にはベッド、机、ソファ、テーブルなどの　　　余計なものは無かったから、飯時になると卓袱台を出してきてみんな　　　して朝、夕と団欒してメシを食った。　子供も勉強はその卓袱台を使　　　ってやったものだ。　寝室と座敷を兼ねたタタミ部屋はベッドもない　　　から子供の遊び場になったり、夜になれば押入れから布団を出して敷　　　いてそこで寝た。　　　　余分なものはなかったのである。　経済が豊かになると余分なものを　　　買わされる。　だからカネがぐるぐる回っていいとも言える。　だが　　　人間はモノを追いかけて心を置き忘れるのだ。　それが先ほど口はば　　　たくも言った精神性の欠落である。　　朝夕なくて叶はざらん物こそあらめ、その外は何も持たでぞあらまほしき。　　　　　徒然草第百四十段　　　筆者は前回の引越しでよくよく物を捨てた。　余分と思われるものは　　　全部処分した。　だから引越しの後で、アレがあった筈だが・・・とか　　　捨てたものを暫くは探し求めた。　　本もダンボールケースに４つ分も　　　処分して全集と司馬遼太郎作品のみ残したのであった。　　　家人と二人して、我々がなきあと、残る者たちに出来るだけ整理など　　　負担のないようにしようや・・・と言って整理した。　してきたけどそれ　　　でも結構モノはあるもんだ。　　　そんなモノの豊かな時代に育った人間に今更説教たれても仕方ない。　　　けど、モノ文明に慣れる反面、精神性の復興なくして日本のあるべき　　　未来はないのも事実である。　　　この最も大事な命題に誰がクビをかけて取り組むか。　この国家百年　　　の大計と言われる教育に既に警鐘を鳴らす人間も沢山いるのだが・・・　　　　　　

2010年08月12日

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日々つれづれに・・・・・

　　　謝るのもいいけど、ペコペコし過ぎじゃないの・・・？　　　日韓併合100年に際し菅政権の態度はまるで壊れ物に触るように、　　　真綿でくるんでチリ紙を何枚も何枚も重ねてこれでもか、これでも　　　かと検討に検討を重ねて首相談話を発表した様に見える。　　　村山富市がペコペコしたのに輪を掛けている。　政権には仙石という　　　社会党系の官房長官がいるから尚更だけど、どうだろう、日本国民に　　　してみればかなりの違和感があるのではないだろうか。　そこまで　　　へりくだって卑屈にならないでも・・・と！　　　勿論、植民地支配をしたというのは事実であろうが日本は圧政を敷いた　　　訳でもなく学校や鉄道などを敷設したり現地化した部分も多かったのも　　　事実だ。　それを以ってして正当化する積もりはないが欧米諸国だって　　　イギリス、フランス、ドイツ、オランダ、スペイン、ポルトガルなども中国、　　　インド、インドシナ半島、インドネシア、フィリッピンなどなどで植民地　　　支配をやっていたのである。　　　もうちょっとさらっとした談話にならなかったのだろうかと思うのだ。　　　気を使って、機嫌を損ねないように、賠償を再度持ち出されない様にと　　　恐る恐るこれでどうでございましょうか的な顔色を窺うような態度！　　　イヤだねえ、こういう姑息な姿勢は。　もっと淡々とすっきりはっきり　　　言えんもんかねえ！　すんませんでした！　などとカラッとさぁ。　　　外交は継続である。　過去の政権がやってきた示してきた姿勢を出来る　　　だけ投影するのが正しいやりかただと思う。　普天間問題だって先ずは　　　踏襲し受け入れ、そして少しずつ方針転換するのなら分かるが、ハナか　　　ら確信もない根回しもない出来もしないことを口から出任せに言って　　　結局自分のクビを絞めた鳩山を見ればよく分かる。　　　民間の会社だってそうです。　急に会社の方針が変わりましたと言って　　　相手と契約したものを破棄したら相手は二度と商売してくれませんよ！　　　これ迄のものはその侭生かしてこれ以降のものから実は方針が変わりま　　　してと言うのなら相手も理解する。　変わった条件で出来れば継続する　　　し、出来なかったら話が変わるだけのことだ。　　　どうも今の民主党政権には勝手過ぎるやり方が多すぎだ。　いつも言う　　　けど船だって90度も舵を切ったら波もあるし風向きもあるし周囲の船も　　　いるしどれを勘案しても真ともに運行できる筈はないのである。　　　こういうやり方しか出来ない政党に政権を渡したのは間違いだったので　　　あろうか？　或いは鳩山、菅とトップに座ったものが不適任であったの　　　だろうか？　支持者として非常に残念な状況である。　　　国家戦略室を格下げしたのも不満だし、密室でメンバーも公開せずに、　　　朝鮮高校の授業料無料化を決め実行しようとしている文科省の川端大臣　　　にも不快感を覚える。　”おめえは日本人か”　と言ってやりたい。　　　拉致被害者家族の心の傷に塩を塗りつけるのか、バカ奴が！　　　　　　　　　　　　

2010年08月11日

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日々つれづれに・・・・・

　　　台風４号が接近して・・・・・(＠.＠;)　　　台風４号が発生して昨日は関西も一日風があってまあまあ涼し　　　かった。　でも熱気は相変わらずで蒸し暑かった。　　　今朝は雲が低く垂れ込めどうも怪しい様子だったので朝の運動は　　　傘持参！　途中やっぱ突然ザザッと降り始めた。　　　油断もスキもありゃしない。　顔馴染みのヂーは傘なしでびっしょり！　　　お気の毒なれど仕方ない。　　　さて政治の方は民主党の代表選で何かと落ち着かない。　菅総理は　　　このところ波風を立てぬよう温和しく慎重なる言動だ。　内閣支持率　　　も参院選直後の38％から少し上がって44％に。　でも不支持率が46％　　　と約半分の人がソッポを向いている。　　　党内では小沢待望論者が多く、国民の81％が反対しているのに民主党　　　内部では小沢ガールズ初め親派が多いのはどうも理解に苦しむ。　　　国民が求めているものと永田町の政党党内での意見がこんなに乖離し　　　ているのはどうしても腑に落ちないことだ。　　　予想では小沢派と呼ばれる海江田万里氏（61）が立候補するようで、　　　菅総理の一番手のライバルになりそうである。　もし彼が勝ったなら、　　　人事も小沢派が占めウラでは本人が院政を敷くような体制になって、　　　古い体質の政治が行われることになる。　　　東京地検の呼び出しも間もなくあるし代表選あとには検察審査会の　　　審査も控えている。　一日も早くドン小沢の黒白・・・じゃなく黒を証明　　　し法曹界の権威を示してもらいたいものである。　　　誰が考えたって秘書が３人逮捕されているのに本人が無罪などとは　　　許してはならない事態であろう。　　　政権交代前は国民にバラ色のマニフェスト公約を示して上手いこと　　　政権のイス取りに成功した。　したが高速無料化、ガソリン税撤廃、　　　公務員改革等々悉くダマしに終わっている。　議員歳費にしても同　　　じだ。　国会議員自らの事業仕分けなくして国民に負担を強いる事　　　は平気なのか。　正に悪代官の　”苛斂誅求”　の世界だろうに！　　　経済でも従業員（組合連合）を大事に庇って経営者に冷たくしたら　　　日本では経営は成り立たずみんな海外に出て行って国内は空洞化す　　　るのは目に見えている。　経済の建て直しをするのなら早いこと、　　　海外に比して高い企業税率を直ぐにでも下げるべきだろう。　だら　　　だらとしていたらそのうちモヌケのカラになりかねない。　　　　少数政党の小ざかしい意見など抹殺したらいい。　それより企業を　　　元気にして雇用を増やし税収を回復させることだろう。　　　まだ政権交代して一年にもならないが、何か身が引き締まらない。　　　メリハリがないし、隗より始まらないし、此の侭では政権に留まる　　　ことは有り得ないだろう。　かと言って自民党政治には戻りたくは　　　ないから全体の政党からのガラガラポンしか考えられない。　　　　　　　

2010年08月10日

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反省っ！　今になって分かる・・・・・

　　　家庭を大事にする人ほどよい仕事人になれる！　　　反省っ！　あのおサルではないがテーブルに手をついて反省だ。　　　筆者の場合、仕事は我が人生だと思っていたフシがある。　これは　　　自分の人生というものを客観的に見つめていなかった証拠であろう。　　　大学を出て勤めて間もない頃、同期だったが遅れてまだ学校に残って　　　いた友人が、「君の生活を二分してしまえ、一つは仕事の自分ともう　　　一つはプライベートな自分を・・・」　という手紙を寄こした。　　　その時は意味は理解したが漠然と解釈していたのだろう。　どうして　　　いたかと言うと仕事と自分を渾然一体化していたように思う。　まだ、　　　会社自体が若くて結構思う通りに出来たので恣意が通ったのである。　　　でも、肝心のところではトップの考えと相容れない部分があり、会社　　　人間になり得ない中途半端であった。　　あいつは会社寄りの考えが　　　出来んやつだと落印を押されたようである。　　　でもそうした仕事人間の姿を家人も見ていた筈だがそこそこ理解して　　　いると誤解して自分本位に仕事を続けた。　家庭のこと子供のことは　　　　家人に丸投げの状態になっていたのである。　　　休みは大抵ゴルフだし国内・海外出張が多かったし家のことは殆ど　　　ノータッチだったと言っていい。　ある意味1970年代日本の高度成長　　　時代の働きバチの一匹であったことは間違いない。　　　理想は会社の仕事もきちんとやり、家庭のこと子供の面倒もちゃんと　　　見て、場合によってはゴルフも断り家庭・妻子へのサービスにこれ努　　　めるべきだと言われればその通りで、正に人間失格である。　　　欧米人はその点、仕事は仕事と割り切り、家庭生活を大事にすると言う　　　のはよく知っていた。　仕事というものはそこそこ会社の方針に沿って　　　きっちりと出来ればいいのであるがついそっちに傾注し過ぎ仕事が終わ　　　っても上司部下と一杯飲んだり、休みにそのナアナアの関係が心地よく　　　てゴルフに行ったりするのだ。　要はこの割り切りが下手というか出来　　　ないのである。　だから仕事もプライベートも区分がつかず、ずるずる　　　とケジメのない生活になってしまう。　日本人に非常に多いパターンだ。　　　仕事が終わったら直ぐ家路につけばいい。　そうして妻との会話、一家　　　の団欒に努めりゃいいものを、そうしないのである。　　　何か仕事べったり人間になっているのが多い。　飲むのも仕事だとか　　　勘違いしている。　ノミニケーションが大事だとか思っている。　　　どうも筆者も例外ではなくその典型であったなぁ～と反省しきりである。　　　幸い、家人の薫陶よろしく倅共も世の中の厄介ものにはなっていない　　　のがせめてもの救いであろうか・・・・・　　　　　　　　　　　　

2010年08月09日

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鮎～、あゆ～

　　　鮎の骨抜きぃ～～！　　　鮎釣りは名人がいるほど難しいらしい。　大抵は友釣りである。　　　つまり、囮（おとり）の鮎をつけてそれをエサに鮎をおびき寄せて　　　くりゃ～、と引っ掛けるのだ。　　　鮎は養殖ものもあるが天然ものは解禁日というのがある。　大体は　　　5～6月にまたがる。　そしてタダで釣ってはいけないのだ。　入漁料　　　というものを取られる。　ひと月なら2000～3000円、年間なら地方　　　にも依るが8000～16000円と結構高額である。　　　道産子であった筆者は川魚と言えばドジョウ、フナ、ウグイ、八ッ目　　　うなぎくらいのもんで鮎なんてな魚は知らんかった。　初めてお目文字　　　したのは大阪に出てきて4～5年経った頃だったろう。　　　とある小料理屋で上司とある顧客を接待した時だ。　鮎の塩焼きが出　　　てきたのである。　ヒレを塩でまぶして尾のピンと張ったのが・・・・・　　　小股の切れ上がった？お姐さんが、”骨の抜き方教えましょう”　と言い、　　　こうして、こうして、こうするの！　って手取り足取り教えてくれはった♪　　　先ずは全体を箸で押し付けるのよ～、ほなら骨から身がはがれるから～、　　　あんまり強く押しちゃダメよ～皮が破れるからね～、何でも強く押すの　　　が能じゃないのよ～、優しくやさしく押すのよ～、右側面を押し押し、　　　ひっくり返して左側面を押し押し、背中から腹に向かってまた押し押し、　　　ほんで大体中の骨が浮いたと思ったら、尾ひれのところから箸でちょん　　　切るの！　でけた？　今度はエラの後ろあたりの皮と肉を離すのよ～、　　　でけた？　ほんならお箸で鮎を押さえながらアタマを中骨ごと引っ張る　　　のよ～、どう？　抜けたでしょ！　　　抜けない？　下手ねえ、そんなんじゃ女の人の骨抜きもできないわよ～、　　　なんて言われたかどうかは忘れた。　その時以来鮎の骨抜きは少しずつ　　　上達した。　今や免許皆伝、教える立場である。　　　鮎、あゆ、香魚とも書く。　清流の華である。　清楚、清新の気に溢れる。　　　品がある。　どぜうやうなぎと育ちが違う。　深窓の令嬢の如しだ。　　　岩についた藻などを上品に食らい、香気を保つ。　いいなあ～！　　　いつだって食いたいなあ～、タデ酢につけて・・・♪　暑い夏の風物詩！　　　今頃京都のお座敷なんか行くと必ず鮎の塩焼きが出てくるよ～　　　上手に上品にそれとなく骨抜きの技を見せたら小股の切れ上がった　　　お姐さんが、あらまあ、このお方、脱がせ方が上手いはねえ～な～んて！　　　ウッシッシ♪　　暑さの所為でとうとうアタマにきたか・・・・・　　　

2010年08月08日

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こう暑いと食欲が・・・・・

　　　たまにはスタミナでもつけようぜ・・・！　　　こう暑いとついつい冷麺、ソーメン、冷麦、冷やし中華などに手が　　　延びる。　確かにソーメンなんぞ氷を入れ冷やしたやつをショウガ　　　を混ぜたタレなんぞで食べると食欲は出る。　麺食いだからねえ。　　　でもそんなものばかり食べていたらこの暑さを乗り切ることは出来ん　　　と思って一度重厚で濃厚なものをガッツリ食ってみようと思いません？　　　ステーキがいいか、焼肉がいいか、とんかつなんかはどうだ、カツ丼　　　なんかもチカラがつくんじゃないかい・・・・・なんて考える。　　　ところが最近牛肉に余り食指が向かないのだ。　トンならいい。　と　　　話はトントン拍子に決まるのです。　年齢を取ると段々と嗜好が変わる　　　もんだねえ・・・牛のあのモッチャリとした味が合わなくなるんよ。　　　でもまあ、今回はトンカツにしてみっぺか、な～んて漠然と思う。　　　　　　ヒレもいいけどやっぱロースでしょ。　脂身が美味いもんね～！　　　肉に塩コショウして、小麦粉を表面にまぶして、溶き卵に漬けて、　　　パン粉にくるんで、約150度の植物性油の中にドボ～ン！　最後は　　　強火で30秒ほど・・・・・とんかつ屋のオヤジに教わったんだから。　　　キャベツをサクサクサクと線切りにして、コシヒカリのフワフワ飯と　　　一緒に食うのである。　一度やってみんしゃい、堪らんから～　　　ああ、そうそうトンカツのタレね～、これがまた大事なんよ。　　　　美味いものを食う時は徹底しなきゃダメだからね～！　別にカネを　　　余分にかけるわけじゃないし・・・・・味覚のセンスの問題だし。　　　トンカツソースにカラシで食べるのは普通。　あたしゃそこに醤油を　　　少々とマヨネーズを少々加えるのだ。　揚げたてのトンカツをこれに　　　つけて御飯と一緒に食べてご覧。　堪らんよ。　それこそ今ハヤリの　　　言葉で　”ガッツリ”　そのものだべ。　　　味噌汁なんかも簡単につくったらいいよ。　お湯を沸かし顆粒のダシ　　　を使って、豆腐、お揚げさんをお湯に通しさっき刻んだキャベツ少々　　　あれば完璧じゃないの。　最後に味噌を適量入れて火を消す。　　　タクワンでもあれば切り、野沢菜でもいい、香の物を添えりゃ我が　　　トンカツ定食の完成！　どう？　みなさんやってみる？　　　ウンチクを言ってみますた・・・・・あ～、暑う～でも美味みゃ～

2010年08月07日

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夏まっさかり・・・！

　　　暑ぢ～～、じ～、ジ～、セミもヂ～、ヂ～・・・(＠.＠;)　　　　　　　　　百日紅がアチコチ満開になった。　けっこう長い間咲いているから、　　　そう名前が付けられたものかは知りませぬ。　でもキレイで周りを　　　華やかにしてくれるからいい。　　　昨朝ベランダの姫リンゴの小さな木にセミが飛んできて止まってヂ～　　　ヂ～とそのやかましいこと・・・・・家人がどうする？　って言うから、　　　すぐどこかに飛んで行くから放っといたら、と言って５分ほどしたら、　　　案の定知らん間に居なくなった。　　　一昨年だったかもベランダの雑草の鉢に片足を失った殿様バッタが　　　迷いこんできた。　秋の終わりの寒い時期だったからビニールを被せ　　　時々水をやりながら草が青くなる３月までそうしておいた。　　　３月になって孫が遊びに来た時一緒に近くの公園まで行ってバッタを　　　草むらに放してやった。　虫の息、じゃない虫の命のことだからどう　　　なったか知らぬが８才の孫はどう思ったろう。　　　この千里の高層住宅９階でもミドリがあると結構昆虫などが飛来する。　　　カラス、ハトなども棲みついているがフン害などで汚くていけないから　　　撃退する。　千里が開発されてもう50年ほど経つので樹木がそれだけ　　　豊かになって鳥類・昆虫類・植物などが人間と共生している。　　　ただし、そこに住む人間たちはすっかり高齢化して萎びてしまった。　　　ボチボチと高層住宅などへの建て替えがはじまり若い人達も住む様に　　　なってきたから新陳代謝し活気は戻りつつはあるようには見える。　　　今朝も公園をヨタヨタ走って、ヨロヨロ体操をしてきた。　石のベンチで　　　仰向けにストレッチをして上を見ると木々の緑を通して青空が透いて　　　見える。　耳にイヤホーンを差し込んで放送を聴いていると、今既に、　　　29℃だという。　大阪は今日も日中35℃になるそうです。　暑ヂ～！　　　人間ＢＢＱ（熱中症）にならんようにせにゃ～～

2010年08月06日

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人生いろいろ・・・・・

　　　もうゴルフを止めて7～8年になる・・・！　　　退職してから年に一度、避暑を兼ね食べ物の美味しい季節を狙って　　　姉のいる北海道は岩見沢を訪れていた。　高校まで過ごした懐かしい　　　農村都市である。　　札幌まで電車で小一時間の以前は鉄道の要枢で　　　あった。　炭鉱華やかなりし頃は、である。　その炭鉱が寂れてから　　　は尾花打ち枯らしたように街なかも寂れていった。　　　郊外にある姉の家を拠点に、一週間ほどの滞在でゴルフを二回ほど　　　やって残りは車で道内を二泊三日みんなしてあちこち旅行した。　　　楽しい何年かを過ごさせてもらった。　　　　　ある日車で30分ほどのゴルフ場に行くのに元市役所のエラいさんで　　　あった人を義兄は誘っていた。　退職して間もないこの人は多分そこ　　　そこの地位であったのだろう。　現役の頃は大勢の部下を従えて権限　　　をふるい組織では欠くべからざるポジションに居たのか知れん。　　　　その人が定年退職して今、唯の人になって、どうも一般的関係の我々　　　との話がしっくりこない。　　　慣れというものは恐ろしいもので、どうも馴染めないみたいだ。　　　もう宴会もない。　部下もいない。　肩書きを失ったただのオッサン　　　なのである。　誰ももてなしてくれない。　朝の出迎えの車もない。　　　現実と過去とのギャップが言動にありありと表れるのだ。　　　義兄は民間の電機工事関係の仕事に携わっていたから多分何らかの　　　取引関係があったのだろう。　兎も角、言動がスムースでなくギコチ　　　ないのである。　他人事ではないが、この人これから残りの人生を　　　どうして行くんだべかなどと余計なことを考えたほどであった。　　　生活がお役所の地位と一体化し或いは会社でのそれと一体化してそれに　　　慣れた生活を長年過ごしてきた人が仕事を辞めた時、現実の生活とどう　　　折り合いをつけるのだろうなどと余計なことを思ったのである。　　　本当は一個の人間として、仕事をする公の自分と私の自分がはっきり　　　区別されていれば定年退職後でもスムースに個人の生活に入ることが　　　できるのではないかと思ったりする。　会社や役所でその地位に居て　　　言動する時と、市井にいて一般の人たちと交わる時の区別である。　　　電車に乗っていても区別の出来ていないお人がいる。　オレはエラいん　　　だかんね。　オレはそこそこの地位に居るんだかんね。　と態度で主張　　　しているオッサン。　周りから見ればタダのオッサンなのにである。　　　浮いているのである。　どうしてもＫＹにしか見えないご仁。　公私の　　　区別がつけられない困った人である。　　　　　　今日の大阪、北摂を望む空・・・

2010年08月05日

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無能行政の言い訳！

　　　机の上だけで何が出来る・・・？　　　幼い子供二人が育児放棄で餓死した事件。　また長寿者生存確認の　　　怠慢など。　行政は　”人員が不足だ”　と、すぐ言い訳をする。　　　大体に於いて組織が硬直化しているのだ。　否、放置して、それが　　　当たり前だと正当化しているようである。　　　いい例を挙げよう。　郵便局が民営化されない前、筆者は仕事の関係で　　　Ａ４サイズの前納料金の封筒を100通ほど豊中市の郵便局に持ち込んだ。　　　そうすると窓口の担当は柄の付いたスタンプとスタンプ台を寄こし私に　　　押せという。　中を見ると郵便以外の人間は知らん顔して別に仕事もし　　　ていない。　課長か何か知らんが4～5人を束ねているのかそのオッサン　　　は横を向いてタバコを吸っている。　　　当然筆者には違和感があった。　何故私がスタンプを押さねばならんのか　　　と・・・こいつらは同じ日本人なのかとまで思った。　競争がないから、　　　国に守られているから平気でそんなことが出来るのだ。　　　民間の会社では仕事の3つや4つは掛け持ちして、いざという時の為に誰で　　　もが代替できるような体制にするのが普通だ。　それが役所では親方日の　　　丸で人数が足らんければその部署に人数を補充するだけである。　　　　それは組合がそうさせるのである。　だから人的効率はどんどん悪化して　　　当たり前なのだ。　　　　　　近年、地方自治体の中で再建団体寸前の市町村が目白押しである。　　　　夕張市の一歩手前で危ういのが沢山候補に上っている。　みんなどれ　　　もこれも人的効率など考えず行政上がりの無能な首長が何の改革もせず　　　カッパの川流れ行政をやってきた結果である。　　　でも中には素晴らしい首長がいて職場を活性化し少ない職員で忙しくも　　　活気溢れる役所にして黒字化しているのをテレビが紹介している。　　　話を元に戻そう。　あの幼い子供二人が餓死した事件でも住民からの通報　　　があって福祉事務所の人間が5回訪問したという。　5回も訪問して空手で　　　帰っているのだ。　ドアの中にまだ子供が存命していた筈である。　　　　子供の使いじゃあるまいし、近所に訊くなり管理人に聞くなり、なんなと　　　接触はできる筈なのだ。　それを義務的に通り一遍のマニュアルでことが　　　収まると思ったら大間違いだ。　即刻その福祉事務所の所長をクビにでも　　　することだ。　そういう前例を作らなければこうした問題は無くならない。　　　また、高齢者の存命確認。　これも人手が足りなくて確認が行き届かない　　　という理由だが、職員が交代で未確認の人たちの追跡訪問をしたらいい。　　　何が、人手が足りないだと？　職員が兼務で手助けすれば済むことだ。　　　出来ない責任者はクビにせよ。　公務員法を改訂して信賞必罰体制に。　　　自治労という組合がついていて地方行政の職場を守っている。　民主党　　　政権の支持母体で連合の中心的存在だ。　働く者の権利というか立場を　　　守るための組織であるが時代に逆行して己の立場の主張し過ぎだ。　　　　　　　平成19年で地方公務員の数は304万人である。　平均給与735万円で　　　あるから22兆3000億円の人件費が支払われている。　民主党政権の言う　　　ところ給与20％カットにしたら4.5兆円近く出てくる。　これを高齢者　　　対策に回せばどんなに助かるか？　　　地方行政には組織のムダ、人件費のムダが多すぎるようだ。　財政再建　　　団体候補が顕在化され厳しくはなっているが行政上がりの首長などは何　　　らの対策も打てていないのが現状だろう。　誰がネコの首に鈴をつける　　　のかは知らんが真剣に行政組織のあり方を考えないとこの国の破綻は　　　早いだろう。　　　

2010年08月04日

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男とチューチューストロー！

　　　チマチマとしたことじゃなく、もっと気宇壮大に！　　　のっけからチューチューストローだの気宇壮大だのと一体何の話だべ　　　と思うかも知れん。　とうとうこの暑さで気がふれたんではないべか　　　って疑われても仕方ない。　　　何か破天荒というかコペルニクス的転回のようなことがあるまいかと　　　古い本を引っ張り出したりしている。　でも、これがなかなか無いん　　　だよね～、通り一遍のことばかりで・・・・・　　　ところで、チューチューストローは喫茶店でジュースなぞを頼むと必ず　　　ついてくる。　それを何の疑いもなくグラスに差し入れ彼女と同じ様に　　　チューチューする。　なんでグラスをむんずと掴んでグイッと飲まんの　　　か？　男たるべき者の沽券に拘るのではないのか？　チマチマするな！　　　相手の女は、”ああ～私って幸せだわぁ～”　なんて思っているのかも　　　知れない。　そんな様子を見て男は、”オレも幸せだなぁ～”　と思う　　　男は小市民的で期待は持てない。　男はストローなどで飲むではない。　　　　大の男が　”オレって幸せ！”　なんて思ったり言ったりしたら、この　　　男、どっかおかしいんじゃねえか？　と心配になるというものだ。　　　男というものは自分の理想とか夢に向かってグイグイ突き進みその結果、　　　女房、子供など係累に幸せを与える。　そういう男の生き様が本来あるべ　　　き男の姿ではないのか。　人間の喜びは、”他人の喜ぶ姿を見ること”　に　　　あるのだから・・・　　　女は受動的で、”与えられる”　のがふさわしいし、男は能動的で　”与える”　　　立場が本来似つかわしいのである。　近年は植物的主夫が出現し家庭を　　　切り盛りする。　そして動物的婦人は外で働き旦那・子供を食わせる。　　　そんな立場の逆転したのもいるらしい。　好き好きだからそれで成り立　　　つのなら勝手にしたらいい！　　　○嶋陽子女史的であるがそんなのは例外でしかない。　古来夫唱婦随が　　　理想的なのは間違いない。　陽子女子は子供も生まず結局は少子化　　　防止にも役立たずでエラそうに言える立場ではない。　　　さてさて、グイグイと一家を牽引してきたワレはどうかというと、それは　　　武士の情けにて暫し説明を憚りたい。　いづれ一献傾けつつもじっくりと　　　報告することに吝かではない。　話せば長くなる。　　　唯一つだけ申すとすれば、”志（こころざし）と結果は必ずしも一致　　　するものではない”　という世の中の厳しい現実である。　　　　

2010年08月03日

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ケンカの出来ない男はダメだという！

　　　男の美学にケンカは欠かせないと言う・・・！　　　ものの本を読むと、いざと言う時にケンカの出来ない男は　”男でない”　　　と書いてある。　　　ここで言うケンカは女房とか恋人とか友人とするケンカではなく、理不尽　　　なこととか不正義へ敢然として向かう勇気あるケンカのことを言う。　　　その点、筆者などは完全に失格である。　昔から　”義を見てせざるは勇　　　なきなり”　と言われた。　公衆の中で悪いことをしたりするのを見て、　　　”おい、止めなさい”　などと言えるかどうか。　世の中にはいるんだよ　　　ねえ～そうゆう人が・・・！　　　今の世の中、下手すると逆恨みを買いブスッとやられた、とかの話もない　　　ではないから公衆の中では見て見ぬふりをする人間が圧倒的ではある　　　まいか。　　　恐らく柔道とか空手、拳法などの覚えがあれば、”おいおい、止めなさい”　　　とでも言える勇気はあるだろう。　が、こちとらはポン、チーとかの軟派　　　だったから腕の覚えはからっきしだ。　　　人生、生まれ変わってやり直しが利くとしたら筆者は空手を2～3段程迄　　　習熟し桑田佳祐くんか加山雄三氏ほどのギターを習得したいと思う。　　　そうすれば電車の中のワルにも　”ちょいと兄さん、止めときな！”　って　　　なことも言えるだろうし、ひょっとしたらシンガーソングライターになって　　　一世を風靡せんとも限らんべ！　　　こう暑かったらアタマの中も妄想が溢れておかしくなる寸前である。　　　でもケンカのことは誠にそう思うし、”一見上品風ヂー”　であるに加えて　　　白髪禿頭？なる風貌で電車の中のワルを　”カッ”　と睨みつけ、”おい！　　　止めろよなあ”　とでも言えたらカッコいいだろうなあ・・・・・って、そう　　　これも妄想！　　ああ、暑い、アヂ～！　　　　　　　　　

2010年08月02日

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どうなる我が日本！

　　　「どうして二番じゃいけないのですか・・・？」　　　すっかり蓮舫さんの言葉が有名になってしまった。　私個人は彼女を　　　支持している一人である。　でも、この言葉は使うべきではなかった。　　　今の民主党を体現する一つの言葉のような気がするからだ。　　　学校の教育現場から常に切磋琢磨してお互い競争しそれに勝つ強い　　　性格の子供を育てる。　しかし勝つものは奢らず敗者を労わることも　　　必要。　強い者は弱い者を庇うのは日本の古来の美風であった。　　　イジメなどという陰湿なものは戦前・戦中を通じて殆どなかった。　　　　負けた者はまた努力を重ね捲土重来を図れはいいのである。　　　然る教育の下には軟弱な忍耐のない唐変木は育たない。　社会に入　　　っても簡単には諦めない強い性格の子供たちが育つ筈である。　　　恒に上を目指して、一番を目指して努力するのである。　技術開発でも　　　何でも二番煎じではしょうがない。　一番であり、唯一であるから世界が　　　認めるのだ。　そこから経済活動が始まり企業が潤い国がその利益　　　を享受できるのである。　　　一昨日、4月20に実施した　「全国学力・学習状況調査」　の結果が発表　　　された。　民主党政権に代わり、全小中学校の約30％を抽出する方式で　　　行い約1万校の小学6年、中学3年の計約74万人が対象になったという。　　　都道府県別の平均正答率は1～2％程度の幅のある数字で示され、正確　　　な順位は表せなくなったという。　　　文科省は何故それ迄の全小中学校参加から抽出方式に変えたのだろう。　　　正確な順位をつけることが何故いけないことなのか？　組合出身の川端　　　文科大臣は同じ組合である日教組の言い分を聞いたのであろう。　　　悪評高かった　「ゆとり教育」　も漸く今年度で終了する。　今参院選の　　　山梨で僅差勝利の元小学校教員、輿石東の言うことを聞いて、また教育の　　　現場がおかしくなるような気がしてならない。　　　この男、小沢の知遇を得て民主党参議院会長を務めるが小沢は日本の　　　教育がどうなろうと、唯々28万の日教組の票が欲しいから輿石を取り立て　　　ているに過ぎない。　　　大阪で3才と1才の子供を育児放棄しホストクラブで遊びまわっていた　　　23才の母親が逮捕された。　子供は何日も何日も食べ物もなく餓死し　　　たのである。　母性本能も何も失って紅灯の巷でキャバクラに勤めて　　　カネを稼いではホストと遊び回っていたという。　　　こういう人間を教育したのも戦後の日教組の教育だし、本来人間とし　　　て或いは社会人としての義務感もなく自分の欲望の為に子供を犠牲に　　　して平気な母親にしたのも紛れもなく彼らの責任なのである。　　　この畜生以下の人間以外にも沢山のモラトリアム人間を創出している　　　教育は、あの自民党の大臣を辞めた中山正彬氏の言った通りであった。　　　これからの日本には様々な事件を起こすであろう予備軍が家に引き篭も　　　っていたりフリーターやニートになって将来の保障にも無関心で生活し　　　ている。　親が存命中はまだ親の庇護があるからいいが問題は彼らが亡　　　くなった後である。　　　毎日、新聞やテレビでこうした人間たちが引き起こす様々な事件をバラ　　　バラ報道しているが今後は世の中そんな事件で溢れてくるだろうことが　　　容易に想像される。　　　結局は戦後の教育のありかたが全てであり、政治がそれにかまけ放置し　　　てきたのが現在とこれからの世相に膾炙されるのである。　　　教育は国家百年の計と言われてきた。　頭脳明晰なる永田町の政治家　　　なら誰でも知っている筈なのだが、みんな自分の欲に負けて国のこと、　　　国民のことなど二の次になるのだろう。　そうしているうちに年取っ　　　て議員退職し高い議員年金を貰ってのうのうと過ごすのが当たり前に　　　なっている。　日本の政治は誰の為の政治だ？　どこか狂っている。　　　”ねじれ国会だ”　非常にいいことである。　与党の思う通りになら　　　なくて良かった。　一つ一つの法案を是々非々で決めていってほしい。　　　「みんなの党」　が非常にいい緩衝・触媒の役割をしそうである。　　　　　　

2010年08月01日

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