霞ヶ関はオオカミ少年か!
財務省は国の借金(赤字国債)が1000兆円越えるから消費税を 上げろと総理の野田をせっつく。 要るだけのものは要ると 金輪際予算を縮小節約したなんて話は聞いたことがない。 震災の影響もあって2011年度は貿易収支が2.5兆円赤字になった、 どうする、どうするとせっつく。 資本収支は立派な黒字である。 今度は厚生労働省がこのままでいくと50年後の2060年は人口が 8674万人になるぞ~、65才以上がそのうちの40%を占めるぞ~、 どうすんねん、それでいいんか~とせっつく。 100年安心といった年金問題は一体全体誰が言った? 公明党の スダレ厚労大臣ではなかったか? あれも厚労省の入れ知恵では なかったのか? 年金運営に失敗しムダ使いのし放題で財源を減 らし、いよいよ国民への年金支給額を減らそうとアドバルーンを 上げ始めたか。 霞ヶ関を大改造しない限り日本の将来はないと さえ言えるのではないか。 一旦予算の付いた組織がなくなる事 がないという仕組みで動いている以上国家予算は減ることはない のだから、そこを有機的に変えない限り予算の膨張は防げない。 国の予算が足りなくて困っているのに不急不要の整備新幹線を着工 したり土建屋の為に第二東名高速そして今度は東京大阪間にリニア・ モーターカーを作ろうとしている。 中止した筈の国家公務員の 高級マンションが7棟も札幌に昨年できたんだって! 3LDKで 家賃の相場が10万円なのに半額の5万円なのだそうだ。 どうえ? 大体に於て人口が減れば行政コストだって減らすのが当然だろう。 民間の会社で売り上げが下がれば付帯コストは人件費を筆頭に諸 経費を下げなければバランスが崩れて倒産一直線である。 人口の減少だって政府が少子化担当大臣を作ったのは2003年の 小泉内閣の小野清子からであるが、これまで何をやった? どんな 成果が出たのか検証してみろと言いたい。 安心して子供を生める どんな環境整備をしたというのだ。 幼保一体化だって未だ文部・ 厚労の勢力争いで実現していない。 保育園も足りないのに子供を 生めってか! 初歩の初歩さえ今の政治は動いてないではないか。 そんなことさえ出来ないで人口など増えるか! アホかと言いたい。 自公も民主も何をやってる! やってます、やってますというゼスチュアーだけは見せて国民を ダマし続けるのが今の永田町の政治だ。 始まった国会の議論を 聞いててもウンザリする。 ちっとも前に動かない。 これは 永田町の仕組みが悪いのか、優れたリーダーがいないかの どっちかである。 シャッフルかガラガラポンか知らんが救国政府を作らにゃどうに もならん。 自民党もアカン、民主党はもっとアカン、宗教法人の 公明党は税金を払え。 ちょっとマシなのは ”みんなの党”? 宗教法人に課税しろ。 税金を投入して助けた大銀行が大儲けして いる。 50兆円くらい徴税しろ。 日銀の白川をクビにしろ。 ああ~、また今朝も血圧が上がりそうだ・・・・・(T_T;)