失言、放言、暴言
大体に於いて失言や放言をする人間は政治のトップとしてふさわしく ない。 暴言などは以ての外である。 失言、放言のクセのあるのは これはどうしようもない。 鳩山由紀夫と言う男はその最たるものでは ないだろうか? これが元首相というのだから更に始末が悪い。 本人はごく真面目にしゃべってるから尚更である。 大体普通は言って いいこととそうでない事の区別はしゃべっていて瞬時にするものであるが このご仁はどうやらそれが分からぬ様である。 大抵は相手の立場に 有利な様に阿ねてしゃべっている。 どう見てもバランス感覚が欠如して いるとしか思えない。 橋下市長にもそのきらいがある。 慰安婦問題など持ち出す必要がない のについ藪をつついてヘビを出してしまった。 前後を弁えてしゃべれば いいものを自分の話に酔うと言うのか勇み足をしてしまった。 彼の場合 このツケは大きかった。 彼にふさわしい諺がある。 それは 「雉も鳴か ずば撃たれまい」 大阪市長として大阪都構想推進のことを中心に地方分権などのことを しゃべっているうちは良かったが日本維新の会の党首として慰安婦問題 に言及したのは極めて拙かった。 鳩山などはオバマの前に行くと、”トラスト ミー” だし、沖縄に行くと基地 は県外にと出まかせで相手の気をひいてみる。 今度はシナに行って 尖閣は日本のものでないと言い出す始末。 日本ではもうこんな男、どう でもいいと思っているが私人として海外に出れば日本国の元首相の肩書 きがあるので厄介な話である。 ”口は禍の元” と言われるが正にその通りだ。 我々一般人でさえ口から 出まかせにいい加減な事を言ってると他人から信用されなくなり仲間外れ になる。 況して政治家の失言、放言、暴言はその人の資質を疑われる。 特に鳩山由紀夫は国賊扱いにしてパスポートを剥奪すべきではないか。 そう思っているのだが皆さんのご意見は如何なものだろうか?