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Scotch ケンの放言どころ

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2015年03月の記事

全31件 (31件中 1-31件目)

1

い～いお天気です♫

　　ようやく寒気も緩んで気温も心地よくなりました。もう四月だもんね～　　世の中は出会いと別れの季節。「仰げば尊し」はもう済んだでしょう。　　私は平々凡々ありきたりで変わり映えのない日々でございます。　　今朝は気持ちよい寝起きでささっと家を出て颯爽とランニング。公園は　　ヂ～バ～の体操が終わって今度はヂ～バ～が30人ほど集まって太極拳　　をやっていた。　　オガ屑の中のエビの様にノロノロと手足を伸ばしたり縮めたり、あれで　　運動になるんだべか。　どうでもいい、あたしはそのそばを軽快にワッセ、　　ワッセと重い足取りでジョギング。それにしても身体のキレがわりい。　　広い公園はサクラが今で五分か七分だろうか、もう場所取りのブルーの　　シートがチラチラと見える。あたし達六人も今日はお花見なんです　　　十二時集合。めいめいが好きな酒買って　、好きなツマミを買って　　　　広い公園のどこかに繰り込みます。”花前対飲”　花よりダンゴ　　の口ですよってに、あとは談論風発。残り少なき人生を謳歌するのです。　　思えば春は梅見酒と桜見酒、梅雨の頃は暑気払い、そして秋には月見酒、　　暮れには忘年会、年が明ければ新年会と、何やかやと理由をつけては寄り　　あって一献。いいもんですなぁ～　　でも人生を進むスタイルは結構真面目なんです。音楽コンサートを聴きに　　行ったり、近くの大学で行われる講演に行ったり、語学を研修したりして　　そんな仲間だからいいのですよ。　　私のブログはしょっちゅう酒を飲む話ばかり書くからあいつはきっと鼻の頭　　を赤くした飲兵衛に違いないと思われるのもなんだしこの辺で真実をば述べ　　ておきたい。元はと言えば白皙の美青年の学徒でその辺のオナゴ達をワア　　ワア言わせた時代もあったのですぞ～、どうでもいいけど・・・　　本来であればその美形の名残をば少しく写真などにアップしてもいいのだけど　　それは趣旨に合わないので韜晦（とうかい）しているのだす。リアリテイない　　方があれこれと想像逞しゅうして下されていいかなと、そう思いまして。　　ではでは今日の楽しい宴（うたげ）を思いながら失礼をばいたしやす。

2015年03月31日

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　ヨロヨロ・・・ヨタヨタ

　　ちょっと大袈裟に謙遜的には表現しとりますばってん実際のところは　　もそっとマシなんですがそこらの若者のように足が上がって軽快には　　いかんのは事実どす。　　公園の外周路をヨタヨタ走っているとスカッとしたスポーツウエア上下を　　着た若者がスタスタスイスイと脇を走り抜けてゆく。あたしだってそんな　　時代もあったんです。今は酒と運動不足で鈍った身体を少しでも動かし　　また明日の酒につなげるべと無駄な努力をしてるんです。しないよりマシ　　だと思って。　　さて沖縄のあのカツラ知事が辺野古移転の工事に中止命令などと横槍　　を入れて政府との間でモメている。普天間が危険だというので移転する　　のに何で反対するのだろう。前の仲井真知事が容認したのに知事が替わ　　ったと言って一度決めたものを白紙に戻せるものか。　　沖縄は沖縄タイムスと琉球新報の左翼系の2紙で沖縄の世論を封殺して　　賛成派の声を閉じ込めている。確かに米軍基地の70％が沖縄に集中して　　いるのは事実であるが沖縄は地政学的に中国に対峙する重要な地域なの　　だからもっと自覚も欲しい。米軍基地のお陰で雇用も20000人も発生して　　いるのだし沖縄振興交付金もそうしたことを勘案して3400億円も貰ってる。　　貰うものは貰ってそれはそれこれはこれじゃ～、話の筋道が合うまい。　　どうも沖縄の左翼は親中国が多い様で共産党政権の中国に接近してどう　　する積りなのだ。チベットや新疆ウイグルの様になったらどうする積りか。　　事あるごとに内地から左派のオルグを派遣しては反対運動を繰り返す。　　取り敢えず普天間の危険を回避させるのが第一ではないのか。　　カツラ知事が何を考えているのか知らんがあれが沖縄の総民意だとは　　思えない。兎に角賛成派の意見が封殺されている状況は非常に不自然だ。　　1945年3月から約3ヶ月間の米軍沖縄掃討作戦で20万人もの犠牲者を　　出し本土を守った功績は十分理解し感謝している。爾来佐藤栄作当時の　　首相による沖縄県の本土復帰などを経て今日、中国の脅威に歯止めをかけ　　ているのが沖縄だし、北朝鮮の有事の際の基地としての役割も持つ。　　もう日本は戦争はしないが、しない為の抑止力は必要なのである。左派の　　人達はすぐ全てを戦争に結びつけるが日本は二度と戦争をすることはない。　　もう少し現実を見据えた議論にならないものかとカツラ知事の動向をイラ　　イラして見ている。

2015年03月30日

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　姉さん女房！

　　遠くて近きものは男女の仲とはよく言った。どうして結びつき様のない相手と　　どこかで接点があって結婚。「念ずれば花開く」と言ったのは坂村真民氏。　　念仏すればいい相手に巡り合うこともある。神よ仏よアラーの神よ！　　人と人の結びつきは摩訶不思議なものである。いつどこで出会い、いつ誰が　　間に入り結びつく。相性か神か仏の導きか私なんかも姉同士が女学校の同級　　　の誼でお見合いして結婚した。我が家では家人は三つ年下である。　　世の中で「年上の女房は金のわらじを履いてでも探せ」と言われる。年上の　　女性は気配りが出来るからいいのだそうだ。そう言えば相撲の貴〇花も野球　　の〇坂くんも奥様は年上である。両人共至って幸せそうでいつもニコニコで　　いる所を見ると正解なんだろう。「あなただめじゃない。こうしなくちゃ」　　「今日は用事があるから真っ直ぐ帰ってきて！」「何にも知らないのね、　　あれはこうなの！」きっと手の平の上でメンコメンコされて踊らされている　　のだろう。いいじゃない、相撲バカや野球バカで世の中のことなんか何も　　知らないんだから、言うことを聞かなくちゃ仕方ないの。　　光源氏だって十二歳の時、左大臣の娘葵の上十六歳と結ばれているしぃ～　　世間にはそんな年上の女房もちの亭主はごまんといる。　　願わくば偕老同穴、ともに白髪が生えるまで、若白髪もあるけどもっともっと　　真っ白になるまでエビさんのように同じ穴の中で過ごしましょ。　　性格の不一致だとか考え方が違うとかで簡単に離婚するのが多い現在、　　そんなもん他人同士がひっつくんだから違って当たり前。それをなけなしの　　愛や乏しい理解、また妥協や諦めで埋めてゆくのが結婚生活と言うもの。　　我が儘言っちゃなりません。それが年上の女房なら上手いこと操縦して　　くれるというもの。あ～お前と結婚してよかった。頼りになるもんなぁ～！　　そう思っていれば間違いおまへん。戦後はくつ下と女性は強いんです。　　その昔こんなことが言われました。男性20代は40代の女性と結婚すべし。　　40代になったら離婚して20代の女性と再婚すべし。女性20代は40代の　　男性と結婚すべし。40代になったら離婚して20代の男性と再婚すべし。　　どうでしょうか。荒唐無稽かな？　人生をそんな風にドライに考えられたら　　いいかもね～＾＾、賢明なる諸兄姉はどう思われますや。

2015年03月29日

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　一部咲きサクラ♫

　　昨日は最高気温が17℃。さすがにサクラの木ももう咲かせてもいいべか？　　と迷うほどの天気。　今日は一日中晴天で19℃の予想。もうどっと行くべ。　　昨日も広い公園のあちこちでゴザ広げ家族や友達とおしゃべりしていました。　　いい季節ですなァ～♫あァ～春はよいよいちょいとサクラの下で～よいよい、　　つい楽しく歌が出そう。あまり陽気がいいので昨日は3時ころから公園をウロ　　ウロしてました。　　テレビをひねると家具屋の親子闘争。株主総会でオヤジが負けちゃった。　　「こんな娘に育てた筈はなかった。クーデターだ」　もういい加減老人は引っ　　込んだらいいのよ。優秀な娘に育てたんだし一橋大学まで行ったんでしょ。　　取引銀行も全部娘の社長支持で結局61％で娘に軍配！めでたしめでたし。　　でもこれからあの会社もどうなるか分からんよ～、だって家具業界はニトリ　　とかイケアとかがグングン伸びてるんだからね～、　高級路線でいくのか、　　大衆路線で行くのかどうするかだね～、舵取りは難しいだろうなァ～　　もう一つの話題はジャーマンウイングス（ドイツの翼）の墜落。これはどうも　　いただけない。副操縦士が精神的な病持ちだったという。おまけに恋愛が　　破綻しかかっていたとか。　　どうでもいいが、そんな男の道連れになった150人の乗客乗務員は浮かばれ　　ないじゃない。どうしてくれるんだ、ドイツの翼さん！これはもめるよ～、　　遺族と保険屋との間で・・・・・　　以前のマレーシヤ航空の2機の行方不明と墜落の決着はどうついたのかは　　知らんけど、今回のは世界一級のルフトハンザ航空の傍系だからそれなりの　　決着はつけると思うけど、なまなかではいかんと思う。　　もう一つ、大好きなプロ野球が開幕しました。我が阪神タイガースは逆転の　　サヨナラで中日ドラゴンズを下して初戦を飾った。まあ、熱くならずに冷静に　　見るつもり。しゃかりきになって気分を害してもつまらん。　気持ちの中では　　たかがプロ野球されどプロ野球、で曖昧なり。つまりFuzzyなんです。

2015年03月28日

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　もうすぐサクラ♫

　　この4日間、まだ朝は寒いからジョギングをサボっていました。　　3月6日の啓蟄からジョギングに出たのは5日だけ。ダメ男の　　典型です。　　今朝も5℃くらいで寒かったのだけど意を決して布団を蹴り、起きた　　のでした。　日中は17℃になるというからそのつもりで・・・つもり　　人間なんですなぁ～　　公園のサクラはまだほころんでいませんが枝々にはツボミが全部、　　出揃っていました。だからこの天気が2～3日つづくとポコッポコッと　　咲きそろって来るでしょう。　　31日（火）はこの公園でお花見です。3月は12日に梅見酒をやった　　ので今度はつづいて桜見酒です。ややこしいね～、要は花見酒です。　　なんだかんだ理由をつけては集まってワイワイ一杯やるのですよ。　　あと4日、桜の花ほころび、ウグイスやメジロさんが甘い香りに誘われ　　寄ってくるでしょう。人間さまはこの広い公園のあちこちにビニールや　　ゴザ敷いて花見酒を飲んだりご馳走を食べたりして憩うことでしょう。　　いい季節ですね～、自然と人間が一体になって平和な姿です。誰にも　　邪魔されないで和気藹々の景色がそこにもここにも展開されます。　日本は平和なんです。いつまでもいつまでもこのままつづいて欲しい。　　昨日はボランテイアの帰り、ちょっと迂回して公園のサクラがどの程度　　かなぁ～と寄ってみました。左右の桜の木を見ながら歩いていてふと前を　　見ると中国語を学ぶ同好会の先輩に会いました。シベリヤ帰りの好々爺　　92才。終戦後、艱難辛苦、現地の中国人に助けれられ九死に一生を得、　　帰国した人です。その為少しく中国語の素養があり引き続き、今一緒に　　中国語を学んでいるという関係。しばし立ち話をし、帰ってきた。　　92才にしてまだ学ぼうとする心意気や立派。中国語での日常会話も出来　　る人なので来日する中国人が増えている現在、きっとどこかでお役に立ち　　喜んでもらえるチャンスが来るだろうと思う。

2015年03月27日

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　人間万事塞翁が馬

　　ドイツの旅客機がアルプスで墜落して150名が亡くなったニュース。　　その中に日本人が二人、永田敏さん（60代）と佐藤淳一さん（40代）が　　乗り合わせていて死亡したという。　　世界中で毎日何万便という飛行機があちこちと飛んでいるのに偶々　　落ちた飛行機に乗っていたとは何という悪運の巡り合わせだろうか。　　お気の毒というほか言い様がない。　　この飛行機、ドイツのルフトハンザ航空の傘下の格安航空会社LCC　　（Low cost carrier）であるGermanwingsである。通常スペインの　　バルセロナからドイツのデュッセルドルフ20000円の航空運賃が格安　　航空なら1/4の5000円ほどらしい。　　日本でもピーチ航空、スカイマークなどは大阪⇔東京間でも3000円とか　　で乗せる。一体どこからそんな値段が出てくるのかと不思議に思う程だ。　　私も壱岐の友達のところに行った時、大阪⇔福岡を飛行機にしたがピーチ　　航空で確か5000円（片道）ほどだった。もう現役引退しているから万が一の　　事があってもと腹をくくって乗ったがこうしてピンピンしている。　　どうして格安に出来るかというと空港の乗降も一番端っこを使用。機内の茶菓　　などのサービスは一切なし。積み込む荷物も一個で大きさが決まっている。　　使用飛行機は大抵古いセコハン。機体整備も簡略化されているらしい。　　それやこれやで余分な経費を切り詰めるから可能な運賃だと先日のテレビで　　元機長の人が述べていた。　言ってみれば安全性に関しては一般の航空機　　よりも劣るし、サービスも期待できない。それを覚悟して乗ることだろう。　　私自身はこれからもどこか遠くに行くことがあれば保険を掛けてでも乗る　　ことであろう。もし何か起こってもピンピンコロリだから望むところである。　　でも現役の若い人には勧めたくはない。もし乗るのなら通常の航空会社　　を利用すべきである。　　世の中にはそんなうまい話はころがってないのだ。安いとか儲かるとか　　言うのには必ず何かウラがあるもの。　それを読んで敢えてするのなら　　いいが、”濡れ手に粟”を期待したらバカを見ることになる。注意召されよ。　　永田さん、佐藤さんのご冥福をお祈り致します。

2015年03月26日

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　関心がなかったのは残念なり。

　　　昨日の日記はどうも関心が薄かったようで残念であった。私なりに独断と　　　偏見を持ちながらも思っている事を書いたのだが皆さんの興味が薄かった　　　らしい。　　　日本もお陰様でこの70年間戦争もなく平和な生活を過ごすことが出来て　　　いるのは偶然ではありません。勿論あの悲惨な戦争の後ですから二度と　　　味わいたくないというのが本音だし、あの悲惨な生活から抜け出すために　　　国民一丸となって復興に努力しアメリカに次いで世界二位までの経済大国　　　にのし上げたのは我がヤマト民族の優秀さの表れであったことは間違い無　　　いでしょう。　今は数字では中国に次いで三位になったにしろ・・・　　　でも追いつけ追い越せ、豊かな生活をそれなりに達成した後でどうも何かに　　　かまけている姿が見えなくもなかった。戦後生まれの人たちが70才にもなり　　　孫をも持つ年齢になって果たして本人たちとその子供達そして孫たちがどう　　　育ってきたかについては様々な反省と意見がありそうな気がするのである。　　　私は戦後の政治を司ってきた自民党政治の不備怠慢を何度か述べてきた。　　　が、彼らを選んだのは我々国民なのだから責任を一方的に押し付けるのも　　　いけないのも分かっている。　その中の一つの問題は霞ヶ関官僚中心の　　　配電盤行政である。今になって地方の過疎化、人口の減少と高齢化社会の　　　現出。どれを取っても自民党政治の官僚依存での怠慢でしかない。　　　一国の将来を見越すグランドデザインを誰も描く事をして来なかったツケが　　　全てであろう。政治は権力の維持のために費やされ国の未来デザインに対　　　するアプローチを放棄して行政を霞ヶ関任せにしていたからなるようにしか　　　なっていない現実。先日シンガポールのリー・クアンユー氏が亡くなったが　　　彼の様な国家目標を樹て強力に前に推し進めるというリーダーシップを取る　　　政治家が戦後の日本には居なかったのである。派閥が首相の座を短期に　　　順送りしてきたから長期の政策など推進できなかったのだ。お粗末である。　　　まあそれでもこれだけの経済力、平和、安定した日本国になっているのは　　　それなりに立派である。立派ではあるが憲法の問題やアメリカに依存した　　　国家安全保障には問題だらけ。国民はすっかり平和ボケしてしまっている。　　　私は無理に危機感を煽る積りはないがすべきことをちゃんとしてから安心　　　すべきと言いたいのである。　　　喫緊の問題として上に挙げた問題もあるがもう一つ内政で、国土強靭対策、　　　つまりインフラの整備等大事でないとは言わぬがそれよりも高齢化社会へ　　　の投資を一挙に加速しなければ人間生活が破綻しかかっていることだ。　　　整備新幹線もいいかも知らんがそんな予算よりも高齢者を収容する施設　　　整備の方が優先されるべきではないのか。どうも自民党政治の一番の　　　難点はボンボンが多い故か弱者への目線の欠如である。　　　老老介護。老人ホーム入居待ちの如何に多きことか。また保育所の不足　　　など福利厚生方面。こんな事はどこかの整備新幹線を一つ止めるかずらす　　　かですぐ実現できる事だ。総花式で予算の取り合いをしているからいかん　　　訳で国としてどれを重視し優先するかメリハリつければ難しい事なんてない　　　筈なのである。もうそろそろ気がついてもいいと思うのだがどうなのか。

2015年03月25日

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　戦後70年の節目

　　20年前の1994年に自民党は政権にしがみつく為に社会党と新党さきがけ　　を取り込んで村山政権を発足させた。社会党はその時迄に「明治以降の日本　　の歩みは全てアジア各国への侵略と植民地支配の為に注ぎ込んだ歴史」と　　事実誤認と偏見と偽善に満ち満ちた決議を発表していた。　　にも関わらず当時の自民党河野総裁はそんな社会党を取り込んで連立を組　　んだのである。そのお陰でアジア各国から一気に戦後賠償問題を煽りたてら　　れることになった。何故連立の相手が社会党だったのか、そこまでして政権に　　しがみつきたかったのかと誰しも思ったものだ。　　あれ以来折角日中、日韓平和条約で納得していたものを「歴史認識がどうの」　　としつこく中国、韓国が事ある毎に取り立てる様になった。日本は歴代の首相　　が反省や謝罪を繰り返し表明してきた。首相が代わる度にである。　　それから20年、今年は70年の節目である。昨日は日中韓の外相会議が行われ　　た様だがそこでも中韓はしつこく歴史認識を要求したらしい。　　日本は平和になってからもBC戦犯と言われた人々1068人の尊い生命を捧げて　　きたのだ。　同じくアジア侵略をした欧米はそれぞれの平和条約で侵略的行為　　の精算は終えていて、それに対しては中韓は一言の言及もないのだ。　　70年の節目の決議には余計なものは要らないから堂々と日本の立場を主張　　すればいい。日本は再び戦争を起こすことはあり得ないのだし戦後これまで　　発展途上国に施してきたODAなど国際貢献をこれからも続けていくのである。　　先進国の一員として中庸なる立場で世界平和に資する凡ゆる努力をする決意　　をこれまで何度も述べてきた。それを繰り返すだけでいい。　　中国の様なハゲタカの如き資源ハンターではなく、科学技術による新規開発　　やあらゆる分野のイノベーションによって豊かな社会を目指す姿は中韓の追随　　を許すものではなく異次元のものである。つまり中韓などは問題外なのだ。　　韓国のサムスン（三星）やヒュンダイ（現代）を中心とする十大財閥中心の　　経済とは質を異にする。日本は70％が中小企業なのである。つまりしたたかな　　構造を持っているのだ。どうあがいても中韓は日本に勝てないのである。　　私が考えうる独善的なことを書きましたが異論があるでしょうか。

2015年03月24日

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　大相撲はどうなる？

　　今の若者は大相撲に殆ど興味を示さないというから彼らが年取っても　　相撲は見ないだろう。従って大相撲の将来には暗雲が漂うに違いない。　　昨日は大阪場所春場所の千秋楽であった。またまた白鵬が優勝候補　　一番手で、それを追って一敗の照ノ富士。もし横綱対決白鵬と日馬富士　　で日馬富士が勝てば白鵬と照ノ富士の同点決勝となるべきところ。　　三人ともモンゴル。どこの国の大相撲なんだろか。　そして結果は　　熱戦ではあったが白鵬が勝って幕内の優勝記録を34に伸ばした。　　面白くない。今や白鵬の独壇場だ。これからどれだけ優勝回数が伸びる　　ものか。それにしたって日本人力士の優勝なんてこの数年、聞いたことが　　ない。みんなモンゴル勢にやられている。日本の大相撲というよりモンゴル　　大相撲である。　今の横綱はモンゴルが三人、白鵬と日馬富士と鶴竜だ。　　続いての候補にはまたモンゴルの照ノ富士と逸ノ城がいる。恐らく間違い　　なく次期横綱になるだろう。　　大関に日本の稀勢の里と琴奨菊と豪栄道がいるが毎場所コロコロと負け、　　勝っても8勝7負だから到底横綱など望むべくもない。期待の星だった遠藤　　くんは今場所膝の皿を割って休場であったしこれも期待外れである。　　もう、協会も大相撲でございと言って大きな顔も出来まい。強い力士は殆ど　　モンゴルや外国人力士の構成なんだから。そして昨日はモンゴルの部屋の　　親方は認めんなどと言っている。働く兵隊さんは外国人中心なのに協会の　　理事はじめ役員、親方を日本人で占めてそれで事足れりだろうか。　　必ず近い将来に問題化するに違いない。公益財団法人の名前を国から貰っ　　ているが果たして妥当かどうか。いっそのことそんな冠を外し税金を払って　　営利団体にすればよいのだ。皆さんは如何お思いなのだろうか。

2015年03月23日

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　あ～上野駅

　　関西だって、あ～大阪駅！　だった時代。昭和39年（1964年）ころ。　　集団就職の時代だった。　九州や四国の中学を出て、高校を出て　　都会へ都会へと仕事を求めて・・・高度経済成長時代の幕開けだった。　　　♫～上野は～おいらの～心の駅だぁ～、くじけちゃならない～　　井沢八郎さんの大ヒット曲だった「あぁ上野駅」少年少女の応援歌。　　東北や九州、四国の田舎の駅で、「がんばれぇ～、な、けっぱれ～」　　「かンだ、気いつけてな」母親が心配顔で。中学の先生は「さべれ、さべれ、　　遠慮スねえで、どんどんさべれよう」肩を抱いて励ます。　　でも子供は不安で方言のことでアタマいっぱいである。そうして子供達は　　上野駅、大阪駅から街の工場へと散っていった。　あれから50年である。　　千昌夫や新沼謙治がズ～ズ～弁で売り出し、吉幾三が津軽弁で歌っこ　　歌って人気が出たから、もうズ～ズ～弁なんて当たり前になって返って　　そんな素朴な味が人々に好まれるようになった。　博多弁だって武田鉄矢が　　歌の中にセリフを入れたりしていい雰囲気を出したし、集団就職時代の少年、　　少女の恥ずかしさなんてどっかに飛んでしまった。　　つくづく時代だなぁ～と思う。　鶴瓶の「家族に乾杯」とか「田舎に泊ろう」　　とか所さんの番組にしても地方に住む人たちを総動員させた素朴な方言　　丸出しの地場の人たちが出てくる番組ほど面白い。　　交通網の発達と接触距離のスピード化により都会と地方の距離が縮まった　　のが理由なのか都会も田舎もごっちゃになった。それが何とも言えないいい　　雰囲気になっている。都会です、なんて納まっている時代ではなく都会人だ　　って元は田舎出身がほとんどなんである。東京に住んでいるから東京人では　　ない。元はと言えば田舎出身なんだから・・・　　今になって地方創世なんだと。地方の活性化なんだって。な～にやってんだか　　日本は。地方さ工場が集まりやすい様に税金を安くしてやれば始めから工場が　　都会に集中することはなかったべさ。東京に何でもかんでも役所さ集めるから　　人間が東京さに集まったんだべ。霞ヶ関が税金を集めて地方交付金だのとエラ　　そうに分配する仕組みだから偏ったんだべさ。　　地方税は地方で使う様にすればこんな歪な日本にはならなかった。工場も学校　　だって役所だって、だから人口だって東京に集中することはなかったのだ。　　誰の責任だべ？　政府だろう、政治だろう！　過去の政治のいかんところは　　自分のフトコロばかり考えて日本全体のことを考えていなかった事に尽きる。　　聞く処によるとドイツはそうなっていなく、地方のいい大学を出ても地元の　　大きな会社や団体を志望する学生がほとんどだという。まるで日本と正反対　　なのである。政治がしっかりしていたから税金の配分がちゃんとしていたの　　だろう。　　政治がしっかりしていたら大阪都構想なんて権力の二重構造の自治体など　　生まれることはなかったのだ。住民はこれまでの仕組みに馴れてしまって　　いるから反対が多いが、あるべき姿にするのが最良なのだからここは将来　　の子孫の為に我慢して言うことを聞くべきだろう。　　全ては国のこれまでの怠慢と失政の所為なのである。

2015年03月22日

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　春に咲く花はどうして黄色が多い？

　　春は菜の花だよね～、一面に菜の花のキイロ。今房総はそんな風景で　　しょうか。その他、春にはマンサク、レンギョウ、キブシ、ヒュウガミズキ　　などなど・・・40％以上がキイロだという。　タンポポもそうだね。　　地面もキイロならば空からもこの頃は黄色い砂が降ってくる。こいつぁ困る。　　折角の青空がこいつで曇る。テメエとこが曇るのは自業自得だからいいだろ　　が遥々とこっち迄運んでくる。偏西風とかに乗ってランララン、ランララン。　　要らぬ黄塵万丈である。あの国は資源を取り尽くして自然を破壊し植林など　　しないのだ。　　山茱萸（サンシュユ）のキイロイ小花もそう。これはミズキ科で茱萸はグミと　　言うがグミとは違うらしい。小さい頃庭にグミの木があり時期になると真っ赤　　にサクランボの小型のような実をつけた。サクランボの様に枝いっぱいに実を　　つけるから時期になると私たちは喜んで取って食べたものだ。　　そう言えば春先にまだ雪の残っている地面から可愛い顔を出す福寿草もキイロ　　である。春はどうして地面から吹き出す様にキイロが多いのだろう。　　カモミール、ガザニア、キンセンカ、クロッカス、月桂樹、山椒もキイロだ。　　春は若いことを指すこともある。くちばしのキイロイのも若いことを言う。

2015年03月21日

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　人間国宝の桂米朝さん

　　昨日桂枝雀さんのことを書いたら呼応する様に師匠の人間国宝、　　桂米朝さんがお亡くなりになった。89才である。1996年に二人目　　の人間国宝に認定され端正な風貌はますます品を増幅したようで　　あった。上方落語を全国的に広げた功績は立派なものと言える。　　浪花の巨星墜つ！　米朝さんのご冥福を深くお祈り申し上げます。　　さて、このニ・三日一挙に暖かくなってきました。一体どういうことなん　　でっしゃろか。南から高気圧が一気に押し寄せてきたのでしょうか。　　もう厚いキルトなんか脱ぎ捨てなけりゃ～春に似合わない。洋服掛けの　　奥から一重のジャケットを引っ張り出し着てみるとこれがちょうどよい。　　昨日でも20℃だもんね～、長袖のカッターシャツ一枚でもいいくらい。　　でも予報では今週末にはもう一度冷えるらしいからキルトもまだそのまま　　にして出しておかなければならんだろう。面倒くさい季節である。そうして　　日一日と暖かくなってやがて今月末はサクラである。　　梅で一杯やったから今度はサクラで一杯やらねばならん。飲兵衛は何か　　機会を捉えては集まって一杯だ。　「花よりダンゴ」なんだけど脇役として　　花は必要なんである。飲む為のいい訳みたいなものなり。　　今、N〇Kの「マッさん」で酒は”生命の水”の言葉が出てきた。戦時中だって　　軍隊には酒が必要だったし戦争が終わったら平和の乾杯である。いつだって　　酒なるものは必要なのである。人生を豊かにする潤滑油と言うべし。　　来週はサクラの下で美味し酒盃を傾けるのを楽しみにしよう。　　友よ来たれそして集おう、而して邯鄲の夢など語るべし。　　※邯鄲の夢（かんたんのゆめ）とは中国の故事成語で、　　　　人の世の栄枯盛衰のはかなきことの例え。

2015年03月20日

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　桂枝雀さん

　　私が落語を好きになったのは桂枝雀さんの落語を見聞してからである。　　今でも時々YOU TUBE　の桂枝雀特集を見ている。　　あの風貌が何とも言えなく人懐っこいし笑わせるパターンが決まって　　いる様だけど何度見ても見飽きないのだ。　落語家の天才と言っていい　　のではあるまいかと密かに思っている。　　「代書屋」「あみだ池」「貧乏神」「宿かえ」「時うどん」「青菜」「寝床」　　「軒づけ」「饅頭こわい」「地獄八景亡者戯」「夏の医者」「東の旅」など　　などネタの時間に合わせて見るものを決める。　　派手なアクションで四角の座布団の上を斜めになったり半分ハミ出し　　たり、飛び上がったりそれはそれは見飽きない。独特な語り口で型破り　　の芸風で一世を風靡した。　　神戸大学出のインテリで私の嫌いな品のない桂ざこばとは天地の差が　　ある。繊細で凝り性だったというが結局は欝病が高じて自殺してしまった。　　大阪落語の人間国宝、桂米朝を継ぐべく一番手だったのに誠に惜しい。　　ざこばが兄ちゃん、兄ちゃんと尊敬し慕っていたらしいが尤もだろう。その　　兄ちゃんが居なくなってざこばが名跡を継ぐとしたらこれは最低である。　　几帳面で仕事熱心、責任感が強く完全主義者を目指す様な人間だった　　らしいがウツにはその負担が大きすぎたのかも知れない。　　私はウツとはどんな病気かも知らないがかつてのフランク永井もそうだし、　　ウツで有名なのは小説家の北杜夫さんであろう。あの人は躁うつ病で躁　　と欝の時期が交互にやって来るのだそうだ。どうも私のような単細胞人間　　には想像の仕様がない。

2015年03月19日

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　パパラッチ

　　パパラッチなるもの。調べてみるとイタリヤ語で　Paparazzi パパラッツイ　　と言い《ぶんぶんうるさく飛び回る虫》の事。セレブリテイをつけ回し彼らの　　プライベート写真などを撮影して生計を立てるカメラマン一般を言うとある。　　何と厭な姑息な仕事だと思いませんか。他人のプライバシーに立ち入り　　それを情報としてメデイアに売り込みカネを稼ぐ。”よく、やるよ～！”　と　　思う。　テレビ見てると亡くなったが梨元某というのがそのはしりだったか。　　芸能人の誰それがいつ、誰とどうしたとか個人生活に立ち入り情報を拾って　　それをテレビや雑誌に売り込むヤカラ。　　先日は農水政務官の中川郁子さんが路チューを撮られて失脚した。中川と　　言えば亡くなった中川昭一氏の奥様だ。どういういきさつでパパラッチが追っ　　かけたのか知らないが予め情報があったのだろう。そうでないと偶然出会い、　　何時間も追っかけてタイミングよくあんな写真が撮れる訳がない。　　何年か前に民主党の細野豪志氏が山本モナと路チューしているのを撮られた。　　あれも事前にそういう情報があったのでパパラッチが追っかけたのだろう。　　アメリカでも芸能人を狙うパパラッチはそこら中に居てあのヒルトンの娘など　　しょっちゅうエサになって有名である。　　極め付きはあの英国王妃であったダイアナさんの交通事故死であった。　　パパラッチに追いかけられてパリ郊外で衝突事故で亡くなってしまった事件。　　私は大体に於いて英国王室のチャールス王子と言うのがこう言っちゃなんだが　　気に染まない。ダイアナ王妃と結婚したのに前のナニと関係を持っていた。　　日本の皇室では信じられない関係である。それが原因でダイアナさんは事故死　　したと言っていい。　　日本でも近年芸能レポーターと称する人間達がおり、テレビなどで大きな顔で　　ぺちゃぺちゃと得意気に他人の噂をしゃべって稼いでいる。まあこの世の中、　　知りたい視聴者がいるからネタも売れるのだろうが、やってることは如何にも　　姑息である。いい年齢こいたのが恥ずかしくもなくよく他人のプライバシーを　　暴露できるものと呆れてみている。　彼らに自責の念などないものだろうかと　　いつも不思議に思うのである。　　唯、路チューで思うのは、あんな街中の無防備なところでせずにもうちょっと　　我慢して人目のない場所まで待てないものかと余計なことを考えるのだが。　　だって当事者同士のプライベートなことは他人が口をはさむべきではないで　　しょうからね。　皆様は如何お思いでしょうか。

2015年03月18日

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　鼻づまり（風邪の後遺症だろ）

　　鼻づまりで喉に啖が詰まるので”ガ～ッ”と唸ると家人が顔を顰める。　　私は元々鼻が弱いんです。蓄膿症気味の状態で今日まできている。　　風邪の後遺症なんだろうが鼻が苦しい。ハナハダ困る。中国人の藩くん　　を恨んでも仕方ない。風邪よ風邪よ、どっかに飛んでゆけ～！　　昨日からまたヨロヨロ、ヨタヨタと朝の運動にまろび出ている。今日は　　何やら20℃くらいになるらしい。上がったり下がったりでこっちも大変だ。　　これで公園のサクラも一挙に膨らむことだろう。いい、いい、春じゃもの♫ 　　さて、今朝のニュースを見ていたら自民党参議院議員の三原じゅん子が　　”八紘一宇”　の言葉を持ち出して何か言ったらしい。この女優あがりの女、　　何を見たものか、訳も分からん、戦前の言葉を引っ張って、「日本が建国　　以来大切にしてきた価値観、『八紘一宇』なんだと」、バカかこの女。　　大東亜共栄圏などの言い方をし日本が大陸に進出し出した頃によく使った　　言葉だから周辺諸国にはいい響きではない。使う言葉の由来とか意味合い　　を知らずして牽強付会な言い草はちゃんちゃらおかしい。アホ女！　　参議院予算委員会でしゃべった様だがその前に誰かが原稿をチェックくらい　　しろよ、と言いたい。　女優上がりで常識にも欠けるレベルなんだから・・　　だからこうゆうのが国会議員になるのは困るのである。　　近年、参議院には様々な芸能人が立候補してくるが選挙民もよくよく考えて　　投票しなければ日本の恥をさらけ出す。漫才の西〇きよしなんてのもいて、　　偶に質問に立つといつも「おじいちゃん、おばあちゃん」の話題だけだった。　　そのレベルなんである。かつて大阪府知事に横山ノックという漫才師が一期　　務めた。演説の原稿はお付の者が書くのだが優しい漢字さえ読めなく困った　　らしい。こんな無知無能の者を選んだら困るのは府民なのだ。　　二期目の選挙の時、選挙カーの中でアルバイトの女子大生を触った触らない　　で訴えられセクハラで失脚した。その程度なんである、芸能人の多くは。　　参議院議員はもともとは有識者の集まりで衆議院で決めたものを優れた　　識見で可否を判断する関所であった筈である。人気だけでこの程度の人間　　の集まりならもう参議院は廃止したらいい。大いなる無駄遣いでしかない。

2015年03月17日

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　啓蟄は過ぎたのに・・・（一。一；）

　　3月6日の啓蟄が過ぎたら虫さんと一緒に穴から這い出して朝の運動を　　しようと思っていたが、この気温、なかなか朝の布団の温もりから出られ　　ずにいた。　今日で2回目、漸くケツを叩いて家をまろび出た。　　常連は頑張ってシベリヤ帰りの90才のオジイさんもお元気で公園周回路　　を歩いており、お～、出てきましたな、やっと！いつもグランドを10周する　　オジイさんも例によりサンケイスポーツの阪神を読みこれからランニング。　　　休んで怠けていたのはこの私だけでありました。　　公園には紅梅白梅が満開でそれを目当てに弁当を持って花見する人も　　いるが、樹々はもうすっかりとりどりの緑の濃淡を見せ朝日を照り返して　　いる。今月末にはサクラが咲き始める。この南千里公園はこの3月4月は　　花の世界で人がいっぱいになるのだ。千里は桜並木があちこちにあって　　時期にはサクラのトンネルが出来る。　　1960～1970年の万博を目指してこの千里ニュータウンはピッチ上げて　　出来たのである。その時に車道と歩道がきっちり区分けされ路沿いには　　イチョウやサクラが植えられたのであろう。それが半世紀経った今見事な　　レイアウトを見せているのである。　　　　　　　あれから50年、20～30代だった若い夫婦も年齢をとりアタマも風化、　　身も老化、ヨボヨボ、ヨタヨタ車椅子を押して買い物している。杖をついた人　　は途中のベンチでどっこいしょ。　時は残酷なり。子供達もこの千里で育ち　　羽ばたいて巣立って行ったのだろう、東京へ九州へ外国へと。そして残され　　たのは年老いた親たちである。こんな団地は関東関西あちこちにあるのだ。　　またまた朝の運動の話からどこへ行ったのだろう。我が夫婦とて同じこと、　　息子は巣立ち孫もでき、年老いた夫婦二人して孫たちは今度いつ来るのだ　　ろうとクビを長くして待つ身なり。　さて、春のお彼岸が近づいている。

2015年03月16日

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　南京大虐殺の真偽

　　これほどまことしやかに捏造された事件はないのではないか。　　元はと言えばこの南京大虐殺なるものは東京裁判で突然持ち出され　　たもので何一つ歴史として確定されていないのだ。　　第二次世界大戦でアメリカが原爆を落としてやった日本人の大虐殺と　　B29で一般国民を絨毯爆撃でやった戦争違反の大虐殺の免罪符の様　　にしてデッチ上げたものでなかったのかという疑惑がある。　アメリカは　　そうした自分たちの行為を糊塗し粉飾し正当化する為に東京裁判の場　　に持ち出したものではなかったのか。　　この昭和12年の南京作戦には日本として300人もの従軍記者やカメラマン　　が同行したそうである。そしてそれらカメラマンの誰一人として”大虐殺”の　　現場を撮影した者はいなかったのである。そしてその後何年経っても決定的　　な証拠写真は現れないのだ。　だから多少の小競り合いで戦闘があったと　　して何百人か何千人の戦死者はあったかも知れない。が、万のつく死亡者　　など出る筈はないだろう。　　考えてご覧なさい。当時の南京市の人口は20万程度と言われているの　　です。それがどうして30万人の大虐殺になるのでしょうか？バカバカしい　　にも程があるのですよ。仮によしんば30万人の大虐殺の現場はどうなる　　と思います？　死体累々で歩くことも出来ない光景でしょうが！　　習近平が先に立って南京事件について誹謗の限り吠え立てておりますが　　正確な歴史認識と言うのなら自らが明確な証拠を示すべきである。　　シナという国は元々白髪三千丈などといういい加減な誇大妄想の国だ。　　被害妄想もいい加減にせいと言いたい。　　我が国の自虐思想を持つ左翼や学者や評論家など進歩的文化人また嘴の　　黄色い日教組などが東京裁判を鵜呑みにし、慫慂として祖国の為に戦って　　散った尊い生命を蔑ろにするのは許せない。　　私は”南京大虐殺”なるものは実際は存在しなかった。あれはアメリカが　　仕掛けた謀略の様な気がしてならないのである。アメリカは未だに原爆投下　　に対する謝罪もないし、B29による日本人大虐殺にも反省がない。歴史認識　　を言うならば先ずアメリカが日本に対して事実を述べるべきだと思っている。　　戦後70年の節目に当たり安倍総理が国連で述べる原稿に苦慮している　　様だが私の気持ちの中では中国や韓国に対し極端な阿すぎた発言は控え　　るべきだと思っている。自民党の中にも河野洋平や二階俊博や社民党の　　ゾンビ、村山富市などが出て来て鞠躬如の如き恥ずべき発言をしているが　　とんでもない。多くの国民は日本独自の誇りを失ってはいけないと感じて　　いるのである。

2015年03月15日

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　偶にはムフフの話も

　　近頃はラブレターなど書くのだろうか。　昔は悶々とした気持ちを手紙に　　書いて、中には直接件（くだん）の相手に手渡す人もいただろうが多くは　　恥ずかしくて下駄箱に入れておいたり友達に渡してもらうなりして相手に　　届けたものだ。　つまりラブレターである。　　返事が無かったり遅かったりすると、余計なことをしたんだろうか、無視　　されたんだろうかと悩んだりする。昔はそんなうぶな触れ合いであり、恋　　そのものも純粋なものではなかったか。　　現代ではどうだろう。スマホなどでドライに接触するのだろうか。絵文字　　などを使ったりして果たして純粋なのか適当なのかいい加減なのかどの　　程度なのか分からん告白になるのではあるまいか。　　何か青春の胸のときめきとかドキドキ感などと程遠い感覚なのではないか。　　直接手渡すとか誰かを介してラブレターを届けるなどのときめきとは無縁　　な行為のように思える。　　太宰治は昭和21年の冬、恋人の太田静子にあてて、「拝復、いつも思って　　います。ナンテ、変だけど、でもいつも思っていました・・・」とつづり　　お終いに「コヒシイ」と書いて出したと言う。　　恋文とは、赤の他人に見せるものではなく一対一でやりとりするものだから　　ハートにずず～んと応える熱さがあるものだ。それを他人に読まれたら顔が　　真っ赤になるほど浮いたものになるだろう。見ちゃ～いられない、バカバカ　　しくて読んじゃいられない言葉かも知れないのだ。　　英雄は筆まめでナポレオンはジョセフィーヌに。秀吉は淀君にイクサ場から　　せっせとラブレターを書き送ったという。昔から英雄は色を好んだのである。　　シナの玄宗皇帝だって、光源氏だって皆んな恋文をしたためたに違いない。　　この私、人生に一度だけラブレターを書いたことがある。岩見沢から札幌へ　　大学一年で通学していた列車に江別から乗ってくる女学生に恋をした。　　人づてに聞いたところ彼女は捧（ささげ）須〇子さんと言って札幌の女学校　　へ通っていた女性だった。初々しくて色の白い可愛らしい女性であったのだ。　　私は恋をした。毎朝決まって同じ車両に乗ってきて何となく私に気があった　　様にも思へたのである。毎朝顔を見てはドキドキしてついに胸の中で膨れ　　上がって想いが爆発しそうになりもうこれは愛を告白するしかないと思った。　　初めてのラブレターを書いたのである。それを自分で渡せなくて親友に　　頼んだ。何日か経ってその友達を介して返事をもらった。ドキドキしてイソ　　イソと開封すると・・・・・何と何と、断りの返事。振られたのであった。　　青春の蹉跌、挫折。恋はなんと儚きものか。残酷さを知ったのである。　　あの頃の流行った歌に水原弘の「黒い花びら」という一大ヒット曲があり、　　正にあの心境であった。それからは学生時代二つ三つ恋の遍歴をして、　　大学を卒業して大阪に来たのである。

2015年03月14日

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　梅見酒だよ～♫

　　ああ～～春はよいよ～い　ちょいと梅花の下でぇ～～あ、よいよい　　花をかき～わけ～花をかきわけ真ん中でぇ～ぐいと飲んだらよいよいよい　　ぐい～と飲んだらよいよいよい～　　　　　　　　　　　　行ってきましたよ～、池田市の鉢塚、水月公園。いいお天気でした～　　石橋の駅を出て商店街の酒屋で飲兵衛がそれぞれ好みの酒を購入。　　二三軒隣のお惣菜屋で好き好きのツマミを仕入れ、五人のオッサンが　　両手にビニール袋をぶら下げイソイソと酒盛りの場へと・・・　　　　空いてましたよ東屋が。中国人好みのコンクリの小屋。何でも池田市が　　中国のナンタラ市と姉妹都市を結んだのでその記念に屋根のそっくり　　返った日本の自然とはまったく合わない建物をつくったんだと。お役人　　というのはホントにセンスがないんだから・・・　　　　　　　見えるしょ、右奥に。　こんな感じ！　似合うと思うかい？　　まあ、いいや、おじさん達は花よりダンゴなんだから・・・花はそっちのけで　　酒盛りが始まりました。　　　　　　　　面白いのですよぉ～酒飲みは・・・それぞれ好みがあって～　　　右奥のオジさんは720ｍｌのにごり酒を1本購入し、それをチビリチビリ。　　右前のオジさんは日本酒のカップ酒180ｍｌを3本買い込みチビリのグイ。　　左奥のオジさんは私と折半で焼酎黒霧島720ｍｌをストレートでやり始め。　　左手前のオジさんは缶ビール500ｍｌを3本仕入れてグイグイと。　　もう一人はカメラマンだから写ってません。その人は缶ビール350ｍｌを　　1缶にあとは焼酎黒霧島のお湯割りをと。　　まあまあ、オジさん達は酒が入ると話が過熱、あ～でもないこ～でもない、　　それまで面識なかったのにまるで100年の知己の如し、談論風発！　　暫く経って見知らぬ昔の娘さんがちょっと休ませてと加わり、右のオジさん　　二人と盛り上がっている。　大丈夫かいな！　　陽が照ると少し暖かいのだけど雲間に隠れるとさすが3月の風はまだ　　冷たい。花をそっちのけにして酒のピッチも早い。公園には次々と梅見の　　人たちが集まってくる。梅の木の下にゴザを敷いて団欒している人たちも　　増えてきた。　　　　お酒も適当に入り高揚してきたし1時も過ぎたのでそろそろ引き揚げよう。　　立つ鳥後を濁さずで後片付けをしてゴミをゴミ箱まで持参、その足で今度　　はカラオケ。カラオケスナックでまたひとしきりビールや残った濁り酒　　や焼酎を平らげ、下手な歌を歌ったのであった。あ～しんど、あ～楽しや♫

2015年03月13日

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　去り状とは？

　　また古い言葉で恐縮であるが、「去り状」についての講釈。　　いわゆる「三行半（みくだりはん）」というやつ。離縁状もそう。　　私もかつては書状ではないがこれを受け取った経験がある。あの時は　　まさかと思った。十二分に実績を残していたから青天の霹靂であった。　　でも体制には抗しきれなく頂くべきものはそうしてその会社を去ったの　　である。　個人会社で内輪の結束には勝てなかった。　　ところで政界の「去り状」と言えば小泉総理の田中真紀子を思い出す。　　選挙であれだけ応援し結果を残した田中真紀子を外務大臣にしたのは　　当然とは言え間違いでもあった。兎に角田中真紀子の言動は問題だらけ　　であったのだ。あの時の小泉の「去り状」は優柔不断でタイミングが　　ずれまくった。外務省を伏魔殿と称し内部に立ち入り立ち向かおうとした　　のだが敢え無く門前払いを食ったのが真相。あの役所だけは世界にネット　　ワークを広げそんじょそこらの政治家では歯が立つ相手ではないのだ。　　もう一つの「去り状」は中曽根康弘に対するものであった。当時中曽根氏　　は85才、自民党の内規では定年は73才であるらしい。小泉氏にしてみれ　　ば相手は自民党の大先輩、言いにくいこと甚だしかったろうがどうやら　　承諾を得ることができた。宮澤喜一氏（84才）もそうであった。両御大とも　　日本の政界にはそこそこの実績を残したのだが如何せん中国・韓国には　　今一、気を使い過ぎたきらいも残った。　　政治家の進退は自らが決めるもの、とは言われるがこれがなかなか難しい。　　小泉氏は総理を辞めてまもなく息子進次郎に譲って引退した。あれは潔よか　　った。他の長老に引退を勧めたのだから自らもそれに従うのは当然と言えば　　当然ではあった。　　そう言えば当時藤井道路公団総裁もそうだった。自民党は政官癒着の部分　　も強固なので、藤井総裁も足元を見ていたのだろう、なかなか「去り状」に　　同意しなかった。　　「花は愛惜に散る」　なんでも惜しまれるうちが華である。「晩節を汚すな」　　とも言う。人間、潔さが大切なのである。未練れんれんとしがみつくほど　　みっともないことはない。自他ともにまだまだ出来るうちに後進に道を譲る　　ことである。　　今日はこれから梅見酒で出かけます。　自重、用心、注意すべし。

2015年03月12日

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　青江三奈

　　あの一種独特な鼻にかかったハスキーボイスと溜息が混じりそうな歌。　　ブルースの女王は淡谷のり子と言い当時は他の追随は許さなかった。　　が、この青江三奈さん。銀座のクラブで歌っていたところを川内康範先生　　に見出されたらしい。川内康範先生と言えば「おふくろさん」で森進一と　　勝手に文句を入れた入れないでモメたお人である。　　それで川内康範先生の作詞であのヒット曲「恍惚のブルース」が生まれた　　のであった。ブルースというのは元々19世紀のアメリカ南部ニューオリンズ　　の黒人達の間で生まれた音楽である。ルイ・アームストロングの「Wonderful World」なんか好きな歌だ。貧しい奴隷の身で解放されたとは言え生活環境　　は悲惨なものだった。その中で生まれたブルースは哀歌なのである。　　嗄れたハスキーボイスは森進一もそうだし八代亜紀もそうである。あんな声で　　歌われると何だか切々とした気持ちになるものだ。森進一の「港町ブルース」　　や「襟裳岬」もなかなかいいし八代亜紀の「舟歌」「雨の慕情」もなかなかの　　ものである。青江三奈には「伊勢佐木町ブルース」もよかった。　　森進一くんの歌はカラオケで歌うが青江三奈・八代亜紀の歌は女性歌手だから　　ダメである。「恍惚のブルース」は昭和41年（1966）だから半世紀50年前　　にもなる。日本は高度成長時代に入り生活も漸く豊かさを実感してきた時代。　　”溜息”をつきながら当時我々は何を目論んでいたのだろうか。

2015年03月11日

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　春への助走と言うけれど・・・

　　この時期はよく三寒四温とは言う。　そうは言うものの今朝の寒さはどうだ。　　大阪は最高気温7℃らしい。まだまだ防寒のキルトジャケットは放されない。　　風邪を引いたと弱音で同情されるのもどうかと思うのでこれ以上口に出さん　　ことにします。　　春はこうして産みの苦しみを経て山笑うのでしょうがそれにしても今年は寒さ　　が厳しいのではないか。TBSの気象予報士森さんは何となく好きなキャラ　　なのだがあの人、今年の冬は暖冬と言っていたのです。　それがどうですか、　　正に正反対の気候だったようです。まあ、間違いは誰にでもあるのだけど今の　　様に気象衛星が充実しているのにこれだけ外れると笑っちゃいますよね。山も　　笑うけど皆に笑われます。　　東北、北海道では今年も豪雪で皆さん雪の処理に大変苦労しています。例年　　雪の多くないオホーツク地方も今年は例外のようです。都会の人達からすると　　雪はスキースケート、スノーボードなどウインタースポーツの楽しみでもある　　のですが当該地域の人達にとっては生活そのものなんです。屋根に山の様に　　積もった雪は下ろさなければならないし下ろした雪をどこかに片付けなくては　　なりません。大変な過重労働なんです。　　さて、そうは言ってもこの寒さの中公園の梅は今満開です。静岡の河津サクラ　　は満開を迎えていますが大阪もあと二週間でサクラが到来します。樹々は季節　　を裏切りませんね。外気は冷たくても幹の中にはちゃんと花を咲かせる樹液が　　満ちてるんでしょう。　　空の色も明るくキラキラしているから寒気さえ去れば一気に花模様になるで　　しょうし間もなく辛夷（こぶし）も木蓮も咲き揃うでしょうに。　　それに三月四月は別れと出会いの季節。我が孫たちはどうしているのかなぁ、　　今年から中1と中3なのです。お彼岸がすぐなのでお墓参りには来るのかなぁ

2015年03月10日

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　風邪だろうか？

　　二三日前からどうも鼻喉の調子が悪い。日本語を教えている阪大生の　　藩くんが中国の瀋陽の旧正月の里帰りから帰って来て風邪を引いていた。　　あわててマスクを掛けたのだけど間に合わなかったのだろうか。　　花粉症は大丈夫だから風邪しか考えられない。どうも性質（たち）が悪そう。　　困った困ったこまりんこ。この二年ほど風邪は引いていないのでちょっと　　油断したのかも知れない。　　さて、藩くんの話の序でに中国人の「向銭看（しゃんちぇんかん）」について　　書いてみる。向銭看とはカネに対する考え方だ。この間の中国の旧正月では　　沢山の中国人が日本にやってきて日本の商品を爆買いしていったニュースが　　飛び交っていた。何故そんなことになるのだろうか。思えば日本だって敗戦後　　30年ほどは外国製品の菓子類とか洋酒などは海外旅行した者は必ず買った　　もんだ。　スイスやハワイのチョコレート、スコッチのジョニ赤、黒、　　オールドパー、シーバスリーガル、ナポレオンなどのコニャックなども。　　だから、そうエラそうに言えるものではないが中国人の買い物はちょっと違う　　のは間違いない。毛沢東が仕切った1988～1997年の10年間は硬直した、　　且つ呪術の様な社会主義で自由も豊かさも何もなかった。唯、あの膨大な国　　を一つにまとめるのは共産主義というイデイオロギーしかなかったのは事実。　　その後のト小平が社会主義の体制のまま資本主義を導入して一国二制度に　　したのが当たって今日の経済発展を見ているのだ。国民は政治をする人は　　勝手にやってる、自分たちは勝手に金儲けして豊かな生活が出来ればいい　　と考えているのだ。　他人（ひと）のことなど考えていられない、自分達さえ　　良ければいいのだ。家族、親戚以外他はどうでもいいというのが極端な話、　　中国人なのである。だからバスでも電車でも日本のように並ぶことはしない。　　切符を買うのでも我先に窓口に手を突っ込む。飲み食いしたゴミはその辺に　　ポイ捨てする。汽車や電車の窓からモノを捨てる。　　道徳など考えていたら生活に負けるからクソ喰らえなのである。兎に角日々　　競争して生活しているから他を慮（おもんばか）る考えはできないのである。　　そんな中国人が日本に来たらどうなるか。皆んな一様にびっくりするのだ。　　日本て、何とキレイで清潔なんだろう。日本人て何と親切なんだろう。日本て　　何と規則正しいマナーをしてるんだろう。　驚いて当然なんである。　　自国の食料は農薬だらけで危ないし生活用品も品質劣悪なのもよく知って　　いるのだ。空を見上げても青空は無いしお役人は皆んなワイロでフトコロを　　豊かにしている。そんな国に住んでる国民が日本に来たら正に天国だと思う　　に違いない。だから一度でも日本に足を踏み込んだ中国人はたちまち日本　　ファンになる。中国で聞く日本の情報とこんなにも違うものかと。　　日本は戦後70年、順調に成長成熟してきた。　が、かの国はあの政治体制　　が替わらぬ限りは日本に追いつくことは出来ない。もう一つ、よしんば政治　　体制が替わってもあの国を一つにまとめることは出来ないのも事実だろう。

2015年03月09日

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　鞠躬如（きっきゅうじょ）

　　これは何じゃいなとメモして広辞苑で調べたのは数年前であった。　　鞠躬如（きっきゅうじょ）と読みます。　意味は「身をかがめて畏まる　　さま」　で語源はやはり中国の論語でした。　　端的に言うと舛添東京都知事が先般韓国を訪れた際に、朴クネに　　対して見せたあの態度である。身をかがめてペコペコした姿。何で　　あのオッサンが朴クネ如きに鞠躬如せにゃならんのか。日本の東京　　の知事がたかが韓国のオバちゃんにだ。愛想よくした積りかも知れん　　がホントに見苦しかった。　　民主党政権時代の菅直人。　胡錦涛との二人の会談で、相手の顔も　　見ずに手もとのメモを読んだ姿。　アホか！　痩せても枯れてもテメエ　　は日本の総理だろ。あれは日本国民として恥ずかしかった。鞠躬如。　　日本はお辞儀の文化があるからこの鞠躬如という姿は昔の貴族社会、　　武家社会からして珍しいことではない。御簾を通して鎮座ましますお公家　　さんに対し、座敷で平ぐもの如くアタマを畳にこすりつける姿はよく映画　　などで珍しくない。　またお殿様の行列を平民が道路の脇に平つくばって　　頭を地面にこすりつけて見送る姿も見馴れた光景だった。あの姿である。　　選挙の時の候補者がそうである。恥も外聞もない。兎に角一票が欲しくて　　土下座など平気の平座。そうして旨いこと当選したら先生様でエラそうに　　なる。堪らんねえ、あんな豹変した姿。何もペコペコしなくても一貫して　　仕事で報いればいいのだ。　　日本の教科書批判についてもそうだった。中国、韓国ではありもしない日本　　の残虐ぶりを教科書に載っけ平気なのに、日本の教科書が正直に事実を　　述べたら、それはいかんと言って批判してくる。文科省がそれをまたマトモに　　受け取って修正する。鞠躬如、アホかと思う。内政干渉もいいとこだろう。　　また、選定の段階で中国や韓国からあれこれイチャモンがつくのは情報を　　日本の売国奴が流すに違いない。日教組の連中であるのは間違いない。　　かつて中曽根総理も教科書問題で鞠躬如した事がある。情けなかった。　　現在でも中国・韓国の顔色うかがってやってることが多い。靖国神社の参拝　　などその最たるもの。　”うるさい”　内政干渉だろう！

2015年03月08日

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　唐辛子（とうがらし）

　　トウガラシ（唐辛子）と言えば日本でも薬味として欠かせない立場に　　なっている。唐辛子、ニンニクと言えば韓国を連想するが今ではもう　　垣根はなく日本でも普通になっちゃった。　　唐辛子と言えばカプサイシンで食べると神経の末端を刺激してピリピリ　　となる。それが食欲を増進させるのだ。　唐辛子。関東では七色と言い　　関西では七味という。ウドンとか湯豆腐、鍋物などのつけ汁には欠かせ　　ないものだろう。　　大体に於いてこの辛味というのは寒～い国か逆に暑～い国かの両極端　　のところでポピュラーである。それは食べて身体を温めるか食欲を刺激　　する為に必然的に用いられるようになったのだろう。　　日本とか欧州の温帯では辛味は風味づけだろうか。パスタなどにタバスコ　　を振りかけるのはきっとそうだろう。　　皆さん我々が普段使う唐辛子よりもっと辛いものがあるのを知ってますか？　　そうですね～、メキシコとか南米で生産され使われているハバネロです。　　私は残念ながらまだ味わっておりません。機会があればと思っていますが、　　何ぶん胃が弱ってきているのでムリしない方がいいかもしれません。　　ところがそのハバネロより辛い極辛のものがあるそうです。それはバングラ　　デイシュとかインドのアッサム地方で産するブート・ジョロキアというものが　　あるらしい。これはどないもこないもならないシロモノらしいのです。　　カレーショップでも2倍の辛さ、3倍、5倍、10倍とお客の要望で辛さを調節　　して出してくれるお店があるらしいけど、私は普通で十分です。　　唐辛子は私は風味づけの役割で十分。湯豆腐、魚ちりのポン酢に少々、　　豚汁にパラパラ、そんなもんでしょう。でも食卓に無くてはならないもので　　あることは間違いありません。　　そうそう、キムチには必要不可欠のものですね。お隣の韓国では秋になる　　と、あっちでもこっちでも白菜や大根を漬けるトウガラシで真っ赤っかです。　　あの国はニンニクとトウガラシなくしては発狂するでしょう。単純な国です。　　日本は元々そんなものなくたって日本料理は成り立っていました。　　現代のように料理に国境がなくなったので、まあそんな薬味があっても　　いいかと言う程度ではありませんか。どうですか皆さん。

2015年03月07日

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　フィリピンという国

　　今朝の話題に取り上げるフィリピンはまだまだ貧しい国である。　　私が貿易に携わり始めた1965年頃は韓国、台湾、香港、シンガポール、　　フィリピンはまだ一線に並んでいた。　　マルコスがフィリピンの政権の座についたのはその頃であった。現在の　　フィリピンの経済発展状況ははっきり言って当時と大差ないだろう。　　それに比べて韓国、香港（中国）、台湾、シンガポールの現状は日本に　　勝るとも劣らない経済発展を遂げてしまった。　　一体何故ひとりフィリピンだけが置いてけぼりを食ったのだろうか。私の　　独断で言えばその国民性にあると言っていい。　元々エスパニョーラの　　スペイン系で　「アスタマニアーナ」の言葉があるように”明日は明日の風　　が吹く”の国民性を持ってる。私がかつてマニラに行った時、日本の工場　　の経営者がこう言っていた。従業員は週給にしているのですがその支給　　した給料を使い切るまで会社に戻って来ないのが多いと。大体ラテン系は　　ノーテンキで働くより遊びたい人種のようです。ああ～これじゃダメだと　　思いました。　　アジアでは物事や事態を楽天的にネアカに考える人種が多いみたいです。　　中国では没法子（メイファーズ）「仕方ないよ」と言い韓国ではケンチャナヨ　　（まあいいや）と言います。「アスタマニアーナ」のフィリピンと似た所が　　ありますが人種は結構真面目なところがあります。　　フィリピンが発展途上国から足を抜けないのは1965～1986までのマルコス　　政権の独裁・賄賂政治から今日の政権まで代わり映えしないのとアスタマニ　　アーナの国民性にあると言っていいのではないか。　ラテン民族というのは　　調子がよくて未だにシェスタという昼寝の時間がある程である。まあそれだけ　　余裕をもって人生を過ごしているのだから周りがどうこう言う筋合いではない　　かも知れない。でもそれ故に経済的に置いてけぼりを食らうとも言えるのだ。　　どの国にもスラム街があるがフィリピンのマニラではゴミの山を漁るスラムの　　人たちが未だにいるのが時々テレビで放映される。貧富の差が極端過ぎる国　　なのである。マルコス大統領はアキノに政権を渡すまでの21年間、栄耀栄華　　を極め奥さんのイメルダの贅沢は世界に知れ渡った。フィリピンへの国家補償　　は大部分自らのフトコロに消えたのだろう。憶測でものを言うのはいけないが　　当たらずとも遠からずではないか。　　昨年の東京でのストーカー殺人事件の犯人もフィリピン人と日本人の混血。　　今回の川崎の上村くん殺害の犯人も同様のよう。貧しさと不真面目さとに　　由来する人間が犯した悍（おぞ）ましい事件である。

2015年03月06日

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　メモをとる習慣

　　どうも私の大脳の左脳は働きがよくないらしくすぐ忘れるのである。　　その代わりといっては何だが右脳は活発だから運動神経はよく発達　　している。野球は小中高大とやったし球技は大抵は得手である。　　スキーもスケートも小中時代は下駄みたいなものだった。今はと言えば　　もうダメよダメダメ。　だから私は感覚人間と言っていいのではないか。　　ところでメモを取る習慣がついたのは就職してからだから23才の頃。　　仕事上忘れちゃならないことをデスクの日めくりダイアリーメモに書く　　ことから始まった。仕事は相手のあることだから予定を忘れては大変　　なのである。その習慣が今も続いているだけのこと。まあ大したこと　　で自慢するものでもない。　　今このパソコンデスクの本立にはダイアリー（日記、で毎日やったこと等　　記入する）とメモノートが3冊ある。そのうち2冊は過去のもので1冊が今　　使用中のものだ。パソコンでイレギュラーが発生してそれを回復する手順、　　知らない言葉、初めて出会った漢字、思いついたことなどなんでも記入し　　ている。　そして時々見返す。あっそうかと、大抵は忘れているものだ。　　普段背負うバックパックには100均で買った小冊子の予定表。これは外部　　で約束したり先の予定などをその場で記入し、家に帰ってからダイアリーや　　カレンダーに書き入れる。　　皆様はどの様にしておられるのだろう。きっと記憶力のいい人は頭の中に　　覚えておられるのだろう。私は生まれてこの方、覚えが悪いしすぐ忘れるし、　　だから試験の前などは苦労のし通しだった。周りの人の倍はやらないと覚え　　られなかったのだ。　　今はまだアルツハイマーの気配はないが、時々家人から　”言ったでしょう”　　と詰（なじ）られることも結構ある。”聞いとらんばい”（何故か博多弁）と　　言っても、”いつもそうなんだから”とやられる。きっと聞き流しているに　　違いない。それか家人も言ったつもりでいるのかも知れないがそれ以上　　押し問答してもつまらんから止める。　　「人間は忘れる動物である」と誰かエライ先生が言ったが、我々凡人は　　正にその通りである。もしこれがそうでなく一度アタマに入ったことを全て　　覚えているとしたらエライことだ。秀才だらけになる。そんなことはなくて　　次々と忘れるから万人平等でそこそこ一線に並べるのである。そう思って　　自らを慰め納得させているのだが・・・

2015年03月05日

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　「たかがラーメンされどラーメン」

　　私の麺好きはこれまで何度も書いてきた。兎に角これだけは生まれ　　つきと言ってもいい。とりわけラーメンには目がない。ラーメンと聞け　　ばなになにと身を乗り出すほどである。昼飯は今でも半ちゃん（焼き　　メシの1/2）とラーメンがあればニコニコなのだ。　　北海道は昔からソバ文化で関西のうどん文化とは違う。小さい頃から　　札幌の狸小路のやぶそば屋やら三丁目北一条の更科そば屋に父が　　連れていってくれた。父も大の蕎麦好きだったのだ。父の食べるのを　　見てザル蕎麦を箸でつまみそば猪口にちょっと浸けでズルズルズルと　　吸い込む食べ方を学んだ。　　札幌にラーメンが出始めたのは高校の後半くらいだったか。ススキノに　　ラーメン横丁が出来てやがて「どさん子ラーメン」や「ドサン娘ラーメン」　　「どさん子大将」等がうぶ声を上げ全国でチェーン展開を始めたのである。　　思えばあれが現在のラーメン文化に火をつけたと言っていいだろう。　　以来札幌には「三平」初め独立の美味いラーメン屋があちこちに出だす。　　その中でも友達に教えてもらった北24条の角（北大の北の端の方）に　　あったラーメン屋は美味くて何回も通ったものだ。通っているうちにその　　ラーメン屋が閉店した。噂ではススキノに店を移したとか聞いて探したが　　結局見つからなかった。　　中華鍋にラードをしきその中でニンニク、豚肉、イカのゲソ、キャベツ、　　モヤシなどを炒めるのである。そして豚骨、鶏骨、野菜の芯やリンゴなど　　果物も入れて煮込んだスープを合わせる。茹で上がったカンスイの入っ　　た縮れ麺を入れるのだ。これが何とも香ばしくて美味かったのである。　　家でも何回か挑戦して作ってみたがそれに近い味は出たがあの店の　　味は出せなかった。いつもカウンターで作るのを見ていたから見よう　　見まねで覚えていたのである。　　そんな時代から現在に至るまで、私のラーメン遍歴はとどまるところを　　知らない。新横浜のラーメン博物館にも行ったし大阪、京都、神戸でも　　あっちへ美味い店があると聞けばソワソワし京阪神ラーメンマップを見　　ればページを繰ってヨダレを垂らしマイバックパックにはその本を常備　　して機会をうかがっているのだ。　　私には「たかがラーメン、されどラーメン」なのである。近頃はあちこち　　出かけることもないのでもっぱら袋麺とカップ麺を家人に買い込んで　　もらい昼時になればイソイソと今日はどれを食べるべかとお湯を沸かす　　のである。

2015年03月04日

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　中1殺人の残虐さ！

　　事件発覚以来10日ほど。徐々に犯人の少年たちが自供し出した様　　である。その状況が詳しくなればなる程堪らない気持ちになる。　　18才、17才、17才の三人が13才のまだ子供子供した中学1年生を　　いたぶるように虐めて最後は残虐な殺しを実行してしまうという。　　恐ろしい世界があるものだ。　動物以下の人非人の所業である。　　誰が悪いといってこの18才の少年はひどい。このオヤジさんも談話で　　出てくるが何とも軽くて口先だけでいい加減である。このオヤジにして　　この息子ありの感じしかしない。　　この上はどうか極刑に処してほしいものだ。少年法では家裁に送られ、　　あまり酷い犯罪の場合は検察に渡され公開法廷で裁かれる様だけど　　この残虐な犯罪は死刑でもいい。如何なる裁きになるものか注目だ。　　日本の様な少年法があるのは世界では他に見当たらないらしいが　　国会も同じ穴の狢が政治献金がどうのとやってるヒマがあったらこの　　少年法の改正くらいやったらどうだ。　　こういう話になるとまたぞろ進歩的文化人ぶった弁護士などがシャシャリ　　出てきて死刑反対と同様に被害者を放っておいて加害者の人権だ何だ　　と騒ぎたてて反対するに決まってる。　　まだ18才の少年だから更生の余地があるとか言って人非人の弁護を　　するに違いない。では殺された少年はどうなるのだ。誰がどう彼の死を　　償いそして補てんしてあげられるのか。　　私は人権、人権と叫ぶそうした進歩的文化人にいつも不審な気持ち　　だけしか抱けないのである。　　上村遼太くんのご冥福を心からお祈りしつつ、主犯に極刑を！

2015年03月03日

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　都はるみさんの歌

　　最近テレビでは余り顔も見なくなりました。どないしてはるんやろうか？　　彼女も1948年生まれだから今年で〇〇才になりはった。年齢（とし）と　　言えばそうだけど加山雄三さんなど間もなく80才になろうとしているのに　　まだ矍鑠としてギター抱えて歌っている。　　都はるみさんは16才の時お母さんに連れられて東京に出ていった。　　京都の出身である。そして間もなくミリオンセラーであった「アンコ椿は　　恋の花」で一躍演歌の華となった。昭和39年の東京オリンピックの年　　である。　舞台ではマイクに向かって斜に構えで歌うあの独特な歌い方、　　聴く方をして外らさない惹きつける吸引力を持った歌手だった。　　それがある日突然に「普通のおばさんに戻りたい」といって引退を発表　　したのである。1984年NHK紅白歌合戦に出たあとであった。39才の時。　　それから6年間の雌伏を経て復帰したのが1990年。きっと結婚して普通　　の家庭を築きたかったのだろうが挫折したのか、私にゃわからん。　　私は何と言っても1976年（昭和51年）の「北の宿から」が好きだった。　　作詞阿久悠作曲小林亜星の名曲である。　　　　♫～あなた変わりはないですか～　　　　　　　日毎寒さがつのります～　　　　　　　着てはもらえぬセーターを～　　　　　　　寒さこらえて編んでます～　　　　　　　女心の未練でしょう～　　　　　　　あなた～恋しい～北の宿～　　阿久悠さんの詞がまたいいですね～、何とも言えません。　　彼女の歌は演歌であり艶歌でもあります。カラオケでもいわゆる　　聴かせる歌なんでしょう。但し上手い人が歌えばの話ですけどね。　　私は大体はフォーク系の歌が好きですが歌手によっては歌謡曲も　　嫌いではありません。今なら加山雄三さんとか堀内孝雄さん小椋佳　　さんの歌なんかはいいですね。　　それはともかく昭和の時代の苦楽と哀歓をまだまだ聴きたいものだ。　　あの喉を絞って出す低音などはいつ聴いてもいい。

2015年03月02日

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　「にほん」か「にっぽん」か、どっち！

　　どっちでもいいなどと言う勿れ。国号のことなのだからゆめゆめ軽く　　考えてはいけない。「日本銀行」は「にっぽんぎんこう」が正しい。　　「にっぽん」と発音するようになったのは鎌倉時代と言うから古いの　　である。強そうなP音を好んだそうだ。江戸初期になって腰砕けになり　　「にほん」とも呼ぶようになったらしい。　　らしいと言うのは未だ会社登録名には両方あって、「にっぽん」派が　　日本航空、全日本空輸、新日本製鉄、日本水産、日本郵船、日本鋼管、　　大日本印刷、日本電気などで圧倒的多数、「にほん」派は日本石油、　　日本ラジエーター、日本曹達など少数である。　　日本という国号が対外的に定められたのは大宝律令（701年）。高校の　　歴史で学びましたね、大宝律令なんて。それまでは「大八洲（おおやしま）、　　とか「豊葦原瑞穂国（とよあしはらみずほのくに）」「敷島（しきしま）」　　「秋津島」「やまと」などとも呼ばれ中国からは「倭」と呼ばれていた。　　皆さんこの中でどれだけ知ってますか？　　”にっぽん、チャチャチャ！にっぽんチャチャチャ！」バレーボールの国際　　試合で応援方がそう叫んでいますね。あれも　”にっぽん”　だから力強くて　　いいのでしょう。　　どうでもいいけど、日本社民党は「にっぽん」で日本共産党は「にほん」と　　呼ばせている。♫～お江戸にほん橋七つ立ち～、だけど大阪の電機街は　　”にっぽんばし”　である。　オリンピックで翩翻とひるがえる日の丸の国旗　　は我が”にっぽん”のものである。

2015年03月01日

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