快晴で気持ちい~~い♫
やっぱ朝起きて厚いカーテンを引き明るい陽が見えると心が浮き立つ。 単純なもんだねぇ~、でも誰しもそうじゃないかなぁ~これが逆に曇って いたり雨が降っていたりすると気が重くなるだろう。 四月も今日で終わり明日から五月。昨日はブログ友のKyuuさんのアド バイスでソーラー電波時計を買いました。これで時間の手探りから解放。 先ずは皆さんと同じ歩みが出来るようになりました。 ところで芥川也寸志さんって知ってますか。音楽家でしたが父親が、かの 有名な芥川龍之介さんです。63才で泉下の人となったのでしたが、彼の 最期の言葉が「もう一度ブラームスの交響曲一番を聴けたらいいんだが」 だったと言う。正直筆者はこの曲は知らない。でもなんか如何にも音楽家 らしい辞世の言葉だと思いませんか。 筆者なら何を言うだろう。「ああ~獺祭(だっさい)を飲みたかったなぁ」 か「冷たいビールが飲みたいナァ」と言うか、やっぱ酒がらみのことか。 因みにブラームス(1833~1897)の臨終の言葉は、一杯のワインを助け も借りずに飲み干し、医者に向かって「うん、こいつは、いける!」だった と言う。 ブラームスが師と仰いだベートーベン(1770~1827)の言葉で「友よ! 拍手を、喜劇は終わった」は有名だけど臨終には,死の床にワインが運 ばれたが、ベートーベンは「残念だ、まったく、遅すぎたよ」だった。 さ~て、我々凡人は何を言ったとて誰も取り上げてくれないから余計な 心配は要らないだろうが 願わくは花の下にて春死なんその如月の望月の頃 と詠んだ西行法師の如くにその時があらば言うことはないがそうもいくまい。 まあ、精々御託並べて、看取ってくれる周りから「嗚呼、あの人も大して役に 立たなかったけどピンコロリンと逝ってくれた」と言われれば本望か。 ※ 獺祭(だっさい)とは山口県の小さな酒蔵の日本酒で日本よりも欧州で 有名になっている。先日安倍総理が訪米の折、オバマ大統領主催の 晩餐会でこの酒が安倍総理に敬意を表して使われた。安倍総理は山口 の出身である。 因みに獺祭の「獺」とは”かわうそ”のことです。