テストは時間配分に注意!
快晴で気温は朝で20℃。半袖Tシャツで短パンの出で立ち。心地よい。 公園の草むらは蚊がいるから注意である。小さくて黒いヤツ、これに刺 されると痒いから短パン、半袖Tシャツの場合は防虫スプレーをシュッと 吹いていくかしないと後で大変だ。油断もスキもありゃしない。 ところでテスト(試験)を受ける時の時間配分。これは高校時代にお粗末 な経験をしたのでそれ以降は助かった。高校時代に国語のテストを受け た時、確か上から2問目の問題でエライ手間取ったのである。全部で6問 あったのだが2問目が分かりそうで分からない。それで考えに考え何回も やり直しして何とか答えを出した。でも終わったのが終了時間の15分前、 残りが3,4,5,6と4問もあり、ありゃ~となった。結局その国語の テストは半分も出来なかったのである。 それ以来、どんな科目でもテストは分かり易い問題から手をつけるように やり方を変えたのである。頭脳明晰、博学多才なる生まれならいざ知らず 凡才なら少しく要領が必要なのであった。テストは凡才ほど要領が大事な のである。一発勝負の大学入試も何とかそれで乗り切ったものだ。 持ち時間がある以上は時間内に出来るだけ一問でも多く解く方が得点は 高いのである。「難問」は「要領」では解けない。 翻って、懸案の問題は一般の会議でも国会の議案討議でも分かり易い ものから片付けるべきであろう。難しい問題から討議始めるとなかなか 決められなく前に進まない。 尖閣諸島問題で当時のト小平が「どちらに帰属するかは後世の賢明な 人たちに任せよう」と難しい問題を残したのは正しいのだろうか。 どちらだろうか。こうした問題の場合は別か?