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Scotch ケンの放言どころ

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2016年11月の記事

全30件 (30件中 1-30件目)

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紅白歌合戦はもう・・・

　　この日記（ブログ）も記入率99.2％だから日記としての　　役目を果しているけどこれに書けないこともある。　　現役時代からDiary（ダイアリー）の既製のものを購入して　　毎年ブログとは別に書いている。　　行動日記のようなもので去年の同じ日は何をやっていたかとか　　金銭面の明細もメモしてある。出来事の感想も勿論したためて　　ある。回顧したり反省したり計画を練る参考にもなる。あ～　　去年はいついつどんなメンバーで忘年会をしたな～どうだった　　かなども思い出し、じゃ今年の忘年会はどうしようなどの参考　　に出来る。　　そろそろ来年1月の予定も入ってくるので2017年Diaryを購入　　しなければならないと思っている昨今だ。兎に角”烏兎匆々”で　　一年の経つのが疾い。疾すぎる。　　大晦日のNH〇紅白歌合戦のメンバーがどうのと囂しくなった。　　新旧歌手の交代が起こっていて自分から辞退する者や落とされ　　る者やらこもごもだ。十分実績と人気のある歌手は敢えて出場　　しなくても自分に痛痒はない。けどそうでない途上の歌手には　　出る出ないで大きな差が営業的にあるのだろう。　　私はもうこの十年くらいこの番組は見ていない。すっかり興味　　を失くしてしまった。番組そのものもマンネリで新鮮味がない。　　他のチャネルでボクシングとか旅番組などがあればそっちの方　　がよほど見ていて楽しい。　　普段でもそうだが芸能人と呼ばれる歌手や漫才、落語家などが　　出る番組は食傷気味である。とは言えフォーク歌手などは別で　　彼らが出てくると身を乗り出して見るからつまりは好き嫌いの　　類（たぐい）なんだろう。興味の対象が変わったとも言える。　　時代が変わって若い人たちが新しい歌に感動し新しい流行語を　　つくり新しい活動をするのは時代の要請でそうして歴史が作ら　　れて来たのは分る。でもオジイさんはいつの時代も温故知新で　　　あって欲しいと思っている。

2016年11月30日

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薬物依存症

　　「別にレントゲンで見る限りどうこうないですけどね～」先生は　　前に貼りつけた写真を見ながらそうおっしゃる。「そうですか～、　　ではどうして痛いのでしょう？」「歳を取ると筋肉や腱や骨以外　　のものが劣化し硬化するから40肩50肩の類でないかなあ」　　結局はそういう事でモーラステープというペタっと肩に貼るもの　　を処方してもらった。何のことはない筋肉痛みたいなものだった。　　でもレントゲンを撮って骨に異常がないことが分かって安心した。　　このモーラステープは家人が使う余りを腰痛に効くからという事　　でお相伴にあずかっているのだがホントよく効く。昔サロンパス　　なるものがあったがあれよりもいい。　　それからもう一箇所、大腿の裏に神経痛みたいにピリピリと痛み　　が走るところがあって、そこにこのテープを貼ってみると効き目　　新たかで痛みがピタッと止まったのである。これは助かった。　　きっと今度の肩痛も治ることを期待したい。　　さて、他人のどこが痛いどこが悪いの話も聞いていてしょうがな　　いと思うのでこれで止めておく。　　薬物依存症。またASKAとか言う歌手が執行猶予中に捕まった。　　逃れられないのですな～麻薬の誘惑には。清原和博はどうなった　　のだろうか。一旦身体に染み付いたものとは決別できないものか。　　そうなんだろうね、きっと。過去に清水健太郎とか田代まさし等　　ボロボロになって人生を棒に振ったのがいた。　　最近大麻草にのめり込んだ連中もいましたね。かつて「相棒」の　　女将役で出ていた高樹沙耶とか。この人など素潜りの世界新記録　　を持っていなかったっけ。バカだね～あんなもんに取りつかれて。　　身体のコントロールが利かんようになるんだね。飛行機が〇くら　　飛行をするように。神経の中枢が冒されて制御できなくなると言　　う状態。恐ろしいことである。　　アヘン戦争というのがあった。中国（清）とイギリスの戦争だ。　　当時イギリスは清から大量の紅茶を買っていて大赤字であった。　　そこで考えついたのはアヘンの輸出である。イギリスは悪い。　　メチャクチャなことをやったのです。結局イギリスはこのアヘン　　戦争に勝ち香港を割譲させた。そして100年間租借地として香港　　を自由にして1997年まで居座ったのである。　　当時このアヘンが蔓延して清国は衰退しひどい目に遭ったのだ。　　麻薬は国を滅ぼす薬物である。だから世界の国では法律で禁止　　しているのである。しかも貧乏な国ほど浸透するから手に負え　　ない。フィリピンのドゥテルテ大統領が増え続ける麻薬患者に　　厳しい処置を取ると言ってオバマはじめ世界の国から攻撃されて　　いる。放っておくと国を滅ぼしかねないから強硬措置を取るのも　　あながち止むを得ないかも知れない。　　貧乏イコール麻薬とバクチ。日本は先進国でありもう貧乏では　　ない。それなのに麻薬が浸透しバクチが蔓延している。一体全体　　どんな国なのか、何でもありの国になっている。自由、自由と言　　って手綱を緩め過ぎではないのか。今度はバクチの親玉カジノを　　導入することを検討している。噫々！

2016年11月29日

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そろそろ冬眠に入る

　　春眠でもあるまいしと思うがどうも眠気が覚めない。困った　　もんである。布団の中が体温で温まっているから（情熱で？）　　居心地がいいのだ。小用で夜中夕べは3回ほど起きたが温もり　　のある布団に帰るとすぐ寝つく。　　冬至に向かってだんだんと夜明けが遅くなるので外は暗いから　　鶏と一緒で夜だと思って寝ているのである。単純そのものだ。　　そろそろ師走の声を聞く時期だし私の周期では冬眠（朝の運動　　中止）に入るのである。なあに、寒いのに無理して走らんでも　　いいという怠け心で勝手に決めているのだ。三月の啓蟄まで。　　このところ右肩が痛い。布団の中で新聞を読む時右肩を下にす　　ると痛いしひょんな時に右肩に負担をかけると痛む。これには　　覚えがあって中学、高校、大学と野球をやっていて大学の準硬　　式のボールを扱って肩を痛めたのである。それで野球を止めた　　のであるが日常肩を使わない限りは生活するのに支障はなかっ　　たからそのままにしていた。　　多分ずうっと悪かったのだろう。が、これまで負担にならなか　　ったのが表面化したのだと思う。これはいよいよ病院に行って　　診てもらおうとはてさて整骨院がいいのか整形外科がいいのか　　迷っている。整骨院なら屈強な空手か柔道上がりの整体医師が　　いて肩をガキガキと動かされ上品で優雅な我が身体をば痛めつ　　けるのではないかと危惧するから、レントゲン設備を整え近代　　的な治療の整形外科にしようかと考えている。　　私の身体も30代で蛋白が下りる腎臓疾患を発症しそれが今でも　　続いて一進一退。それから時を経て60代で前立腺疾患で下手す　　るとガンに移行するのが治療中。両方とも病気とまでは至らず　　病的な所で留まっているのは天の神が私の素行をを見て「この　　人間は今しばしこの世に生かしておこう」と親切に配慮して呉　　れているのかも知れない。　　あとは強くない胃腸。親父の体質遺伝で飲みすぎると二・三日　　は胃腸があとをひく。それと水虫、長い間無能皮膚科に通って　　治らず医者を変えて女医さんの所で3ヶ月で完治した。つくづく　　医者選びが大事だと思った。セカンドオピニオンというやつ。　　皆さんも医者には十分注意された方が賢明ですよ。医療科学は　　日進月歩しているのに不勉強な医者はそれを学んでいない。　　穿った見方をすると治さないで通院させた方が儲かるからとも　　考えられないことはない。これは知能犯であるがそんなのは少　　ないだろう。単に無能だからに違いない。　　病院はオールマイテイではないのです。不治の病にするのも命　　を粗末にするのも自分次第のところがあります。今は情報社会　　ですから評判の好い病院を選ぶことをお勧めします。　　大阪で有名で人気のあった「やしきたかじん」が食道ガンで亡く　　なりました。言う人に言わせるとかかった病院が適当でなかった　　と言う噂もあります。Only god knows ! でしょうがね。　

2016年11月28日

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余命十年

　　紳士もののズボンのウエストサイズは76，79、82，85，　　88ｃｍと3ｃｍ刻みになっている。私は今85ｃｍである。　　完全なB体だ。今私の持ってるズボンは殆ど82ｃｍだから　　全部きつい。だから穿く時は腹を引込めて前フックを掛け　　ファスナーを上げるからそのきついことったら！　　ダメである。少なくとも3ｃｍはウエストを細くしなくちゃ。　　困った困った困リンコ、今朝はバツとして朝飯を抜いた。　　昼飯も抜いて夕食まで我慢だ。　　私の洋服ダンスにはまだ現役時代のスーツが7～8着洗濯屋の　　ポリ袋を被ってそのまま入っている。着る機会は殆どなしで　　ある。黒色ドスキンの冠婚葬祭用スーツの出番がこれから　　あるかどうか。それらも全部ウエスト82ｃｍに合わせてある。　　加齢しても体型の変わらない人もいる様だが大抵の人はくずれ　　ていくものだ。痩せていくのは危険だからそうでない健康の人　　は総じて肥えていく。　　まあ、何でも家電だってそうだが耐用年数は10年を目処にする　　らしい。そうでないとメーカーも商売が上がったりになるから　　である。適当な年数で壊れてくれないと新規需要が起こらない　　からである。洋服だってそう、ファッションを毎年コロコロと　　変えるのは次々とお客に商品を買わせるためである。　　それは自動車だって次々とモデルチェンジして新規需要を呼び　　こむのだし他の業界とて全部同じなのだ。　　さて、私の耐用年数、余命は何年だろうか。あの「老人力」の　　赤瀬川原平さんは、腰を上げる時、”ヨイショ”と声を出したり、　　物忘れしたり、ボケたりする老化現象を若者にはない能力とし　　て見直そうという内容であった。　　どうもあれはムダな抵抗のようにしか思えなかった。人生上り　　坂と下り坂があって実際には下り坂の方が楽である。努力が要　　らないで経験や円熟、枯淡さをもって楽しめるからだ。老人は　　そんな位置にさしかかっている。如何にして耐用年数まで後悔　　なく楽しめるかが大切だろう。　　小泉元総理は人生には上り坂、下り坂そして真坂（まさか）が　　あると旨いことを言った。まさかの無いように、もう上ること　　は余り期待できないから下り坂を如何に有意義にハッピーに過　　ごすかにかかっている。

2016年11月27日

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山よりデッカイししは出ん！

　　寒いし夜明けも遅いし朝のジョギングはどうもすっきりせん。　　元々ものぐさな性格だから尚更そう思う。私の友達にそうで　　ないすっきり型がいる。この人は腰が軽く何でも潔く行動が　　早い。頼んだことは殆ど受入れてくれるしそんな意味もあり　　いつも感心している。いい性格してるなあといつも思う。　　今朝は土曜日だし周りは殆ど仕事も休みのこともあり家を出　　たのは7時45分であった。とっくりのセーターと丸首のもの　　を二枚重ねにしその上にキルトのジャケット、それにコール　　天のパンツという出で立ち、勿論中にはヒーテック上下は欠　　かせない。耳にラジオのイヤホーンつけトラキチの朝日放送　　道上洋三の「健康道場」を聞きながらヨタヨタと走る。　　そろそろ私も冬眠に入って三月の啓蟄までこのジョギングも　　休んでもいいこの所の寒さである。お正月を挟んだ寒い時期　　は心臓にも良くないし毎年お休みするのである。　　そんな怠け心で走りながら、そうだ今朝のブログは「山より　　デッカイししは出ん」にしようと考えたのである。　　お分かりだと思うが何か自分の苦手な事でしなければならな　　い時に「まあ、それ以上のことはないだろう」そう考えて腹を　　くくるのである。　　小学校六年の時、文化祭の最後の挨拶を舞台に立ってする役目　　を仰せつかった。当時学力〇〇だったから選ばれたのだろう。　　それで生徒代表のお礼の言葉。自分なりに挨拶の原稿を書いて　　暗記し当日舞台に立った。すべり出しはマズマズであったが　　途中で覚えたのを忘れてしまった。焦れば焦るほど言葉が出て　　こない、モジモジするうちに係が幕を閉めてくれた。大恥かい　　てしまったのである。しばらくは恥ずかしくて学校へ行きたく　　なかったのを覚えている。でも時の経つのがそれを忘れさせて　　くれたのであった。　　それ以来人前でしゃべるのがトラウマになって苦手になったの　　である。時はめぐって成人し就職し結婚した。そして32才の時　　どうしても部下の結婚の仲人をしなければならなくなった。　　さ～て5～60人の出席者の前で仲人の挨拶の役目がある。　　苦手の挨拶だ。この時思ったのが「山よりデッカイししは出ん」　　の言葉である。原稿は書かないことにしてしゃべることをアタマ　　の中でまとめた、そして当日、エ～イままよ！と考えた事を挨拶　　としてしゃべったのである。覚えた事と多少は違ったがまあまあ　　それなりに無事終えることが出来た。　　爾来、それが多少の自信になったかして仲人が計3回あった。　　また年を経て小さい会社であったが役員をしていたので毎朝30人　　程の社員の前で朝礼の訓示というか話をする立場であった。　　それやこれやで揉まれて私の苦手は少しずつ薄れていった様にも　　思う。今はもう現役引退したからそういうチャンスはないが未だ　　小学校時代の失敗はトラウマになって心の隅に引っかかっている。　　今は何かあっても「山よりデッカイししは出ん」と思う様にして　　そんな機会を乗り切っている。　　

2016年11月26日

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晩秋の京都に思うこと

　　私が壱岐の友と遭ったのが15日、家人が函館の友と遭ったのが　　21日。双方とも晩秋の京都であった。　　京都の街は今すごいことになっている。兎に角外国人でいっぱい　　なのである。来日外国人の数はもう2000万人を越えていると言う。　　2013年頃は確か800万人ほどであった。もう2.5倍なのである。　　家人が嵯峨野の化野念仏寺へ行く途中嵐山の渡月橋あたりでは前　　に進まず押すな押すなの状態だったと驚いていた。　　京都は車道を狭めて歩道を拡げたりしているが到底追いつかない。　　四条河原町から八坂神社に向かう道など満杯である。　　政府は2020年の東京オリンピックに向けて4000万人に増やすなど　　と言うが受け入れるキャパシテイをよく考えるべきだろう。　　そうでないと京都は早晩パンク状態になるのは必定だ。奈良は今の　　ところはまだマシかなあと思うがこれも時間の問題であろう。　　だって今の2倍だよ。2倍の外国人をどこにどう収容するのよ。　　日本の他の観光地に分散させるのは勿論だが一度は京都、奈良に足　　を運ぶのだから同じこと。国別に京都に足を踏み入れる区分けでも　　するか？自動車の都心乗り入れ規制のような訳にはいかんだろう。　　因みにフランスの観光客数は2013年で8000万人だったがそれで　　日本の4倍である。パリの街がそれだけ広いということだろうか。　　それとも観光客はフランス全土に拡散するからだろうか。　　大阪に住んでいても大阪の街には京都ほどの魅力が薄いと私は思　　っている。叱られるかな？私にとってはそうなんである。だから　　友達と会うとか何かあると京都へ行くことが多いのだ。街の魅力　　というか見るべきところが限りない。　　京都の街は祇園通りや木屋町みたいに細く狭いところにお店が　　集中している。パリの様に街が凱旋門中心に放射状に道路も広く　　ゆったりとしていないから人々が集中するともう身動きが出来な　　いほどの混雑になるのだ。　　つまらん杞憂かも知れないが杞憂に終われば言うことはないが　　多分京都のお役所は私以上にその対策に腐心しているに違いない。　　一升ますに二升は入らないのである。　　どうか賢明なお役人さん、考えてちょうだい。　　私はこれから定期検診で病院へ出かけますさかいに！

2016年11月25日

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女性合唱団のコンサートへ

　　中国語の同学の女性が所属する合唱団のコンサートへ行き　　ました。「女声合唱団エオリアン」総勢31名でした。　　洲脇光一先生率いる兵庫県の合唱団です。私はこれで聴く　　のは3回目、年に1回発表している様です。　　伊丹文化ホールの1200名収容の客席は殆ど満員。祭日とは　　言えよく聴衆を集めたもんです。立派立派！入場料1500円。　　私もどちらかと言うと合唱よりも交響楽団とか吹奏楽団の　　コンサートの方が好きなのですがこれもお付き合い、同僚の　　発表会ですから何はともあれ馳せ参じるのです。　　内容は4部に分かれて、1部は「カナダの現代合唱曲」より、　　2部は「美しき南の島の歌」これは沖縄のポピュラーでない　　かくれた地歌、3部は「ア・ラ・カルト～思い出とともに」、　　4部は「あいたくて」と題し、「あいたくて」「いのち」　　「蟻の夏」「日記」でした。　　皆さん余り興味ありませんでしょう？選ばれた曲はほとんど　　一般に知られていないオーセンテイックというか専門的な歌　　ばかりでした。キレイなハーモニーを聴くのはいい心地では　　ありますが願わくば半分はポピュラーなものを選んでほしか　　たと思いました。アンケート用紙が渡されたのでそのように　　書いておきましたがね。　　3部と4部の間で会場の聴衆全員が洲脇先生の指揮で歌う場面　　がありました。今私が一番好きな歌「花は咲く」です。　　＜貼付け挿入すればいいのですが、googleで検索して下さい＞　　この歌は2012年に東日本大震災に際し作られたチャリテイ・　　ソングです。様々な合唱がありますが私は子供たちが歌う合唱　　が一番好きです。パソコンの＜お気に入り＞に入れて時々聴い　　ている曲です。　　かくして晩秋の一日、友人と二人ミセス達の美声をば堪能した　　のであります。ロックや演歌のお好きな方々とは趣味が若干異　　なりますゆえご勘弁くださいね。否、世の中様々ですから私め、　　決してそっちがいい、こっちがダメなぞと言うつもりはないの　　ですぞ。　　しかる後は例によって友人と二人、一献参ったのは言うまでも　　なし。ではでは

2016年11月24日

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寒い一日になりそう((((；ﾟДﾟ))))

　　なんやら寒い。ジョギングの序でにゴミ出しに行った。　　朝日放送のトラキチおじさんが今日は13℃が大阪の最高気温　　ですよってに寒さ対策をしてお出かけ下さいと言っていた。　　今日は勤労感謝の日（昔は新嘗祭と言った）新米を有り難く　　頂く日である。伊丹市でコンサートがあるので出かけます。　　伊丹市は白雪酒造があるのでコンサート後はその宣伝に乗り　　ちょいと寄るだろうなあ。すぐ釣られるのです。ハイ！　　阪神タイガースにオリックスからFAした糸井嘉男（35才）が　　入団した。近畿大学の学生時代からタイガースのファンだった　　というから念願かなった訳だ。1ｍ87ｃｍで88ｋｇと大柄。　　身体能力抜群で昨シーズンのパ・リーグの盗塁王。打率3割で　　ホームラン17本の実績をもつ。　　さあ、これであと三塁を守る外国人のスラッガーが見つかれば　　優勝に向かって陣容が整う。昨年一年間は「変革」の年で若い　　選手をどんどん登用して経験させその中から原口、北条、高山、　　中谷、などが成長した。横田、江越、陽川、板山もいる。　　投手では岩貞、青柳、横山、望月などに期待したい。もちろん　　藤浪には今年の汚名挽回を期してほしい。　　そしていよいよ来シーズンである。楽しみだなあ～、甲子園の　　年間指定席でも買おうかしら。まあそれはしないが・・・何か　　目の前がパッと明るくなった様な気がする。単純な性格だから　　楽しみが向こうに見えると嬉しくてしょうがないのだ。　　神ってる広島や屈辱を舐めた巨人、それに筒香などの働きと　　ラミレス新監督の好采配で三位になった横浜ベイスターズなど、　　また昨年の覇者ヤクルトも虎視眈々と挽回を狙う。中日は来年も　　期待薄だろうけど枯れ木も山の賑わい。　　その中で我が阪神タイガースだけは唯我独尊我が道を行って来年　　に賭けている。一年間チームの変革を遂げ新陳代謝を図ったので　　あった。まだ発展段階と言えなくもないが若さへの変革を遂げな　　がら優勝争いをするという命題を持ちつづけて！　　ケッパレ、ケッパレ阪神タイガース、ウオ～！

2016年11月23日

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朝から地震＆津波で・・・

　　5時59分に東北地方で地震があってその情報でテレビは錯綜　　していた。朝ドラ「べっぴんさん」も中止になって私の朝の　　時間割も狂ってしまった。　　またぞろ福島原発の冷却装置が止まった情報もあり、すわまた　　と心配するが無事動きだしたというのでホッとした。　　やっぱりこの地震国の日本では危なっかしい原発は止めるべき　　かな～と改めて思ったり。この島国日本、どんな天変地異が起　　こらないとは限らないのだしエネルギーさえ他のもので代替出　　来れば原発なんぞ要らないのですがね。　　これまで産学で育て上げた原子力の技術を廃止するのは国家と　　しての大きなマイナスになるのは分るが核廃棄物の処理の仕方　　も五里霧中の状態なのだし、未来永劫のことを考えるとこの辺　　が決断のし所かと。　　日本近海に無尽蔵に埋蔵されているというメタンハイドレード　　を掘削しそれをエネルギーに使えたら全ては解決するのだけど　　既存のエネルギー業界が反対し開発が遅々として進まないのが　　実情のようだ。ここは政府が思い切った予算を投入し海中深く　　に眠るお宝を如何に掘り出すかにかかる。　　余計なところにカネを使わず一点集中的にメタンハイドレード　　を掘り起こせ。日本には優秀なロボット技術もあるんだしその　　積りでやれば出来ないことはないだろう。　　原子力以外に水力、風力、太陽光、地熱など効率の問題はある　　し而も危険度は極小だ。それにメタンハイドレードを加えれば　　言うことはない。COPの会議でも大きな顔が出来るというもの。　　どうだろうか。原発のプラントを輸出して儲け、且つ原子力の　　技術保有をつづけたいと言う意向も分からんことはないがこの　　際思い切って小泉元首相の主張を受け入れるのも間違っている　　とは言えないのではないか。　　今朝の地震と津波の騒動を見ていてそんな事を思ったのである。　　「のど元過ぎれば熱さ忘れる」であの福島原発事故の大災害も　　人々の記憶から薄れかかっているが忘れてはいけない。　　あの事故で福島を追われた人たちの無念を思い起こし明日は我　　が身と思ったらどうですか。「対岸の火」ではないのですぞ！　　

2016年11月22日

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心に移りゆくよしなしごとを・・・

　　さしずめ今なら心に移りゆくよしなしごとをひぐらしパソコン　　に向かひてそこはかとなく書きつくればあやしうこそものぐる　　ほしけれ、とでもなるのか。　「あやしうこそものぐるほしけれ」とは”妙にキチガイじみた気が　　する”という意味だからそこは私の場合と違っている。　　兼好法師はどうしてそう感じたのだろう？毎日唯々机にむかって　　あれやこれや書いていてそれでいいのだろうか、旅にでも出て更　　に見聞を広めるべきではないのかと気が急いていてもたっても居　　られなくなった心境ではなかったか。　　秋深くなり私の冬眠の時期が近づくにつれあれこれ思うことが　　多い。一番は日の過ぎるのが速く感じることである。誰しも加齢　　するに従ってそうらしいが貝原益軒先生も「養生訓」の中で「老　　後は若き時より月日の早きこと十倍なれば一日を十日とし十日を　　百日とし一月を一年とし、あだに日を暮らすべからず」と言って　　おられる。やっぱり古今同じことを考えていたんだなあと感心し　　たり。　「男は心で歳をとり、女は顔で歳をとる」と言われるが皆さん自分　　では如何に思っておられるだろう。肉体はいずれにしたって衰え　　ていくものだからいくら朴クネ女史のようにアンチエージングで　　ヒアルロンサンだ何だと駆使したって限界があるのだ。皺くちゃ　　になる時は皺くちゃになる。　　だが心は違いますぞ～、心は八十になっても九十になっても青春　　時代のように若々しい人がおられる。日野原先生なぞ百歳越えて　　もお心はピンピンとお若い。　　一日ボ～っと家にいれば誰だってボケる。外に出て感動すること　　が大事である。五感を働かせろという、即ち美しい絵画や美人を　　見たり、いい音楽を聴いたり、美味しそうなニオイを嗅ぎそれを　　味わい、最後は説明しにくいが触覚を生かして感じる・・・法に　　触れるものに触っちゃいけませんぞ～　　かように五感で感動することが若さを保つ秘訣であるという。　　読んで楽しく感じる書物も大いに結構。映画も刺激になるだろう。　　私のように美味いラーメンを探して味わうのもありだ。爺様でも　　好きならAKBでも乃木坂でも聴いたらいい。若い娘のプリプリと　　弾ける踊りを見るのもよかろう。余りおおやけにするのは見っと　　もないから黙って内緒でやれ。　　然うして心の青春を謳歌し続けピンコロリンと逝きなはれ。噫々

2016年11月21日

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親の欲目

　　大阪千里の今朝は濃霧である。7時頃は50ｍ先が見えない。　　今9時半であるがまだモヤっている。天気予報では気圧の　　谷間と言ってるが気温はどちらかと言うと生ぬるい。　　家人の友達が東京から飛行機で来る予定なので空を見て心配　　している。これじゃ有視界飛行は出来ないからどうなるのだ　　ろう。まあそのうち晴れるだろうけど。　　テニスの錦織選手はジョコビッチに完敗しましたね。前試合　　の疲れが残っていたものか元気がなかったようだ。スポーツ　　はなんでもそうだがスタミナが大事ですね。フィジカル面を　　余程強化しておかないと世界の上位の位置を維持するのは難　　ずかしいのでしょう。　　朝の公園の外周道路で横に広がって3～4人で歩いているのは　　殆ど女性です。おばさん達です。ぺちゃくちゃしゃべりなが　　ら・・・それでも後ろにひっつくと避けてくれますがね。　　駅に行く途中の道でも時々真ん中で話しているおばちゃんが　　います。端に寄ってしゃべればいいのに真ん中にいるのです。　　中にはすみませんと言うとジロっと睨む女性もいる。　　ものの本を読むと交通事故を起こす80％はこういうジロリ組　　の母親を持つ子であるという。なぜか分かりますか。自己本位　　に育つからです。「瓜のつるに茄子はならぬ」なんですね。　　世の中にはオトーさんみたいになっちゃダメよと言いながら　　子供を塾にやってケツを叩く母親がいるが「鳶が鷹の子」は　　産めないのですよね。カエルの子はカエルなんです。　　　　親の欲目は分からんではないが我が身を振り返り我が子に　　過度な期待をしてはいけません。そうでしょ、突然変異なんて　　滅多にないんだから。

2016年11月20日

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習い性（ならいしょう）

　　雨の予報だったからハナから朝の運動は中止にしていた。　　曇り空だったから行けないことはなかったのに結局は止め。　　かくして私は体重を減らすチャンスをことごとく逃がして　　いるのである、嗚呼。　　錦織くんがまたチリッチに逆転負けした。先日もマリーに　　逆転負けしたところなのに。どこかメンタルで弱いところが　　あるのだろうか。　　このイギリスでのツアーファイナルは世界のベスト8が選ば　　れて集うプレステイージの大会である。チリッチに負けたが　　得点差？でベスト4には残れたのはラッキーだろう。そして　　今度は準決勝で強敵ジョコビッチとの対戦である。　　どうなることか今度は逆転でこの難敵を屠ってほしいものだ。　　『習い性』　　諺（ことわざ）に「三つ子の魂百までも」とは違う意味かな？　　混同しそうだ。この意味は”幼い頃の性格は歳を取っても変わ　　らない”という意味であって、”幼い頃に身につけたことは生涯　　忘れない”ということではないのですね。紛らわしい言葉です。　　「習い性」というのは文字通り習性のことですね。人は三才で　　身につけたことは八十になっても忘れないという。どうです皆　　さんは。つまり氏より育ちというやつ。血統より育った環境の　　影響力のほうが強いということです。で、大切なことは親がす　　べき子供へのシツケであります。　　「子を見ればそれを通して親がわかる」「お里が知れる」と言　　うやつ。大事なんですなあ～、子供へのちゃんとしたシツケは。　　　　皆様のご家庭では如何がでありましたでしょうか。我が家庭も　　十分でなかったかも知れません。二人の息子を夫婦してそれな　　りに育てましたがまあ、もっともっとシツケるべき事があった　　かも知れません。今孫たちもそれなりの子供に育っているので　　満更足りなかったとも思えないのだけど・・・　　　　

2016年11月19日

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人間のプロになろう

　　3時にトイレ起きして寝たら目が覚めたのは6時だった。新聞を　　読むので結局はジョギングは中止。いいお天気であるが10℃程　　であろうちょっと冷たい感じだ。　　12月に入ったらジョギングは中止にして3月の啓蟄まで冬眠を　　決め込む。大体ものぐさな人間だからそういう時だけクマとか　　爬虫類の生態を真似る。いい気なもんです。　　ところで安倍総理は日本時間朝8時トランプタワーでMr.トランプ　　と首脳会談をしたそうです。ニューヨークと14時間の時差（日本　　が進んでいる）があるので現地は夕方６時だ。　　トランプはまだ大統領の地位に就いていないのでその立場での話　　だろうから先ずお互いを知るのが第一でそんな話題。そして安倍　　総理は日米関係（同盟を含め）のあり方について日本としての考　　えを主張したに違いない。　　何れにしても選挙演説中のあんな過激な発言内容のことは就任後　　は共和党の中で咀嚼され懐柔されて多分穏やかな政策として出て　　くるだろうことは想像に難くない。　　日本に取ってはヒラリー民主党より存外付き合い易いアメリカに　　なりそうに思うが間違っているだろうか。　　＜人間のプロになろう＞何じゃいなそれ。いやいや何のことは　　ないのですよ。歳を取って老い込むことは止めなさいというの　　です。私は普段歳を忘れて行動しています。これまでの知識や　　経験を駆使して様々な活動をしています。それでもまだ足りな　　いと思うことにはチャレンジして努力する。自分に言い聞かせ　　ながら尻をたたく。　　先日ボランテイアでアメリカ育ちの韓国青年に言われました。　　「あなたは目がキラキラしていますね」私のアタマの中はこの　　青年にどうしたらより上の日本語を教えることが出来るだろう　　かと考えを巡らせていました。この青年は少しは日本語をしゃ　　べるのですがつたないからもう少しもう少し上手い日本語をと。　　そう、きっとそんな時の私の目は前向きに見えるのでしょうね。　　何とかしたい、どうしたらいいか、をいつも考えています。　　後ろは向きません、前だけです。　　どうか皆さん、皆さんの経験と知識を活かして周りのもの達を　　少しでも明るく豊かにしませんか。それが＜人間のプロ＞であ　　ると言えるのではありませんか。ブログ友のhimawariさんなど　　は典型的な＜人間のプロ＞と言えます。　　前向きに行こう

2016年11月18日

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おふくろの味

　　心臓は左にあるから横に寝るにしても右下がいいのだろうが　　どうも私の場合寝にくいのである。だから左下で寝るクセに　　なっている。鼾（いびき）を回避する為には仰向けではなく　　横向きに寝るといいと聞いて以来そうしているのだが果して　　鼾は止まっているのだろうか。自分では分からない。元々鼻　　が蓄膿症気味で鼻の通じがよくないのである。それで鼾をかく　　らしい。　　それと最近足がよく吊るのはどうしたことか。運動の仕方が　　偏っているものか、結構身体は動かすのだが何か栄養でも足り　　ないものか困ったものだ。　　寝ていて足が吊るととてつもなく痛い。熟睡していても目が　　覚めて飛び上がるほどだ。昔泳いでいて足が吊った事があり、　　あれは恐かった。このまま溺れるかと思った。　　馬齢を重ねるとところどころ身体の不都合が出てくるものだ。　　まあ極端に日常生活に不自由さえなければ問題ないのだから　　そうも気にすることはない。　　おふくろの味。味噌汁なんかはそれぞれの家庭ではお母さん　　が作る独特な味があるのではないか。我が家は煮干が出汁で　　あと具は様々季節のものが入った。特別特徴があった記憶は　　ない。ただ覚えているのは味噌は出汁を出し具が煮えて最後　　に食べる前に溶いて入れると美味しいのは知っている。　　味噌の種類もあるし出汁の種類もあるから味噌汁はおふくろ　　の味としてそれぞれの家庭では違った味があるだろうと思う。　　近頃は茶碗に具の袋を破って入れ味噌の袋を切って入れお湯　　をドバッと注いで掻き混ぜればハイ出来上がり。　　結構な世の中になったものである。でもいつもいつもそれじゃ　　飽きてしまうから大抵はオリジナルで一から作る家庭の味が望　　ましい。　　カレーなんかもそう。今はレトルトで簡単だが昔はカレー粉を　　使ってオリジナルを作ったものだ。大抵はキイロイ色したのが　　家庭のカレーだった。　　私はそうでなくカレーを作る時は小麦粉をフライパンで炒めて　　焦げ茶色にしてそれにカレー粉を加え水を加えそして具を煮た　　ナベにトバッと合わせて作ったものだ。今はやらないが初めて　　就職して会社の寮生活した時に何度か作って同僚に喜ばれたの　　を覚えている。　速水もこみち君ほどではないが結構料理心は　　ある方だろう。　　さてところでレトルト食品が著しく進歩し一流料亭の味や高級　　ホテルの味などおカネさえ出せば何でも味わえる時代になって　　皆様の家庭では「おふくろの味」をどれだけ持っているのでし　　ょうか。それとも全国共通の味に慣れてしまったのでしょうか。

2016年11月17日

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京都の一日！

　　昨日は遠方長崎県の壱岐から来阪した旧友に会うべして　　京都に出掛けて有意義な一日を過ごしました。　　ところが朝から偶然が起こったのです。京都の高島屋の　　前で会うべしで時間を決めて阪急淡路駅から特急電車に　　乗ったところあろうことかその友達が彼の友人と一緒に　　私の乗った電車のしかも同じ車両に乗っていたのです。　　彼らは阪急梅田駅（大阪駅と同じであるが阪急電車の場合　　は梅田と呼ぶ）から始発に乗り座っていたのでした。　　いやいやびっくりポンでしたね。あんな偶然！きっと神様　　か仏様の引き合わせだったのでしょう。　　京都の四条河原町の駅近くに伏見の酒造「黄桜」直営店で　　小料理屋さんがあるのです。京都らしい雰囲気で気に入って　　何度か寄ったことのあるお店です。そこに三人で昼ご飯を　　食べました。　　それから外国人や修学旅行生でいっぱいの京の街に出て八坂　　神社から知恩院に詣でそこから平安神宮へと歩きました。　　　　　　　　　　知恩院の山門（華頂山）　　平安神宮はそのすぐ傍の市立美術館が目的。「伊藤若冲展」を　　見に行ったのです。人気があるんですね～、老若男女でいっぱい　　の人。ガラス越しの作品の前は二重三重で動かない。それを掻き　　分け覗きこんで鑑賞する。　　若冲の極彩色の作品は今回は無くて水墨画が中心。一部色を使っ　　た作品はあったが思っていた感激は正直なかった。　　でも精緻で大胆な筆使いはやはり天才的だと思った。曲線、直線　　など見事な筆ののびである。　　　　　　　　　　若冲のこういう絵を見たかったのですが・・・　　　　　残念ながら一つもこういう絢爛なものはなかった。　　さて、旧友とは4年ぶりの再会であった。3年前は私が壱岐まで　　行き2泊3日で壱岐の彼の新築の家を起点に壱岐全島を案内して　　頂き新鮮な海の幸をこれでもかとご馳走になったのである。　　その顛末は2013年5月13～15日の日記を見て頂ければわかる。　　　　ということで3年ぶりの久闊。彼の宿泊先京都駅にあるホテル　　近くの喫茶店で一時間ちょっと話に花を咲かせた。　　彼は私より一年後輩であるが性格的に歯に衣を着せぬ忌憚なく　　話す男で時には態と反論するタイプ。私もそれが分かっている　　からよし来いと受けてたつ、そんな間柄である。生ぬるいなあ　　なあもいいけどそうでないシャープに尖るのはまた得がたい。　　とっくりのセーターにブレザーの格好で行ったのだが暑かった。　　今日は最高15℃くらいらしいから気温はそれくらいがちょうど　　いいのかも知れない。　　でも久しぶりの友との邂逅はいいものだ。それもウマの合う友　　だから尚更である。有意義な京都の一日であった。　　「友あり遠方より来る、また楽しからずや」

2016年11月16日

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秋酣（たけなわ）

　　スーパームーン。デッカイ満月！なんやら68年ぶりだとか。　　さかしらに言うわけではないが月は地球の周りを楕円形に　　回っていてそれが最も地球に近づくんだって。35万6500　　ｋｍまで、地球の周りが約40000ｋｍだから8倍ちょっとの　　距離ですね。　　ホントは昨夜だったのだけれど日本全国で晴れたのは東北の　　一部と北海道だけとか言っていた。でも今晩は全国的に晴れ　　るらしいから少し歪（いびつ）らしいけどデッカイ満月が見　　れるようです。　　秋たけなわです。駅につづく街路樹はすっかり紅葉して葉が　　秋風にハラハラと舞い落ちて道路は枯葉でいっぱい。　　　　　　　この道は風の子通りと称して写真の手前に向かうと小学校や　　中学校があって朝や午後3時すぎにはランドセルを背負った　　子供たちがワイワイと帰ってきます。いい風景ですよ。子供の　　元気な姿を見たり明るい声を聞くのは大好きです。　　テレビでは盛んにアメリカの選挙後の姿、そしてお隣の韓国で　　は大統領退陣要求の騒乱と世界は揺れ動いています。　　アメリカはかつてのGreat Americaの姿を取り戻すとトランプ　　は言うが余り急激に主張を通すと必ず反動が来ると思うから　　側近がよほどそれを抑えることが大切ではないかと思う。　　韓国はこの民族の持つ必然性がこの政権にも表れたと言う事で　　何の不思議でもない。誰に代わったところでまた同じ事を繰り　　返すだけである。病気みたいなものであろう。　　さて今日は壱岐から友達がやってくるので京都で邂逅する。　　「友あり遠方より来る」だ。久しぶりなので楽しみである。　　京の街もすっかり紅葉してるだろうなあと、今日は平安神宮　　近くの市立美術館で開かれている「伊藤若冲展」を見に行く　　のも予定のうちだ。　　夜は日本VSサウジアラビアの一戦。FIFAロシアの予選最後の　　試合である。どうやら本田、香川らを外すようだからようやく　　私の希望がハリフホジッチの耳に届いたらしい。　　ではでは10時にGo!

2016年11月15日

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念ずれば花開く。

　　昨日ソウルのデモは政府発表が26万人。主催者発表が126万人。　　100万人もの違いを政府はどう説明するのでしょうか。もの凄い　　数で朴クネ退陣を求めたデモです。もう末期的な状態ですね。　　それに明日は朴クネ大統領の検察尋問というこれも韓国で初の　　出来事です。はてさて取巻きが全部捕まった状態で一体どんな　　釈明をするのでしょうか。　　知らぬ存ぜぬで通すのでしょうか。捕まった側近たちは朴クネ　　の指示でやったと申し立てしているらしいがそうなると泥仕合　　になること必定だ。　　何よりも韓国として政権を機能させることが先決で国内政治や　　外交は待ったなしで進行する訳だから国民の為には一日も早く　　機能回復を模索すべきだろう。朴クネはもうレイムダック状態　　だから政治の影響力はゼロと考えるしか仕方ない。　　私が初めて就職した会社に業界ジャーナル上がりの先輩がいて　　同志社大卒の人でしたが随分と目を掛けてくれた。土佐の人で　　酒豪だった。四文字熟語で言う博覧強記、気宇壮大、融通無碍　　の人。惜しくも60前に逝ってしまった。　　生前彼が月に1度坂村真民という仏教詩人の月報を送ってくれた。　　「念ずれば花開く」というキャッチフレーズが今でも頭に残って　　いる。「めぐりあい」人生は全て出会いである。私たちの一生は　　全て誰かと出会い、何かと巡り合って成り立っているのだ。　　愛する者と出会うこともあれば憎しみ合う出会いもある。美しい　　もの、汚れたもの、楽しみ、苦しみ。誰かを助け、誰かを傷つけ、　　そうした巡り合いによって私達は生かされている。　　人生は片時も一人で生きていくことは出来ないのだ。だから限ら　　れた短い一生を大切にして善き人、善き教えに巡り合い生き甲斐　　のある人生を過ごすようにつとめなければならない。　　だからこれを信じろとは言わない。坂村真民氏は人間として人生を　　過ごす普遍性を説いていた。私は一仏教徒として疑いもなくそれに　　共鳴していた。私の信仰心は過激なものではなく先祖に対する感謝　　が中心だし決して排他的なものではないので寛容に理解していた。　　坂村真民氏は徹底的に優しい人で月報にはそんな言葉が溢れていた。　　先輩もそんなところに共鳴していたのだろう。私には折に触れ思う　　ところの事らを書きその月報を添えて送り続けてくれた。　　今は亡き先輩で、すばらしい思い出の一つである。　　

2016年11月14日

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虱と蚤のはなし。

　　朝っぱらから気持ちのいい話でないことを書きますけどお許し　　下され。　　今朝の散歩でシベリア帰りのオジーちゃんがそんな話をしたの　　で満更知らないことではないのでそうそうと相槌を打って聞い　　ていたのでした。　　虱（しらみ）と呼びます。若い今の人は知らないでしょうね、　　余談ですが英語ではLouseで複数はLiceと言います。高校時代の　　先生がお米のRiceを「お前らの発音はコメでなくシラミだ」と言　　たのを覚えています。　　戦中戦後の貧しい時代に虱（しらみ）は日本国中に蔓延したの　　です。肌着の縫い目には列を作って刺さり込んでいました。肌に　　痒みを引き起こすから下着を脱いで虱とりをしたもんです。見つ　　けたら親指の爪と爪でプチンプチンをつぶしたもんです。　　戦後は駐留米軍がDDTという粉末を学校で首から背中に噴粉して　　くれました。虱退治のためです。虱は発疹チフスという感染症を　　媒介するので恐かったのですよ。ダニも一緒ですけどね。　　蚤（のみ）も近年は姿を消していますが犬にはよくつくものです。　　これも肌着なんかに寄生して肌に痒みをもたらすものです。　　で、シベリア帰りのオジーさんは抑留中に皆んな虱に取りつかれ　　兎に角ひどい目に遭った。肌着を脱いでそれをハラうと虱がぱら　　ぱら落ちてきたという。今みたいに洗濯機で毎日でも洗濯できる　　わけじゃないから兎に角不潔がちになるし尚更酷かったのだろう。　　虱はのろのろ動きなので捕まえるのは簡単だけど蚤はそうは問屋　　が下ろさない。俊敏だからぴょんぴょんとなかなか捕まえにくい。　　虱と蚤が同時に発生した覚えがなく、確か虱が収まったあとに蚤　　の時代？が来たような気がする。　　戦争と貧困は思わぬものに見舞われるものである。現在でも世界　　の紛争地域には虱（しらみ）や蚤（のみ）が跋扈しているだろう。

2016年11月13日

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親しみて狎（な）れず！

　　結局夕食時の一杯を10日間止めてみたところたった1ｋｇしか　　減らず体重計に乗ったら71.5ｋｇ。夕べは缶ビール1缶飲みま　　した。若い頃は62～3ｋｇでウエストも79ｃｍと理想的？体型　　だったのにどうしたことか加齢と共に体重も加重してくる。　　困ったもんである。まあ痩せて心配するよりはいいかと思って　　年末に向かって極々普通にゴクゴクと酒を頂こうと思う。　　昨夜はサッカーの試合。15日のサウジアラビアとの試合を目標　　にしたオマーンとの練習試合を見ていました。昔の名前組の中　　では本田が出ていましたが香川、長友、長谷部などは出ません　　でした。ああアーセナルの岡崎は後半出ていましたね。　　もう昔の名前組は要らんのじゃないでしょうかね。プロ野球でも　　同じですが選手にも賞味期限がありますからね、いくら努力して　　も身体能力がだんだん落ちてくるものです。もう新旧交代でメン　　バーを一新したらよいと思います。　　「親しみて狎（な）れず」この”狎れ”はよく使う”慣れ”や”馴れ”　　とは違いけもの偏になっている。つまり犬や猫が人間にベタベタ　　節度なくじゃれつくことを言う。　　どんな親しい間柄、先輩、後輩、友人、知人でもベタベタと狎れ　　るなと言うのが「親しみて狎れず」の意味である。　　夫婦の間でもそれは言える。新婚時代はベタベタ狎れてくるのが　　嬉しくてしびれてほんわかしていても歳を取るに従ってお互いの　　接し方も変化してくるだろう。　　いい歳してベタベタしては見てる方が気持ち悪いものだ。そこは　　心の中でベタベタするとしても外面では恬淡とした態度である方　　が気持ちいいのではないか。　　欧米人と日本人は同じ愛でも表現の仕方が違うからその辺はよく　　認識すべきであろう。欧米型は心で思っていたら態度で表すべし　　の方であるが日本人の場合はちょっと違う。これは長く伝統的に　　慣れ親しんだ文化によるものだから仕方がない。　　よそよそしいのではなく恬淡としているのだ。心の中で思って　　いても外に出して表現しないのだ。「親しみても狎れず」私は　　そんな関係であるのがいいと思う。夫婦間でも友人でも何でも。

2016年11月12日

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今朝はブログ記入うまく行くかな？

　　「トランプはどんなカードを切るだろうか？」のタイトルで昨朝は　　長々と書いていてさあアップしようと思ったら消えてしまったので　　した。　　大方の予想を裏切ってトランプが勝ってしまいました。ヒラリーも　　トランプもどちらも嫌われていてどっちが当選しても興味なしと言　　うアメリカ国民も多かったみたい。私個人もヒラリーは好きでなく　　どうもあの意地悪そうな目つきが彼女を体現している様な感じで受　　け入れなかったしオバマ政権下のアメリカは今一つ対日よりも対中　　に依存していたと言うか甘かった様に思っていた。ヒラリー個人も　　中国から多額の献金をもらっていたともっぱらの噂があった。　　　　一方のトランプもあの過激な数々の発言でもし彼が大統領にでもな　　ったらアメリカはクシャクシャになるのではないかと危惧していた　　から興味半減していたが結局トランプが逆転？当選を果たした。　　さてトランプが大統領になってアメリカはどう変わるだろうか。　　おやっと思ったのはあの勝利宣言の演説である。「国民一人一人の　　大統領としてそしてそれぞれの国とも連携して・・・」とそれ迄の　　過激発言とは打って変わった内容だった。　　共和党の知恵袋が書いたものをその通りにしゃべったのだろうが　　コロッと優等生演説ではあった。　　今後は分からないがイスラムやヒスパニックに対する人種差別的　　発言や、瀕死の国内産業保護政策で輸入制限や関税の付加問題、　　アメリカ言いだしっぺのTPPを自ら中止と言ったり国家政策の　　継続性は一体どうするのか無視するのか。日本はじめ関係国を　　巻き込んで侃々諤々と徹夜までして決めたTPPをあっさり破棄　　するのか。極めて無責任発言であった。　　日米韓の安全保障に関しても極端な内容の発言をしていたが　　果たして現実問題としてどう推移するものか。共和党にだって　　強力な後ろ盾というか専門家がいる訳だから簡単にはこれまで　　の関係を無視することはないと思うが。　　トランプはヒラリー民主党と違って中国にカネで頬っぺたを張　　られることはあるまいし、北朝鮮との対応もオバマとは変化す　　るのではないか。フィリピンのドゥテルテ大統領もオレと似た　　タイプと言い歓迎してるし何よりもロシアのプーチンがこれ迄　　と違う融和的姿勢を見せているのは注目すべきことであろう。　　私個人の感想として書きたいことはいっぱいあるが、また日記　　が消えても困るから今朝はこれだけにします。

2016年11月11日

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今日のブルグ休みます。

　　今朝のブログはアメリカ大統領のこともあり、つい長くなって　　書き終わり、見直しをして開陳しようと思ったら消えてしまい　　ました。すっかりやる気喪失で書き直すのを止めます。　　申し訳ありません。楽天め！

2016年11月10日

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京都で一日過ごすo(^▽^)o

　　平日朝７時半阪急淡路駅のホームは通勤通学の人でいっぱい。　　その中でオジーさん三人が待ち合わせしたもんだから大変。　　一人が行方不明だったけど桂駅で四人無事揃った。　　駅から道を尋ね尋ねどうやら桂川のほとり「桂離宮」に到着。　　6万9千平米のこの別邸は昭和39年（1964）に地元の農家か　　ら7千平米の農地を買い上げて別邸の周囲を拡げたという。　　　　外国人が3人、日本人は男女高齢者ばかり40人ほど。これが　　朝の9時参観組み。こんな数の参観組みが一日に6組みある。　　それでも参観希望者が多く先着順で決めるらしい。京都宮内庁　　の管理である。　　　　桂離宮の正門。普段の出入りには使いません。檜丸太の門柱、　　磨き竹を縦に内並べている。　　　　外腰掛け（茶室に入るのを待つ東屋）への小径。　　　　松琴亭を臨む。桂離宮でも最も格の高い茅葺き入母屋造りの　　茶室。先の外腰掛け東屋で待っていた人が順番に入る。　　　　洲浜。扁平な石が敷き詰められ池に突出している。　　橋は天橋立に見立てられたものと言われる。　　　　松琴亭を池から展望。　　　　先ほどの橋を近くから。この庭園には24基の灯篭があるという。それは要所　　要所に夜間池に舟を浮かべる時の道しるべであった。　　　　賞花亭。中島の一つに峠の茶屋風の東屋。苑内で最も高い位置にある。　　松琴亭と同じくほぼ北に向かい消夏のための小亭。　　ここまで写真入りで説明しましたがあと園林堂、笑意軒、月波楼などを　　めぐりかれこれ一時間半美しい庭園を堪能しました。思えば桂離宮は　　後陽成天皇の弟、八条宮初代智仁親王によって宮家の別荘として創建　　されたもの。往時の皇族の生活を垣間見るに相応しいたたずまいの別邸　　ではあった。　　10時半頃に参観終了。ため息と共に門外へと。桂川の土手を駅方面へ。　　さて、久しぶりに京の街を散策すべいと桂の駅から四条河原町へ。　　昼ご飯まで間があるよってに烏丸で下車し京の台所、錦市場へと繰り出す。　　なんと外国人の多いことよ。大阪の黒門市場もこの頃は店先で美味を食べ　　させるから大賑わいらしいが錦市場も結構な人通りであった。　　じょーひんなオジーさん四人はお昼になったので伏見の黄桜直営の懐石　　小料亭「祥風楼」へと繰り込んだ。掘り炬燵の小座敷に上がりお昼特別　　割引の懐石お重を頂き、ビールを少々、日本酒黄桜の純米酒を冷で少々、　　上品に頂きました。美味みゃ～かった♥ 　　京都のこの日は生憎の小雨模様。でもオジーさんたちは八坂神社から　　知恩院に上りそこから平安神宮へと歩きました。帰りも四条河原町まで　　歩いたから全部で10キロはあったのではないでしょうか。　　草臥れたけど楽しかった。帰りの電車では心地よい疲れで思わず居眠り　　しそうになりましたよ。

2016年11月09日

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早朝から京都「桂離宮」参観へ！

　　9月の中旬に申し込んで許可を貰った参観日が今日なのです。　　一日6回に分けて50～60人ずつ参観を受け入れるのが京都　　宮内庁。江戸時代17世紀皇族八条宮の別邸として創設された　　建築群と庭園という明治16年1886年から「桂離宮」と呼ばれ　　たもの。　　どうだろう、何とも恭（うやうや）しい響きがするではありま　　せんか。参観を予約までさせて仰々しいなあと思っているので　　すがきっとそうなんだろう。　　朝9時からの参観だから家を7時半に出て阪急電車淡路発8時の　　快速急行に乗ります。だから今朝の運動は中止。オジさん4人　　で待ち合わせて行きます。　　京都は桂で下車して20分ほど歩いて行きます。生憎天気が優れ　　ないのですが京都はもう紅葉が進んでいることでしょう。　　晩秋の京の街は味があります。「桂離宮」参観後は京都市街迄　　出ますのでどんなんかなあと楽しみです。どうせ多くの外国人　　や修学旅行生で溢れかえっていること間違いありません。　　中心街の四条河原町から徒歩で八坂神社のあたり、そこから歩　　いて浄土宗の本山の知恩院を観て、平安神宮へつづく道は車も　　少なく趣きのある道です。その道に入ると遥か赤い鳥居が見え　　るのが平安神宮。そのすぐ隣にあるのが京都美術館。そこでは　　今、伊藤若冲展が開催されている。出来れば折角だから見たい　　のだが今回はムリだろうなあ。　　大阪に住んでいても京都と言えば響きが違います。ノスタルジィ　　を感じるというかいつ行っても懐かしさがあるのです。こんな街　　は珍しいのではありませんか。　東京でも大阪でも都会は新しい　　建物が次々建って街の表情が変わるもんですが京都・奈良はいつ　　行っても同じ顔つきでで人々を受け入れてくれます。　　　　これはパリでもロンドンでもローマでも古い都市は同じではない　　でしょうか。歴史遺産はそう変わらないのです。変えてはいけな　　いのでしょうね。　　京都は古い神社仏閣と自然の樹木で彩られ寒暖の差が激しかった　　今年はカエデ・イチョウ・紅葉などは早く色づいて極彩色の様に　　嵐山の渡月橋から見る京の山々はさぞキレイなことと思います。　　と言うことでオジイさん4人で京の街にふさわしく上品に振る舞い　　古きを訪ね美味を頂き楽しいヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ一日をばと思うて　　おる次第であります。ではでは行って参じます。

2016年11月08日

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人生はカゲロウ？

　　朝6時で気温は9℃であった。寒う((((；ﾟДﾟ))))！10℃を切ると　　やはり堪えるもんだ。北国の育ちなのに寒がり屋なんです。　　23才で初めて関西に来て会社の寮で同僚7人と起居を共にした折、　　冬場にパッチを穿いて友達に笑われたもんです。こっちで育った　　人はパッチなど穿かない習慣なんですね。あたしゃ寒いから　　”放っといてくれ”って穿いていました。今も穿いています。　　このところは防寒の裏コーテイングしたトレーニングウエア上下　　を着て颯爽？とヨロヨロヨタヨタと公園を彷徨っています。　　体重が73キロまでいったので11月1日から酒断ちしとります。　　但し友達と外出する時はその限りに非ず。で今朝体重計に乗った　　ところ71.5まで減っていました。もう一息です。でも明日はまた　　友人四人で京都へ出掛けますので例外の日。　　「人生はカゲロウ」別に大上段に振りかぶるつもりはありません。　　カゲロウは儚いものに例えられるものです。陽炎と漢字では書き　　ます。冷たい秋風に吹かれますとなんか先行き一抹の寂しさが　　こみ上げて来ませんか。夏を迎える感じと冬を迎える気持の違い　　の様ですね。それは諸行無常感と言えなくもない。　　先月25～6日にあった秩父の同期会も都合で出られませんでした。　　白髪や禿げばかり集まるとこの一年で誰某が物故したとかの情報　　がぽつぽつと語られる歳でもあり他人事ではありませんもんね。　　あいつ去年はあんなに元気だったのに病気でもしたの？　　まあ人の一生は朝に生まれ夕べに死ぬカゲロウや水に浮かぶ泡沫　（うたかた）に例えられ洋の東西を問わず伝統的な死生観である。　　道路を歩いていて解体中のビルの上から鉄骨が降ってきてそれを　　頭に受けて死亡したり、まだ五才の子供がイベントのジャングル　　ジムの中で焼死したり「人間万事塞翁が馬」なり。　　いつどんな災難が降りかかるか分からん世の中。酒飲みすぎて　　肝硬変で泉下に呼ばれる人もあり、世はさまざまである。　　「願わくば花の下で春死なん」とか言ったのは誰だっけ！

2016年11月07日

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ロバが馬には変わらん

　　10℃前後というともう寒い。このところ朝はそれくらいの　　温度である。一昨日からヒートテックのお世話になっている。　　長袖長パッチはやはり暖かい。　　家を出てヨタヨタドタドタとまろびつつ歩き走りで公園へと　　向かう。いつものことながらワンコ連れの人が多い。ワンコ　　も流行りがあって最近多いのはフレンチブル系である。　　おもろい顔と決してカッコのいいスタイルではないがそれが　　また飼い主にとっては可愛ゆいのであろう。　　人間同士が出会っても知らん顔してるのにお互いワンコ連れ　　だとすぐ十年の知己みたいな関係になるのは不思議なことだ。　　間にワンコが介在することによって話の共通点が出来るから　　に違いない。まあ結構なことじゃないですか、ワンダフル！　　さてところで、自分探しの旅へと外国へ出る話は以前書いた。　　近年多いのは語学研修のためと言って海外に出る若者たち。　　親ががりで行くのか自分で稼ぎながら行くのかは知らないが　　大抵は親がかりで親に金銭の負担を掛けて行くのが多い。で、　　現地で語学学校に行くのはいいが日本人の仲間が多いところに　　集中するらしい。そうすると日本語が通じるからつい仲間達と　　日本語で話すことになる。即ち勉強にならんのだ。　　ホントにその気ならば外国人の家にホームステイするか日本人　　と接触しない環境で生活するかだろう。言葉というのは困って　　通じないから何とかして覚えて使って通じ合って始めて身に付　　くものである。　　TV大阪の「YOUは何しに日本へ」が面白くていつも見ている。　　びっくりするのは日本に初めて来るのに既に日本語が分かって　　少しでも話す外国人が多いことである。　　日本語を学校で勉強していたりした人も多いがそれより日本の　　アニメでそこそこ覚えた人が多いのに驚く。日本語なんて世界　　で最も難しい言語だと思うがそれを難なくしゃべられると一体　　我々日本人が英語くらい話せないと恥ずかしいとまで思う程だ。　　AKB48が好き、アキバに行きたい、東京に京都に行ってみたい　　など好きなものに少しでも近づきたいと思うと覚えるべきものも　　苦にならないのかも知れない。「好きこそものの上手なれ」　　語学研修目的で行く若者には行く前に単語帳一冊くらい覚えて　　から行けと言いたい。単語も分からず何も勉強もしないで言葉　　なんて簡単に覚えられる筈はない。そして行くからには3年でも　　　5年でも現地にどっぷり浸かって生活することだ。　　卓球の福原愛ちゃんの中国語はホント上手だ。彼女は現地で彼ら　　と生活を共にして過ごしてあれだけになったに違いない。日本語　　の使えない生活をしたのだろう。そこである。苦労のないところ　　には進歩なんぞないのだからそれくらいは自覚した方がいい。　　　　皮肉屋さんの故山本夏彦氏の言葉「ロバは旅に出ても馬になって　　帰ってくるわけではない」

2016年11月06日

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ドロドロな韓国

　　スポーツの秋。昨日は京セラドームに実業団野球大会を見に　　行きました。家から阪急・地下鉄を乗り継いで約一時間。　　日本生命と日通の試合でした。日本生命の応援切符を貰った　　ので一塁側に座って応援せにゃならん。　　ブラスバンドの応援と和太鼓のデッカイやつ。そして応援団、　　チアガール10人以上と男性の応援団がハチマキをしてベンチ　　横の舞台で踊ったり跳ねたり。まあまあ実業団の応援風景は　　賑やかそのものでしたよ。　　私達オジーさん三人も応援席だから風船膨らませて応援参加、　　マイクは次々と選手に発破を掛けるべく声はりあげるし太鼓　　は直ぐ横で身体が震えるくらいの音を出す。チアガールは舞　　台でも観客席の通路でもムチムチでかわゆい。うるさいかわ　　ゆい、うるさいかわゆい・・・何しに行ったんじゃい？　　ゲームを見ないでついそっちばかり見ちゃうオジーちゃん。　　こら～真面目に試合を見て応援せんかい！　　結局は応援空しく3対5で我が日本生命チームは敗戦。　　スポーツの秋の一日でありました。　　韓国の騒動。世界に恥をバラ撒いている。国民もさぞかし恥　　かしいことだろう。大統領府である青瓦台に元ホストクラブ　　の人間が入り込んで甘い汁を吸っていたという。朴クネの友、　　崔（チエ・スンシル）という60才の女が職権乱用権利行為、　　詐欺未遂で捕まった。　　元ホストは崔容疑者が通っていたホストクラブのスタッフで　　崔の取立てで大統領府に出入りし崔の愛人でもあるという。　　朴クネも脇が甘すぎるというか公私混同が行き過ぎている。　　日本では有り得ないまるで三等国並みの状態である。　　朴クネは政権立て直しで野党と組んで首相を任命したりして　　懸命のようだが支持率が10％を切って断末魔の様相だ。来年　　いっぱいの任期を続けられるものか。　　韓国国民も経済は下降しているし政治がこんな状態では堪らん　　だろうと思う。　　韓国は政権が代わるたびに一族郎党が利権に群がり収賄を繰り　　返す。そして大統領を解かれると直ぐ次の政権に訴追されるの　　である。兎に角収賄、贈賄、汚職と縁が切れない国である。　　我が日本も自慢できないところもあるから対岸の火として見る　　のではなく、覚えのある然るべき立場の人間はこの際姿勢を正　　すことをお勧めしておく。

2016年11月05日

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秋の音楽会～特盛♫すいそうがく

　　服部緑地野外音楽堂。1200人くらい収容。地下鉄御堂筋線　　の緑地公園駅から歩いて5分。すり鉢状になった観客席から　　帆立貝のようなバックの壁に囲まれた舞台。音響もなかなか　　いい。　　秋晴れの文化の日。会場はプログラムと相まって親子連れや　　家族連れなどで満杯。私達オヤジグループ5人もその中に取り　　紛れた。秋晴れといえどそこは11月の屋外だから少しく身体　　の温まるものをと、温まると言えばそこはほれ、雰囲気を壊さ　　ないように上品を心がけました。　　吹奏楽は大阪府立吹田東高校、府立春日丘高校、府立豊中高校　　のそれぞれ吹奏楽部が順番に、トリはフィルハーモニックウイ　　ンズ大阪が演奏し最後は全部合同300名のフル合奏で阪神タイ　　ガースの応援歌「六甲颪」を聴衆が大合唱し風船を飛ばした。　　そして懐かしの歌「ふるさと」を歌ってお開き。　　高校吹奏楽部はそれぞれ3～4曲を演奏したがその中に豊中高校　　の70名編成の楽団が出色であった。　　フィルハーモニックウインズは「星条旗よ永遠なれ」「EXILE　　TRIBEメドレー」「ルパン三世のテーマ＆コナンメインテーマ」　　「山口百恵ヒットソングメドレー」「もののけ姫」セレクション　　と子供たちも大人も楽しめるポピュラーソングを演奏した。　　山口百恵のヒットソングでは「いい日旅立ち」「プレイバック」　　「コスモス」などオジさんも懐かしい歌で大いに盛り上がった。　　盛り上がって最後は駅ビルの中華料理屋で一献。秋晴れの文化の　　香りを味わったあとは日本文化の傑作日本酒で締めくくり。　　嗚呼、快い穏やかで平和な文化の日であった。ではでは　　

2016年11月04日

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T撮の愚

　　皆もすなる日記というものをわれもしてみむとて始めたのは　　十年前なり。日々心にうつりゆくよしなし事をパソコンに向　　かひて書きつくればあやしうこそものぐるほしけれ。　　きのうかくてありけりけふもまたかくてありなむ、このいのち　　なにをあくせくただ明日をのみ思いわずろう。　　間もなくこの日記も3700回を越えようとしている。駄文拙文　　をば懲りもせずご覧いただいている皆様には甚だ感謝しかなし。　　朝のルーテインの如くに慣性惰性で書いておりますが自己満足　　以外のなにものでもござりませぬ。　　中には間違い勘違いもあると思いますがこれでメシを食うなぞ　　大それた考えもござらんゆえどうぞ看過してくだされ。　　毎朝何を書くべきかを本などを見たりあいうえお順に言葉を思　　い出しながらテーマを考えたりインターネットのニュースなど　　も参考にしたりしてようやっと書いているのが実情。　　多分ポテチンコロリンといくまでつづけるつもりでおります故　　よろしうおたの申します。　　さてT撮の事。何で女性の〇〇〇〇をT撮したり幼気ない子供　　の〇〇に興味を持つ〇〇コンが多いのだろう。　　それも公務員である学校の教師や警察官などに多いのは如何が　　なものか。そんなにそちらに興味があるなら然るべき遊蕩の巷　　にでも行けば何とでもなると思うがどんなもんか。　　定年間際の公務員が全てを棒に振るなんてバカとしか言い様が　　ない。人間の本性とは言え道徳観念があるだろう。中には校長　　とか教頭まで偶に捕まっている。　　英国のダイアナ妃存命の頃、あるフィットネスクラブで彼女の　　レオタード姿をT撮してメデイアに売った男がいた。品性が卑　　しい。リンカーンが「世間に卑しい職業はない。ただ卑しい人　　がいるだけだ」と言ったが現代はリンカーンの時代とは違う。　　卑しい職業だってあるしそれに従事している卑しい人間だって　　多い。例えば私は芸能人のうわさ話個人情報をテレビやら雑誌　　でバラ撒いているリポーターなどは卑しい仕事だと思っている。　　いい歳してあの人はどうしたこの人が誰とひっついた別れた等　　話題にしてメシ食ってる人間。あれで自分の仕事？に何ら痛痒　　を感じないのだろうか。パパラッチと呼ばれる人種も一緒。　　職業に貴賎なし？　ありますよ、大いに！　どうです皆様？　　※T撮の部分はTを漢字で書くと公序良俗に触れると　　　言う理由でこの日記がアップできないのです。　　　もどかしいね。表現の自由はどうした！

2016年11月03日

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中国人の花嫁(´+ω+｀)

　　二日間雨とサボリで休んだ朝のジョギング、今朝はこりゃいかん　　と思って義務感いっぱいで出かけた。明るくなるのが6時過ぎに　　なるし着替えて家を出るのが6時半近く、朝の早い出勤の人たちと　　重なってくる。　　顔見知りの人の中でも朝でも明るい感じの人とそうでない人に分か　　れるのは改めて何でだろうと考える。前者は仕事に対して前向きで　　頭の中は整然としているに違いない。だから周囲に対しての気配り　　も出来ているのだろう。後者はそうでないタイプ、仕事を義務感で　　やってる受身の人間ではないだろうか。　　オレはどうだったかなあと頭の中で反芻してみたりする。何事でも　　ポジテイブでありたいなあと今は現役から退いてもう十数年になるが　　そう思うのである。ボランテイアでもそう、中国語の学習でもそう、　　受身ではつまらんと思う。　　＜中国人の花嫁＞　　妻にするなら日本人の女、住むならアメリカの家、食べるなら中国　　料理、亭主にするならドイツの男などと昔言われたもんだ。これは　　当時の価値観であって今は違う。でも妻にするなら日本の女性と言　　うのは当たっているのではないだろうか。　　今テレビ番組で集団お見合いというのがあって嫁がなかなか見つか　　らない地方の若者たちを集めそこに都会から嫁候補が集団でバスに　　のって来てお見合いをするというヤツ。あれなども見ていて面白い　　と思うがマッチしたカップルが果たして幸せになれるかどうかは分　　からない。　　同じ日本人同士でも氏育ちが違うとお互いのギャップが埋まるまで　　余程の辛抱と相互理解がないと旨く行かないと思うからである。　　それが今度は中国のそうした番組が日本に中国人の女性たちを連れ　　て乗り込んでくるという。ご存知中国は15億人の人口で適齢期の　　女性も夥しい数がいるし、日本に良縁を求めて志望する女性は数限　　りないほど多いだろうと推察できる。中国は人間が多すぎるので　　人間を輸出したい国である。そうしてアミーバのように世界中に　　中国人をはびこらせて席巻したいのだろう。国民も自国にいても　　将来の展望がないから外国に行ってそこに定着してもちっとも痛痒　　を感じないのである。それが日本人との大きく違うところだ。　　これまでだって過疎地の農村に嫁いだ中国人女性も数えれば相当な　　数に上るだろう。でもこんな筈ではなかったと離婚する女性も相次　　ぎ様々な問題も残している。　　言葉の問題、生活習慣の問題などなどそれこそ国が違えば何から何　　まで違うのだから余程の従順な女性でなければ馴染めないのだ。　　基本的に中国人は自分勝手である。だから他人を受け入れ考え方に　　調和して自分を譲る気持ちが薄い人種である。これは中国の歴史と　　無関係ではなくそうしなければ生きていけなかった背景の為である。　　国の中で侵略し侵略されて来た風土だから政治を信用できなかった　　し、政治が個人を保護してくれなかったのである。だから自分の身　　は自分が守るしかなかったのだ。　　今日でも政治は共産党員で勝手に議員を選び全国人民代表議会で　　ものごとを決めるから国民はつん〇桟敷なのだ。だからあの人達　（共産党政権）が勝手に政治をやっているから私たちは関係ない。　　あの人達はあの人達、私達は私達と誰しもが思っている国なので　　ある。政治と国民生活が乖離しているのだ。　　そんな国に育った女性が日本の大家族制に馴染むと思いますか。　　馴染む女性もいるでしょう、が大部分は生活習慣、ものの考え方　　のギャップから抜け出せなく破綻するのです。　　地方の若者は女性に飢えているから中国人女性であっても表面づら　　しか見ないで結婚するとする。さあてそこからが大変である。　　一から全てのギャップを埋めていかなければならない、理解と　　忍耐、言葉の障壁など生易しいものではない。　　地域行政は軽々しく中国人の女性を受け入れるべきではない。　　少なくとも助走期間がいてそこでお互いの実態を把握すべき　　である。それをやらなで単にお見合いでドンなんてことをやったら　　それこそ悲劇の創出でしかないだろう。　　私見であるが中国人以外の国の女性なら少しニュアンスが違う　　ことを付け加えておこう。これは氏育ちもあるがその国の政治、　　経済の歴史的あり様にも大いに関係あると考えるからである。

2016年11月02日

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自動車運転をいつ止めるか！

　　身支度して外に出たらポツポツと雨が落ちてきたのでこりゃ　　いかんと思って引き返し朝の運動は止めにした。　　このところ雨の日や曇りの日が2～3日つづいて晴れの日が　　2～3日と繰り返す。秋の穏やかな日がつづかない。　　　　木枯らし一号も一昨日かにピュ～ピュ～と音をたてて吹いて　　あ～冬の訪れなんかな～と思うがその前に秋晴れの小春日和　　なども味わいたいし紅葉の時期にも期待している。　　今日から11月に入って8日には京都の桂離宮参観、15日には　　珍しく同志社出の壱岐の友が同窓会で出てくるので京都で昼飯　　を食う約束をした。序でに紅葉も味わいたいが少し早いかな。　　　先日横浜で87才の老人が軽トラックで小学生の列に突っ込み　　一人を死なせ何人かに重軽傷を負わせた事故。　　前日から家を出てどこをどう走ったかも分からんという認知症　　の老人。痛ましい事故である。何故こんな老人が用事もないの　　に車を運転したのだろう。家族や周囲の人は運転を止めさせる　　ことをしなかったのか。亡くなった子供さんとご家族には本当　　にお気の毒と申し上げる以外に言い様がない。　　私は運転を止めてもう10年以上にもなる。この大阪という都会　　では電車やバスがあるし必要ならばタクシーもあるので万一の　　事故を考えて止めにした。免許も3年前に切れたから完全に車と　　はおさらばである。小一時間かかる墓参りも息子に頼むかさもな　　くばバスで行く。　　私の様な都会に住む人間はいいけど、地方にお住まいの人たちは　　やはり出来る限りの年齢まで車の必要性はあるだろう。日常生活　　には車があるとないのとでは動きの範囲が全然違うものと思う。　　日常の買い物も近くにスーパーなどの店がないと不便だろうし、　　何かと用事があるだろうしちょっとした行事の参加とか行楽も　　してみたい時にはホント自家用車があると便利なものだ。　　国土の広大なアメリカなどではそんな理由で通信販売が今でも　　隆盛である。日本でもコンビニやスーパーが地域の食料品や日用　　品の受注を受けて配達する仕組みが進んでいるようであるがムベ　　なるかである。　　地方では過疎だから自動車運転は都会に比べるとそう危険なこと　　もないだろうが、いずれ加齢で覚束なくなるからそれがいつかで　　ある。決めるのは自分か近くにいる誰かの決心にかかる。　　大事に至らぬ前にどうぞご決断くださいまし。　　

2016年11月01日

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