天高き秋の日(・∀・)
大阪の今朝は一点の雲なき快晴なり。ただ気温をネットで見てみると 7℃で少し冷っとする。最高気温が17℃らしいからセーターが必要だ。 昨日久しぶりに壱岐の友よりメールが入り懐かしかった。彼は私より 2才若く学卒で初めて入社した会社時代の友人である。今月になって 目の手術をしたと言っていた。目と言えば私も緑内障の入口にいると 先日眼科医で判定されて現在目薬を注している最中。お互い加齢によ る機能の低下現象の一つであろう。 その中の話題の一つに私の結婚式の仲人の先輩が亡くなったという話 があった。当時の会社の上司でそれ以来2~30年は盆暮れのお礼と年賀 のやりとりがあったのだがある年からもうこれ以上遠慮したいという事 で疎遠になっていたのでした。かくして私の人生の交遊はシャボン玉の ように出来たり消えたりして長くつづくケースは稀である。 まあそれでいいのかも知れないと言うのは私が今年年賀状を書いた相手 は60人ほどである。もしシャボン玉なかりせば恐らく200人は越えてい てそれこそオール印刷で自筆なしのものになりかねないだろう。年賀状 は表書きと裏の一部には必ず自筆で書くようにしている。裏面のメイン 部分だけパソコンでカラープリントにしている。表も裏も全部印刷のも のを送ってくる人がいるけど、あれは味気ない。なくてもいいくらいだ。 まあ、消息で”元気だよう”と言う役目は果たしているけどね。でも一筆 くらい下手でも何でも書けばいいと思うけど・・・ 近年は虚礼廃止の傾向とかパソコンのメール機能やスマホの発達などで 郵便局が印刷する年賀状も大幅に減っているらしい。これも時代の流れ なんでしょうけど日本独特の習慣だから一抹の寂しさはある。 元旦に郵便ポストに年賀状の束を取りにいき、部屋に持って帰って家族 の宛名ごとに仕分けするのはきっとどこの家庭もそうだろう。 もう年末まで2ヶ月を残すのみ。今年も速かった。瞬く間にという表現が 今考えるとぴったりする。来月はまた一つ歳を取ります。「取る」って おかしいけど「歳を取る」が正しいらしいです。「歳を重ねる」という 言い方もありますが別ですね。ではでは・・・