七草粥を頂きました♪
家人が朝6時半ころから起きて台所でガタガタやっているので、何じゃいな、 と思ったら、「七草粥」を作っているんだと・・ああ、そう言えばもう正月 七日でした。速いですね~烏兎怱怱(うとそうそう)! いつもの年は冷蔵庫に残っているありあわせの野菜で作る筈が今年はスーパー で「七草セット」買ったんだと。芹、ナズナ、ゴギョウ、はこべら、仏の座、 すずな、すずしろ・・・我が家のはお餅をノドに詰めないように小さくして入 れてありました。味付けはなしでポン酢を垂らして頂きました。美味みや~ お正月のお節料理で疲れた胃を、やさしい春の七草を焚きこんだお粥で癒すん だと・・いつもの様に、邪気を払い、万病を防ぐという占いがその裏にある。 日本の伝統行事というのは全てそんな意味合いを持っている。「夏越の祓え」 の茅の輪くぐりもそうだし、各種のお祭りも全部そう。 さて、2月には冬季北京オリンピックが開かれる。欧米では政治と文化の分離 で政権からの参加はなしで日本もそれに右へならへしました。東京五輪会長の 橋下聖子氏が代表として表敬訪問の予定です。岸田内閣からは参加なしです。 考えてみれば、新疆ウイグル、チベット、香港など散々人権抑圧をやって来て 世界の国々から猛バッシングされているのです。独善的な中国共産党の習近平 政権に世界が反発するのもむべなるかな。 コロナウイルス発祥の国として、未だに感染者数を公表せずに闇の中・・信用 すれと言ってもそりゃムリじゃわいなあ~ベンベン どんなオリンピックになるものか、バッハ会長も取り込まれて格づけしている が成功するのだろうか? あらゆる管制を敷いて事件・事故の回避に努めるだ ろうが、”瓢箪から駒”だってあるのだ。 私は何も不成功を祈るものではない。唯、こうした国際イベントをやる為には 主催国として、参加国として、誰からも後ろ指をさされない様にあるべきだと 思っている。世界男女テニス協会では今後一切中国主催のテニストーナメント は許可しないと決めている。 中国を守る為に、中国共産党を守る為に、国民を抑圧するのは本末転倒だと 思うのである。 政治とはGovernment of the people, by the people, for the people ! (リンカーン大統領、1863年) 誰のための政治か? 中国 共産党の為の政治か? はたまた習近平のための政治か? それが問題だ!