岸田朝令暮改士!
どなた様も今日も一日、いい日でありますように・・・! お気づきと思いますが、私は岸田総理大臣は好きではありません。好き 嫌いでものを言うのは本意ではありませんが、一年前の自民党総裁選の 時に、岸田文雄, 河野太郎、高市早苗の3氏が残った時、自民党国会議員 は河野氏はまだ早いし急進的過ぎる、高市氏は女性の首相に対する抵抗と 言うかアレルギーを持っている。そこで残ったのは岸田氏であった。 まあ、言ってみれば、その辺で手を打っとこ・・・だったのだろう。 私は演説を聞いていて、全体的にアラカルト的で、こうだからこう、と 言う主張が欠如していて、説得力がないなあ~と感じていた。その点では 河野太郎氏はもの事が具体的ではっきりしていたし、高市氏も内政、外交、 防衛などどれをとっても自分の考え方がよく見えた。 今、安倍元総理の国葬の批判が高まっている。肝心の岸田ケントウシは 「国葬なんて誰が言い出したんだ」と嘆いて、手のひら返しの状態だと言う。 ある自民党議員が言うには、安倍元総理が亡くなった時、自民党合同葬儀で 話が進んでいたという。それを巻き返したのは麻生太郎副総裁で、岸田氏に 3回も電話したそうです。最後は「これは理屈じゃねんだよ」と強い口調だ ったと言います。国葬実施の方針が決まったのは7月14日の会見の1時間前 だったという。 岸田ケントウシにしてみれば、安倍さんを丁寧に見送りたいという気持ちだ たというが、成り行きで決まった国葬だけに、ほころびは広がるばかり。 旧統一教会と自民党の関係が報じられるたびに国葬批判が大きくなっている。 岸田ケントウシの「誰が言い出した」の弱腰に、ネット上ではこの発言に批 判の声が溢れている。このまま総理をつづけていても転がり落ちるだけだろ う。早い目に身を引いた方が賢明かもね・・・ 岸田ケントウシが総理になって一年。思い返しても「全く何もやっていない」 国民の批判囂々の国葬も麻生に言われるままに”決断”したわけかい? 岸田ケントウシの意見がの二転三転したのは、これが初めてではない。就任 当初の会見では、経済対策について「分配無くして成長なし」と語っていた のに、徐々にトーンダウン。最終的には「成長なくして分配ナシ、先ず成長 を目指すことが極めて重要」とまったく逆を言い始めた。このオッサン! 2021年9月の総裁選で打ち出した”令和版所得倍増計画”もどこさ行った? 10月の総選挙では公約を封印し、当時の山際大志郎経済再生担当大臣は 「文字通りの所得倍増を指し示しているものではない」と珍回答を繰り広げ 大きな批判を浴びている。言ったことがさっぱり実行もされないのだ。 他にもワクチン接種時期を前倒しにすると言いながら、すぐ軌道修正するし、 特別給付金10万円のうち5万円をクーポンにする方針を出しては撤回したり 枚挙にいとまがない。 さて、国葬に関して「丁寧な説明を尽くす」と言った岸田ケントウシ、果たし て当日まで,その批判に耐えきれるだろうか・・・まさか今から国葬を止めま すなんて言い出さないでしょうな!