ドクダミの花・・・!
どなた様も今日も一日、いい日でありますように・・・! 先日の小欄で、この時期には白い花が目立つ・・・と書きました。 雨季になると何となく白い花が目立つと思いませんか・・・ウツギや ホオに混じってドクダミの花もそうです。 小さい頃住んでいた鉄道長屋の狭い庭にグミの木があって、毎年赤い 実をつけました。何もない時代だったから秋になってグミの小さい実 が生ると競って食べました。建物の出っ張りのトイレの外側の周辺に 毎年ドクダミの花がたくさん咲きました。 乾燥させてドクダミ茶にする知識もなかったので、そのままでしたが、 ブログ友のグランパ3255さんによると、刈って乾燥させてドクダミ茶 にするというのを初めて知りました。 少々異臭がしたので猶更敬遠されたのでしょうが、その異臭のために 地方によってはヘコキグサとかイモクサとかカッパノヘなどと呼ばれる らしい。ドクダミの名は「毒痛み」から来たのと「毒を矯める」という 説がある。”毒は毒を以て制す”から、そういわれるのか。兎に角民間の 治療では珍重される薬草であるらしい。北海道時代にはそんなことはち っとも知らなかった。今のように情報過多の時代ではなかったですから ね・・・