敬老の日・・・(ー。-;)
どなた様も今日も一日、いい日でありますように・・・! 吹田市の高野台地区では9月15日の「敬老の日」には記念品として京都の 老舗「鶴屋吉信」の駄菓子セットを配布してくれた。これがとても美味し かったのである。何年かつづいて、それが昨年「今治のタオル」になった。 これはそれなりに値打ちはあるが、貰う方としては一抹の不足を感じたも のである。 それが今年はミルフィーユの駄菓子セットになった。きっと皆さんが文句 でも言ったのだろう。「駄菓子セットの方がいいと・・・!」年寄にはや っぱり食べるものの方が嬉しいと思う。熱い緑茶を淹れて駄菓子(クッキー) を頂いていると「ああ~今年も敬老の日か・・・」と実感するのである。 行政からの配慮に四の五の言うのはどうかと思うが、正直な実感を述べて みた。 話題と言えば自民党総裁選挙のことだろうか。野党の立憲民主党も併行し て張り合っているがこちらは影が薄い。自民党の候補者9名がいろいろな テレビで政策を述べているが、皆さん、耳障りのいいことのオンパレード である。そんなに思っているのならどうしてこれまで与党の党内でそれを 議題に提案して取りげなかったのだろうと半ば腹立たしい。 経済の活性化、減税を推進、改革を促進、所得倍増・・・などと聞き慣れ たテーマだがみんな具体性に欠ける。どのようにそれらをやるのかの説明 がない。タイトルは耳障りは悪くはないが、具体性がないと信用できない だろう。 政官民(政治、官僚、民間)と分れているから、例えば所得倍増と言って も政治が勝手に倍増できる筈はないのだ。民間の活力を活性化して企業の 業績を上げさせ会社を儲けさせる、或いは会社が支払う事業税を大幅に安 くして給与の支払いに当てさせる・・・などの方策があればよし。そんな ことも出来ないのに民間の会社に給与を倍も払わせることなんか出来っこ ないのである。岸田ケントウシが同じ「所得倍増」を言って、知らん間に 引っ込めたのはそうだからである。 小泉進次郎が特に「解雇自由化」などと訳の分からんことをテーマにして いるが、この青二才、会社の雇用を自由化してどうするのだ。長く勤め上 げた有能な社員をどうすると言うのだ。それとも無用な無力な会社員を企業 が勝手に解雇すれとでも言うのか。言ってることが分からん。この青二才、 何かの本で読んだか知らんが、或いはアメリカみたいに仕事を次々変えて 少しでも待遇のいい給与を得る・・・ようなことを日本に当てはめている ものか、総理のムスコとして何不自由なく育ったボンボンの世迷い事でも あるまいか・・・こんな男が日本の総理にでもなったら日本は大変だ。 早い事自民党の常識がこんな男を駆逐することを望むしかない。アホか こいつは、何様のつもりだ!