カテゴリ:Diary
12日はウイスキーマガジン・ライヴ!だった。この日記をお読みくださる方々であれば、少なからず足を運ばれたこととご拝察申し上げる。
今回で第5回を迎えた当ライヴだが、“あること”が楽しみで2回目以降はずっとスタッフとして働かせていただいている。あることとは、イベント終了後に開かれるパネラーたちも交えた『打ち上げ』である。私個人は、これだけのために働いているといっても過言ではない。酒が入った彼らの、普段は決して見せないような言動を見るのも楽しみのひとつである。はっきり言って“壊れる”連中も出てくる。一次会は毎年六本木のGで開かれることになっているが、店にはさぞかしはた迷惑な客だと思われていることだろう。 いつ誰が教えたのか忘れたが、いわゆる“イッキ(かけ声の騒がしさは一気というより一揆?)”が、この飲み会での恒例行事である。まあ本来であれば、時代錯誤と言おうか、ある意味痛くとても勇気を要する行為なのだが、やらざるを得なくなると言うよりは、むしろ進んでやりたくなってしまうあの空気は、改めて考えるととても恐ろしい・・・。今回はジャンケンの敗者がデカンター、もしくはタンブラーに注がれた冷酒を一気飲みするという、輪を掛けて“痛い”ゲームだった。と、散々こき下ろしている当方だが、もちろん参加していたのは言うまでもない。 二次会では、疲れが出たのか、もしくは飲み慣れていないということもあったのかもしれないが、冷酒は水のようなものと豪語していたウイスキー評論家のD.B.氏が、見事に撃沈。 その後三次会まであったのだが、お開きになったときすでに4時を回っていたと思う(と歯切れが悪いのは、私の頭もグルングルンと回っていたので・・・)。 ライヴ当日はいろいろと事情もあって5時に起きた。近年これだけ疲れたのは、ちょっと記憶にない。とても長い一日だった・・・。参加された皆さん、スタッフやパネラーの方々、本当にお疲れさま! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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