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五郎のイギリス日記。

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2006.11.19
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トムクルーズ。

「ロイター」の歴史と上田和夫氏の「ユダヤ人」講談社現代新書


BBC報道を見てると
今日はトムクルーズととケイティの結婚パーティが
イタリアで開かれてるみたいね。でっかいお城 (Odescalchi Castle。)
ハリウッドスターが勢揃い。アルマーニも。



今日はいろいろショッピングをしたり、
八番ラーメンを食べながら読書したり。

上田和夫氏の「ユダヤ人」講談社現代新書。
倉田保雄氏の「ニュースの商人 ロイター」朝日文庫。
河野博子女史の「アメリカの原理主義」集英社新書。
日高義樹氏の「アメリカ内乱 白人の論理」光文社。古い本。


久しぶりにロイターの歴史を読んだけど、最高におもろい。
ロイターやAP, AFP, PA, そしてThe Timesとロイターの関係等を知りたい人にはお勧めですね。
世界の情報の世界で生きていきたい人は絶対に読まないといけない本。アマゾンなら100円以下で売っているでしょう。
クリミア戦争、南北戦争の時のロイターの激烈なる情報戦。
あんなおもろい読み物はない。
ロイターがバクーやアゼルバイジャン周辺とネットワークがあったというのはおもしろいね。ダイナマイトを開発したノーベル兄弟とどこかで接近していてもおかしくないかな。


上田氏の「ユダヤ人」さすが、彼はイスラエルの大学で二回ほど勉強しただけあって詳しい。でも思想はイスラエルよりだなぁ。「屋根の裏のバイオリン弾き」で使用したいくつかの名前が間違っていると指摘していたね。
イスラエル建国時のイギリスの二枚舌事件はおもしろかった。
バルフォア宣言の舞台裏の話がなかったのがおもしろくなかった。あの宣言が出されたロンドン北部の豪邸で僕は他の証券マン達と毎週末ゴルフしていたんだから。あの建て物が、そんな歴史のある、ある意味で呪われた建物だったとじゃ知らなかった。

英首相からロスチャイルドに書いた手紙が興味あったね。いつか読んでみよう。

イギリスの二枚舌に怒ったイスラエルがイギリスに対して反撃したってのはすごい話だった。

エルサレムのイギリス軍司令部のあったキング・デービッド・ホテルを爆破してイギリス人将校を70人近く殺害してしまった。この事件をもっと調べてみたいね。
この爆破時の地下組織の中核メンバーのなかに、後に首相になった男達がいっぱいいたようだね。ベギン首相だけではなかろう。


この上田氏が言う。。「彼らの生活は聖書そのものだ。」

千何百年もの彼らの行動を理解するには聖書解読しかない。

過去も現在も将来も世界の血みどろの世界につくりあげているのが欧米のユダヤ人とイスラエルであるとするなら、聖書を読まずして世界を理解するのはほぼ100%不可能だと言うことになる。


知れば知るほどユダヤ人の恐ろしさが見えてくるね。

アメリカもそうだけど、国際法を平気で無視し、罪もない人々を毎日殺しまくっている彼らの行動はいったいどこから来ているのか。彼らの狂気のルーツはいったいどこからなのか、とことん調べてみたいもんだ。

あのねじ曲がった根性。俺には許せない。



五郎





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Last updated  2006.11.19 13:59:35
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