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カテゴリ:イギリスに関するもの
英でも「いじめ」深刻化 2006 - 11月23日(木) イギリスでのいじめ。 いくつか知ってることを書くと。。。 僕は体験してないからわかんないけど、 1)かなりひどい。場合によっては日本と違う形の さらに、陰湿ないじめもあるでないかと思う。 2)教師によるえこひいきもかなりひどい。 生徒が20人いても3人ぐらいの生徒だけしか教えないなんて のもある。 3)いつも他の子供をなぐってばかりの生徒がある日。病院につれていかれて、イカレタ脳みその細胞の手術をしたら、治って学校にもどってきたそうな。その間半年から1年。 そのいじめっ子おとなしくなったようです。 ただし。教師だろうが、生徒だろうが、父兄だろうが、違法行為。差別、暴力があると、その場で逮捕と思うべし。 (通報で逮捕) ここが日本と違うとこだね。日本では教師が生徒をなぐって蹴ってもクビにならないし、教師が生徒に差別用語を使って、ののしってもなんら責任も取る必要のないアホな国だから、 どうしようもない。 イギリスに住みだした日本人家族が学校でいじめにあったり、 教師によるえこひいきで子供がやる気をなくして、日本人の親が学校に行って校長に面談するとき。。 a)日本で習った英語はとてもイギリス人にはシャープ(とげとげしい英語で耐えられない)なので、相手はケンカごしになる。 b)イギリスの校長は日本とは100%違う。どんなに悪い教師がいても自分の部下への攻撃は校長への攻撃とみなすことがある。 こうなったらもう終わりで、この日本人の子供は学校を追放してしまう仕掛けをすることがあるので注意すべし。 イギリスの校長は日本と全く違うから、誰かと必ず相談して いっしょに行ってもらうのがいい。自分で書いた英語は間違ってもそのまま持って行ってはいけない。 もう一度書くね。 日本で習った英語では必ずケンカになる。 ********************************************* (産経新聞) 英でも「いじめ」深刻化 教師間も…撲滅へ厳罰導入 日本同様にいじめが深刻な問題となっている英国では、小中学校などでいじめた子の保護者に罰金を科すなどの厳罰の導入が検討されている。「毎日2万人が、いじめが嫌で学校を休んでいる」との民間団体の推計もあり、いじめ対策「待ったなし」の状況は日本と変わらないようだ。 「(いじめは)実に嫌な、卑劣な行為だ。まずはいじめに対して容赦なく臨む態勢を固め、それから(いじめがはびこる)文化を変えたい」。 20日から始まった今年で3回目の「いじめ撲滅週間」キャンペーンに合わせ、ジョンソン教育相は“厳罰主義”を導入する意向を強調した。いじめをやめるよう指導しても児童・生徒が従わなかった場合、いじめを行った子の親に、1000ポンド(約22万3000円)の罰金を科すといった法案が検討されている。 また、48万ポンドの予算を投じて各学校に「いじめ撲滅リーダー」を育成する計画も進める。いじめられる生徒が教師に相談しにくいのは英国も同じで、生徒の力を借りて、陰湿ないじめを明るみに出そうという狙いだ。 民間団体の調査では、無断欠席している生徒の3分の1はいじめられるのが嫌で学校から遠ざかっており、関係者は「彼らは怠け者のトラブルメーカーではなく、いじめの犠牲者であることを大臣も教師も理解してほしい」と話している。 一方、学校では教師同士の嫌がらせ問題も浮上。英紙ガーディアンによると、威嚇されたり、孤立したりして不安を感じている教師からの電話相談件数は、この1年で15倍以上も増えたという。そのため、今年の「撲滅週間」キャンペーンでは、教師のいじめ阻止にも焦点が当てられている。 ******************************************************* イギリスの学校には定期的に検査官が来るからね。。 告げ口もけこっこうあるのでしょう。 イギリスの会社組織では同僚は敵。 そして上司はさらに自分の敵。 人事部長は上司が決めた人事を承認するだけ。 内部の法的な手続きと対外的なことを処理するだけ。 (首切りの事務屋みたいなもん) こんなとこであなたは戦う勇気がありますか? 五郎 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.24 00:06:21
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