五郎のイギリス日記。

2006年12月8日（土）
ダイアナの死因についての結論は？

BBCの国際ニュースを見てて思う。
肌の色が白でなくても、民族、国籍や宗教が違っていても
美しい英語で話す人はとても輝いて見えるね。

欧米白人が話す言葉をきっちりマスターして
論理的に、切れる言葉を使って、ゆっくり堂々と話す
態度。誰でも耳を傾けたくなるね。

これこそが今日本に一番求められているものの一つかな。
美しく話す能力というのはものすごい力だね。


あ、今入ったニュース。(BBC 英語放送）

すでに報道されるかな。


ダイアナ陰謀説はどうも弱くなったようですね。
BBCの有名な記者がフランス側の事故後の遺体確認
作業してサインした人物にインタビュー。
ロンドン警視庁も保存された血液、DNA鑑定結果の
確からしさを納得したらしい。

原因は運転手の飲酒運転。
フルスピードで走行中、前の遅い車とオートバイに挟まれて
前の車に接触してその反動で左に激突。


でもね。これだけでは不十分だね。
他の仕掛けがなかったという証明はどこにもなされていないから。

たとえば、走行中に
運転席の上かどこかに猛毒ガスを噴射する仕掛けがあったとか
なかったとか。。（これも検査でわかるか）

酒を飲んでいたという証明は酒を飲んでいたということ以外の証明の根拠には全くならない。


証拠の「証拠能力」の分析が大事。


あとでまた詳細レポや記事を読んでみましょうね




五郎