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カテゴリ:イギリスに関するもの
2007年8月3日
英国南部で口蹄疫の牛60頭発見 英国南部ギルフォード近郊の農家で家畜の伝染病「口蹄(こうてい)疫」に感染したウシ60頭が見つかり、ブラウン首相は4日、国家有事緊急会議「コブラ」を開き、対策を協議した。ウシ、ブタなど家畜の移動を全面禁止するとともに、農家から半径3キロを立ち入り禁止にし同10キロで家畜の全頭検査を始めた。口蹄疫は人に感染しても症状が出るのはまれだが、家畜への被害は甚大。2001年には同国だけで700万頭が殺処分され、80億ポンドの被害が出た。 英国で6年ぶり口蹄疫確認、ブラウン首相が緊急閣議招集へ 英国の環境・食糧・農村省は3日夜、同国南部ギルフォード近郊の農場の家畜約60頭から家畜伝染病「口蹄(こうてい)疫」が確認されたと発表した。 感染が確認された家畜はすべて処分される予定。 同省や地元の行政当局は、現場周辺を監視地域に指定するとともに、家畜の国内移動を原則禁止した。ブラウン首相は休暇を切り上げ、ロンドンに戻り、4日朝にも、国家緊急治安特別閣議(コブラ=COBRA)を招集する予定だ。 英国では2001年、口蹄疫が拡大し、家畜650万~1000万頭が処分され、被害総額は約85億ポンド(約2兆1200億円)に上った。欧州連合(EU)や米国が禁輸措置を発表するなど波紋も広がった。 あのとき、スコットランドとイングランドの境目のカンブリア地方では 毎日牛をどっさり焼いていた。この世の地獄だった。 チャールズ皇太子は何度もあの地域のパブを訪れ、みんなと飲み、 ホテルに泊まった。なかなかいい男だと思った。 牛の事件だけでなく、観光客もゼロになるからだ。 五郎 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.08.15 00:09:14
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