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カテゴリ:映画の感想
和歌山・太地町のイルカ漁を隠し撮りの映画。 これはね。和歌山の人たちが昔からイルカを食べてるだけだろう。。これが普通の見方。 でもね。この映画がテレビで報道されるや、世界では「君たち、日本人全員がイルカを食べまくっている」という認識になる。多くの人はまったく食べてないのにである。 でどうなるかというと、君たちが海外旅行に行くと、酒場で飲んでいると「ヘイジャップ。イルカ食べてんだろ、この野蛮人!」と言われなぐられる。 駐在員の家族の子供達が現地校にいくと、他の子供達から石を投げられる。いじめられる。 このくらいならまだまし。しまいになぐられて殺されるよ。 「和歌山の人たちがイルカ食べてる」ことが日本人全員がイルカ食べてる。。クジラ食べてる」ということになるということ。外人からすれば、あなたがイルカやクジラを食べているということになります。 海外で殺されないように、気をつけましょう。 自分は食べてないって言っても彼らにはその段階でどうでもよくって ただあの野蛮な日本人を殴りたい。 彼らの心理はそんな感じです。 怖いよ。他人のことではなく、あなたのことなんですよ。 こういうのが国際感覚。 自分から世界を眺めるのと。。 世界から日本を眺め、自分を考える。この作業をしないと 明日の自分の命すら守れない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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