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カテゴリ:ソウさんの打撃理論
■その1 右バッターの場合、左手を使って体の軸を中心とした遠心力に負けないようにバットを体の中心に向かって引き寄せる。 軸を崩さないようにする為には、左手の引きが最も大事。
■その2 右手はバットが寝てしまわないようにヘッドがお辞儀しないように立てる感覚。
■その3 ミートポイントは、出来る限り近くまで引き寄せる。 ミートポイントが前に行けばいくほど、軸足に体重が乗らなくなり、スイングもグリップが前に出過ぎて遠心力を使えなくなる。 いわゆる腰砕けの形になり、腰が前に突っ込んでしまう。 そうならない為にも、右腰に体重をグッと落とす感覚、もしくは、遠心力で飛んで行こうとするバットと体を軸をイメージして、軸足を中心に軸に引っ張る感覚が大事。
■その4 テークバックの後、バットの(特にヘッドの)重みを感じながら、体の軸を中心にしてバットを引き付ける感覚で振りぬく。 グリップが先に突っ込んでしまうと腕が伸びてしまい、ヘッドが遅れて出てくる為にミートポイントが体から遠くなり、遠心力がなくなってしまうので気を付ける。 バット全体が体に引き付けられているのを感じながら振りぬく。 イメージは野球盤のバッターの様に、体の軸→グリップ→バットのヘッドが、一直線になるようなイメージで振りぬく。 外角の球も同じ。
■その5 インパクト時は、向かってくるボールに対してバットが垂直の角度で当たるようにコントロールする。
以上
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Last updated
2009.05.27 03:06:42
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