カテゴリ:【バイト】
ベースとドラムの低音に内臓が震える感覚、最後だ。
月に1度か2度しかシフトに入らないのでいつも言われる。 社員「○○くん、久し振り!」 俺「何言ってるんですか、結構来てますよ!」 そんな会話が毎回毎回やり取りされていた場所。 落ち着くかといわれると、自分の居場所はなかったかもしれない。 でも、何と言うか、そこは俺にとってのとっても大切な空間。 なんというかな、『神聖な空間』と言ったほうがいいかも知れない。 ライブハウス。 人の夢と欲望が溢れる空間。 とても清潔でとても不潔な空間。 だから、神聖な空間なんだ。 あまりに人間臭くて人間らしいから。 それが俺はとっても好きだった。 自分が挫けそうな時にミュージシャンに何度も救われた。 それが誰なのかなんて全く覚えていないけれど。。。 そして、自分が頑張れているときには変な優越感を持った。 俺自身もとってもキレイになって、とっても汚くなった。 そんなライブハウス。 3年間ありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/11/18 11:48:49 AM
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