014209 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

徒然なるままに

徒然なるままに

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2004/11/15
XML
カテゴリ:【バイト】
ベースとドラムの低音に内臓が震える感覚、最後だ。


月に1度か2度しかシフトに入らないのでいつも言われる。

社員「○○くん、久し振り!」

俺「何言ってるんですか、結構来てますよ!」

そんな会話が毎回毎回やり取りされていた場所。

落ち着くかといわれると、自分の居場所はなかったかもしれない。
でも、何と言うか、そこは俺にとってのとっても大切な空間。
なんというかな、『神聖な空間』と言ったほうがいいかも知れない。


ライブハウス。

人の夢と欲望が溢れる空間。
とても清潔でとても不潔な空間。

だから、神聖な空間なんだ。
あまりに人間臭くて人間らしいから。

それが俺はとっても好きだった。


自分が挫けそうな時にミュージシャンに何度も救われた。
それが誰なのかなんて全く覚えていないけれど。。。
そして、自分が頑張れているときには変な優越感を持った。

俺自身もとってもキレイになって、とっても汚くなった。

そんなライブハウス。

3年間ありがとう。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2004/11/18 11:48:49 AM
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X