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徒然なるままに

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2004/12/13
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カテゴリ:【日々の出来事】
東京町屋に住んでいる俺の人生を変えた友人MUに会いに行った。

暗くなるころには着く予定だったんだけれど、
研究室の関係と、部屋の掃除をしなきゃだったので
結局21時半名古屋発の新幹線になってしまった(>_<)

思い出話をちょっと。。。

MUとは高校2、3年のクラスメイトで一緒にギターを弾いていた。
大学で別々になってしまったけれど、盆正月は必ず遊んでた。

そんなMUはまじでカッコいい。

外見も女性に一目置かれるだけカッコいいのだけれど、
何がカッコいいかって、あいつは男としてカッコいい。

高校のとき理系の選抜クラスだった俺たちは、
受験勉強という荒波にもまれながら3年6月から音楽を始めた。

それはまさしく、運命だったんだと思う。
俺たちは、普通には言葉に出来ない気持ちを音にのせた。

自分たちのスタイルを作り上げて6月から10ヶ月、
俺たちは必死に音楽について勉強して曲を創り続けた。

最後には、オリジナル曲で30曲ぐらいになったであろうか。
卒業ということでその中から選りすぐってアルバムを創ることにした。
そして、仲良かった友人たちに送ろうと決めた。

10曲を選んで1枚のアルバムを創った。

ユニット名は「NO2」アルバムタイトルは「すっぴん」
俺たちの隠さない心、隠せない心をに閉じ込めたんだ。


そんなMUは大学を卒業した後、音楽の道へ進んだ。
国立大学を出てたのに彼は音楽の専門学校へ。

俺が追えなかった、追わなかった、音楽への道。
音関係の就職も決まり彼は確かに今進んでいる。

そんな、MUを見るたびに自分を振り返ってしまう。

今回5ヶ月振りに会ッたわけだけれどカッコよかった。
いろんなものに振り回されていて、でも必死に生きている。

ずっと音楽の話をしていた。
誰はどうこう、誰のアルバムはどうこう、誰の業界評価はどうこう、
とっても落ち着くし、それが俺たちをつなぐ絆なのかも知れないな。

ありがとう、MU。

お前に会えて本当に良かった。





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Last updated  2004/12/18 10:57:38 PM
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