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昨日、スーパーで大分産のクレソン(2束で79円)を見つけ、あまりにも新鮮で美しかったので買って帰りました。
クレソンといえば、肉料理の付け合せに出てくる、少し薬っぽい香気がある生葉を連想します。 昔買った時も、どのように食べればよいか分からずに、ドレッシングをかけて食べたものです。 まず、ネットでクレソンを調べると、ビタミンA、C、E、鉄分、カルシウム、葉酸が多く、脂肪肝や気管支炎を防ぐなどの薬効があると出てきました。 付け合わせだけなんてもったいないではありませんか。 早速、パトリス・ジュリアンさんの本に掲載されていた「クレソンのスープ」を作ってみました。 コンソメスープを入れていないのに野菜の甘さが出ていて、タイムとクレソンの香りがなかなかよい感じです。 さすがプロの料理人のレシピです。 簡単に作ることができますので、クレソン入門編としていかがでしょうか。 (たくさん食べる場合は、おひたしにするとよいそうです) (材料)2人分 クレソン 1束 玉ねぎ 1個 じゃがいも(中) 1個 生クリーム 30cc バター 10g 塩 小さじ1弱 こしょう 少し ドライタイム 一つまみ(少なめに) ローレルの葉 1枚 水 330cc (作り方) 1.クレソンの茎はみじん切り、葉は大きく刻みます。 2.玉ねぎは薄切りにしてバターと炒めます。 3.2にじゃがいもの角切り(1cmサイズ)とクレソンの茎を入れ、水、塩、タイム、ローレルの葉を入れて20分煮込みます。 4.ローレルの葉を取り出し、ミキサーにかけてなめらかにして鍋に戻します。(ハンドブレンダーがあると楽) 5.弱火にして、生クリーム、こしょう、好みで塩を足して味を整えます。 6.クレソンの葉を入れて火を止め、5分間ふたをして蒸らします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004年03月08日 00時30分24秒
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