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家をリフォームするにあたり、家事が嫌いな私は、キッチンで楽に作業ができるようにと収納、設備を惜しまずに設計をお願いしました。その甲斐があり、収納は釣り戸棚なしでも十分、作業エリアも広いキッチンになりました。
次に考えたのが調理家電の見直しでした。 食材の加工工程において必要な作業と代替家電を考えてみました。 ・切る(みじんぎり、千切り、輪切り)→スライサー、フードプロセッサ ・すりつぶす(ごま、つみれ、スープ類)→フードプロセッサ ・泡立てる(生クリームや卵白)→ハンドブレンダー 家電の候補で有名なものは、以下が挙げられます。 ・スライサー・・・イワタニの電動ベジタブルスライサー ・フードプロセッサ・・・クイジナート、ロボクープ、ティファールのロンドシリーズ、国産フードプロセッサ ・ブレンダー・・・バーミックス、ブラウンのマルチクイック 選定するに当たり、私の独断的な基準として、 ・ほとんどの部品が食器洗い機対応 ・容器はガラス、またはステンレス ・ポリカーボネート、アルミ不可 ・フードプロセッサは容量が2リットル以上 バーミックスは先端がアルミニウム、電動ベジタブルスライサー・クイジナート・ロボクープは容器がポリカーボネート、国産フードプロセッサは容器が小さいなどの理由で候補から外れ、残ったものは、 ・ブラウンのマルチクイック MR 5550 M CA(欧州のみ販売) http://www.braun.com/global/products/fooddrink/foodpreparation/handblenders/mr5000/models/mr5550mca.html ・ティファールのロンド2500 http://www.tefal.com/tefal/products/product/index.asp?category%5Fid=300&dept%5Fid=310&sku=U00041&mscssid=W0A5R9F6X30U9K1VJ6BJFNNGXL8QETX2 ・ティファールのロンド・ニューヴァイタミンズセット http://www.t-fal.co.jp/tefal/products/product/index.asp?category%5Fid=300&dept%5Fid=310&sku=U00230&mscssid=70CC65JA2XT18LRKDP9N91JWQRCUBS67 マルチクイックは海外出張した人に頼んで購入してもらい、ロンド2500は通販生活から、ヴァイタミンセットは家電量販店で購入しました。 マルチクイックは欧州仕様なので、220-260Vと日本でそのまま使用できません。昇圧トランスを常時使うのもおすすめできないと電気工事屋さんから言われ、ブラシモーターを使っているものは電圧の許容量があるから200Vコンセントを用意することになりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004年04月11日 19時12分15秒
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