カテゴリ:猫
うちの猫2匹はラグドールという品種の猫です。
大型でふさふさしていて、見た目はぬいぐるみで性格はおっとりなのですが、その習性は日本猫と変わりません。 猫の習性の一つに、柔らかいものを真剣な顔でゆっくりと踏みしめることがあります。これは、小さい時の授乳の習慣らしく、大人になっても大概の猫は踏みしめています。 うちではこれを「もみもみしている」と言っています。 踏み踏みしていると言った方が正確かもしれませんね。 もみもみの対象は猫によって異なります。 毛布、座布団、敷き布団などの柔らかくてふかふかしたものは定番で、飼い主のお腹の上、胸の上もよく聞きます。 毛布は起毛しているので、母猫とそっくりなのでしょうか。 うちの姉猫は首に覆い被さって首と肩を4本の足で踏みまくり、弟猫は風呂場の足マットの上でひっくり返り、空中もみもみをしています。 もみもみをするときは、必ずごろごろ言っていますから、甘えているのでしょう。 姉猫はうちにやって来たその晩より、ほぼ毎日首をもみもみにやって来ます。 弟猫がいないことを確認して近寄り、にゃあにゃあ鳴いて首を出せーと言うので横になると、前足の片方を首の後ろに入れ、もう片方の前足を首の上に置き、首をなめ倒しながらもみもみします。 もまれると爪が食い込んで痛いので、爪切りは欠かせません。 悦に入ってくると首に覆い被さってふごーふごーと言いながら、後ろ足で肩を踏んでいます。 前足2本もみもみ+後ろ足2本踏み踏み+首をなめるを同時にされると痛いのですが、あんま状態でもあるので、だんだん眠くなってきます。 最後は顔を自分の口の横へくっつけて、ごろごろ言いながらふごーふごーと言っています。 こんな猫は初めてです(^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004年07月12日 01時30分24秒
コメント(0) | コメントを書く
[猫] カテゴリの最新記事
|
|