カテゴリ:旅行
宿泊先はホテルニューオータニ大阪で、大阪城のすぐ近くにあります。
梅田(大阪駅)から、大阪環状線で「大阪城公園」駅へ行き、徒歩3分ぐらいで到着です。 大きな建物なので駅から見え、見えるのだけれど歩いてもなかなか到着しないのは、ホテルの向かいにある川に沿って歩いていたからです。(^^;) ニューオータニといえば日本におけるトップクラスのホテルで、普通の価格ではとうてい宿泊できないのですが、楽天トラベル、一休.com、ニューオータニのHPからだと格安で宿泊することができます。 夕食はニューオータニでとることにして、ホテルの予約時にレストランも予約をお願いしました。 予約したレストランは「フォンタナ ディ オータニ 」というイタリアンレストランで、銀座「ラ・ベットラ」のオーナーが監修しているレストランです。 オーナーである落合 務さんは料理本をたくさん書かれていて、私も3冊持っています。 どれを作ってもおいしいので、フォンタナ ディ オータニの食事を大変楽しみにしていました。 フォンタナ ディ オータニは、ホテルのロビーから正面玄関を出たところの、違う建屋の1階にあります。 私達が行った時は予約でいっぱいになっていたので、予約をして行かれることをおすすめします。 ドレスコードは厳しくなさそうでしたので、ジーンズにジャケットで行ってしまいました(^^;;)。 メニューはプリフィックスと呼ばれるもので、 ・前菜 ・パスタ料理 ・メイン料理 ・デザート ・お飲み物(ソフトドリンク) をそれぞれ一皿ずつ選ぶ形式です。 一人5000円+サービス料なので、コストパフォーマンスが高そうです。 給仕などのサービスは大変よく、ちょっと芸能人寄りの名物マネージャー(手品が得意らしい)が来られてお話をされるので、大変楽しいです。 入り口にマネージャーの等身大ポップがおいてあり、この方がディナートークショーをされるので、さすが大阪と感心しました。 料理は素材を生かしたもので、珍しい食材を食べることができます。 注文した料理は、 ・前菜 ・あんこうのフリット ・本日の魚のカルパッチョ(かわはぎ) ・パスタ料理 ・さくら海老とフレッシュトマトのスパゲッティ ・パンチェッタとトマトソースのスパゲッティ ・メイン料理 ・本日の鮮魚と冬野菜のグリル(まとだい) (鮮魚はソテー、グリルなど調理法が選択可能) ・地鶏のロースト 野菜のエチュベ ・デザート ・チョコレートのタルト ・モンブランのミルフィーユ ・お飲み物(ソフトドリンク) ・エスプレッソ ・ハーブティー(フレッシュ) で、結構お腹一杯になるほどの量があります。 味は素材をいかした上品な味付けで、盛りつけは大変美しく、かなりおいしいです。 広島で比較するとすれば、リストランテマリオよりさらにおいしく、La setteにちょっと負けるかなという感じです。 (La setteは、平和公園付近にあるホテルサンルートのイタリアンレストラン「ヴィアーレ」のシェフが独立した店。最高においしいです) 最後に頂いたハーブティーはなんと生葉で、スペアミント、レモングラス、レモンバームの香りが高く飲みやすいのでびっくりです。 透明な耐熱ガラスのティーセットから鮮やかな生葉が見え、ティーカップにたっぷり3杯頂けるので、幸せな気分になります。 売り切れることもあるそうなので、ある時は幸運かもしれません。 最高のサービスと料理、コストパフォーマンスの高さに大満足なレストランでした。 機会があれば、また行ってみたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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