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家で食事を作らずに、飲食店で食べる(外食)、またはスーパーなどでお総菜を買ってきて自宅で食べる(中食)について思うことを書きます。
食事には燃料補給と体の構成の維持という、二つの面があります。 健康に過ごすためには、適切なカロリー・栄養素の摂取と安全な食材を食べる必要があります。 適切なカロリー・栄養素の摂取は、自分で管理することができます。 安全な食材を食べることは、全て自分で食事を作れば管理可能ですが、外食・中食では難しい面があります。 安全な食材とは、 ・人類が長年食べて人体実験を行った結果、安全と思われる食材 ・安全に生産された、または安全な場所で飼育された食材 の2つの面があります。 外食・中食ではこの2点を確認する方法が無いため、食の安全性が問われる現在において、取捨選択を厳しく行う必要があります。 安ければいい、速ければいいではなく、どのように安全な食材を食べるかに重点を置く必要があるのではないでしょうか。 外食・中食をする目的は、作る時間や場所が無いからという消極的な理由以上に、自宅では作ることができない料理を食べたいという積極的な理由が大きいと思います。 「自宅では作ることができない料理」とは、高価な食材を使った手間のかかる料理だけではなく、物理的に作ることができない・作りたくない料理を指しています。 例えば、IH調理器を使う家では、強い火力が必要な炒飯を作るのが難しいでしょうし、換気扇の機能が不十分な家では、てんぷらを作るのを躊躇するでしょう。 私が外食産業に期待する事は、 ・安全な食材を使った料理 ・料理に使用した食材、調味料が全て表示されること ・自宅では作るのが難しい料理の提供 ・日本人の味覚に見合う、素材の味が分かる濃さの料理 です。 見た目がきれいなだけで味が濃いだけの料理、演出だけで中身が伴わない料理は、すぐに飽きられます。 外食産業を利用する私達は、食事は身体と心を健康に維持する大切な行為であることを認識し、そのために必要な金額を支払わなければいけないと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年11月28日 02時30分12秒
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