カテゴリ:旅行
JR名古屋駅の桜通側へ出ると、正面に横に長いビルがあります。
これが有名な大名古屋ビルヂングです。 私が大名古屋ビルヂングを始めて知ったのは、2ちゃんねるでコテハンとして使われているのを見たことでした。 その名称より古い超高層ビルを想像していましたが、実物は12階建てのビルで、予想以上に普通のオフィスビルでした。 大名古屋ビルヂングは三菱地所所有のオフィス兼商業ビルで、1965年に竣工しました。 「大」名古屋ビル「ヂ」ングという印象の強い名称のため、名称(だけ)が有名なビルのようです。 その名称より、大いなる田舎名古屋として自らを卑下する言葉になっているようです(^^;)。 なぜこのような名称になっているのか調べてみると、 ・三菱地所が昭和30年代に建設したビルは、ビルヂングという名称が一般的だった。 「ヂ」は英語の発音により近い音として当てられている。 ・大名古屋の「大」は、他のビルと区別するために付けられた。 事実、桜通りを挟んだ向かいに、「名古屋ビル」という一回り小さいビルが存在する(^^;;) とのことらしいです。 大名古屋ビルヂングには地下街「ダイナード」があり、名古屋駅前の地下街とつながっています。 ダイナードには名物カレーショップや喫茶店があり、少し寂れ気味ではありますが、古きよき時代の建物という感じがします。 広島市中心部の紙屋町交差点にある、広島第一生命ビルとよく似ているので、すごく親近感が持てます。 もしかすると、三菱地所のビルかな?と思ったりしますが果たして? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[旅行] カテゴリの最新記事
|
|