カテゴリ:旅行
伊勢神宮の内宮は、外宮から5kmほど離れた場所にあります。
そのため、移動はバスを使うのが便利なのですが、7月末の伊勢市は死ぬ程暑く、バスの本数が1時間に2本程度と少ないため、ここは楽に行きたい!と奮発してタクシーを利用しました。 タクシーの運転手さんは大変親切で、いろいろと地元のお話を伺うことができました。 内宮への道がいつも大変混雑すること、道の途中に大きなイオンがあり、地元の人はみんなイオンへ行くようになった、駐車場は平面で無料でなければ行く気にならない(^^)、呉の地元民と同じなんだなぁと納得しました。 内宮付近で下車すると、すぐ近くに「おかげ横丁」が見えます。 たくさんの人でにぎわっています。 お昼時なので、まずは食事に行きました。 海鮮で有名な「海老丸」で、名物の漁師汁を頂きました。 赤出汁の中にはワタリガニ、野菜などがたくさん入っていて、臭みが無い海鮮味噌汁といった感じです。 ご飯とよくあっていて、あっという間に平らげました。 一緒に出てきた伊勢茶の番茶がおいしい! 香ばしくて自然な甘みがあり、入れ方が上手なので渋みがありません。 伊勢茶は知名度が無いために安い価格なのだそうですが、味はかなりいいです。 私は「伊勢 丸中製茶」で、3年前から狭山かおり、無農薬くき茶(かりがね)、極上ほうじ茶を購入しています。 価格の安さからは考えられないくらいにおいしくて、緑茶は変なだし風味が皆無でおすすめです。 お土産を購入するのは後にして、先に内宮へ行きました。 標識に従って進むと、大きな松の木と鳥居が見えます。 内宮へ渡るために、大きな宇治橋を渡りました。 大きな川で、深い山の間に広がっています。 橋を渡ると広い参道があります。 周りにはきれいに手入れされた木があり、人がたくさん歩いています。 しばらく歩いて下ると、五十鈴川の「御手洗場」があります。 流れる水に手を入れると、ひんやりとした力強い流れの水に驚きました。 海は毎日見ているのですが、水の「鼓動」を直接感じる機会がないので、感動しました。 森の中に神社があるので、市内と比較すると少し涼しいのではないかと思います。 しかし、7月末の伊勢は暑かった、、、 湿度が広島より高いので、体力が落ちていくのを感じました(^^;)。 頑張って歩いて行きました。 一通り見終わり、出口付近まで戻ると、冷房が効いた休憩所があります。 伊藤園の「冷梅」(期間限定品)を一気飲みしてしまいました(^^;)。 梅の香りがさわやかで甘さはさっぱり、うちで作る梅サワー(サワー=酢 ^^;)より飲みやすかったです。 休憩所を出ると、伊勢神宮で暮らしている神々しい鶏が散策していました。 内宮を出て、おかげ横丁へ戻りました。 ここで食い倒れるぞ!と、抹茶ソフトクリーム、松坂牛の串(脂身がさっぱりとよい香り、赤みは柔らかくて絶品)などあれこれ食べました。 お土産には虎屋のういろうを買いました。 JR名古屋高島屋でも売っているのですけれどね(^^;)。 赤福の本店で、赤福氷を食べて行こうと思い寄ると、店先にはあふれんばかりのお客さんで一杯でした。 名古屋に戻って高島屋の赤福へ行こうか~!と思い、暑くて体力がなくなった私達は、再度タクシーで伊勢市駅まで戻り、近鉄で名古屋駅へ戻ったのでした。 朝9時過ぎに名古屋駅を出発し、午後3時過ぎには名古屋駅へ戻ってしまいました(^^;)。 目指すは高島屋の赤福!と行くと、10人以上の待ち行列が、、、 赤福氷を食べることなく、広島へ戻ってしまったのでありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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