テーマ:スイーツ★スイーツ(13275)
カテゴリ:旅行
ケーキショップで購入する洋菓子をコンビニで買うのが当たり前になったのは、私の主観で1990年代後半からだと思います。
カップ入りデザート、特にプリンは「プッチンプリン」から「クリームブリュレ」へ変化して行きました。 脂の味を覚えたということでしょうか(^^;)。 最近のプリンは、濃厚で滑らかな食感を持つものが多く、共同乳業のプリンの「隠れ家レストラン・代官山 加賀田京子シェフ」が手軽に体験できる濃厚な味だと思います。 市販プリンのレベルとしてはかなり高いものです。 パステルは北名古屋市の「チタカ・インターナショナルフーズ株式会社」という総合外食産業が展開するブランドの一つで、主力商品はプリンです。 名古屋を中心に中部、関西、関東へ進出しており、三層に分かれた濃厚なプリンはたくさんのファンによって支えられています。 パステルは持ち帰り専用(洋菓子専門)の店舗と、レストラン形式(パスタ、ピザ、グラタンを中心とした軽食)の2種類があります。 JR名古屋駅に近い場所で、前者はJR名古屋駅に隣接する高島屋の地下1階、後者はJR名古屋駅桜通りの「ユニモール地下街」にあります。 パステルのプリンの特徴は、以下の点にあります。 ・クリームブリュレのような、濃厚で滑らかな食感。 ・三層に分かれ、違う食感と味が楽しめる。 ・豊富な種類。月代わり商品、季節限定商品が多数。 1個の価格は294円~400円弱まで、種類により異なります。 パステルは初めてなので、定番と思われる「なめらかプリン」と「なめらか抹茶プリン」を購入することにしました。 1個あたりの重量は重く、食べ応えがありそうな予感がします。 横から見ると、なにやら層というかグラデーションになっています。 なめらかプリンは、薄いクリーム色をしています。 なめらか抹茶プリンは、抹茶色は薄く上品な色をしています。 頂いてみると、クリームブリュレよりはしっかりしていますが、プリンのようなぷるぷる、しっかり感はありません。 高脂肪生クリームベースのカスタード生地で、卵黄のみで固めたような感じでしょうか、油の粒が形を保っているのみという印象です。 食感は滑らかで、甘さは程よく、食べ進むにつれて卵の味が濃くなり、最後はカラメルの層が現れます。 油脂と砂糖のバランスがよく、何といってもクリーミーなので、食べて大満足です。 最近の市販プリンを食べ慣れていれば、取り立てて感動するものではありませんが、多種多様なプリンやその他のデザートが、月代わりで飽きさせないように販売されているのが特色なのかなと思いました。 また名古屋へ行くことがあれば、新しい味わいのデザートを頂きたいです(^^)。 検索すると、なんとパステルのなめらかプリンの作り方がありました。 これは是非試してみたいです。 さらに、ネット通販「パステルネットショップ」があり、なめらかプリンは輸送中に崩れるため販売はされていませんが、窯出しなめらかプリンという輸送に耐えうるプリンを販売しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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