テーマ:スイーツ★スイーツ(13275)
カテゴリ:旅行
ここ数年で、フュージョンスイーツと呼ばれるお菓子が取り上げられるようになりました。
フュージョンスイーツとは和菓子と洋菓子を融合したもので、京都の一乗寺中谷が有名です。 (伊藤久右衛門は抹茶を使用した和菓子・洋菓子で有名ですが、和洋折衷の新しい味を作り出しているのではないので、フュージョンスイーツとは言えません) 名古屋にもレベルの高いフュージョンスイーツのお店があります。 高砂本家という名古屋の和菓子屋のブランド「萌シェ(萌chez、Mochez)」です。 萌シェは「もしぇ」と読みます。 JR名古屋高島屋と中部国際空港の2店舗のみで、公式HPがありませんので実態が分かりにくいお店であります(^^;)。 高島屋の地下1階にこじんまりとしたお店があり、明るい黄緑色のロゴが目立ちます。 見た目がかわいくて美しく、容器もしゃれているお菓子が並び、クッキー、ロールケーキ、わらび餅、和風ゼリーなどが続きます。 萌シェの特色は、洋菓子に軸足を置いた和風テイストのお菓子にあります。 京都系のフュージョンスイーツに見られる和菓子に軸足を置いたものではなく、洗練されているというよりはビジュアル系だけどほっとするような愛らしいものが多いです。 左より、ここで一服、杏仁豆腐。 浮島と果物。 梅酒ゼリーとくずきりを寄せたもの。 はちみつ抹茶。 一番のおすすめ「利休」。 味は甘いところは甘く、抑えるところは甘さ控えめで、後味はすっきりしています。 意外と生クリームを使っているので、お菓子を食べた満足感は十分にあります。 個人的には「利休」が一番気に入っています。抹茶、粒あん、クリーム、道明寺の団子といった、洋菓子と和菓子の「これが食べたい!」というポイントを押さえ、甘さはしっかりあり抹茶は上品で、食後は甘いものを食べた~と大満足です。 お客さんの年齢層が幅広く、ご年配の方がまとめ買いされるのが目立ちました。 広島に出店して頂けないでしょうか(^^;)。 名古屋へ行かれたら、是非萌シェに寄ってみて下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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