カテゴリ:旅行
12月中旬にもかかわらず、7月の食い倒れ記を続けております。
年末は作り付け家具と床のメンテナンスがあるため、毎週末に塗って塗ってぬりたくって、翌日ぐんにゃりする日々が続いています。 さて、名古屋食い倒れ記は、今回を含めて残すところ3回になりました。 名古屋の次は、今年の12月上旬に行ってきました京都食い倒れへ突入であります。 京都のうまいものを食べたいがために和食と和菓子のお店を選択し、お店の場所に合わせて観光名所を選択したという、侘び寂を無視して食い倒れる「食い倒れ」(?)にご期待下さい(^^;) ----- 名古屋は和菓子、洋菓子の両方ともにレベルが高く、広島は遅れていることを実感しました。 その他に、パンのレベルがなかなか高いのです。 いわゆるハードタイプの重いパンを得意とする店がいろいろあるようで、三越栄店地下に入っているスタジオ・ブレが代表だと思います。 広島で言えば広島市内本通りのアンデルセン本店レベルで、食事用のパンがすごくおいしかったです。小麦の味が濃くて、甘くない食事パンがおすすめです。 宿泊先の丸の内に、岐阜県で展開するグルマン ヴィタルの出店があり、ガイドブックに掲載されていたことから行ってみました。 繊維の問屋街である長者町の小さいビルに、グルマン ヴィタルの「長者町店 名古屋ブランチ」があります。 概観はヨーロッパの街中にありそうな、洒落たデザインのお店です。 中に入ると、たくさんの種類の食事パン、惣菜パン、菓子パンが並んでいて、とても華やかです。 食事パンはハードタイプのものが多く、店の売りである石釜パンが袋詰めされています。 隣接するカフェで、近所の女性客と思われる方々が、楽しそうにおしゃべりしています。 食事パンを中心に買って帰りました。 石釜パンは独特の風味があり、生地は目が粗く、ハードタイプの割にはふわふわしています。 少し焦げ過ぎなのではと思いましたが、焦げていないものの方が多いので、たまたま焦げ気味だったのでしょう。 生地の味は小麦の味がしっかりしていて、塩味もきいていておいしいです。 柔らかめの食感のものが多く、日本人向きにアレンジしているのかなと思いました。 こんなにおいしいパン屋さんが仕事場にあるとは、、、 丸の内で働いている人がうらやましいです(^^;)。 ----- 長者町店/名古屋ブランチ 〒460-0003 名古屋市中区錦2-6-13 長者町えびすビルパート3 1F 電話(052)219-5333 FAX (052)219-5343 定休日 毎週日曜日 営業時間 平日 10:30~19:30、祝日 10:30~18:00 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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