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テーマ:楽天写真館(355856)
カテゴリ:教育
今まであまり思い返すことも無かったが、 小学1年生の時、担任の先生から聴いた話を今でもよく覚えている。 社会の授業だったか、道徳の授業だったか、 何の授業だったかは忘れた。 日本の国の成り立ちから、戦争の話、原子爆弾の話、 君が代に込められた思いを話してくれた。 この時に初めて原子爆弾と言うものを知った。 恐ろしかった。とにかく恐ろしかった。 花火の音を聞きながら夏の夜に怯えていた。 神国日本万歳!というような話でもなかったし、 国を否定したサヨク的平和主義の話でもなかった。 小学一年生に理解しやすいように話をしてくれた。 我々がどう生きなければならないかという話だった。 それ以来、君が代を歌ったり聴いたりする度に、 戦争のことを思い、原子爆弾のことを思い、 国のことを思い、平和への願いを思うようになった。 今こそ、こういう先生が必要な気がする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 10, 2015 11:00:37 PM
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