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テーマ:楽天写真館(355864)
カテゴリ:自然・宇宙
そういえば、今から6年程前に、 誰も人の来ない自分の森に入って、 一人で一夜を過ごしたことがあった。 凛と冴えた満月の夜だった。 あの時の感覚は今でも忘れられない。 思えば、あの時から本格的に キャンプへの思いが強くなったように思う。 「キャンプは人工的なキャンプ場ですべきではない」 「何もないホンモノの自然の中ですべきだ」 「キャンプはサバイバルでなければならない」 そういう思いが強かった。 子供が小さかった事もあるが、 家族は誰もついてこない。 それが... 「電源付きのオートキャンプ場」 「温泉が近くにあるキャンプ場」 「トイレや設備がきれいな便利なキャンプ場」 という風に変えていったら、 皆すっかりキャンプにハマってしまった。 「こうあるべき」「こうすべき」なんて、 自分がさも後生大事に重要視している事など、 実は大した事ではないのかも知れない。 これは日常の小さな出来事だけれども。 全てにおいて。 本当に大切にすべき事と、 囚われない方が良い事とを見極めて生きたいものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 28, 2015 12:06:05 AM
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