海への誘い（うみへのいざない）

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長期間の旅に出る時(仕事で)、
子供たちへ絵葉書を出すようにしている。
長期間と言っても一週間程である。
しかし、これを海外から出すとおもしろい。
１週間～２週間後に届くので、自分はもう既に帰国しているのだが…。
現実主義者からは意味が無いと言われてしまうけれど。

海外研修に行くと、学生たちにも勧めている。
家族や友達など大切な人に海外からハガキを出すと良いよー！
遅れて届くから。
自分自身に出してもおもしろいよー！
過去の自分から便りが届くから。
ちょっとしたタイムトラベルのような気分を味わえる。

ケニアでは向こうの現地スタッフがそれをやってくれるのだ。

そのハガキがやっと届いた。
３ヶ月もの間、何処を彷徨っていたのだろう！？
それぞれの学生の元にも届いているのだろうか。

それにしても、自分でホテルのフロントにお願いした、
後２枚のハガキは何処へ行ってしまったのだろう。
何処で迷子になっているのやら…。