|
カテゴリ:実習研修
学生たちによく 「鳥の目」「虫の目」「魚の目」の話をする。 全体を俯瞰して見渡す鳥の目、物事に焦点を当てる虫の目、 向かおうとしている方向や時代の流れを読む魚の目のことである。 イリオモテヤマネコの保護という壮大なプロジェクトでも、 目の前の物事に焦点を当てただけでは、単なる草刈りという作業である。 我々のやっている事が何に向かって進もうとしているのか!? 考えて取り組まなければならない。 仕事とはそういうものだと思う。 得てして、行為そのものだけを見て、 「意味が無い」と感じてしまうのだが…。 単なる草刈りをするという行為が、 その大いなるプロジェクトの一部だと理解してやることで、 初めてその意味を成すと思うのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 27, 2018 10:33:11 PM
コメント(0) | コメントを書く
[実習研修] カテゴリの最新記事
|