|
カテゴリ:伝統文化
子年…。 十二支の始まりの年である。 日本神話では大国主命が鼠の導きによって助けられている。 根の国で大国主命はスサノオノミコトから試練を与えられた。 一本の鏑矢を野に向かって放ち、取りに行かせる場面である。 大国主命が鏑矢を取りに行くと、スサノオノミコトは野に火を放った。 激しい炎に取り囲まれ、大国主命は窮地に陥った。 その時、ネズミが現れて、 「うちはほらほら そとはすぶすぶ」と伝えた。 その言葉を読み解き命が助かったのである。 大国主命はネズミに導かれた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 2, 2020 09:50:39 PM
コメント(0) | コメントを書く |