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海への誘い(うみへのいざない)

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Jan 7, 2020
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カテゴリ:日本
日本神話の中に国生みの話がある。
イザナギノミコトとイザナミノミコトの二柱の神様が、
国を生み、神々を生んでいく話である。
最初に女神であるイザナミノミコトから声をかけた。
そして、生まれてきた子は、
できそこないの蛭子(ヒルコ)であった。
二柱の神はその子を葦の舟に乗せて流してしまった。
また女神であるイザナミノミコトから声をかけて、
生まれてきた子はできそこないだった。
何故なのだろう!?
天の神様にお伺いを立てると、
女から声をかけたのが良くないと言う。
そこで男神であるイザナギノミコトから声をかけると、
きちんとした子が生まれたと言う。
さて、この話には後日談があって、
葦の舟に乗せて流されたヒルコが、
海の向こうでどういう経験を積んだのか、
立派な神様になって帰って来るのである。

この話が好きでよく学生たちにも聴かせる。

日本ではどんな子にもチャンスがある。
どんな子でも成功する可能性がある。
失敗しても復活することができる。
失敗したってチャンスがある。
誰にでも成功できるチャンスがある。
再生も復活も可能である。
日本とはそんな素晴らしい国なのだ。

毎年恒例になった今年の一文字を発表した。
校長先生の新年の御挨拶が発端で、
もう10年続いている。
継続していくとそれが文化になってゆく。

昨年から自分の中で常若と言うキーワードがよく出て来る。
転職して節目の年、齢を重ねて節目の年である。
自分も常に若くありたい!
今年は「若」と言う字にしようと思った。
しかし、いつもの事ながら年末年始に思いを巡らせ、
五つくらいの漢字を考えた。
で、結局直前になって、再生の「再」と言う字にした。
節目の年に再スタートしようと考えた。

蛭子(ヒルコ)が蛭子(エビス)に成ったように、
再生して復活を遂げようと決意した。

(写真はアフリカで見つけたソープストーンの彫刻)





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Last updated  Jan 7, 2020 09:23:20 PM
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